2023/9/21発売のMC☆あくしずVol.70について。
Warship Maidenも買ってってください。重版かかれば破産の危険性が低下します。
「少女艦艇列伝」より。
準同型艦の「シドニー」などイギリスの軽巡は既に同連載で描いていたものの、キャラクターのアイデアがなかなか出てこなかったので、ブラッド・ピットがアキレウス役をやってた映画「トロイ」を観てから描きました。
1939年12月13日、ラプラタ沖海戦。思えば「少女艦艇列伝」もアドミラル・グラーフ・シュペーから始まった連載でした。
大西洋を通商破壊で暴れ回ったシュペーをついに捕捉し砲撃戦を仕掛ける英連邦軍の巡洋艦3隻。砲力に勝るシュペーに対し重巡エクセターが中破し撤退した後、追撃の手を緩めなかったのがこの2隻。
右後ろのエイジャックスも映画「トロイ」のガチムチ戦士アイアースから来てるので斧みたいなハンマーみたいなのを持った荒々しい感じに描いてます。
大戦後、インド海軍で再就役し「デリー」に改名したアキリーズ。少し大人びたので当時の服が小さい。1956年に公開されるとある映画の撮影のために駆り出された。
ラプラタ沖海戦とアドミラル・グラーフ・シュペー自沈までの顛末を描いた映画
個人的なTop10には絶対入るくらい好きな映画で、DVDで買って何度も見返しました。この映画が何よりも伝説的なのは、本物の軍艦が撮影のために集められ、なかでも当時を戦った”本物の”軽巡アキリーズが映画に出演していること。しかもカラー映像で。しかもしかも他のフネだってエクセター役がフィジー級軽巡ジャマイカだし、エイジャックス役はタウン級軽巡シェフィールドだしで大戦を戦い抜いた豪華キャスト。シュペー役のデモイン級重巡セーラム(アメリカ海軍で第二次大戦後に就役)も今やカラー映像で見れるのは貴重な重巡洋艦である。海戦シーンでは主に英海軍側の視点から、露天艦橋や射撃指揮所から見た熾烈な砲撃戦が展開し、海の青色に眩しく映える白い巡洋艦が3隻並んで航行するところは最高に好きなシーン。史実との相違や脚色はいくらかあるものの、「悪いナチスをやっつけよう」みたいな勧善懲悪に終始せず、中立国であるウルグアイにおける一悶着や、シュペー艦長のシーマンシップに則った紳士的な面もちゃんと描かれるところも良い。ソフトや配信で見かけたら是非観てくれよな!!
あくしずミリタリーニュース「仏空軍のラファール 初来日&空自と共同訓練」より。
今夏の仏空軍のラファール来日。日本でなかなか見る機会のなかった欧州機が、国内メディアから鮮明かつ詳細な写真で見ることができたのは仕事上でも有難かったです。
ラファールは曲線がエロいとかいう風潮がある(わかる)ので、腹部胸部のラインが出やすいコンバットシャツを着せました。コンシャツって偉大な発明だと思います。
あと、わりと小柄な印象なのでなるべく頭身低めに抑えようとも思ってました。
デカくなりましたね、全体的に。
イラストは本誌にてご確認下さい。
今月21日に最新刊Vol.71が発売予定です。こちらについてのウラ話もいずれ発売後に。