こんにちは、ぷしおです。
今回は、超簡単に影に彩りを足す方法を紹介していきます!
この小技を使えば、ツヤツヤの服の表現や、何か物足りない塗りに一味追加することができちゃいます。慣れれば一瞬でできますので、ぜひお試しください。
使っていく機能はトーンカーブです。
トーンカーブが付いているお絵描きソフトならどれでも活用可能なテクニックですが、今回はクリスタのやり方とprocreateのやり方を紹介していきます。
photoshopをお使いの方は、クリスタと流れは一緒なのでそちらを参考にしてください
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暗い部分は暗く、明るい部分は明るく
普通に塗ります。
この時意識するべきポイントというのは特になく、普通にいつも通り塗る感じで大丈夫です。
今回は、服の部分のみに効果を追加したいので、服のレイヤーを全て統合します。
↓統合
統合してできたレイヤーをコピーし、やり直しでレイヤーが統合される前の段階まで戻ります。
そこでコピーしたレイヤー(以下複製レイヤーと呼びます)をペーストします。
こうすることで、気に入らなければいつでも複製レイヤーを削除し、元の状態に戻せるようにできます。
そして複製レイヤーを選択した状態で、調整→カーブを選択します。
Clupstudioの場合はもっと簡単で、
レイヤー→新規色調整レイヤー→トーンカーブ を選択し、
トーンカーブレイヤーを作り、下のレイヤーにクリッピングするだけで準備完了です。
次に、上の画像のように、6つのポイントを作っていきます。
このとき重要なのは、必ず波状にすることです。
そして一番左のポイントは波線の山に、一番右のポイントを波線の谷にすることです。
こうすることでなんだか不思議な色味を作り出すことができます。
適当に作ったポイントだと細かいところが気になるので、ポイントの位置を左右、上下に動かして微調整します。
これは実際に自分で動かしてみることで、どのように色味が変化するか観察しながら調整することをお勧めします。
その絵その絵によって最適なカーブというのは変わってきますので、いろいろ試してみましょう。
クリスタの場合はこんな感じになりました。
このままでいい感じ!な場合は不要なステップですが、大抵の場合は色味がどぎつくなるのでレイヤーの不透明度を下げます。
↑procreate
↑クリスタ
Procreateの場合は複製レイヤーを、クリスタの場合は調整レイヤーのマスク部分を選択し、消しゴムで削っていきます。
エアブラシなどの、ふわっとしたブラシを使用してあげるといい感じになります。
BEFORE→AFTER
これにて完成です!なんだかツヤツヤした質感に見えますよね。
一応原理を説明しておくと、ツヤツヤした素材は光をよく反射します。そして、このトーンカーブテクを使うと、特に暗い部分のトーンが明るくなり、光が反射しているかのような表現になるのです。
また、部分的に彩度が高くなり、玉虫色のようなカラフルで綺麗な色がつく効果もあります。
私はこの感じが好きなのでそのままにしていますが、もし色が付くのが嫌だ!という場合は、彩度を抑えるように調整してあげるのも良いと思います。
このイラストも、この小技を要所要所に使っています。
左がトーンカーブ調整なしのイラストです。
だいぶ華やかさに違いがありますよね!
情報量をアップする効果もあって、嬉しいです。
このイラストだと、今回紹介した方法のように、各部分ごとに調整を加えていますが、イラスト全体にトーンカーブを施す方法もあります。
左が加工前のイラストです。
今回の小技以外に色調整など様々な調整も行なっていますが、このイラストでは全体にトーンカーブを施しています。
これが調整レイヤーのみ抜き出した画像です。
このように部分的に削ってあげながらも、全体的な色の調整をするために使用しています。
調整前の状態と比べて、少し幻想的というか、空想的な絵になってるかと思います。
そういう雰囲気を出したい絵なんかにはぴったりかと思います。
もちろんこの小技が合う部分、合わない部分、合う絵のテイスト、合わないテイストなどありますので、様子見しながら使っていくと良いと思います!
以上トーンカーブを活用したイラストの色味調整の方法でした。
少しでも参考になりましたら幸いです!
それではまたお会いしましょう!
ぷしお