残念な美少女の尻に敷かれた臭い話
Added 2023-05-20 15:00:00 +0000 UTC天は二物を与えず。 その事を俺――紫藤(しどう)カズキに教えてくれたのは、幼馴染みであるアイサ姉だった。 二宮(にのみや)アイサ。 宝陽(ほうよう)学園の2年生で、俺より1つ年上。 ショートにした濃い灰色の髪と赤い眼鏡が印象的な美少女である。 しかし、肉付きは悪く、安産型の尻以外は3食ちゃんと食べているのか心配になるほどだ。 そんな心配を加速させるのが、彼女のいる空間だ。 休日の昼間だというのに、8畳間の窓はカーテンが閉めきられて薄暗い。 床には大量の漫画・・・だけでなく、それに負けない数のエロゲーやらギャルゲーの箱が散乱している。 そして、 「♪~♪~」 当の本人はTシャツにスパッツだけというラフな格好で床にどっかりと腰を下ろし、パソコン画面に映る2次元の女の子(どうせい)を鼻歌交じりに攻略中だ。 ここまでくると、もはや怒りを通り越して呆れるしかない。 「・・・」 俺は無言で窓際に移動し、勢いよくカーテンを開く。 直後、 「ギャアアアアアアアアッ!?」 アイサ姉が悲鳴を上げながら床を転がり始めた。 「眩しい!眩しくて死ぬうぅぅぅぅぅっ!」 「・・・」 あまりにもうるさいので、再びカーテンを閉じる。 「いきなり何するのよ、カズキ!私を殺す気なの!?」 太陽光が遮られると、即座に復活したアイサ姉が抗議してきた。 「太陽光で死ぬって、あんたはモグラか」 「ああ、モグラって太陽光に当たっても死んだりしないわよ」 「だったら、あんたはモグラ以下か」 「過剰な太陽光はお肌に悪いのよ」 そう言いながら、アイサ姉はパソコンの前に戻ってヒロインの攻略を再開する。 「それで、カズキは休日の昼間から何しに来たの?」 「休日の昼間からTシャツにスパッツの格好でエロゲーやってる奴に言われたくないな」 「これが1番動きやすいの。それと、いくら私だって昼間からエロゲーなんてやらないわよ。今やってるのはギャルゲーで、全年齢対象よ」 「・・・ああそう」 もうツッコミを入れる気にもならない。 「話を戻すけど、カズキは何しに来たの?」 「おばさんから電話があって『たまには娘を外に出して、日に当ててくれ』って頼まれたんだよ」 「間に合ってま~すっ」 「はぁ・・・そう言うと思ったよ」 予想通りの返答に、俺は深々と溜め息を吐く。 両親が仕事の都合でいないと、1人娘はここまでだらしなく育つのだろうか。 年頃の男としては、この人が例外なのだと思いたい。 さて、どうすればこの干物女を外に引っ張り出せるか。 「あっ」 俺が思案を巡らせていると、ふいにアイサ姉が声を上げた。 直後、 ブバスッ! 薄暗い室内に大きな破裂音が響き渡った。 「うっ!?」 間を置かず、卵の腐ったような悪臭(におい)が俺の鼻を襲ってくる。 「ゴメンゴメン、臭かった?」 アイサ姉が首から上だけを俺の方に向け、悪びれた風もなく問い掛けてくる。 「・・・」 「どったの、急に黙り込んじゃって?もしかして、私のオナラで興奮しちゃったとか?カズキもマニアックだねぇ~」 「・・・」 幼馴染みのあまりの残念さに、頭が痛くなってきた。 「ん?」 何気なく視線を落とすと、そこには他の箱とは毛色の違うパッケージの箱が落ちていた。 知識を競うゲームの代表格、クイズゲームだ。 (そうだ、これを使えば・・・) 「アイサ姉」 「ん?オナラならまだ出るけど、嗅ぐ?」 そう言いながら、アイサが尻を持ち上げて俺の方に向けてくる。 「いや、そうじゃなくて、ちょっと勝負しないか?」 「勝負?」 勝負と聞いて、アイサ姉の目が輝く。 「このクイズゲームで勝負して、負けた方が勝った方の命令を1つだけ聞くんだ。どうだ、受けるか?」 俺が足元にあったクイズゲームの箱を持ち上げてみせると、 「勿論よ!コテンパンにしてあげるわ!」 アイサ姉は即座に勝負に応じてきた。 「決まりだな。じゃあ、早速・・・ん?」 「ああ、そのゲームならこっちの箱に入ってるわよ」 「箱と中身ぐらい合わせておけよ!」 俺のツッコミをスルーして、アイサ姉がクイズゲームのディスクをテレビの前に置かれたゲーム機にセットする。 「はい、カズキの分のコントローラー」 「ありがとう」 「クイズはノンジャンルでいいよね?先に5問正解した方が勝ちよ」 「ああ」 俺が頷いたのを見て、アイサ姉がコントローラーを操作し、いよいよゲームが始まる。 第1問:スーパー戦隊シリーズ 第7作「科学―― 「わかった!」 「えっ!?」 問題の全文が表示される前に、アイサ姉が解答ボタンを押した。 同時に、「①7本→6本、②6本→5本、③5本→4本、④4本→3本」という4つの選択肢が画面に表示される。 「これは簡単ね。正解は③よ」 ピンポーン♪ 「ほらね」 「くっ、次だ、次!」 1問ぐらい先取されても、すぐに挽回できる。 そう考えていたのだが・・・。 「これは④の『モンテスキュー』ね」 ピンポーン♪ 結局、俺がボタンを一切操作する間もなく、5問目が終了した。 要するに・・・俺の完敗だ。 「ふっふっふ、私の勝ちだね♪」 「くっ・・・!」 迂闊だった。 アイサ姉がノリノリで勝負に応じた時点で気付くべきだったのだ。 彼女がこのゲームを相当やり込んでいる事に。 「さてさて、何をしてもらおうかな~。まさかカズキ君は約束を破ったりしないよねぇ?」 アイサ姉が俺を挑発するように問い掛けてくる。 「・・・わかってるよ。それで、俺は何をすればいいんだ?」 「そんなに嫌そうな顔しないでよ。ちゃ~んとカズキにもいい思いさせてあげるから♪」 心底楽しげなアイサ姉に、俺は不安を抱かずにはいられなかった。 * 5分後。 俺の不安は見事に的中した。 「いや~、前にエロゲーでヒロインがしてるのを見てさ、1度やってみたかったのよ。どう、気分は?」 「ふぁひはふは(最悪だ)」 アイサ姉の問い掛けに、俺は上手く答える事ができない。 理由は簡単。 アイサ姉の大きな尻が俺の顔に圧し掛かっているからだ。 勝者である彼女が俺に下した命令。 それは「今日1日、自分の椅子になれ」というものだった。 そんな訳で、アイサ姉は俺の足に背を向ける格好で顔の上に座り込んでいるのだ。 「苦しそうね。でも、カズキはお尻好きだから、苦しいのが嬉しいんでしょう?」 問い掛けながら、アイサ姉が俺を挑発するように尻をもぞもぞと動かしてくる。 「・・・」 反論したいところだが、この状態では満足に喋る事もできない。 「あっ、そうだ。せっかくだから、もう1つ試させてもらうわね・・・んっ!」 アイサ姉の口から息み声が漏れた直後、 ブウウウウウウウーーーッッ!! 俺の顔を生温かい臭気が包み込んだ。 アイサ姉がオナラを浴びせてきたのだ。 「むうううううっ!?」 摩り下ろしたニンニクを濃縮したような悪臭(におい)に、俺は苦悶の声を上げる。 「あははは、いい反応ね♪面白いからもう1発・・・んっ!」 ブブブブブブブブブウーーーッッ!! 俺の反応が気に入ったのか、アイサ姉が2発目のオナラを浴びせてくる。 「んむうううううっ!?」 1発目以上に強烈なニンニク臭が鼻腔に流れ込んでくる。 「大丈夫・・・なんて質問しつつ、さらに1発・・・んっ!」 ブビビビビビビィィィ~~~ッッ!! 「むううううううっ!?」 3発目のオナラが鼻腔を蹂躙し、視界が黒ずんだ黄色に染まる。 「さて、カズキをからかうのはこのぐらいにして、他のゲームをやりますかね」 そう言うと、アイサ姉が何やらゴソゴソし始める。 俺からは見えないが、おそらくゲーム機に入ったディスクを交換しているのだろう。 「よし、次はこれね」 そんなアイサ姉の言葉に続いて、テレビからスピード感のある音楽が聞こえてくる。 「今日こそは自己ベストを更新するわよ~」 そう言って、アイサ姉がゲームを再開する。 聞こえてくる音楽からすると、どうやらレースゲームのようだ。 「くっ、このっ、えいっ!」 ゲームが始まると、アイサ姉の興奮したような声が降ってきた。 それに伴って、 ぎゅむっ!むにゅっ!むぎゅうううっ! アイサ姉の尻が激しく動き、俺の顔を圧迫してくる。 それだけでなく、 ブボォッ!ボフッ!ブビィィィィィッ!! 尻が動くたびにオナラが漏れ出し、鼻の奥を容赦なく抉ってくる。 「ああもうっ!ミスッた!後コンマ3秒だったのにぃっ!」 ずしっ!ずしっ!ずしんっ! アイサ姉が悔しげに俺の顔の上で尻をバウンドさせる。 5回ほどバウンドしたところで、 ブボオオオオオォォォォーーーッッ!! 俺の顔を押し潰すように、ひときわ大きくバウンドしながら特大のオナラを浴びせてくる。 「ふんむううううっ!?」 「あんたも律儀ね。オナラ出すたびにリアクションしてくれるなんて」 アイサ姉の感心したような声が聞こえてくる。 「むうううううっ!」 こっちもリアクションがしたい訳ではない。 単にアイサ姉が臭すぎて身体が反応してしまうのだ。 「それにしても、我ながら凄いわね。空気浣腸もしてないのに、こんなにオナラが出るなんて・・・んっ!」 ブボボボボボォォォォォーーーッッ!! 他人事のように言いながら、アイサ姉がまたオナラを浴びせてくる。 「んーーーーーーーっ!?」 度重なるオナラを受け、全身がビクビクと痙攣する。 「くんくん・・・うっ!?お昼にニンニクたっぷりのラーメン食べたから、酷い悪臭(ひどい)ね。でも、罰ゲームだから頑張って耐えてね・・・んっ♪」 ブブブッブウウウウウウーーーッッ!! 「むぐううう・・・」 「さすがにリアクションが薄くなってきたわね。じゃあ、もっと凄いのをお見舞いしてあげましょう♪ふんっ!」 アイサ姉が力強く息んだかと思うと、 ブウオオオオオオオォォォォォーーーッッッ!!! これまで以上に凄まじい臭気の渦が俺の顔を呑み込む。 「っっっっっ!?」 その想像を絶する激臭(におい)に耐えられず、俺の意識が急速に薄れていく。 「あははははは!くっさ!ホントにくっさ!これはカズキだってひとたまりも・・・ん?おーい、カズキー?」 アイサ姉の尻で顔を揺さぶられるのを感じながら、俺は意識を失った。 * 翌日の放課後。 俺は再びアイサ姉の部屋を訪れていた。 「今度はこれで勝負だ!」 「はいはい、ダンスゲームね。いいわよ、またコテンパンにしてあげる」 そう言うと、アイサ姉は俺が突き付けたゲームを受け取り、ゲーム機にセットした。 彼女はまだ制服姿だが、これはいつもの事なので突っ込まない事にする。 「条件は昨日と同じで、負けた方が勝った方の命令を1つ聞くって事でいいよね?」 「ああ、それでいい。但し、今回はこれを使うぞ」 俺はゲーム機から通常のコントローラーを外し、代わりにマット型の専用コントローラーを接続する。 「えっ?普通のコントローラーでやるんじゃないの?」 「やるなら本格的にやらないとな。俺から行くぞ」 一方的に言って、俺はアイサ姉の返事を待たずにゲームを開始する。 これでも体育の成績は5段階で4だ。 2以上を取った事がないアイサ姉に負ける訳がない。 流れてくる矢印に合わせてステップを踏みながら、コンボを繋げていく。 時間にして5分弱で曲が終わり、画面にコンボ数とランクが表示される。 「Bランクか。まあまあだな。次はアイサ姉の番だぞ」 「え~っ、普通のコントローラーじゃダメ?」 「ダメだ。ほら、早くしろよ」 俺が場所を譲ると、アイサ姉が渋々といった様子でコントローラーの上に立った。 程なくして曲が始まり、画面に次々と矢印が流れてくる。 同時に、アイサ姉もステップを踏み始めたのだが・・・。 「なっ・・・」 その動きを目の当たりにした俺は言葉を失った。 「よっ、ほっ、はっ、おっと・・・」 何処か間の抜けた声を漏らす上半身とは裏腹に、下半身はまるで別の生き物のように正確無比な動きでステップを踏んでいるのだ。 動きやすさを重視して短くされたスカートから色気のない白い下着がチラチラ見えているが、本人は一切気にした風もなくまるで精密機械のようにコンボを繋げていく。 5分後、ゲーム画面にはノーミスを意味する「Sランク」という文字が表示されていた。 「ふぅ、疲れた・・・」 プレイを終えたアイサ姉が力尽きたように後ろへばたりと倒れ込む。 その際、豪快にスカートが捲れ上がったので、俺は視線を外しつつ直してやる。 「ありがとう。でも、別に見てもいいよ。選り取り3枚1000円の安物だけど」 そう言いながら、アイサ姉がスカートを捲って白いショーツを見せてくる。 少し変わったデザインで普通ならリボンなどのワンポイントがある場所に、金色の¥マークがプリントされていた。 「ここまで有難みのないパンチラも珍しいな」 というか、選り取りなら何でこのデザインを選んだんだ? 「これはパンチラじゃなくてパンモロでしょ。さてっと・・・」 アイサ姉が捲っていたスカートを戻し、冬眠から覚めたばかりの熊のような緩慢な動きでゆっくりと上体を起こす。 「今回も私の勝ちだから、私の命令を聞いてもらうわよ」 「・・・」 こうして、俺は2日続けてアイサ姉に敗北したのだった。 * 3分後。 俺は2日続けてアイサ姉の座椅子となっていた。 しかし、2つほど昨日と違う部分がある。 1つは、アイサ姉が俺の足の方を向けて座り込んでいる事。 もう1つは、彼女のスカートが俺の顔に覆い被さっているという事だ。 「カズキの顔って、前後どっちでも座りがいいわね。もしかして椅子の才能あるんじゃない?」 「・・・」 椅子の才能って何だと抗議したいが、この状態ではそれも叶わない。 「ああ、それと、今日、エリカ・・・って、言ってもわかんないか。とにかくクラスメイトの娘にサツマイモのジュースを貰って飲んだから、昨日以上にオナラが出ると思うわ」 「なっ・・・!」 「んんっ!」 ブウブブブブウウウウウゥゥゥーーーッッッ!!! 驚愕する俺を他所に、アイサ姉の尻から昨日のオナラを凌駕する猛烈な臭気が解き放たれた。 「っっっっっっ!?」 頭にパイルバンカーを喰らったような衝撃と共に、闇に閉ざされていた視界が濃い黄土色に染まる。 腐った肉と卵を混ぜ、摩り下ろしたニンニクを合わせて濃縮したような激臭(におい)。 臭さで死んだという話は聞かないが、もしかしたら自分がその記念すべき(?)1人目になるのではないか。 そんな生命の危険すら感じるオナラだ。 「ふぅ、我ながら凄いのが出たわね。あのジュース、本当にとんでもない効き目だわ」 アイサ姉が他人事のように話している間も、スカートの中に渦巻く激臭(におい)が俺の鼻を容赦なく責め立ててくる。 「まだまだ出るけど、いいわよね?まあ、答えは聞いてないけど・・・んっ!」 ブウウウウウウウウウゥゥゥゥゥ~~~ッッ!!! 言葉通り、アイサ姉は俺の返事を聞く前に2発目のオナラを放つ。 「っ~~~~~」 鼻腔に流れ込む激臭(におい)が濃度を増し、全身が内側から力が抜けていく。 「あら、2発目でもうグロッキー?情けないわね。ほら、ブレイク限界よ・・・んっ!」 ボブブブブブブブウゥゥゥゥゥ~~~ッッッ!!! アイサ姉がノリノリで3発目のオナラを浴びせてくる。 だが、 「っ・・・」 もはや俺に反応する気力すら残っていない。 「さすがに3発も出したら、こっちまで臭くなってきたわね。でも、振り切るわよ・・・ふんっ!」 ブブブッブブブブブウゥゥゥゥーーーッッッ!!! 自分で臭いと言いながらも、アイサ姉が4発目のオナラを浴びせてくる。 その猛烈な臭気に耐え切れず、俺は意識を―― 「っ!?」 ふいに股間を襲った刺激に、俺は強制的に意識を覚醒させられた。 「ほら、こっちも足で弄ってあげるから、もう少し頑張りなさい」 どうやらアイサ姉の足がズボン越しに俺の肉棒を弄っているらしい。 心地よい快感が背筋を伝ってきたところで、 ブブッススウウゥウウゥウウウゥウウッッッ!!! その快感を完全に打ち消すほど猛烈なオナラが俺の顔を包み込む。 「むうううううううっ!?」 「気持ちいいだけじゃ罰ゲームにならないしね。そう簡単にイカせてもらえると思っちゃダメよ」 アイサ姉が俺の肉棒を両足で器用に弄りながら言う。 俺の中で徐々に射精感が高まっていき、それが限界近くまで達すると―― ブブブブブブゥゥゥゥゥゥゥゥーーーッッッ!!! 「っっっっっっ!?」 猛烈なオナラ臭気でリセットされる。 「う~ん、ズボン越しだと弄りづらいわね」 そんな言葉と共に、アイサ姉が俺の顔から尻を持ち上げ、ズボンのファスナーを下ろしていく。 肉棒が外気に触れるのを感じた直後、 ずしっ! またアイサ姉の尻が俺の顔に降ってくる。 「これでよし、と。さあ、もうひとっ走り付き合ってもらうわよ♪」 シュッ、シュッ、シュッ・・・! アイサ姉がノリノリで俺の肉棒を扱き始める。 「うっ、くっ・・・」 靴下などを穿いていないので、彼女の足の感触がダイレクトに伝わってくる。 その刺激によって、俺の肉棒はみるみるうちに硬度を増していく。 「初めて触ったけど・・・チンポって本当に熱くて硬いのね」 アイサ姉の驚きを含んだ声が聞こえてくる。 「まあ、それはそれとして・・・ふんっ!」 ブブブッブウォォォォォォォォ~~~ッッッ!!! アイサ姉の放ったオナラが高まっていた射精感を完膚なきまでに打ち砕く。 「あらら、萎えちゃったわね。ほらほら、元気出しなさい」 アイサ姉が10本の指を巧みに使って俺の肉棒を激しく刺激してくる。 「くっ・・・!」 今まで以上に強烈な快感が背筋を駆け上がり、 ボッフウウオオオオオオォォォォォォッッッ!!! 「っ~~~~~!?」 オナラを浴びせられ、また急降下していく。 それはまるで積んでも積んでも崩されてしまう賽の河原の石積みのようだった。 気持ちいいのか。 苦しいのか。 度重なる刺激のせいで、自分が今どんな状態なのかすらもわからなくなる。 ブブッブブブブブブブブブブゥ~~~ッッッ!!! 何発目のオナラを浴びただろうか。 「うっ・・・!」 全身がビクビクと痙攣し、肉棒から精液が噴き出すのを感じながら、俺は意識を手放した。 * ――アイサ視点 カズキが射精と同時に気絶してしまったので、私は精液とオナラの悪臭(におい)を洗い流すためにお風呂に入っていた。 「そういえば、こんな早い時間にお風呂に入るのも久し振りね」 お風呂が嫌いという訳ではないが、ゲームに熱中すると入るのを忘れる事もある。 一応、自分の女子力が低いのは自覚しているが、同時に開き直ってもいるので、今から努力して女子力を上げる気はない。 ぐるるるるる~っ。 「んっ・・・」 湯船で温まったからか、お腹が低く鳴った。 「あのジュース、本当にとんでもない効き目ね」 既に十分温まっていたので、湯船を出て換気扇のスイッチを入れる。 換気扇がちゃんと動き出したのを確認し、 ブブブッスウウウウウウウウウーーーッッッ!!! 軽く前傾姿勢になってお腹を圧迫しながらオナラを放つ。 轟音が狭い浴室内に響き渡り、 「うぐっ!?」 内臓が腐ったのかと思うほど猛烈な腐敗臭が鼻を襲ってくる。 「この悪臭(におい)を9発・・・ちょっとやり過ぎたかな?」 今さらながら、カズキに対して少し罪悪感が湧いてくる。 まあ、後でパンツ(3枚セットで1000円)の1枚でもあげればいいか。 カズキも健全な男子だし、私のパンツでもおかずに・・・なるかな? まあいいや。 カズキの事は後回しにして、私はガス抜き作業を―― 「・・・」 ふと好奇心が湧いたので、浴槽の縁に座り込む格好で肛門を湯船に浸ける。 「んっ!」 その状態でお腹に少し力を入れると、 ボコボコボコボコ・・・ッ!! 肛門から噴き出したオナラで、湯船が沸騰したように泡立つ。 「うぐっ!?」 1拍遅れて、猛烈な悪臭(におい)が鼻へと襲い掛かってくる。 頭がクラクラしてきたが、もう1つだけ試したい事がある。 それが終わったら、即座に此処を脱出するとしよう。 まず、洗面器に少し隙間を作るようにして濡らしたタオル被せ、タオルに石鹸をたっぷりと塗り付ける。 次に、お尻をタオルと洗面器の隙間に押し当て、ゆっくりとお腹に力を込める。 ブシュウウウウウウ・・・ッ! 肛門から噴き出したオナラが洗面器を満たし、濡れたタオルがぶくぶくと泡立っていく。 普通は石鹸箱の蓋に息を吹き込んでやる遊びだが、今の私なら洗面器とオナラで代用できると思ったのだ。 「思った通りね」 タオルの上で山盛りになった泡を眺めていると、 「ん?」 脱衣所のドアが開く音がした。 どうやらカズキが目を覚ましたらしく、人型のシルエットがまっすぐこちらへ歩いてくる。 そのまま私のいる浴室の前まで来ると、その場にしゃがみ込んでしまった。 (バカね。しゃがんだらバレないとでも思ってるのかい、少年?) いくら浴室の扉が摺りガラスとはいえ、そのシルエットは丸見えだ。 (さて、どうしたものか) 別に裸を見られるのは構わないが、覗き魔には少しお仕置きをすべきだろう。 私はカズキの存在に気付かない振りをして、さり気なく扉の前へと移動する。 そこでカズキに背を向け、 ブウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥッッッ!!! 後ろ手に勢いよく扉を開けながら思いっ切りオナラを浴びせてやる。 「むぐっ!?」 完全な不意打ちを喰らったカズキは、呻き声と共に仰向けに倒れ込む。 「はっはっは、私の裸はそんなに安くないのだよ、少年。少しは反省し・・・あれ?」 勝ち誇ったところで、カズキの手にハンドソープの容器が握られている事に気付く。 「あっ」 それを見て、すべてが繋がった。 脱衣所には浴室を出てすぐ右手の位置に洗面台がある。 また、その洗面台の下の収納には予備のハンドソープが入っている。 以上を踏まえて、私の推理はこうだ。 私の部屋で意識を取り戻したカズキはすぐに射精の後始末をした。 その後、汚れてしまった手を綺麗にするために、洗面台へとやってきた。 しかし、肝心のハンドソープが切れていたので、下の収納に入っている予備のハンドソープを取り出そうとした。 そして、その動作を覗きと勘違いした私のオナラを浴びせられてしまった。 うん、我ながら見事な推理だ。 「えっと・・・ゴメン!」 慌てて謝罪するも、それを受けるべき相手は目を回している。 仕方がないので、 「・・・」 私は無言で浴室の扉を閉めた。 終