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黄金の黒山羊(黒胡椒サラミ)
黄金の黒山羊(黒胡椒サラミ)

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タイムリープして隣に住む初恋のお姉さんと本能まみれのドスケベセックス

※少し宣伝。商業で出してもらっている小説の新刊が出たので書店等で見かけたらよろしくお願いします!



「ショウくん、お姉ちゃんもうちょっと時間かかるから、先にシャワー浴びててくれる? ――あ、でも、一人でシャワー使えるかなあ?」

「う、うん、大丈夫だよ!」


 と、俺は曇りガラスの向こうから聞こえてくるくぐもった声に返事をした。だが自分の喉から出てきた声が、女子なんじゃないかと思うくらい高い音程だったのでびっくりしてしまった。声変わり前の少年の声というのはこんなものだったか。俺もかつては、こういう声をしていたのか。もはやはっきり思い出せない過去の記憶を頭の中でたどろうとした。

 自分で見る俺の身体は物凄く小さくなっている。腕も脚も細く、大人の男のように筋肉で筋張っていたりなんかしない。肌も実に滑らかで、すね毛や腋毛の一本も生えていないどころか、目を凝らしても細い産毛が見当たるかどうかだった。


「……ん、よいしょっと」


 曇りガラスの外にいる「彼女」が服を脱いでいる様子がシルエットになって見える。恐らくいまブラウスを脱いだのだろう。重たそうな胸の形が、さっきまでより明確になった。それを見ていると物凄く興奮して来て、思わず生唾を飲み込んでしまった。

 どくどくどくどく心臓の音がうるさい。大人になってからは、これほどの心臓の鼓動を経験することなどほとんどなかった。それだけじゃなく、目に映るもの、耳で聞く音、鼻から吸い込む空気、あらゆるものが新鮮で鮮明に感じられる。それくらい、成長した俺は鈍くなったということなのだろうか。――それとも、「あのころ」の俺はそれほどに多感だったということだろうか。

 一体どういう神の奇跡か、それとも悪魔の悪戯かはわからない。しかし事実、俺はこうして十数年前の「あのころ」の姿に戻っていた。


(お、落ち着け。落ち着いて、ボロを出さないようにやり過ごすんだ)


 この姿に戻っていると気付いたのは数日前だ。意識だけが過去に戻るなんて、いわゆるタイムリープというやつか。それをテーマにした映像作品や小説漫画やゲームは定期的に流行る気がする。俺もいくつか見たり読んだりしたことはあった。だが当然、自分がその当事者になるとはこうなるまで思っていなかった。

 いつものように仕事を終えて帰宅し、ヘトヘトの身体でベッドにもぐりこんでから目が覚めると、とっくの昔に引っ越したはずの実家の天井が目に入ったときの困惑を想像できるだろうか。自分がガキのころに使っていた家具に囲まれていて、自分自身の肉体までもがあのころにかえっていたときの驚愕を、想像してもらえるだろうか。

 部屋の鏡に映っているのは、寝起きで寝ぐせがたくさんついたいわゆる「ショタ」だった。しかしそれは紛れもなく過去の俺だ。壁の黒いランドセル、机の上の教科書や時間割表、それらは全てあのころ使っていたものだった。

 パジャマ姿のまま恐る恐るリビングに降りると、若い頃でまだ皺が全然なかった母親がキッチンで料理をしていた。新聞を読んでいる親父もずっと白髪の少ない姿だった。そして母親は柱の影から様子をうかがっている俺に気付くと、「もう朝ご飯だから座りなさい」と、何の違和感も覚えていない様子で言ったのだった。

 急にあのころに戻ってしまった理由など全くわからないまま、とりあえず家族に不審に思われないよう子どもの演技をして過ごし数日が経った。――そう言えば、タイムリープする数日前に怪しいホームレスの爺さんに話しかけられて会話したが、あれがきっかけなのだろうか? それとも、前日の夜に通りかかった寂れた神社の賽銭箱に小銭を投げ込んだことが原因なのだろうか。――とにかく元に戻ることもできないまま数日経過した今日になって、「彼女」が家にやってきたのだ。

 その人のことは覚えていた。彼女は俺の実家の隣に住んでいた、数個上の「お姉さん」だ。綺麗で、大人っぽくて、優しくて、あのころの俺は確かに彼女に憧れていた。


「それじゃあ詩央里ちゃん、正太郎のことよろしくね。あなたのお父さんとお母さんにもご挨拶してから行きたいんだけど、あいにく予定が合わなくて――」

「大丈夫です。父も母もショウくんならいくらでも歓迎だって喜んでましたから」


 俺の母親とその人が玄関でそんな会話をしていた。

 その優しい響きの声だけで、彼女に憧れていたときの気持ちが鮮明に蘇った。


「ショウくんのお母さんとお父さんも出張お疲れ様です。気を付けて行ってきてください。もちろんショウくんのことは任せてくださいね」


 なんだろう。なんのことを話しているのだろう。しばらく二人の会話の意味がわからなかったが、急に記憶の蓋が開いた。

 そう言えば、俺はあの人の家に数日間預けられたことがある。親父と母親に出張が入り、二人とも俺を連れて行くことができなかったからだ。親戚に預けようにも、親戚たちは皆他県に住んでいた。

 ――とそこで、俺の母親が二階に向かって大きな声で呼びかけた。


「こら正太郎! 降りてきなさい! ちゃんとあんたからも詩織ちゃんに挨拶して! ――ごめんね、本当に。なんかあの子、最近急に恥ずかしがり屋になっちゃったのよね」

「あはは、ショウくんも男の子ですもんね……――あっ、ショウくん。こんにちは」


 階段を降りた俺は、彼女に笑いかけられて息が止まるかと思った。

 ふわふわの髪も、柔らかい笑顔も、リボンのついたブラウスとプリーツスカートの制服姿も、確かにあのころの「詩央里お姉さん」のままだった。思えばあれから何人もの女性と顔を合わせたが、彼女より綺麗な人に、俺は出会うことができなかった。


 そんな彼女と、いま俺は一緒に風呂に入ろうとしていた。

 冷静になるためしばらくこれまでの流れを頭の中で振り返っていた俺は、風呂のガラス戸の向こうから聞こえる彼女の声で我に返った。


「――んっ」

「――!!」


 どうやら詩央里お姉さんはブラジャーを外したらしい。曇りガラスに映る影絵の胸のあたりがゆさっと揺れて、一枚の布が外れた。

 俺の心臓がさらに早鐘を打つ。親の出張不在で彼女の家に預けられたとき、こうして一緒に風呂に入ったことが有ったような気がするが、シチュエーションの細かい部分までは覚えていない。少なくともあの頃の俺には、性の何たるかなど欠片もわかっていなかった。憧れのお姉さんに世話を焼かれることが嬉しいけれど恥ずかしくて、大して何かを彼女に伝えることすらできなかったんだと思う。


「――あっ」


 お姉さんのシルエットをガン見していた俺は、己の股間がそそり立っていることに気付いた。陰毛も生えていないガキのクセに生意気に己を主張している様を見て、顔が物凄く熱くなった。――外にいたお姉さんは、そんな俺の声を聞きつけたらしい。


「ショウくん? どうしたの?」

「な、なんでもないよ!」


 俺の本名は正太郎だが、お姉さんは「ショウくん」と呼ぶ。一緒に風呂に入ろうとしていることからもわかるように、彼女にとって、年下の俺は「男」の範疇には全く入らない存在だったに違いない。

 ちなみに俺がお姉さんに最後に会ったのは、彼女の結婚式である。そのとき大学生だった俺にも、お姉さんは律儀に招待状を送ってくれた。実家を出てから久々に見る彼女は、純白のウェディングドレスに包まれて眩しいくらい綺麗だった。――その隣に座っている男が、若くして成功した投資家だかベンチャー企業の社長だか知らないが、彼女とはどう考えても不釣り合いないけ好かない野郎だったのを見て、俺は彼女を祝福しなければと思いつつも腸を直火であぶられている気分だった。

 あれから彼女の顔は見ていない。誰かと付き合おうとしても、その度に頭の奥でかつて憧れたあの人の笑顔がチラついているようで、結局上手く行かなかった。


「入るね、ショウくん」


 制服と下着を脱ぎ終えたお姉さんは、ガチャリと浴室のドアを開けてこちらに来た。俺はとっさに風呂椅子に座り、シャワーの栓をひねって頭からお湯を浴びながら、勃起している股間を彼女の目から隠した。


「ふふふっ、こうやってショウくんとお風呂に入るの久しぶり。ねえ覚えてる? ショウくんが赤ちゃんのころ、私がお風呂に入れてあげたりもしたんだよ? ……うちも明日までお父さんとお母さんが留守だから、今日は二人きりだね。私のこと、本当のお姉ちゃんだと思って甘えてくれていいんだよ?」

「う、うん」

「もう、どうしてこっち向いてくれないの?」

「だ、だって、いま頭洗ってる最中だから」

「そっか、そうだよね。……でもショウくん、シャンプー忘れてるよ? しょうがないなあ、お姉さんが洗い方教えてあげるね」


 背中越しに聞く彼女の声は、俺と姉弟ごっこができて本当に喜んでいる。声変わりもまだのガキを警戒する様子など微塵も感じられない。俺がぎゅっと目をつぶって湯を浴びていると、彼女の手が脇をすり抜け、シャンプーのボトルヘッドを二度プッシュする音がした。

 シャンプーをまぶしたお姉さんの指が、俺の濡れ髪の中に滑り込む。その瞬間、俺の前身はビクンビクンと震えた。まるで弱い電気ショックでも流されたようだ。一切の誇張抜きで、頭を触られただけで精通してしまうかと思った。


「っっっ~~~っ!?!?」

「ご、ごめんなさい、痛かった?」

「ち、ちがうよ。ちょっとびっくりしただけ」

「そっか。かゆいところがあったら遠慮なく言ってね?」


 彼女がわしゃわしゃ指を動かすと、マッサージされているみたいに気持ち良かった。

 身長差があるから、風呂椅子に座っている俺の後ろにいる彼女は、床のタイルに膝をついているのだろう。背中のすぐ後ろに、何かとんでもない質量の膨らみを感じる。当たってはいないが、俺の背中スレスレのところを漂っているのがわかる。


(こ、これってそういうことだよな? なんでかわかんないけど、俺がガキに戻ってるってことは、そういうことだよな!?)


 何が「そういうこと」なのか。しかしとにかく、俺の思考は一つの考えに支配されつつあった。すなわち、せっかくあのころに戻ったのなら、この状況を利用して彼女への想いを遂げてしまおうということだ。

 俺は勇気を出して目を開けた。すると風呂の鏡の中に、ガキの俺をシャンプーしている裸のお姉さんが映っていた。ゴクリと喉を動かしてとんでもない量の生唾を飲み込み、目を皿にしてその裸体を脳裏に焼き付けようとした。誰だって、ガキのころには女湯に入った経験があるはずだ。しかしその時代には、それがどんなに貴重なことかはわかっていない。その時期を逃せば、女体の神秘を肉眼で目にするには苦労して恋人を作るか、金を払うかしなければならないのだ。

 ――目を開けた瞬間、俺は見惚れた。彼女の裸体は綺麗だった。全体的に均整の取れたプロポーションをしている中で、乳房の膨らみと尻の大きさが特に目立っていた。しかしそれは、母性に溢れた彼女の性格を象徴している気がした。大人になってからの俺にとってはいまの彼女のほうが年下かもしれないが、ガキの俺にとって彼女はやはり「お姉さん」だった。憧れの人の裸体を目にして、俺の股間のモノはさらに硬くなった。

 一方でお姉さんは、俺が勃起していることに気付かないまま鼻歌を歌い出しそうな笑顔で俺の頭を洗い続けていた。指を全部使って存分にシャンプーを泡立て、丁寧に時間をかけて頭皮の隅々までマッサージし、シャワーの湯でシャンプーを洗い流した。それで終わりかと思ったら、俺が一人で頭を洗う際には絶対に使わないようなコンディショナーというもので、俺の髪のケアをし始めた。


「ショウくんの髪、本当にすべすべだね。いいなあ」


 羨ましそうにそう言う彼女の髪こそ、俺の目にはありえないくらいふわふわですべすべでつやつやに見える。この髪を枕にしたら、俺はきっと二十四時間ぶっ通しで眠っていられるだろう。――そう思った俺は、思ったことを素直に口にすることにした。


「お、お姉さんの髪も綺麗だよ」

「……え? あ、ありがとう」

「それに、すっごくいい匂いがする」

「そ、そうかな? 一応お手入れは毎日気を使ってるつもりだよ」


 お姉さんは照れ臭そうに微笑んだ。

 社会人の俺が不用意にこんなことを口にすればセクハラかもしれないが、ガキには許される。調子に乗って、俺は言葉を続けた。


「ぼく、お姉さんの髪の匂いが大好きだよ」

「うん、ありがとう」

「髪だけじゃなくて、お姉さんのことが大好きなんだ」

「もうショウくんってば、急にどうしたの? ……嬉しいけど、恥ずかしいよ」

「嬉しいってことは、お姉さんもぼくのことが好きなんだよね?」

「す、好きだけど――」


 いま彼女が口にした「好き」はそういう意味ではないかもしれないが、憧れの人にそう言わせたという事実に俺の心は昂揚した。彼女と裸で同じ空間にいることより、むしろそちらに興奮したくらいだ。

 ――そうだ。俺はずっとこの気持ちを彼女に伝えたかったんだ。

 俺は彼女のほうを振り返った。


「――詩央里お姉さん」

「ど、どうしたの? なんでそんなに真剣な顔……」

「好きだよ」

「……えっ?」


 お姉さんはきょとんと瞬きした。彼女はようやく、俺の口にしている「好き」に自分が思っているのと違う意味が込められていることに気付いたようだ。しかし、弟のように思っていたガキに唐突にこんな形で告白を受けるとは、彼女も予想していなかったに違いない。彼女は思考停止した様子で固まった。

 そして俺は、その隙を利用して彼女にキスした。


「んんっ!?」


 俺に唇を塞がれた彼女は、目を白黒させていた。俺は彼女が抵抗しないように彼女の手首を掴んでいたが、本気になればガキの俺より彼女のほうが力が強いだろう。何しろこう見えて、彼女はバスケで全国大会にも出場した経験があるくらいだ。

 しかし、心優しい彼女が、預かっている子どもを無理に引き剥がしたりできるだろうか。力任せに俺の手を振りほどいて、突き飛ばしたりできるだろうか。――できるわけがない。彼女がそういう人だと知っていて、俺はそこに付け込んでいた。


「ん、は……♡」

「キスしちゃったね」

「ショ、ショウくん……?」

「お姉さんって、彼氏とかいるの?」

「い、いないけど……」

「これまではいたの?」


 彼女は首を横に、ぶんぶんと振った。わざわざ素直に答える必要などないだろうに、誰に対しても嘘をつけない人だ。


「学校にはお姉さんと同い年くらいの男の人がいっぱいいるよね? そういう人に告白されたりしない?」

「さ、されるけど、全部断ってる……」

「なんで?」

「だ、だって、付き合って欲しいって言われても、そういうのよくわからないし」


 じゃあなんであのいけ好かない野郎とは結婚したんだと、俺は腹を立てた。いまの彼女にとっては、出会ってもいない将来の結婚相手のことなのに。ここから数年経てば、彼女だって色々な男に会ってそれなりに経験を重ねるだろう。歳の割には純粋な彼女にだって性に対する関心はあるだろうし、こんな美人を、世の中の男が放っておくはずがない。

 お姉さんは頬を染めながら俺から目を伏せた。すると、俺の股間でそそり立つモノが視界に入ったらしい。「あっ」と小さく声を立てた。


「ショ、ショウくん、それってまさか……」

「どうしたの? ぼくの身体に何か変なとこでもあった?」

「う、ううん。そ、そうだよね。ショウくんにはまだそういうことわからないよね」


 いましがた自分も誰とも付き合ったことがないのを自白したくせに、彼女はそう言った。彼女は頬を赤らめつつ、俺が勃起させているチンポをちらちら見ていた。先ほどのキスと告白も、子どもの悪戯か一時の気の迷いだと思い込もうとしているふうだった。


「さっきのお礼に、次はぼくが詩央里お姉さんを洗ってあげる」

「だ、大丈夫! お姉さん自分で洗えるから! ショウくんは先にお風呂に入ってて!」

「ひょっとして僕に洗われるのは嫌なの? お姉さん、ぼくのこと嫌いになった?」

「あうう……」


 俺はお姉さんを風呂椅子に座らせ、自分が彼女の背後に立った。背中を縮こまらせる彼女の後ろから、俺はボディソープの泡を付けた両手を前に出した。


「あっ♡ んんぅっ!?♡」

「どうしたのお姉さん。変な声出てるよ?」

「ちょ、ちょっとくすぐったかっただけ」

「ふうん」


 俺の手は、彼女の乳房の上をぬるぬると滑っている。ガキの手のひらから余裕ではみ出る彼女の巨乳は、ハリがあってずっしり重かった。気が無さそうに「ふうん」なんて言ったが、俺もめちゃくちゃ興奮していた。心臓がバクバクと鳴って張り裂けそうだ。


「ンっ♡ ふっ♡ んんっ!♡」


 だが鼓動を速めているのは俺だけではない。お姉さんも、妙な声を出さないように唇を引き結びながら、俺が撫でまわしている乳房の奥の心臓をドクンドクンと高鳴らせていた。

 俺は何も知らないガキを装い、お姉さんの乳首を指先でカリカリと引っ掻いた。彼女はそれに対して「そんなことしちゃ駄目だよ」と戒める言葉を口にしたが、俺が「なんで?」と尋ねると理由を答えられなかった。


「な、なんでって言われても……――ふぁあっ!?♡♡」

「うわあ、カリカリしてたらなんだか硬くなってきた。――ちょっとだけつねってみてもいい?」

「駄目っ、そんなことしちゃ駄目っ」

「だから、なんで駄目だか教えてくれたらやめてあげる。――よいしょっと」

「ふぐうううううううっ!?♡♡♡」


 詩央里お姉さんの身体はびくびくと痙攣した。彼女の身体はとても敏感だった。こんなに快感に弱くては、邪なことを考えるオスによって強引に流されてしまうことだってあるだろう。――そうだ、だからいまのうちに俺のモノにするんだ。

 俺は彼女が強く抵抗できないのを良いことに、お姉さんの身体を洗い続けた。おっぱいを隅々まで洗っただけでなく、腰回りやヘソの中まで手を入れた。つきたての餅のような感触のお尻も揉むように洗い、きめ細やかな肌を持つ太ももを撫で回した。


(ヤバい、犯したい……!)


 俺は頭の中で、既に彼女を自分の身体の下に組み伏せていた。彼女のマンコにチンポを挿入し、本能に従って腰を前後にヘコつかせていた。

 しかしそこまでしたら流石に犯罪にならないだろうか? いや、ここで行われたことが仮に誰かにバレたとしたら、責任を取らなければならないのは俺ではなく彼女の方だ。だから彼女は絶対に口をつぐむ。――そういう打算的な思考を働かせながら、妄想を現実のものとするために、俺は彼女の前に回った。


「お姉さん」

「あっ、はぁっ、はぁっ、はぁ……」

「脚、開いて」

「…………」

「自分で開かなかったら、ぼくが無理やり開かせるよ」


 俺がガキなりに威圧的な声を出すと、彼女は目を伏せたまま、恐る恐る股を拡げた。――もはやチンポが勃ち過ぎて痛いくらいだった。憧れの人が恥じらいながら秘部を晒す光景が、こんなに興奮するものだとは知らなかった。

 まだ誰にも使われたことがない彼女の割れ目は、ピンク色で綺麗だった。


「濡れてる……」

「……っ♡」

「ねえ、なんで濡れてるの? お姉さんは大人なのに、おしっこもらしちゃったの?」

「ち、違うよ」

「じゃあなんで?」

「う、ああ……っ♡」

「あ、もっと濡れてきた。ねえ、触っていい? 触るね?」


 無垢な子どもを装いながら、俺は彼女を手マンし始めた。


「ふっ♡ あっ♡ あああっ♡ ショウくぅんっ♡」

「なんでそんなにおっきな声出すの? 気持ち良さそうだけど、ここを触られると女の人って気持ち良くなれるの?」

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あああっ♡」

「ねえ、ぼくに教えてよ、詩央里お姉さん」

「駄目っ♡ そんなふうに耳元で囁くのっ♡ あっ♡ ううううっ♡♡ やあああっ♡♡」

「ほら、お姉さんのここから、こんなにちゅくちゅく音が鳴ってるよ。ピンク色のヒダヒダがぼくの指をぎゅ~って締め付けてきてる」


 彼女を攻めながら、目の前にあった乳首を口に含んだ。わざとちゅうちゅう音を鳴らしながら乳首を吸うと、彼女は息を荒くしながら俺の頭の後ろを撫で始めた。俺のことを幼い弟みたいに扱うべきなのか、それとも性欲を持ったオスとして扱うべきなのか、わからず混乱した末の行動だと思われた。


「ああっ♡ ふぐっ♡ うううう~~っっ!♡♡」

「お姉さんのおっぱい美味しい……」

「ショウくんっ♡ ショウくんっ♡ ショウくんっ♡」

「ねえ、お姉さん。ぼくの『カノジョ』になってよ。ぼくと付き合ってよ」

「えっ――」

「誰とも付き合ってないんだったら別にいいでしょ? それに、お姉さんもぼくのことが好きなんだよね?」

「でっ、でも……」

「付き合うって言ってくれるまで、ここイジメるのやめてあげないよ?」

「あっ、あっ、あっっ、んううっ♡ あっ♡ ~~~~~っ♡♡」


 それからしばらく経過した。

 彼女は精一杯耐えてはいたが、やがて年下のガキの愛撫に負け、ビクビクと身体を痙攣させてイった。子どもの指ですら狭く感じられる膣穴がぎゅううっと引き締まり、俺の指は腕に力を込めても容易には抜けなくなった。


「……な、なる」


 イキ終わってはあはあと息を荒げながら、彼女は言った。


「お姉ちゃん、ショウくんの彼女になります」

「本当だね? 嘘ついたら駄目だよ? 噓つきは悪いことだって、先生も言ってたよ」

「……はい、噓じゃないです。私は今日から、ショウくんの彼女です」

「――詩央里」

「……はい♡」


 俺は股間を開いたままの彼女の膣内に、チンポを挿入する準備を始めた。ここまでくると、流石に彼女も俺が何をするつもりなのかは分かっているみたいだった。

 ガキの頃の俺のチンポは勃起しても先端が皮を被っていたが、それでも指よりは大きい。お姉さんは、いまさら年上ぶって俺に尋ねた。


「……どこに入れたらいいか、わかる?」

「ここだよね?」

「……うん、そう」

「こういうの、セックスっていうんでしょ?」

「……うん」

「恋人同士しかしちゃいけないんだよね? でもぼくとお姉さんは付き合うことになったんだから、セックスしても誰にも怒られないよね」

「うん♡」


 彼女は己に言い聞かせるように、蕩けた表情で頷いた。

 俺はそんな彼女のことが愛おしくたまらなくなり、もう一度唇にキスしてから挿入を開始した。


「う、あ……っ」

「あ、ああん……♡」


 二人ともびくびくと身体を震わせつつ、ゆっくりと結合していった。お姉さんの喘ぎとマンコの締め付けが余りにも甘美で、脳が溶けそうだった。

 ねっとりした肉ヒダの中を進んでいくと、俺のチンポの皮がむけた。亀頭の粘膜は大人になってからよりずっと敏感で、刺激が強すぎるくらいだった。俺が腰を止めたのを見たお姉さんは、焦らなくても大丈夫だよと、俺の全てを肯定するように両腕で身体を抱き寄せてくれた。俺の上半身はふかふかのおっぱいに挟まれるような形になり、圧倒的な安心感に包まれた。


「……ショウくん、気持ちいい?」

「き、気持ちいい」

「お姉ちゃんも気持ちいいよ♡」

「ううう……っ」

「あ……っ♡」

「……あれ? これ行き止まり?」

「ち、違うと思う。そのままもっと奥まで――んんっ!」


 詩央里お姉さんは眉をひそめた。俺のまだ半人前のペニスでも、彼女の処女膜を引きちぎることができた。大きすぎないだけ、かえって彼女に強い痛みを感じさせずに済んだとポジティブに考えることもできる。――処女膜を破ると、俺が彼女を征服したんだという実感が込み上げてきた。前の世界ではどうだったとしても、ここにいる彼女は俺だけのものだ。俺だけのものにしてやる。


「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あんっ♡」


 お姉さんにしがみついたガキの俺が、必死に腰を振っていた。仮性ペニスがにゅっこにゅっこと彼女の内部を往復し、赤々しい亀頭で膣ヒダを擦り上げた。


「ふーっ! ふーっ! フーッ! ふーっ!」


 もはや俺は理性を失ったサルと変わりなかった。これは愛し合う男女の営みというより、彼女に俺のメスである証を刻み付けるためのセックスだ。絶対に彼女を先にイカせてやるという決意でピストンした。

 しかしどんなに長持ちさせようと試みても、彼女に俺の男を見せつける前に、気持ち良さはあっという間に限界に達した。


「あっ、あっ、イクっ、イっちゃうよお姉さん!!」

「いいよっ♡ ショウくんの好きなときにイって♡ ふあっ、あああっ♡」

「くっ、イくううううっ!!」

「――♡♡♡♡」


 白い閃光が頭の中で弾ける。涙と鼻水が出るほど強い快感が全身を貫き、彼女に挿入していたチンポがびくびくびくびく連続で痙攣した。お姉さんも気持ち良くなってはいるようだったが、それは本気の絶頂とは程遠かった。こんなんじゃ駄目だと思いつつ、この身体で味わう絶頂が気持ち良すぎて頭が馬鹿になりそうだった。


「んお、おおお……っ!」

「ん、はあ……♡ ショウくん、お姉ちゃんの中でイっちゃった……?」

「あっ、あっ、ううううっ!」

「うん、大丈夫だよ。そのまま最後までイっていいよ。お姉ちゃん、ショウくんのこと最後まで見てるから……♡」

「き、気持ちいい……!」


 それからしばらく経っても、俺たちはまだ繋がっていた。俺の絶頂は既に収まっていたが、詩央里お姉さんは俺を抱擁し続けていた。それでもやがて上半身を起こした俺と、お姉さんはキスをした。ちゅっ、ちゅっ、と何度も唇を重ねてから、俺はチンポを引き抜いた。――そしてわかったが、まだ精通を迎えていない俺のチンポは、今回は彼女の中に精液を出せなかったようだ。マンコから引き抜いても皮がむけたままのチンポは、赤い亀頭を依然としてビクつかせていたが、そこにザーメンは付着していない。

 あと少しで射精できる手応えがあったのに、実際には射精できていない。この感覚が非常にもどかしかった。


「ショウくんの、凄い……」


 彼女は俺のチンポをうっとりと見つめていたが、俺は不十分だと思った。


「あっ♡ あっ♡ あっ♡ あんっ♡」

「くっ! お姉さん! 詩央里お姉さん!」


 だから俺は、風呂にも入らずすぐに二回戦目を始めた。年上の彼女を四つん這いにさせて、バックからパンパンと突きまくった。浴室の鏡には、年上で体格も俺より大きな彼女が、明らかにガキの俺に犯されている様子が映っている。俺のがむしゃらなピストンに合わせてお姉さんの巨乳がぶるんぶるんと揺れ、喘ぎ声が反響した。


「くううっ! もう一回イクよ!」

「うんっ♡ イって♡ お姉ちゃんもイクっ♡ あっ、あああああっ!♡♡♡」

「ぐうううあっ!!」


 彼女のイキ方は前回より大きかった。俺も全身をピーンと突っ張らせてイったが、まだ射精には至れなかった。俺はイカせた彼女と抱き合って、さっきよりも濃い、舌同士で舐り合うような事後のキスにふけった。

 口だけでなく、彼女はどんどん年下の俺の恋人になっている。それだけに、どうにかこの身体に精液をぶちまけたかった。


「ふっ! ふっ! ふっ! ふっ!」

「ショ、ショウくんっ♡ 落ち着いて♡ お風呂くらいゆっくり入ろっ♡ ねっ? 上がったらまたエッチさせてあげるからっ♡ あっ♡」

「うるさいっ! お姉ちゃんは僕の彼女なんだから、言うこと聞いてよ!」

「あっ♡ あっ♡ あっ♡ ああんっ♡♡♡」


 湯船の中でも俺たちはセックスした。湯船から上がって脱衣所に移動したときも、俺は彼女にしがみついて腰を振ることをやめなかった。どうにか身体を拭いて廊下に出ると、俺はそこで彼女を組み敷き正常位で交尾に及んだ。すっかり性欲のタガが外れてしまい、自分では元に戻す方法がわからなかった。

 しかし彼女はそんな俺を受け入れた。廊下のフローリングに背中を付けて犯されながら、長い脚で俺の腰をホールドし、俺とキスしつつマンコをねっとり締め付けてくれた。

 そうやってセックスを繰り返しながら、俺たちはやがて彼女の寝室に入った。この家に預けられているあいだは、ここは俺の寝室でもある。可愛らしい小物がたくさん置かれ、甘い香りが充満した彼女の寝室に足を踏み入れた瞬間、俺の性欲はさらに止まらなくなった。


「ほっ、ほっ、ほっ、おおお!」

「ああああっ! すごいっ♡ すごいよショウくんっ♡ お姉ちゃんこんなの知らないっ♡ ショウくんに教えてもらうまで知らなかったのぉおおつ♡♡♡」

「イケっ! お姉ちゃんイケ!!」

「はいっ♡ イキますっ♡ イクっ♡ あっ、あああああっ!!♡♡」

「どうだ詩央里! 参ったか!」

「まっ、参りました♡ お姉ちゃん年上なのに、ショウくんのおチンチンに勝てませんっ♡ おっ♡ おううっ♡♡」

「ああああっ! チンポぎゅうってされる……! 気持ちいい……!」


 ベッドをギシギシ鳴らしてサカり合ううち、俺だけでなくお姉さんの理性も溶けた。うつ伏せの彼女の上に俺が乗っている様子は親子亀みたいだが、ヤっていることはそんな微笑ましいものではない。

 俺は目の前にあるお姉さんのふわふわの髪に鼻を埋め、匂いを嗅ぎまくりながら彼女のマンコを耕した。両手はベッドと彼女の身体に差し込まれ、巨乳をガッシリ掴んでいた。この体勢でピストンしていると、キンタマがいままでになく唸りを上げた。次の絶頂で間違いなく射精できる。そんな確信が頭をよぎり、だからこそこのメスを逃してなるものかと思った。


「ふうううっ! 出すよっ!! お姉さんっっ!!」

「~~~っっ!!♡♡ ~~~~っっ!!♡♡」

「『種付け』するよ! いいよね! 僕と詩央里お姉さんは恋人同士だもん! あっ、ああああっ!!」


 そのころにはイキ過ぎて返事できなくなっていた彼女のマンコをじゅぽじゅぽと掻き回す。歯を食いしばって限界を超え、お姉さんの腰が強く痙攣を始めたと同時に全てを解放した。


「ああっ!!!!!!」


 それが俺のこの世界での精通だった。俺は憧れの、初恋の人の中で、初めてチンポから己の子種を放出した。圧倒的に気持ち良く、男としてのプライドが満たされるのを感じた。これ以上満たされた射精があるなら教えて欲しいと思ったくらいだ。


「ぐっ、出るっ!! 出るっ!! あっ!! ぐうううっ!!」


 びゅぐっ、びゅぐっとひり出される精液は青臭く、しかもゼリーのようにどろっとしていた。本格的に機能するようになった睾丸から次々送り出される精子が尿道で酷い渋滞を起こしていた。


「~~~~っっ♡♡♡♡  あっ♡ っっ♡♡♡♡ ~~~っっ♡♡♡♡」

「イケっ、詩央里!! 僕の精子でイケっ!!」

「ほっ♡ おっ♡ う゛っっ♡♡♡ あっ、あっ、~~~~っ♡♡♡♡」

「これが詩央里の恋人の精子だぞ!! 絶対に忘れるなよ!! あああっ!!」


 あわよくば妊娠させるつもりで、高々と尻を上げた彼女の子宮にザーメンを流し込んだ。――そしてその最中に、俺は確かに見た。これから先の未来、さらに美しく成長した彼女が、俺の子を抱いて穏やかに幸せそうに微笑んでいる光景を。それはこの調子で彼女を俺のチンポで快楽に染め上げていけば、確実にたどり着ける未来だった。


「はあ、はあ、はあ、うっ! だ、出したぁ……」


 ずるりと引き抜いたチンポから、尿道に残っていたザーメンがびゅるりと飛び出し、彼女の尻と背中にかかった。

 俺は四肢を投げ出して脱力している彼女に声をかけた。


「この家にお世話になるあいだ……ううん、これからずっとよろしくね、詩央里お姉さん」


 すると彼女は、しばらく時間を置いてから、確かに「はい♡」と答えたのだった。

Comments

素晴らしいです、続きも読みたいです

ヘイドラ

更新ありがとうございます! 誤字報告― 「こら正太郎! 降りてきなさい! ちゃんとあんたからも詩織(→詩央里)ちゃんに挨拶して!

yukiy


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