海の家で出会った彼らのその後 参照投稿先:https://yukityabo6.fanbox.cc/posts/2477941 ------------------ この夏、俺はとうとうセックスをしてしまった。 しかも、相手はイケメンな獣人さんである。 連絡先も交換した。 時々、呼び出しの連絡も来る! こんなに調子よく進んでいいのだろうか…! だがしかし、俺たちは付き合っているわけではない。たぶん。 相手から付き合おうとも言われていないし、ましてや、自分から云えるはずもなく。もし、俺たちの関係ってなんですかって聞いたら、今のこの関係がなくなってしまうかもしれいないし、セフレだと言われても、それを俺は素直に受け止めれるほど、自分の気持ちが定まってもいない。 獣人だから、好きになった?イケメンだから?エッチしたから?そもそも、好き、なのか。 ひと夏の恋として終わってしまえば、それはそれで辛いが、次に進めたかもしれない。でもこうやってずるずると会えば体を重ねる付き合いを続けるのも、つらい。 そんな答えが出ないまま、次の呼び出しが来た。 「紅葉を見に行こう。車で迎えにいくから、いつものロータリーまで出て来て。」 夜なのに…紅葉なんて…でも、返事はyesしかない。 ライトアップされた紅葉は、初めて見た。きれいだ。知らなかった。紅葉って、夜も楽しめるんだ。 もちろん、途中から体をあちこち触りまくられて、それどころではなくなった。ただ、この幻想的な景色に多少はいつもよりお互い興奮してはいた。 「も…むり…無理です……出ちゃう…」 体をひねってしまったら、お腹にパンパンに注ぎ込まれた精液が零れてしまいそうだ。 「ん…そうだね。もう垂れてきちゃったし…じゃあ、このまま…このまま腰を落として。栓をしてしまおう♪ほら、腰をおとして」 意地悪な笑みを浮かべた獣人のお兄さんがそういって、俺の膨れた腹を下からさする。 「あ…!ちょ…!触らないで!」 俺はエッチな気分よりこのピンチをどう乗り越えるかで頭がいっぱいになった。車の中で出すわけにはいかない。そんなこと、お兄さんもわかっているはずなのに! そんなことはお構いなしに、おにいさんは俺の腰を掴んでズブズブとさっきまで密着していたところまで、俺のアナルにペニスを刺しこんでくる。 「んんんっ…!!」 ぞくぞくとした快感が脚の指先まで走る。 お兄さんは満足そうに、俺の頭を優しくポンポンと触ると、シートサイドから何やら出してきた。 なんだ、これは… 「これ、履いておきなよ。できればラブホまで出さずに我慢して欲しいけど。ほら、紙おむつ。」 ちゃんと人間用だからと俺は大人サイズの紙おむつを渡された。 驚愕していた俺にお兄さんは、 「これ、買う時って店員さんが、この人おつかいしてるんだって思われてると、おもしろいよね♪」 と、楽しそうに話した。 俺は…この人が…好き…か、どうかが、やっぱりわからない。
田仲ユキジ
2021-11-02 13:04:59 +0000 UTC田仲ユキジ
2021-11-02 13:04:31 +0000 UTC