今週は新型のVRHMDMetaQuest3が発売されましたね。
今回はせっかくなのでこのQuest3を数日使ってみた感想でもまとめてみようかと思います!
ちなみにわたしのVRHMD歴としては
OculusRiftDK2、OculusRiftCV1、OculusRiftS、OculusQuest、Quest2、ValveIndex
とほかにもOculusGoとか細かいものがありますがざっとこんな感じですね。全部まだ家にあるのですがたくさん持ってますよね・・・・
Quest3購入の主な理由はINDEXの劣化でしょうか。購入して結構立ちますからいろいろとぼろぼろになってきています。最近コントローラーを買い替えたのですぐ使えなくなることはないのですが何かあった場合に不安ですね。
どうやらIndexの生産が終了しているのか修理を受け付けてもらえないそうですし、後継機の発表もないですし、代わりとなる環境をそろそろ用意しなければというところですね。
まずは箱はこんな感じ
Quest2と比較してみます。
かなり薄くなっていることがわかりますが、白いところがすごく薄くなっている反面黒いところが厚くなっているので思っていたよりは変わらない?って印象でした。
ただ、湾曲した形状になったのもあって装着時の出っ張り感は減った気がしますね。
バンドはQuest2デフォルトのをどこにしまってしまったのか忘れてしまい比べられないのですが、Quest1のように二股に分かれる形状になっているので標準状態でも付け心地はすごく良くなりました。
ただ、長くつけていると結局は前が重いので顔面が痛くなってきます。
普段IndexでVRChatなどをプレイしているときでも結構顔面が痛くなるのですが、こちらはバンドを緩めたり締めたりを時々調整しているのと多少緩めでもしっかり固定されるので扱いやすいです。
しかしQuest3は結構しっかり締めないとずれるのと途中で締めたり緩めたりがやりづらいのでその辺がつらいところですね。
現在はQuest2用に買っていた追加バッテリーをぶら下げることで多少ましな感じです。ただ、バンドの形状により真後ろにつけられないのとバンドが柔らかい素材なので効果は薄いかもしれません。
硬い素材のバンドの購入は必須になりそうです。
ただ公式のものはかなり高価なのでサードパーティ製でよいものが出るのを待ちたいところです。
ちなみにコントローラーはこんな感じ。
Quest1からQuest2になったときにコントローラー一度大きくなっているのですよね~
Quest3はリングがなくなった以外はほぼ2と同様な形状でしょうか?
リングをコントローラーを立てかけるのに使っていたのでちょっと3のコントローラーの置き場所に困ったりしますが、小さい分コントローラー同士の衝突は少なそうでよいですね。
リアルお部屋をお見せすることはできないので・・・(;¬_¬)
パススルーについては感想のみです。
実のところQuest3購入最大のポイントはここでして、昨今スマホに変わる次世代のデバイスということでARやMRが来ると思っているのですが、MicrosoftのHoloLensにしろAppleのVisionProにしろかなり高価なのでようやく手が出せるMRデバイスがやってきた!という感じですね。
MRに期待しているのはぶっちゃけ作業環境の拡張でして、様々なスクリーンや資料なんかを空間内に出せれば便利になるのでは?という感じです。
エンタメ用途はまだそんなに深く考えたいなかったりなのでその辺の観点から!
感想としては「思ったよりはいまいち、実用レベルには一歩届いていない」です。
HMDを付けたり外したりして違和感がないくらいにしっかり立体感のある映像が透けて見えてそこにブラウザや動画などを浮かべたり、デスクトップPCの画面を出したりとかなり未来感のある作業環境が出来上がるのは驚きでした。
わたしが初めてそういう環境に触れたのはRiftDK2のあたりでしたが、その頃は解像度が全然足りずボケボケのデスクトップでしかも真っ暗な空間に浮かんでるだけだったので随分と進化したものです。
Quest3のレベルでも十分作業できそうな感じもしますが、あと一歩足りない感じですね。理由を箇条書きすると
・パススルー映像は解像度がまだ低くざらつきが多い。文字の判別が裸眼で見るより困難。PCモニタなどそのものが光を放つ場合白飛びしてしまいよく見えない。
・パススルー映像は近いものがよくゆがむ。手元にスマホを持ってくると顕著。
・VirtualDesktop等でPC画面をMR空間に置いた場合かなりきれいで十分作業はできそうだが、普通にモニタを見るよりは質は落ちてしまい若干文字などの可読性が下がる。
・HMDをかぶりながら生活してみるとかなり便利なのだが、よく手のジェスチャー機能が暴発する。
という感じですね。
ただかなり良くできてはいるので数世代先には思い描くデバイスが出てきそうな期待感は持てましたね。
いくつかの点は今後のバージョンアップとかでも改善するでしょうし期待したいところです。
最後にVRChatで使ってみた感想。
QuestスタンドアローンのVRChat
くっきりとした映像に感動でした。ぱっと見はIndexとかよりかなりきれいかもですね。
Quest2でもできるのですが、ハンドトラッキングは結構便利でIndexよりも細かく指を動かしたりできるのがよいですね。ただ指での移動操作はなかなか慣れない・・・
気になったのはQuest3はメインメニューなどでハンドトラッキングの範囲がHMDの横とかにいっても普通に検知できるのにVRChatではHMDの正面に置いていないと検知できないようでそこが気になりますね。
今後Questユーザーが増えてくると考えるとVRChat向けのコンテンツ作りはちゃんとQuestユーザーのことも考えていかないといけないなと思ったりでしたね。
PC版VRChat
わたしはQuest2でもなのですがVirtualDesktopで接続しています。
導入したころはAirLinkなかったのですよね~
なんかVDのほうがいいって話も聞くのでそのままにしていたりします。
今回のQuset3になってAV1という高画質なコーデックが使えるとのことでそちらの設定で使用してみました。
人が多いところでどうなるかは未検証ですが、INDEXと比較してかなりくっきりきれいな印象です。視野角はINDEXのほうがまだ広いらしいですがそんなに違和感は感じないですね。ただ、前述のとおりバンドがいまいちなので顔面が痛くなってきます。早く良いものに交換したところですね。
操作面ではIndexコントローラーに慣れているのでQuestコンは操作しづらいのですが
Xでされている方を見かけて真似してみたのですが、ストラップをこんな風にするとINDEXコントローラーのような持ち方ができて便利です。
パーもこの通り!
ただ、このわっかちょっと小さいのでちゃんとしたコントローラー用バンドをそのうち買いたいところですね。
あとトラッキング範囲ですが
この動画でかくっとなっている所はトラッキングが飛んでいる所ですね。
Quest3は上面にトラッキング用カメラがなかったりとQuest2に比べてトラッキング範囲が狭くなっているように見えるのですが、Quest2より飛びづらいという印象ですね。
手を後ろに持っていくこともできます。(ここから動かすと飛びますが)
自分の尻尾をつかむことも!
思ったよりも飛ばないので普段使いは十分な気がしますね。リングがなくなってトラッキングカメラの範囲も狭くなっているのに精度上がっているのがかなり不思議ですが、なんかAIを使ったりしているとかでびっくりでした。
しばらく使ってみてより精度の高いトラッキングが欲しい場合は単体でカメラを搭載しているQuestProコントローラーを購入することも考えようかと。(今回Pico4ではなくQuest3を選んだ理由はそこも結構大きな理由だったりします)
感想は以上です。
Quest3の話題で結構出てくるPico4との比較については所有していないのでよくわからなかったりしますが、持っている方に聞いた感じではPCVR用途に絞って付け心地、画質、価格的なところを見るとPico4のほうが有利な気がしますね。個人的にはMRと将来的にProコントローラーが使えることを優先したのと、スタンドアローンのゲームでも遊ぶのでそういう方はQuest3を選択してみてもよいかもですね。
ひとまずINDEXに変わる環境としてはハリトラXワイヤレスも購入した為Quest3の無線フルトラ環境はそろいましたね。あとはハリトラの肘トラッカとQuestProコンでしょうかね。揃ったらどんな感じなのかまたレビューしたいと思います!