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ヒトブタの飴食い競争#13ヒトブタの飴食い競争の今年度のグランプリ者は卒業式の日までラバー制服とラバースーツと貞操帯以外の着用は禁止になりました

「ラバー製になるのは制服だけじゃないわよ」

「まだあるんですか?」

「そうよ」

 佐藤先生がとなりのダンボール箱を開封して中身を机に並べる。

 出てきたのはラバー上履き、ラバー体育館履き、ラバーローファーだ。

「上履きはこれを履くこと、履いてみて」

 上履きは小学校でも使われている様なオーソドックスなタイプな物が聖豚〇校でも指定されているが、それがそのままラバー製となると異様に映る。

 上履きの中に潤滑剤を軽く吹いてグリーンのラバーソックスに包まれている足を入れる。

 ぎゅぎゅっぎちっ。

「サイズはどう?」

 私は軽くつま先を動かしてみる。

 ぎゅぎゅっ。

「大丈夫です」

「体育館履きも履いてみて」

「はい」

 体育館履きはスニーカータイプの紐靴が指定されている、これも指定の物がそのままラバー製になっている。

「通学はこのラバーローファーを履くこと」

「わかりました」

 聖豚は女子は指定の黒いローファーがある、これもまったく同じデザインで黒いラバー製になっていて驚く。

 これで〇校生活における履物全てもラバー製となってしまった。

「次は体操着ね」

 佐藤先生が机に並べた物は。

 グリーンのラバージャージの上下。

 白いラバー体操着。

 グリーンのラバーブルマ。

 当然すべて聖豚指定の物と同一のデザインだ。

「これを着て体育の授業に出るんですか?」

「そうよ」

 佐藤先生は当たり前でしょと言わんばかりだ。

「基本的にミス聖豚の生徒が校内で着れる物はラバー製の物のみだと思ってちょうだい」

「えっ」

「冬になったらミス聖豚の生徒用の校章が入ったラバーマフラーとラバーコートもあげるから安心しなさい」

 冬もということは夏場もこの通気性0のラバー制服を着させられるということかなのか?

 あの体育祭当日の季節外れの真夏日の中、半日ラバースーツでいただけで大変だったのにそれが毎日になるというのか?

 ラバー制服の虜になりかけているが夏場は覚悟がいるかもしれない。

「なんなら休日もラバー制服を着ていられるように自宅用にラバー制服一式や就寝用にラバー体操着を原口さんに特別に支給するわよ? 自分に見とれるぐらい気に入ったんでしょ」

「えっ!?」

 姿見で自分に見とれていたのがばれてたのか。

「うんそうねそれがいいわね原口さんはここ20年で一番ラバー制服が似合ってるんだし決まりね!」

「いや、あのそれは!」

「これは決めた事よいいわね、私用の外出もラバー制服よ」

「わ、わかりました」

 わかりましたと応えてしまったが休日までラバー制服一式で過ごすと考えると淫らな期待が芽生えてしまった。

 これで私は卒業式の日までラバー以外の物を着る事ができなくなってしまった。

「さて、これからの事なんだけど」

 佐藤先生の声で我に返る。

「これが原口さんの制服が変わるという保護者向けの書類」

 書類には校長の署名と印、校印も押してあったこれは聖豚〇校が発行した正式な書類だと意味している。

「その書類があれば親御さんにミス聖豚になったから制服が変わったって伝えても信じて貰えるでしょ、もし親御さんが学校に確認したいという事なら学校に電話をして貰って構わないから安心して伝えてちょうだい」

「わかりました」

 まあこの書類があればいきなりこんな制服で帰宅したらお母さんとお父さんは驚くだろうけど、この書類があれば納得するだろう。

「ラバー制服は破損してしまったら、怒らないしペナルティもないからすぐに私に言う様に予備の制服などを渡して、修復するかまた新しいのを作りますから」

「はい」

 ミス聖豚が破損してる制服を着てるなんてイメージダウンよね。

「女性用性欲増進剤なんだけどきちんと毎朝飲むこと」

 佐藤先生がテーブルに錠剤の入った箱を置いた。

 まさか本当にそんなおかしな物を生徒に飲まして〇校生活を送らせるというのか。

「一か月後から抜き打ちの尿検査があるから必ず飲むこと」

「一か月後からの抜き打ちですか?」

 その間は飲まなくても平気っていう事?

「そうよ、この女性用性欲増進剤はね常用し始めてから30日後に尿に出る物質の数値が決まっているの、それで一日でも飲むのを止めてしまうと尿に出る数値が低くなるの、だから必ず毎日飲むこと数値が下回った場合はペナルティになるから十分気を付けること」

 なるほどそれなら一か月後からの抜き打ち検査の意味があるし、夏休みなどの長期休業日も毎日飲むことになるだろう、どう考えても休み明けはすぐに抜き打ち検査だろうしね。

「全身ラバースーツなんだけど、今後原口さんは風呂はここで済まして貰いますまあシャワーになるんだけど、シャワー後にクリーニング済みの全身ラバースーツ着用してからラバー制服を着て帰宅してもらいます、貞操帯の股間部分はシャワー浴びる時に自分で清掃することいいわね」

「えっ」

「全身貞操帯で管理されるのだから当然でしょう、この保健室にはシャワールームとトイレも完備しているのよ」

 佐藤先生が保健室内の扉を指さしながら言う。

「わかりました」

 佐藤先生には反論することはできない。

「ああ、あと便もここで排泄してから帰宅ね」

「そ、それは困ります!」



「どうして?」

「それは、その」

「家で便を出すときに大好きなアナル弄りしたかった?」

「ち、違います!」

「学校で便を出すのが恥ずかしい? もう〇校生でしょ小学生じゃああるまいし」

「いえ、違います」

 実は私は慢性便秘なのだ、だからいきなり放課後この時間に便を出せというのは無理なのだ、便意が来た時にゆっくりと落ち着いて便を出したいのだ。

「じゃあなんで困るの?」

 佐藤先生に追及される、これは正直に言うしかない。

「私、慢性便秘なんです」

「ああ、そういうこと」

 佐藤先生はなんだそんな事と言いたげな感じだ。

「出ない様なら毎日浣腸してあげるから安心しなさい」

 衝撃的な言葉を聞かされた。

「浣腸ですか?」

「そうよ毎日浣腸してあげるから、これで原口さんも毎日快便よ」

「わかりました」

 佐藤先生の笑顔を見ながら承諾するしかない。

「まあ、慢性便秘な原口さんが卒業まで毎日浣腸排便なんてしていたら卒業するまでには立派な浣腸依存症になっているでしょうね」

「浣腸依存症ですか?」

「そうよこれから先、一生浣腸なしでは排便できない体になるわね」

 私は言葉が出なかった。

「尿はさっき言ったように貞操帯をしたままいつでもできるから安心しなさい」

「自慰防止板を外さなくていいんですか?」

 お尻はアナルシールドで塞がれていて自由に排便できない、貞操帯の性器部分には細いスリットがあり確かに尿道口は見えてはいたが、自慰防止板を付けたまま排尿できるのだろうかという疑問が生じた。

「そうよ、自慰防止板にたくさんの細かい穴が開いているでしょ? 尿をすればそこから出てくるから問題ないわよ」

「わ、わかりました」

 そのためのたくさん細かい穴だったのか。

「土日祝日、夏休みなどの長期休業日は貞操帯の施錠をデジタル南京錠にします」

「デジタルですか?」

「そうこれ」

 佐藤先生が箱から南京錠を取り出す。

「これがデジタル南京錠ですか?」

 見た目は今全身貞操帯を施錠している普通の南京錠とまったく同じだ。

「これはこの鍵を差し込むと、施錠していた時間、開錠していた時間、何回施錠開錠しかを表示できる優れものよ」

 佐藤先生がコード付きの鍵をデジタル南京錠の鍵穴に差し込んで、コードの逆をスマホに接続すると、それぞれの項目が表示されていた。

「開錠は一日一回のみ、開錠時間は2時間、その間に入浴と浣腸と排便を済ますこと、それ以上になった場合はペナルティになるから注意することいいわね」

 そうか、休みの日は自宅で自分で浣腸しないといけないんだ憂鬱だ、まあゆっくり湯舟に浸かれるだけいいか。

「わかりました」

 休みの日もラバー制服一式とラバースーツと貞操帯から解放される時間はたったの2時間か。

「ラバー制服とラバースーツは自宅にクリーニング済みの物が届いてその際に着用済みのラバー制服とラバースーツも回収してくれるから安心しなさい」

 それにしてもこんなデジタル南京錠なんて便利な物があるなら、毎日保健室でシャワーなんてしなくてもいいんじゃないかとテーブルに置いてあるそれを見ながら思ってしまう。

「そのデジタル南京錠使うのやめる? ミス聖豚になった生徒は土日祝日はもちろん夏休みなどの長期休業日も毎日学校に来てシャワー浴びに来てたのよ? 原口さんもそうする? 学校は休みでも部活動とかあるから事務員さんが交代で来ているからミス聖豚の原口さんが言えば保健室の鍵を貸してくれるわよ?」

 せっかくの休みに学校に来るのは嫌だ。

「あっいえ、休みの時は使わせてください」

 こんなにも便利な物があってもあくまでデジタル南京錠は学校が休みの時だけしか使用させて貰えない様だ。

「それとねラバースーツと全身貞操帯を卒業式まで連日着用させるのだから、全身貞操帯の微調整や、ラバースーツによる皮膚の異常がないか、そのほか体調不良はないかなど、ミス聖豚の体の管理も私の仕事なのよ、なにか異常があれば私が付き添って病院に連れて行ってあげるから何か些細な事でも気になる事があればすぐに言う事、休みの時でも真夜中でもいつでも私のスマホに遠慮なく連絡していいらね」

「わかりました」

 なるほどそういう事もあって毎日、この保健室で私たちミス聖豚の裸を見る目的があるのか。

「これは緊急用」

 佐藤先生が封筒をテーブルに置く。

「緊急用ですか?」

「そうよ中身は貞操帯を施錠する南京錠の鍵が一つ入ってるわよ、私に連絡がとれない場合の最終手段用」

 なるほどだから厚みがあるのか。

「但し正当な理由なく開封した場合は原口さんのクラス全員に道路掃除のペナルティ、原口さん自身は即退学のペナルティがあるから気を付ける事、定期的に封のチェックがありますからね」

 ここまで厳しい全身貞操帯とラバー制服の着用なんだから当然よね。

 絶対に使えないとはいえ鍵が手元にあるの安心感があるがもどかしさもある。

「ラバー制服と全身貞操帯のサイズは確認と説明はこれで終わるけど何か質問はある?」

「特にないです」

 質問はなかったけど、ラバースーツの肌触りも悪くないし、姿見に映る自分を見て美しいと思ってしまっていたけど、佐藤先生の浣腸による毎日の排泄管理、陰毛の剃毛、休日でもアナルプラグにバイブを挿入したまま生活しなくてはいけない絶望があった。

「じゃあラバー制服を脱いで排便したらシャワーを浴びて貰うから、原口さんは早速今日から浣腸かしらね」

 佐藤先生が戸棚からガラス製のシリンダー浣腸器を取り出す。

 私はそれを見て自分の便秘体質を呪った。

 平日は佐藤先生、休日はデジタル南京錠によるセルフ施錠管理によるラバースーツと全身貞操帯着用の卒業式までの管理生活が始まった。


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