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マッディ=デッド
マッディ=デッド

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「お客さん、また来たんですかい?」 「あぁ…お前と居ると落ち着くもんでな」 「あっしの様な冴えない男にそんなこと言って頂けるなんて嬉しいもんです」 「はははっそんなに謙遜するな、お前はここいらじゃ1番のべっぴんさんだ」 「そうですかね…」 「ん、どうした?そんなに刀が珍しいかい?」 「いえ、少し興味がありまして…前から触れてみたかった」 「どうだい?中々の切れ味でね、これで何人も切ってきたよ」 「そうですかい…あっしはあまり人殺しは好みませぬ」 「はははっそいつは悪かったね、だがそいつが俺の仕事だ、それを奪われちまったらお前んとこに来れなくなっちまう」 「ふふ…そうでございやすね、ですがこの刀身の輝きは美しい…貴方の瞳のようだ」 「はははっ相変わらず、お前は褒めるのがうまいねぇ」 「だが、瞳の鋭さならお前も負けてねぇさ」 「ふふ…そうですかね?…昔はわっちもこの様な刀身に毎日触れていたもんです」 「おや?お前も侍だったんかい?だが嘘はいけねぇよ、なんだってお前の身体にゃ傷なんて1つもありゃしねぇんだから」 「ふふ、どうでしょうね…でもあっしの持ってるのはもっと小振りです、丁度これぐらい」 「はははっそりゃ小刀じゃねぇか、護身用に持ってるって訳かい?お前も隅に置けないねぇ」 「ふふ…今持ってるのは御飾りですがね…見ますか?お客さん」 「どれ、見せてもらおうか」 「おやおや、こいつは随分と豪勢で可愛らしい、お前によく似合ってるよ」 「はは、ありがとうございます。街でちょいと見かけましてね…つい買っちまったんです土産って奴ですよ」 「それにしても花柄とは、そんな刀があるとは恐れ入ったよ」 「でもこう見えて中々の切れ者でして今朝も野菜をこうトトトンと」 「はははっ冗談でも刀はそんな風に使うもんじゃねぇよ俺以外に言ったら怒られちまう」 「ふふ、お客さんだから言ったんですよ」 「はははっお前と居るとやっぱ楽しいわ」 「へへっそうですかね?あっしもです」


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