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マッディ=デッド
マッディ=デッド

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途中になってる小説 完成したら普通にupすると思います。

マッディほら、抱っこしようね うん! 僕は帰ってきてくれたご主人様の胸にぎゅっと抱きつくとそのまま顔を埋めるようにして押し付ける。 よしよし… 暫くの間、目を細めたご主人様は僕の頭を撫で続け少ししてから更にぎゅっと抱き締めてくれた。 ただいま… おかえり ご主人様に抱き締められていると時間の流れがゆっくりに感じてどこか焦っていた自分の気持ちがトク…トクと落ち着いていく。 おいで、少しゆっくりお話しよう うん ご主人様は軽く抱き上げてリビングまで移動するとまるで人形を座らせるかのように丁寧に足を揃えてソファーの上に座らされる。 少しいい子で待っててね ご主人様は数秒の時間をかけて僕をぎゅっと抱き締め、頭を何度も撫でたあと 僕が頷くのを確認してから そっと身を離し机の上に置かれたままだった買い物袋を手にキッチンの方に消えていく。 ほんの少しだけご主人様が離れただけなのに僕は寂しくなって、ご主人様の温もりが消えないうちに近くに置いてあったクッションをぎゅっと抱き締めてコロンっとソファーの上に横になった。 遠くを見つめる… 別にどこかを見ているわけじゃない、ただご主人様が消えてしまった方向をじっと眺めながら人形みたいに動けないでいた。 最近ご主人様は僕に首輪をしてくれないから不安だ… するとしても悪いことしちゃった時のお仕置きの時ぐらいしかされなくて怖い それに「ペットとして躾てあげないとね」って首輪をされる事は滅多になくなってしまった。 首輪をされてない時は僕をペットじゃなくて僕を僕として見てくれてるって教えてくれたけどそれが嬉しくもあり不安でもあるのだ。 僕は僕でいいのかな… また色々考えてしまう…考えちゃダメなのに 「ただいま、いい子だね」 僕がただソファーの上に座っていられたってだけなのにご主人様は少し微笑みながら僕を撫でてくれる。 「ん…」 返事とも言えない返事をする僕に少し苦笑してからご主人様は 「少しごめんね」 って僕の体を少し起こし空いた隙間に座ると僕を膝枕するみたいにしてくれた。 未だに僕はぼんやりと遠くを見つめながら時よりご主人様の表情を確認するように上をむく。 「ほら、食べる?」 頭上のご主人様はスナック菓子を袋を開けてボリボリモグモグ食べているようだった。 僕があーと口を開けると 「ふふ、ほら」 と口の中にお菓子を突っ込んでくれた。 モグモグモグ 無心のまま口を動かしているうちにもう1つ欲しくなってようやく僕は自分から体を起こす。このままではご主人様に全部食べられてしまうっ! 「ほら、お食べ」 「うん!」 ご主人様はモグモグ食べていた袋ごと僕に手渡してくれた。 チラッとご主人様の方を確認すると楽しそうに 「安心しなさい、もう1袋あるのだ」 とニコニコしながら同じお菓子の袋を取り出していた。 人の事は言えないけどよく食べるなー 安心した僕は貰った袋に手を突っ込んでお菓子を鷲掴みにするとそのままモグモグと口の周りを汚しながら盛大に食べ始めた。 ご主人様の方に肩を寄せながらモグモグお菓子を食べていると落ち込んでいた気持ちが落ち着いてくる。 「何か見る?」 手に付いた塩をペロリと舐めながらテレビのスイッチを入れたご主人様が僕の方を見ながらそう呟く 「んー」 あんまり僕テレビ見ないからなー録画しておいたアニメも全部見ちゃったし… 「お正月だしお正月番組でもやってるかなー」 ご主人様は適当にチャンネルを合わせて僕の膝にリモコンを置くと深くソファーに腰掛けた。 完全リラックスモードだ 僕も適当にチャンネルを切り替えた後、結局ご主人様の選んだチャンネルと同じく所に合わせて完全に身を預けるようにしてご主人様に寄り掛かる。 そう言えばご主人様と会ってもう1年…2年ぐらい?経ったのかと思うと同時にまだそれぐらいしか経ってなかったんだという事に驚きを感じる。 こんなに長く殺さずに誰かの所に居座るのも珍しい…大体2日か3日ももたないのに… ご主人様もきっとそうなんだろうな…なんかそんな感じがする。 お菓子の袋を傾けてカスを口の中に流し込みながらそんな事を考えていると お仕事帰りでお疲れモードのご主人様が僕にぎゅーと抱きついてきた。 「えへへー」 嬉しくてにちゃ〜と僕は笑ったあと手に付いたカスを舐め取りながら袋を机の上に置きご主人様をぎゅーと抱きしめる。 「お疲れ様〜」 「うん、マッディもね」 「ふへへーご主人様程じゃないよ」 元気になった僕はにーと笑って見せてから「ご飯食べよ〜僕手伝うよ」 とすくっとソファーから立ち上がる。 軽い立ちくらみを起こすが不思議と体のだるさはあまり無かった。 「そうだね、作ろうか」 「ご主人様今日何作るのー?唐揚げ〜?オムライスー?」 ゆったりとご主人様がソファーから起き上がっている間にキッチンに向かった僕は冷蔵庫の中身を確認しながらリビングに向かって声を張る。 「そうだな〜マッディは?何が食べたい?」 いつの間にか後ろに立っていたご主人様が僕の頭を撫でながら一緒になって冷蔵庫の中を確認する。 「あ!お正月だよ!?御節食べよー!あとお雑煮とか蟹とか!蟹!」 「あはは、そうだったねお餅まだあったかな…」 そう言ってご主人様は戸棚を調べ始める。 お正月とは言え冷蔵庫に無いものばかり注文してしまった!うーんお雑煮なら出来るか… 「あったー?」 「無いや〜」 うーん残念 「マッディは蟹さん食べたいみたいだし一緒に買いに行こうか」 「わー!」 「ふふ、僕お菓子ばっかり買ってきちゃったからね」 自慢げにそう言いながら見せ付けるようにしてご主人様は戸棚を開く わーお、これは暫くお菓子に困らなさそう 「じゃースーパーまでレッツゴー!」 ご主人様ならそんな事せずとも色んな事ができるし、こう蟹さんをドバドバ〜っと空から降らせたり出来そうなものなのだがそんな事はしないらしい 「あはは、いくら僕でもそんな事は出来ないよ」 ほら、今だってサラッと僕の心の中読んじゃうし 「じゃあ行こうか、マッディ」 そう言って僕の前にご主人様は手を差し出す。 「うん!」 僕はその手をぎゅっと掴むとそのまま手を繋ぎながら街へと繰り出した。 こうしてご主人様とお出掛けするのも久しぶりだ… そもそも僕はあんまりお外に出るのが好きじゃないのだ! 「嫌だった?」 「ううん、ご主人様と一緒なら楽しい」 「それは良かった、僕も楽しいよ」 ニッコリ笑ってくれるご主人様を見て僕も自然と笑みがこぼれる。 ご主人様ならもっと凄い高級店とか色々知ってたり仕入れていたりしそうなのに今日も行くのは家の近くの街角スーパーだ でもそんなちょっと庶民的な所も好きなんだよね… 「今日はお魚さんいっぱい仕入れてるかなー!?」 「ふふ、そうだねきっと沢山あるよ」 でもご主人様が凄いのは僕が言ったことを本当にしてしまうことだ ご主人様と入ったそこは僕がいつも行っているはずの僕の知ってるスーパーじゃなかった。いや、場所は同じなんだけど スーパーに入った途端に目に入るのはビチビチとまだ生きて跳ね上がって居るような新鮮そのものなお魚さん達 そんなコーナーがいくつも点在していた… わぁー!これは奥もすごい事になってるんだろうなー! ワクワクと気持ちの高揚を感じながらゆっくりと脚を踏み入れる。 やっぱりご主人様は魔法使いだ!そうに違いないのだ! 「えへへへへー」 やっぱりご主人様とのお出掛けは楽しい 「じゃあカニさん見に行こうか」 「うん!」 宛ら水族館にでも来たような気持ちになりながらゆっくりとフロアを


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