ヒトブタの飴食い競争#7ヒトブタの飴食い競争いよいよスタートです
Added 2022-04-14 15:00:00 +0000 UTC「痛い!」
悲鳴を上げたのは入場門前で青ざめた顔で肩を震わせていたあの地味でおとなしそうな子だ。
「痛い痛いっ!」
隣の代表者を担当している先輩が問う。
「これが入らないと出走前失格になるよ」
出走前失格、代表者全員の談合ボイコットを阻止する為の一番重いペナルティ、クラス全員への退学処分。
「そ、それだけは、い、入れてください」
あちらの先輩も慎重に入れてはいるとは思うけど。
「いたたっ痛い痛い!」
この子の悲痛な悲鳴をよそに、アナル弄りを以前からしていたいじめっ子美少女の坂上さんはもちろん他の子達も5センチの尻尾付きアナルプラグ入れ終えた様に見える。
ああ、そうかこの子はアナル解しをやらなかったんだ、アナルという不浄の穴に指を入れて弄繰り回すという行為を生理的に受け入れることができなかったのだろう。
涙を流しながら悲鳴を上げている。
彼女の悲痛さを見ていると私は嫌悪感より性的好奇心が勝ってしまった自分の心に感謝する。
「6組代表は尻尾の装着に手間取っていますね、あと1分で装着できない場合は出走前失格になります、ではカウントを取っていきます」
放送が無情にもカウントダウンしていく。
「どうする? もうやめるか?」
先輩はやめる事も選択肢に入れて聞く。
「い、入れてください」
「でも君のアナルの状態じゃあ入らないよ」
「お願いです! 無理にでも入れてください!」
覚悟を決めた様子だ。
「わかった」
先輩も覚悟を決めた様だ。
この子の痛がり方を見ると無理矢理入れればお尻が裂けてしまうだろうと思えてしまう、先輩は嫌な役割だ。
「いくよ」
「は、はい」
全身を小刻みに震わせながら小さく答えていた。
私はこの子のお尻が裂けない事を願うしかできない。
「ぎゃああっ!」
「もっと力を抜いて!」
「いだいいだいっ」
「まだまだだよがんばって」
悲鳴に泣き声混じってきている。
「10秒前、9、8」
放送のカウントダウンは6組代表の子の出走前失格でのペナルティからクラス全員を守りたい気持ちやアナルの事なんてお構いなしに容赦なく進んでいく。
「これはきつい、やっぱり無理っぽいな」
「5、4、3」
「お願いです! もうどうなってもいいから押し込んでぐだざい!」
6組代表の子の絶叫が痛ましい。
「いやああぁー!!」
断末魔のような叫び声に私は思わず目をつむる。
「2、1、0、そこまでです」
私は恐る恐る6組代表の子の顔を見る。
「はあ、はあ、痛い、痛いよう」
言葉を発する口からは涎が垂れ、鼻からは鼻水が垂れ、目からは大粒の涙を流していた。
入ったのか入らなかったのか。
私は斜め後ろの6組代表の担当の先輩を見ると何も持っていない両手を上げていた。
それは入った事を意味している様だ。
ただ無事か無事じゃないかはこの位置からではわからない。
「全代表者、豚の装具を付け終えてかわいい豚さんになった様ですね」
放送を聞いて一応は入った事が確認できた。
「今入った情報によりますと6組代表者はお尻から出血してしまった模様です、これはリタイアでしょうか」
カメラマンが6組代表の子の前に回りぐしゃぐしゃの顔を映す。
「6組代表、出走できますか? リタイアですか?」
「しゅ、出走します」
カメラから顔を背けながらも出走の意志を伝えた。
「全クラス代表出走です」
6組の人達良かったね、彼女が自分のアナルと引き換えに貴方たちの人生を守ってくれて。
「スタートの前にヒトブタの飴食い競争のコース説明と競技中の失格行為とペナルティを説明します」
競争中のペナルティ、ああ石見先輩が言っていたね。
「コースは全長100メートル、途中障害物として一段の跳び箱、三段の跳び箱が置いてあります」
低い跳び箱とはいえ腕と足を折り畳まれて豚の足装具で拘束されている状態で乗り越えるのは大変そうだ。
「50メートル地点にレースの目玉である飴食い用のお皿が置いてありますので、飴を口に入れてゴールまでたどり着いてください」
飴は最後でそこからは障害物は何もないのか。
「飴をゴール地点にあるお皿に吐き出したらゴールになりますので飴は絶対に飲み込まないでくださいね」
これはちょっと気を付けないといけないポイントだ。
「失格行為ですが、他豚への妨害行為」
当たり前だ。
「お皿から取り出した飴をゴール地点のお皿以外の場所に吐き出す、又は飲み込む行為」
途中で吐き出すのも失格なのか、途中で吐き出せば地面に落ちて砂だらけの飴をもう一度口に含む事になるしね。
「失格行為のペナルティですが」
またクラス全員に科せられる重いペナルティではなければいいが、もうここまで恥ずかしい思いをさせられたのだから、出走した時点でペナルティなんてなしにして欲しい。
「失格者は――」
「丸坊主になって貰います」
えっ、丸坊主って私の聞き間違い?
一年生の応援席からは大きな大きなどよめきが聞こえる。
二年生、三年生の応援席からは男子生徒の丸坊主コールが聞こえる、女の子の丸坊主を望むなんてなんて酷すぎる。
「ミス聖豚コンテストの資料によりますと競技中に失格となって丸坊主になってしまった代表者はここ10年出ていません」
10年前にされた代表者がいたという事は失格者は丸坊主されるんだ。
最近は運動部の男子が丸刈りにしなくちゃいけないという事でも保護者からうるさく言われるのに、女子生徒を丸刈りするなんて本当にできるのか?
いや、出走前失格がクラス全員退学という重いペナルティだった事を考えればこの程度されて当然のペナルティと取るべきだろう。
「みなさんも失格で丸坊主にならない様に気を付けてくださいね」
なってたまるか!
「それでは代表者のかわいい豚さん達はスタートラインに着いてください」
カメラマンの生徒が前側と後ろ側に来る。
前側の生徒は代表者の顔の位置にカメラを構えている、後ろ側の生徒はどうやらアナルの高さの位置で構えている様だ。
恥ずかしい鼻フック顔とアナルに刺さっている豚の尻尾付きアナルプラグを同時に撮られるなんてなんという恥辱だろうか。
「位置について、よーい」
いよいよか。
パンッ!
スターターピストルの音が鳴り私たちは一斉に駆け出す、と言っても情けないよちよち歩きで。
「原口さんがんばれー」
私を応援する大きな声も聞こえるが今の私にはクラスの為に頑張るという気持ちにはなれない、失格にならず、最下位にならない様にゴールするだけだ。
ミス聖豚になってしまったらあのラバー制服や貞操帯を着用して女性用性欲増進剤なんていう得体の知れない薬を飲まされて〇校生活を送らなくてはならない。
まあラバーの着心地は悪くないけど。
それにミス聖豚は交流校や近隣の学校との交流イベントや学園祭等の訪問、地域でのイベント等にも聖豚〇校の代表として参加させられる、貴重な休日を潰されるような物だ。
石見先輩がミス聖豚へのヒントとして『ミス聖豚へのヒントを一つ教えてあげます、重視されるのは飴食い競争のタイムや順位ではなく美人コンテストでの得票数です』と教えてくれたがこのヒトブタの飴食い競争の順位も関係はするはずだ。
ほとんどのクラスの代表者はそのクラス一のかわいい子でその子達なら世間一般では美少女女子〇生に分類される、でも自分で言うのもなんだが私には及ばない。
これは決して人気子役として芸能活動をしていた驕り等ではない、あくまで客観的に見てだ。
美人コンテストの得票数は私が一番になってしまう可能性が非常に高い。
そうなると私はなるべく低い順位でゴールする必要がある。
最下位は何があるかわからないから避けておくのが得策だと思う。
よちよち歩きでコースを進む。
「現在気温は35度を超えました、まさに季節外れの真夏日の暑くて熱いレースです」
本当に暑い、ラバースーツの中は汗でびっしょりでべたべたと肌に張り付く。
顔からも大量の汗が噴き出して、顎から地面に汗が垂れた。
「現在トップは2組代表の坂上さんです」
クラスから吊るしあげられて代表にされてしまった、いじめっ子美少女の坂上さんはこのミス聖豚コンテストで絶対に最下位になる事はできない。
ヒトブタの飴食い競争をトップでゴールして少しでもポイント稼ぐつもりなのだろう。
お尻を左右振り、鼻フックで広げられた鼻から出る鼻息を荒くしながら2位との差をどんどんつけていく。
現在、私は8人中4位だ、もう少し落とすべきか?
考えているうちに最初の障害物の一段の跳び箱の前までやってきた。
跳び箱は横置きなので右肘、左肘と跳び箱の上に置き、右肘を一歩出すと地面に着く、左肘も地面に着かせてから右の太腿を真横に上げる様にして跳び箱の上に右膝を乗せる、次に同様に左膝も乗せる。
ああ、お尻を高く持ち上げてアナルがよく見えるところをカメラマンの生徒が逃してくれる訳がなくばっちりと撮られてしまった。
前後にいるカメラマンの二人はどうやら完全に私狙いの様子だ、トップを走っている坂上さんのより私の前や後ろに居る時間の方が長いしね。
両膝が跳び箱の上に乗った事で重心が両肘に傾く。
「きゃっ!」
背中には15キログラムの砂袋が乗っている、私は危なく顔から地面に突っ伏すところだった。
どうにか両肘で踏ん張り跳び箱を越える事ができた。
3位だった代表者が跳び箱越えに手間取り私が3位になってしまった。
止まって待っている訳にもいかないのでそのまま次の障害物の三段の跳び箱に向かう。
はぁはぁ。
暑いし重いし恥ずかしいお尻のアナルプラグは太くてきつくて違和感、いや正直に言うと気持ちいい、カメラが常に私を撮っているので表情を崩さない様にしているが、気を抜けば快楽を貪ってオナニーしている時の様なだらしない表情になって、喘ぎ声も上げてしまいそうで最悪だ。
アナル弄り大好きな坂上さんも同じ心境なんだろうか?
三段の跳び箱越えでは2位だった代表者が手間取り、私が2位になってしまった。
坂上さんはバランスを崩し顔から地面に着地しながらも強引に三段の跳び箱を越えて行った、1位でゴールするという強い執念を感じた。