「ゴブリンタイプによる妖魔の数の暴力にピンチを迎えていたセーラールナ。そこに救援に現れたのは、彼女を姉と慕うセーラールゥだった。その武器である狙撃銃によってルナを援護するルゥ。事態は好転したかに見えた…。 しかし、「若いメスの匂い」に敏感な妖魔たちにとって、数百メートル程度の距離は、ルゥの位置を特定するのに障害にならなかった。十数匹が密かにルゥの背後に回り込むと、彼女に一斉に襲いかかったのだ。 近距離での戦闘は得意でないルゥ。ましてやその圧倒的な数にはなす術なく組み付されてしまう。そして、そのスク水型のスーツは切り裂かれ、陵辱の限りを尽くされ、そして妖魔の「巣」へと連れ去られてしまうのだった。 その「巣」でも、彼女への拷問ともいえる責めが止むことはなかった。そして妖魔たちが彼女に飽きた頃、彼女の下腹部に焼き印が押し付けられる。もう枯れたと思われた声をあげ叫ぶルゥ。しかし、それ以上の抵抗など、もはやできることはなかった。そして、そこには「屠殺」の文字が……。 翌日、ルゥは絞首台に引かれていった。その足取りは覚束ないが、妖魔に逆らう恐怖から必死についていく。そのぼやけた視界に映る処刑台には青い物体が。それは、ルゥが愛してやまないセーラールナのブーツだった。その美しい足とそれによって放たれるキックが自慢のセーラールナ。そのブーツがそこにあるということは……、自らの置かれた状況以上にルウを絶望させるのには、それで十分だった。 「かひゅっ! ……かはっ! げほっ!!」 妖魔はルゥの首に巻かれたロープで戯れに弄ぶ。その度にルゥは窒息しかけ、そして本能的に蘇生してしまう。それと同時に括約筋が緩んでしまい漏らしそうになっているのを感じるが、最後の抵抗とばかりにガマンし続けているのは、目の前に置かれたセーラールナのブーツそして写真があるからだった。妖魔の狙いは、ルゥによってルナを汚させることにあるのは明らかであり、それだけは食い止めたかったのだ。 しかし、最期のときは訪れる。10秒……20秒と絞められる時間が長くなり、それに伴い薄れていくルゥの意識。そしてついに決壊してしまう最後の抵抗。 ルゥの心に浮かんだルナへの謝罪の言葉は、最後まで紡がれることはなかった……」