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岸田教団
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新機材(長文)

はやぴ~です。久しぶりの機材更新だぜイヤフゥーーー!!!

チューナー!地味!!


でもこれがめちゃくちゃ良くて思わず語りたくなる出来でした。Perterson Strobostomp mini。


まずチューナーとしての根幹機能のチューニング精度がずば抜けて良い。公称0.1セント誤差は競合相手のソニックリサーチ(公称0.02セント誤差)に比べてスペック上は劣るはずなんですが、使ってみると明らかにこちらの方が反応も早くて精度の不足は感じない。とはいえソニックリサーチと比べると「使ってるとPetersonの方が快適で気持ち良い」程度の差なんで、チューナーとしての実用上はだいたいおんなじかも。LCDの描画速度とか画面の解像度の差ですかね。


そして次に、バッファーの音質がめちゃくちゃ良かった。ていうか単体のバッファー製品としてみても過去一音良かった。とにかくローの解像度が高くて音が見やすい。


Petersonの前はTCエレクトロニックのPolytune3をライブ用ボードに入れてたんですが、これが多分ポリフォニックチューニング機能が悪さをしてるせいか結構誤検知が激しくて不便してたんですよね。それでも使ってた理由としてはTCのBonafideバッファー内蔵のおかげでチューナーとバッファーを一台で兼ねられて省スペース、かつ当時はBonafideバッファーが試した範囲のバッファーでは最も良かったからなんですが、Pertersonのバッファーは普通に上回ってますね。ていうか何でこのバッファーの音質を推さないんだこのメーカー。


人間ローよりハイのが聞き取りやすいのが普通で、かつローを聞き取るのは割と訓練が必要だったりするんで、世の機材もローよりハイにフォーカスされてる物が多い。それだけにローがしっかり聞ける機材は数少なくて重宝します。Pertersonのバッファーはその辺かなり良い、え、てか何でこのバッファーの音質を推さないのこのメーカー(二回目)


しかも省スペースだし!見てこの小ささ!

最後に内蔵プリセットの出来が良く、かつオリジナルプリセットの作成も可能。これはちょっとマニアックな部分なので使わない人も多いかもしれないですが、80を超える数のデフォルトプリセットが内蔵されてる上に、Pertersonのウェブサイト上から各弦の音を0.1セント刻みで設定できるオリジナルのプリセットを手軽に作れるという至れり尽くせりっぷりで、これがもう自分にはめちゃくちゃに良かった。


チューニングに関して僕は普通に十二平均律で1~6弦を合わせるのではなく、主に1~3弦にかけて僅かに低くチューニングするというやり方をとっていて、これは70年代ぐらいまでのギタリストがコードの響きを綺麗にするためにやってた手法なんですが、エディ・ヴァン・ヘイレンが各弦のセント単位での自分のチューニングデータを公開してくれてて、過去これをそのまんまパクって作ったプリセットを自分のREC用ボードとてっちゃんのボード(両方ソニックリサーチのチューナー)に入れて使ってました。コードの響きが綺麗だし音もレンジが広くなって気持ちいい。


そしてPetersonのチューナーにはまさにEVHって名前のチューニングプリセットが存在してて、買ってから検証してみましたがネットに公開されたヴァン・ヘイレンのチューニングデータと一致しました。最初から入ってるのありがたい!


Polytune3にはチューニングプリセットを作る機能がないので大雑把に合わせた後に二弦と三弦を三度音程で弾いて濁らないかチェックするってやり方で合わせてたんですが、ライブ中にこれが普通に不便で…買い替えて良かった(たまにライブのMC中に僕が白玉で音を鳴らしたりするのはそのチェックです)


Petersonには十二平均律のプリセットEQR(普通のチューナーはこれ)の他に、ギター用に響きを調整したGTRというプリセットもあって、比較したところ1,2弦が十二平均律より僅かに低く、EVHプリセットはそれよりも更に1,2弦が低い、という感じでした。GTRプリセットのがEVHプリセットより明るめの響きで、この2つは曲調に合わせて使い分けてもいいなぁという感じ。こんな感じでチューニングに対してかなり踏み込んだ作りになってて、さすがチューナー専門メーカーだなと感心しました。

画面に表示されてるHYPというのが僕の自作のプリセットです。中身はエディ・ヴァン・ヘイレンのチューニングデータをレギュラーチューニング用に書き替えただけのものです。今度GTRプリセットとEVHプリセットの間ぐらいのやつを自作してみようかな。


「チューナーの精度に関しては細か過ぎるとライブ中にいつまで経ってもメーターの振れが止まらずチューニングが合わなくて困るので、あまり精度が高すぎない方が良い」という説もありますが、僕は普通に精度が高い方が助かるタイプ。チューナーの表示上はピッタリ合ってるのに、弾いてみたらコードが濁ってるとかだと困っちゃうから。

チューニング精度、バッファーの音質、筐体のサイズ、プリセット周りの利便性と、あらゆる面においてこれまで使ってきたチューナーの中で最高。買って良かったPerterson Strobostomp mini。REC用ボードにもこれを入れたいくらい気に入ってますが流石に2台目を買う予算はないのが辛い。


あと地味にプリセットそれぞれ画面の表示色を変えたりできる機能もあって楽しいよ。変則チューニングをライブで使う人とかにも便利な機能かも。

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Comments

機材詳しくないけどはやぴーが楽しそうで、こっちも嬉しい

わし


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