(続き) 「ここに座って」 クラス委員長の机を示す杏。 私は頷いて机の上に腰掛ける。 白のブラウスを丁寧に外していく杏。 いつも、まるで大事なお人形を扱うかのように服を脱がしていく。 「ま、待って! 本当にここで遊ぶの、杏!?」 「そうだよー。 だって。 ここ以上にドキドキする場所なんて他にある?」 勉強は苦手なくせに、私を楽しませてくれる事に関しては天才的な杏。 私はそれ以上、口をはさまなかった。 二人で全ての服を脱がせ終わると軽くキスをする。 「足を開いて、お姉ちゃん」 言われた通りにする。 身体全体に杏の視線が注がれる。 恥ずかしい事なんてない。 だってお互い似た顔で似た身体だから。 つっ、と杏が指を私の首筋に走らせる。 ああ、まただ。 指は腕へ、そしてお腹へ足へと巡っていく。 みぞおちから鎖骨に戻って、ゆっくりゆっくりと。 こうして一番遠い場所から少しずつ敏感な個所へと近づいてゆく。 杏を見上げる私。 高揚した私の顔を潤んだ瞳で見つめる杏。 まるで私の反応を一瞬でも見逃さないように。 杏の指が私の一番敏感な場所に到達する。 「あぅん!」 我ながらバカ丸出しの甘い声が教室に響く。 「うふふっ」 今度は杏が舌を私の身体の上を転がしていく。 遠いところから、ゆっくりと気持ちいい場所へと。 自分にそっくりな妹が一番愛おしくなる時間。 一生懸命尽くしてくれる杏の背中を、私は優しく撫でた。 (終わり・後は各自想像してね)