SamSuka
田仲ユキジ
田仲ユキジ

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メインイラスト 2022.05 100円

「お疲れ様で~~す」 今日もやっと残業を終えた。もうへとへとだ。 定時内は、契約業務通りの事務作業をこなし、定時後からは人手不足の肉体労働の工場部署へ駆り出される。 獣人の逞しいおじさんやお兄さんに紛れて、僕のような細い人間男子がちらほらと見える。 さすがに即戦力にならないと判断されて、比較的軽い商品の作業をしているのだが、基準が獣人体力での軽い作業なので、人間の僕たちにはそれなりに過重労働である。 残業は嫌ではあるが、工場部署を手伝ってみて気づいたのだが、ここのチームは、肉体労働でへたするとケガに繋がりかねない場所だからか、チーム全体の人間関係は、表面上いい方だと思った。 事務作業チームは、とやかく小言を言われたり、誰それがどうとか愚痴を休憩時間に聞いてしまったりするのだが、確かに工場内では機械音もうるさいこともあって、声量を上げて何事も話さないといけないため、話すにもパワーがいるから無駄口どころではない。また、皆、早く仕事を終えようという意志が強くうかがえて、仕事をしてくれりゃ、人間関係は二の次という感じがした。 そういうのも、ちょっといいなと思ってしまう。 この残業を手伝うのは、一応、断ることもできるのだが、獣人のおじさん達が僕たちにとてもやさしいので、つい、二つ返事で残業をしてしまう。残業代もきちんと支払ってくれるし、まぁちょっとした生活の余裕に繋がるというか… 「ほな、事務のお兄さん達、ありがとう!」 解散である。 僕はその後、少し作業台の片づけを今日は熊のお兄さんと一緒にした後、工場内ロッカー室へ行く。 工場内ロッカー室には僕のロッカーは、もちろん用意されていない。 もうみんな先に帰ってしまって、ロッカー室には僕と熊のお兄さんだけになる。 「事務のお兄さん…本当にしてくれるのか?」 僕はうつむき加減にこくりとうなずく。 「ここの事務を志願する子たちって、俺らみたいなのが好きで来るって聞いてたけどよ。マジか…」 僕は獣人の男性に抱かれるのを期待して、今の職場を志願した。僕と同じような性思考を持っている人間の間では、有名な企業なのだ。 人間男子を好きな獣人男子が多いらしい。 どんなにときめく噂だろうか。 無事就職して、数か月経った頃から工場内残業が始まり、その日のうちに一人の獣人のおじさんとエッチをした。 その時は車で家まで送ってあげるよと言われ、ファミレスでごはんをおごってもらい、そのまま夜景を見に行こうと言われてあっさりラブホに連れていかれた。本当はお金が浮くからカーセックスをしたかったらしいが、僕が初めてということもあり、ラブホで一通りのことを教えてもらった。 それからは、残業の前にはいつでもエッチができるよう準備をして業務に挑むようになった。 「俺さ、まだ人間の子と、したことないんだよね…」 熊のお兄さんが少し恥ずかしそうにこちらを見た。いや、僕の体に自分の物がはいるのかどうかを確認しているのかもしれない。 「大丈夫…です…あの、牛山さんとも…したことがあるので…」 牛山さんとは、この工場内ではガタイが大きいグループに入る獣人である。彼のイチモツもそれ相当のサイズと重量感があって、正直あまりお相手したくないぎりぎり入るサイズ…いや、無理やり入れられたというほうが正しいのだが、とりあえずは入るらしいという目安が得れた相手である。 「牛山の?!まじで?え?はいるんだ…へぇ…」 突然熊お兄さんの目が輝きだした。興味津々に僕の下腹部を見ているのが丸わかりである。 僕はというと、この熊お兄さんの初めての人間になれることに胸の高まりが収まらず、今まで覚えてきたエッチの仕方を、このお兄さんにしてあげるチャンスだと興奮してきだした。 「あぁもうさ、また中に出していい??もう止まらないわ」 うっとりとした声色で熊のお兄さんが先ほどから三回目の射精を僕の中にしようとしていた。 「う…うん♥いいよっ♥」 僕が彼をリードできていたのは、最初のイチモツを口でお掃除して、勃起を促したところまでだった。とても短いリードで終わった。 そこからは、彼のペースに持っていかれ、あれよあれよとズブズブと穴を突かれている。 もう、僕の穴はだらしなく、ここの工場内の誰でもくわえ込めれるかもしれないとぼんやりとした頭で考えていた。 「今度さ、三人でしよう。俺、一度3Pってしてみたいんだ♪」 どくどくと僕のお腹の中に精液を吐き出しながら、うっとりと熊のお兄さんが提案をしてきた。 「え…さん…にん…って…」 「二本、入るかな?」 僕は、ちょっと目の前が暗くなったような気がした。 二本…二本差しかぁ… 何事も、習うより慣れろっていうし… 僕のサービス残業は、これからも業務が加速していきそうだ。

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