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書きかけ FANBOX限定作品第三十二弾 短編・日常闘争18−2





若妻は深く反省をしていた。

自分の愛する夫に手を出す女狐を仕留めるせっかくのチャンスだったのに、時間が足らずに見逃すことになってしまったことをだ。

なる程、確かに夫を奪い取ろうとする気概は若妻も認めるほどではあったが、それでも若妻は自分の方が圧倒的に優れており、愛する夫にふさわしいのは自分であるという自負を微塵も揺るがしてはいなかった。

単純に足らなかったのは時間だけだ。

それさえあればトドメをさせたと信じて疑っていない若妻ではあるが、流石に自身の女体に受けたダメージを無視することはできず、ゆっくりと静養に浸っていた。

夫はまさかキャバ嬢と決闘を繰り広げていたとは露にも思っていないようで、若妻のちょっとした嘘の言い訳にもあっさりと信じてしまった。

これだけ素直だからこそ、あんな女狐にまとわりつかれてしまったのだろうと思うと、愛おしさと憐憫の感情が若妻の胸の内に広がっていく。

今度こそはしっかりとトドメを刺して夫に纏わりつく女狐を駆除する覚悟を決めながら、若妻は愛おしい夫の肩に頭を預けていくと夫は珍しく若妻が甘えてきてくれるので上機嫌になって若妻の頭を撫でていった。

それを当然のように感受する若妻は、夫にバレないように見つけづらいところに設置したカメラに向かって中指を立てて挑発していった。

動画の送り先は言わずと知れたキャバ嬢。

果たしてキャバ嬢はどんな反応をするのか内心で楽しみにしながら、若妻は愛する夫との穏やかな時間を過ごしていくのだった。




キャバ嬢は深く反省していた。

正直学問的な意味では決して頭がいいとは言えないキャバ嬢だったが、それでもこの業界でそれなりに過ごして名を売っているだけあって要領が悪いわけではなかった。

若妻が抵抗することなどキャバ嬢にとっては織り込み済みの事態ではあったが、それでも正直言えば先日のホテルでの一件で片が着くと考えていた。

なる程、確かに自分と真っ向からぶつかる覚悟を持っただけあって、キャバ嬢も若妻を認めるところは認めていたが、それでもやはり男にふさわしいのは自分だという絶対の自信は揺るがなかった。

足らなかったのは時間だけ。

それさえあれば若妻を完膚なきまでに犯し尽くせたと信じ切っているキャバ嬢だったが、流石に自身の女体に受けたダメージを癒すために静養を余儀なくされていた。

ようやく静養を終えて店出て最初に対応したのが若妻の夫である男であった。

この前日に若妻からの動画を送られていたキャバ嬢は、内心の煮えたぎるような嫉妬心などおくびにも出さずに男との会話を楽しんでいく。

そして一線を越えてから常にするようになった閉店後のホテル通いも問題なく行い、男がシャワーを浴びている間に仕掛けたカメラの前で熱い交わり合いをしていった。

そしてキャバ嬢はそれだけではなく、激しい性交を終えた後に男の胸に顔を押し当てながら男に甘える様子をまざまざと見せつけていったのだった。

男にバレないようにカメラに向かって中指を立てながら挑発していくのも忘れないキャバ嬢は、次こそは若妻にトドメを刺すことを心の内で決めながら男との逢瀬を楽しんでいくのだった。




若妻はキャバ嬢から送られてきた動画を見て、性懲りも無く夫に手を出す女狐をいつ仕留めるか考えていた。

最後は絶対に自分が勝つことを疑わない若妻だったが、それでも女狐を仕留めるには時間がかかることは認めなくてはならない事実だった。

できれば今すぐにでも女狐を始末したい衝動に駆られながらも、せっかくなら誰にも邪魔されずに徹底的にやりたいと思う若妻は、動画を消してネットで手頃な何かがないか検索していくことにした。

色々調べていくがどうにもピンとくるものがない。

しかしそんな時に貸切で借りられるペンションの情報が目に入った。

キャンプ地であるそこは感覚を広くとってペンションが立てられており、数泊でも貸切で借りられるようだった。

多少金額的に高いが女狐と折半すれば問題ない額だ。

本来なら女狐に払わせたいが、先払いのため致し方ない。

そうと決めた若妻は上機嫌で家事を進めていき、愛しい夫の帰りを待つことにした。

そうして今日も仕事で疲れた夫を優しく向かい入れた若妻は、翌日が休みということもありゆっくりと寝室で夫婦の愛を確かめていく。

当然バレないように隠したカメラでその濃密な性交をしっかりと撮り、女狐に向けての挑発も忘れずに夫を気持ちよく攻め立てる艶姿をまざまざと見せつけてく。

夫の胸板に頬擦りをしながら、夫には見えない角度でカメラに向かって中指を立てた若妻は、夫の男根から勢いよく射精される精液の感触に甲高い喘ぎ声をあげていくのだった。



キャバ嬢は若妻から送られてきた動画に添付されていたペンションの情報を見てなる程と納得していた。

確かにここなら貸切だから誰に邪魔をされることなく徹底的に犯れると思わず淫猥で獰猛な笑みが顔に浮かんでしまう。

わざわざ自分の処刑場を選んでくるとは殊勝な心構えと思いつつも、どうせ向こうも自分を犯し潰すつもり満々なのは目に見えているので、今度こそどちらが男にふさわしいか決着をつけようと覚悟を決めた。

キャバ嬢はふと思い立って若妻にテレビ電話をかけた。

何度かコールした後ででた若妻は、まさかキャバ嬢がかけてくるとは思っていなかったようで訝しげな表情をしていた。

お互いに今は周りに誰もいないことを確認したキャバ嬢は、若妻といつ決闘するのか具体的な日程を詰めていった。

若妻も当然その話は乗り気であり、お互いに予定を擦り合わせてついに決闘する日が決まった。

予約は若妻の方でするとのことだったが、キャバ嬢がせっかくだから選別として宿泊する二日分の料金は出してあげてもいいと挑発すると、それに怒った若妻がむしろ自分が出すと言い始めた。

所詮遊びの女程度に奢ってもらう道理はないという若妻の言葉に、キャバ嬢の頭の中で何かが切れる音がした。

キャバ嬢は頬をひくつかせながらもギリギリ取り繕った笑顔のまま、遊びの女に大事な男を奪われるような女は惨めでかわいそうだと言い放った。

直後画面の若妻の頬が大きくひくつくと、そこからはお互いに相手に向かって罵声の浴びせ合いになっていった。

若妻もキャバ嬢も余裕な表情を取り繕っていたのは最初のうちだけで、あっという間に表情を険しくさせてあらんかぎりの声で罵倒し合っていった。

ついにキャバ嬢が我慢できないとばかりに着ていた衣服を脱いでトップレス姿になると、自分の胸をこれみよがしに揉みしだく姿を画面越しに若妻に見せていった。

若妻の夫に愛撫された時の真似を見せつけてくるキャバ嬢に、ブチギレた若妻も荒々しく着ていた衣服を脱いで同じようにトップレス姿になると、自分の胸を夫に愛撫された真似をして揉みしだく様子をキャバ嬢に見せつけていく。

若妻とキャバ嬢は互いに奪い合う男にされた愛撫を怨敵である女に見せつけ合いながら激しく自身を慰めていき、いつの間にかショーツの中にも片手を突っ込んでいやらしい水音を立てながら秘貝をも慰めていた。

そうして喘ぎ声混じりの罵倒を繰り返しながら激しいオナニー合戦を繰り広げた若妻とキャバ嬢はほぼ同時に限界に達して絶頂した。

画面越しに相手が絶頂して全身を痙攣させている艶姿を睨みつけながら、自身もまた快感に全身を痙攣させている女たち。

全身から相手に対する怒気と嫉妬心を溢れ出しながら喘ぐ若妻とキャバ嬢は、絶対にこの女にだけは負けるものかと叫び合うと同時に通話を切ったのだった。




そしてついに女同士の決闘の日がやってきた。

若妻はキャバ嬢と打ち合わせ通りに先にペンションの受付でチェックインを済ませると、予約しておいたペンションに向かっていく。

もしも同じ時間に来て顔を合わせたら、お互いに理性が効かずにその場で始めてしまう危険性があり、それではわざわざ場所を用意した意味がなくなってしまうからだ。

それぐらい若妻もキャバ嬢も互いを犯し潰したくてたまらなくなっている。

他のペンションから一番離れたところにある予約したペンションに入れば、中は綺麗に整えられており寝室は大きなベッドが一つ備え付けられていた。

ここを決闘場所に選んだ若妻は一度リビングに戻って飲み物を用意しようとしたが、リビングに入った直後にキャバ嬢がペンションの中に入ってきた。

その直後、二人の女の思考は完全に男を巡って争う雌の思考に切り替わった。

キャバ嬢が玄関に鍵をかけると、若妻とキャバ嬢は真っ直ぐにお互いに向かって歩み寄っていく。

そしてついに目の前に憎くて憎くてたまらない雌を視界いっぱいにとらえた瞬間、若妻とキャバ嬢の理性は音を立てて完全に焼き切れていった。


ジュルルルルルルルルルルルルルルルルルル〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!!


互いに両手を相手の後頭部に回して髪を鷲掴みにしながら自分の方へと引きつけ合い、大きく開けた口を相手の口にめり込むようにして押し込んでいく。

これでもかと見開いた目が至近距離で向かい合い、怒りと嫉妬心を全開にした視線で火花を散らす。

相手の動きなど知ったことかとばかりに自分の舌を好き勝手蠢かして互いの口内を嬲り回す若妻とキャバ嬢は、唾液を混ぜ合わせ啜り合う下品な水音をさんざんに立てながら貪り合っていった。

両手に力がこもり何本かの髪の毛が抜けて後頭部に鈍い痛みが奔るが、若妻もキャバ嬢もそんなことは一切気にする素振りを見せない。

ただひたすらに目の前の雌の口内を嬲ることに夢中になっている二人だったが、キャバ嬢が若妻の後頭部の髪を掴んでいた手を離すと、さっと若妻のロングスカートを捲り上げていった。

若妻のお尻が露わになり、今日の決闘のために履いてきたTバックの勝負下着が晒されると、キャバ嬢はそれを掴んで思いっきり引っ張り上げていった。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッツ!!!!!


キャバ嬢の口の中に若妻の嬌声が迸り、キャバ嬢は優越感の色を称えた目で若妻の目を見つめていく。

しかし若妻も勝負下着の食い込みに怯んでいるばかりではない。

すぐさまキャバ嬢のミニスカートを捲り上げた若妻は、キャバ嬢が履いていた勝負下着のTバックを掴んでは思いっきり上へと引っ張り上げていった。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッツ!!!!!


今度は若妻の口の中にキャバ嬢の嬌声が迸る。

勝負下着が思いっきりお尻や秘貝に食い込んでくる刺激に震えながらも、若妻とキャバ嬢はどちらも一歩も引かずに組み付き合っていた。

互いの勝負下着を食い込ませ合いながらさらに激しく相手の口内を舌で嬲り続ける若妻とキャバ嬢。

かぶりつくようにして合わさっている二人の口の端からは混ざり合った唾液が泡立ちながら溢れ出て、若妻とキャバ嬢の顎を伝って垂れ落ちていく。

やがて顎下まで垂れ落ちていった唾液が人を引きながら衣服越しに鬩ぎ合っていた二人の胸の間に落ちていくと、若妻とキャバ嬢の二人の女体が一度大きく痙攣していった。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ、〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!!!!


限界に達した若妻とキャバ嬢が絶頂に達し、ぎゅっと見開いていた目を瞑って快感の余韻に浸る。

だがすぐに若妻とキャバ嬢は目を見開いて互いに突き飛ばし合い、押し付けあっていた口と共に女体を離していった。

何本もの唾液の糸が二人の口の間にかかり、あっという間に切れて床に落ちていく。

若妻がさっさと寝室に来いと言いながら先にいくと、キャバ嬢もすぐさまその後を追っていった。

寝室に入った雌たちは、前回同様にベッドを挟んで向かい合うと着ていた衣服を乱雑に脱ぎ捨てていった。

せっかく履いてきた勝負下着もホックが壊れそうな勢いでブラを剥ぎ取り、これでもかと食い込んだTバックは引きちぎるようにして脱いでいく。

完全に全裸になった若妻とキャバ嬢は、激しい口調で罵詈雑言を浴びせ合いながらベッドに上がり、そしてその直後には相手に向かって襲いかかっていた。








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