SamSuka
田仲ユキジ
田仲ユキジ

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メインイラスト 2022.10 100円

指定された時間にきっちり荷物を届け終えた俺は、大きく伸びをした。猫科の伸びはこれでもかというぐらいに背骨が伸びて、気持ちがいい。 フリーの長距離運転ドライバーである俺は、これから次の荷物を積んで、地元に数日かけて帰る。ここからだと再び高速道路に上がり、次の荷受け場まで行った方が効率がいい。 秋になったからと言っても、まだまだ日中の車内は暑く、今日もサービスエリア内で食事と休憩を取ってから、夜間走行にしよう。 確かあのサービスエリア、シャワールームがきれいだったな。 一人で仕事を取り、予定を立て、荷物を積んで、走って下ろす。 孤独ではないと言えば、嘘になるが、自分の決めたペースで働くことは、気楽なもんだ。 軽く食事を車内で済ませた後、シャワールームへと向かった。 ガタイがいい奴と小さい奴が使うシャワールームは料金が違う。 俺はガタイがいい方へ入り、丁寧に体を洗った。ここから先は2~3日に一回ぐらいシャワーになる。 隅々まで洗い終え、俺は肌寒い夜風に吹かれながらトラックへと戻った。 その途中、シャワールームの出入り口ですれ違った人間の雄と目が合った。そいつはなぜか俺にぺこりとお辞儀をしながらどこかへ行った。 知り合いだったっか? いや、こんな場所に知り合いがいるわけがない。 俺は考えをそこまでにして、売店で買って来た雑誌を車内で早く読むことへ思考を変えた。 運転席の後ろのカーテンの裏に、俺の憩いの場所がある。 体を軽く伸ばすと足先がつっかえてしまう狭さだが、こう、小さな空間に布団があって、ゴロゴロするには最高な場所だ。 俺は雑誌を取り出し、面白そうなページを探す。いわゆるオス同士のエロ漫画だ。先週の続き、どこだよ…いそいそと湿った肉球のついた指でページをめくる。 気分を盛り上げつつ、読書に集中していた矢先にコンコンと誰かがドアをノックした。 誰だ…いちゃもん着けに来やがったか? 俺はそっとカーテンを開け、外の様子をうかがったが、姿が見えない。 小さい奴か? 開けた窓から下を覗くと先ほどの人間の雄がこちらを見上げていた。 「なんか用か…」 俺は無愛想に言いながら、下半身が見えないように注意を払った。 「あの……突然ですみませんが…僕をトラックに乗せてくれませんか…?」 俺はピンときた。 あれだ、噂で聞いたことがあるぞ。 獣人雄のトラック運転手に声をかける淫乱人間雄が最近、うろうろしてるって奴だろ。それで金目の物を持って逃げるとか…は、聞いてないな。なんだっけ?本当にエッチだけさせてくれるのか?いや、金はとるだろうなぁ… 俺が一人で考えていると、もう一度、その人間がおずおずと聞いてきた。 「その…お兄さん…かっこいい体してるなぁ…って…」 あぁこれは、完全にエッチOKかどうかを聞いてきている。本当に噂の人間か。 「かっこいいのは体だけかよ?」 そんなことはないですと言わんばかりに頭を振った人間を俺はにやにやしながら相手を品定めした。まぁ悪くはない。小柄な人間男子だ。顔もまぁ、整った顔ではある。さっきのシャワーから俺に目を付けていたってことか。 「俺はそんなに賢くないから聞くけどよ、これはお前からのエッチのお誘いか?それとも、営業か?」 「そ…それは……」 どうやら金をせびるわけではないらしい。ただ、次の大きなサービスエリアまで乗せていって欲しいのと、その間の食事を恵んで欲しいという。詳しい事情は話せないが、遠くへ行きたいという。 「それじゃ、こんな風にケツを差し出しながら今まで渡り歩いてきたんなら、よっぽどの自信かだな。ほら、早く全部飲み込めよ。」 仰向けになった俺の下半身の上に無防備な体でまたがった人間の尻を俺は揉んだり、撫でまわしながら、久しぶりのセックスにはち切れんばかりの期待をしている。 今までどのくらいの数の獣人とまぐわってきたのだろう、そのアナルは、人間にとっては抵抗があるサイズの俺の男根を少しずつ飲み込み始めた。 天に向かってそびえる俺の男根が、みちみちと温かい粘膜によって。徐々に見えなくなっていく。 あぁ、すげぇ。全部はいっちまった。 人間は、長く息を吐き出しながら、その圧迫に耐えていた。 俺は、そいつの両太ももを手で上から抑えつけ、ぐぃっと更に刺しこんだ。 「んぁぁ…!」 甘い吐息を漏らしながら、人間の腸内がひくひくと痙攣しているのがわかる。 俺の男根は更に熱を帯び、膨張する。 ここから、こいつの腰を持って、上下にストロークだ…考えただけども興奮がおさまらない。 薄暗い閉鎖された空間で、ギラギラとして目と、艶めかしい息遣いが交差し、いつしか開け放たれた車窓からは朝露が紛れ込んでいた。 「夜間に、走る予定だったんだがな……」 俺の腕枕でくぅくぅと寝息を立てている人間をちらりと見ながら、ため息をついた。 まぁ、昼間全力で走って、また夜にこいつの相手をしてやればいいか。 俺はそう決めると、足先がつっかえながらも大きな伸びをひとつした。

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