SamSuka
田仲ユキジ
田仲ユキジ

fanbox


メインイラスト 2022.04 100円

オフィス街のビルのワンフロアで、深夜残業を意味する照明が今日も明々と光っていた。 「ふぅ-こんなもんか」 使い古されたオフィスチェアをギシっと音を立てながら背伸びをする独りの犬獣人。 この階にはもう彼しかいない。 さて、一服してから帰りたいところだが、喫煙場所にわざわざ出向くぐらいならそのまま帰路についたほうがよさそうだ。 だがしかし、すぐには席を立って帰路を歩く気分でもない。 「久しぶりに…あれをするか」 どちらかというと、今日は遅くなることを予測していたのと、彼にはやらねばならぬ趣味があった。 罰ゲームである。 その辺にゴロゴロしているにわか顔隠しユーチューバーになってみたのだが、再生回数が案の定おもしろくなく、一度酔っぱらった勢いでエロ話をしたところ、新規の登録者が増えた。 調子にのって毎回少しエッチな話をしだすと、毎回登録者数が増える。 それに味を占めてしまい、今では動画投稿を期間限定で上げては削除するエロ枠ユーチューバーと化した。 次回の投稿は、これができなかったら視聴者からのリクエスト罰ゲームをすると言った企画に従って、アナニー動画を晒すことになっている。 事前にネットで購入した面ファスナーの布製手錠を自ら巻き付け、オフィスデスクに固定したディルドを片足を上げてアナルに押し当てた。 手錠はすぐに外すことはできないが、時間をかければなんとか外れる緩さではあるが、もし誰かがここに来たらピンチになるという罰ゲームである。 しかし今は、誰もいないフロアだ。 部屋の照明を全部消し、己のPCモニターの明かりを頼りに撮影をする。 朝から、今日の深夜にはここで自分はアナニーをするかもしれないという興奮で、彼のペニスはすぐさま勃起をし、ほぐされたアナルも少しひくついている。 人が来ないと思いながらも、やはりさっさと撮影を終えたい気持ちと、異様な興奮の仕方をしだした自分のこのムラムラとした感情をもっと楽しみたい気持ちで、彼の腰の動かし方がより艶めかしくなっていく。 少し息が上がり始め、ここがオフィスだとか人が来るかもしれないという危険性への意識が薄らいだころ、フロア外の廊下で何者かが近づいてくる足音に気づいた。 明かりがチラチラと見える。 「おかしいな、残業申請でここに一人残っているはずなんだが… 入れ違いになったか?」 ビルの警備員だ。 懐中電灯を頼りにこちらのフロアの中の様子を見ようとしている。 「鍵が…開いているな 一度中を確認して、報告書か」 ディルドを刺しこんだままのこの犬獣人は動きを止めたが、腸内はひくひくと痙攣をしたままである。 頭の中は急速に現実に引き戻されるも、面ファスナーの手錠はそう簡単にははずれない。 警備員があちらこちらを見ながら各部屋の照明を着けて行く。 ひとつ、またひとつとこちらに近づいてくる。 力づくで面ファスナーを引きはがし、ディルドを奥深くまで差し込んだまま、ズボンを履く。ビジネスバックで覆デスクを汚した部分を覆い隠し、その上から突っ伏して寝たふりを決め込んだ。 パッと自分がいる区画の照明が眩しく点灯される。 「あぁ!すみません!寝てしまってました!!」 慌てて顔を上げ、寝起きのふりをする。 「仕事は終わりましたので、すぐに退社します!」 警備員は彼に近づくのを止め、ビルを出る時に警備室で退社記入をお願いしますと去っていった。 かくして彼の顔が生放送の動画で公開されてしまった。

メインイラスト 2022.04 100円 メインイラスト 2022.04 100円

Comments

ドキドキ露出☆大作戦💖 みたいなノリ、いいですよね←

田仲ユキジ

スリルのある露出ネタ…大好き…😍

わ~♪ありがとうございますっ(*´▽`*) 人が来るかもしれないスリリングネタは、好き←

田仲ユキジ

おお、スリリングな話だ😻! ピンチの要素もあり...看守が近づいてきて手錠と格闘している姿を想像すると、いい感じです💦


More Creators