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さすらいのヒモ
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オチンポ十番勝負、勝負二番目:混沌の理性アスモデウス

 超越者が男性の存在を否定し、『オチンポアイランド』からの追放を決定し、その決定に単なる神の使い魔に過ぎない戦乙女ワルキューレが異を唱えた一大事件。  勇士をヴァルハラへと導くワルキューレが『これぞ』と見出した男性が、十柱の超越者との十番勝負を行うという形骸化した『超越者VSオチンポ様最終闘争<ラグナロク>』がこの現代に蘇った。  その事件を超越者側として観戦していたグレイフィア・ルキフグスは、後にこう語った。  ■ 『パルテナを御したようだが、あれは甘いところがある。  私はそうはいかん。  貴様のようななんの才覚も気迫もない、まさしく豚がそのまま現れたような愚物が我々が待ち望む『本物の男性』、『王たる至高の雄』であるわけがないからな』  ええ。  いつ見ても滑稽ですね。  私も間抜けな真似をしてしまった自覚はありますが、ここまで無様ではないと思っています。  御主人様が降臨されて、地に伏してその慈悲に感謝を述べるところを、その威光にも気づかずにまるで自身のほうが格上だと信じられる愚鈍な知能。  いいえ、ひょっとするとこの時点でアスモデウスも気づいているのかもしれませんね。  御主人様がこのイベントを楽しんでいて、それを満足させるために自分の心すら騙して役者として演じているのかもしれませんわ。  彼女は、とても真面目な雌豚ですから。  魂が御主人様が喜ぶことを感じ取ったのならば、それに全力を尽くすでしょう。  それが雌豚としての誇りだと何よりも知っているのですから。  御客様、あなたはアスモデウスという悪魔の逸話を知っていますか?  ええ。  この御主人様を豚呼ばわり不敬な雌豚がいる異世界のことではなくて、御主人様が御生誕をされた現実世界における逸話です。  そうですね、あなたの理解は概ね正しくあります。  大悪魔アスモデウス。  『ソロモン王の小さな鍵』の一つである『ゴエティア』に記される七十ニ柱の悪魔であり大いなる王の位階に在り、神秘学における『七つの大罪(七つの死に至る罪)』の『色欲』を司る悪魔とされている。  それがパブリックなアスモデウスという悪魔のイメージです。  でもね、アスモデウスがこの『色欲』を冠することとなったのは、旧約聖書の外典『トビト記』にてサラという女性に取り憑いて寝床にて男を縊り殺したことから生じています。  それで、そのトビト記を含めてキリスト教は西アジアからの影響、つまりは世界最古の宗教とも呼ばれるゾロアスター教(拝火教)の影響を強く受けているとされているのです。  そして、そのゾロアスター教には、アスモデウスの元となった邪悪にして暴虐的な悪魔のアエーシュマがいる。  はい。  この雌豚アスモデウスは貴方が知識として知っている『アスモデウス』というパブリックなイメージと、『アエーシュマ』という元となった暴虐の悪魔を混ぜ合わせたような存在。  燃え尽くした灰のような色を失った髪でありながら、毛先はそれでも生を求めようと抗うように燃える炎を思わせる赤い髪色。  切れ長の目と高い鼻と小さな唇は怜悧な美貌を形作り、さらに全てを見下すような傲慢な視線がそのクールなイメージを強調していて。  さらに、その180を超える長身にメーターを超えるバストとヒップ、なのに不自然なまでにくびれたウエスト。  長い脚は差し出されれば跪いて舐めたくなるほどの魔性を秘めており、事実、それを求めるマゾ豚はこのオチンポアイランドでは数えるのも馬鹿らしいほどに存在しています。  そして、そんな垂涎もののセクシーな容貌をしていながらも……アスモデウスは、強い。  その傲岸不遜という言葉がよく似合う高いプライドに相応しい実力を持ち合わせています。  高い霊格を得ていることから多くの概念攻撃にも耐性を所持しているし……恐らく単純な力比べなら、このオチンポアイランドでも上位に位置する実力者です。  ですが。 『私は甘くはいかん……ゆくぞ!』  そんなもの、御主人様の前ではなんの意味もありませんでした。  御覧ください。  アスモデウスが剣を振るいましたね。 『……なにっ?』  でも、御主人様には当たらない。  もう一度斬りかかる。  でも、御主人様には当たらない。  今度はあの長い脚で蹴りかかる。  でも、御主人様には当たらない。 『貴様……なにをしたっ!』  ……ふふっ。  ああ、申し訳ありません。  でも、面白いでしょう?  アスモデウスは、この時点で御主人様のことを只者ではないと認識しています。  自分の攻撃を紙一重で、でも、完璧に避ける御主人様のことを強者だと認識しています。  ────くっだらない。  御主人様は、何もしていないというのに。 『あっ……ううっ……!』  御主人様が歩き出しましたね。  そのあまりの威圧感に、あのアスモデウスが後ずさっています。  そう、威圧感です。  アスモデウスは、御主人様に気圧されているのです。  俗っぽい言い方をするなら、『ビビって』いるのです。  それが手品のタネなんです。  誰よりも美しく、誰よりも強く、誰よりも誇り高い戦士、アスモデウス。  その彼女が御主人様のお姿にビビって、万が一にでも当ててしまって気分を害する可能性があることに、結果、御主人様の怒りをぶつけられることにビビっているのです。  はい。  アスモデウスの感度の高い部分は、御主人様を自身の攻撃で傷をつけられるとは思っていないのです。  剣が当たっても折れるのは剣の方で、蹴りが当たっても粉々になるのは骨の方。  それをわかっているのです。  ああ、アスモデウスが壁際まで追い詰められたようです。  ここからが、御主人様の勇姿の始まりですよ……♥ 『わ、私は屈しんぞ……! パルテナのような、無様は……ぬぅ!?』  アスモデウスの体をくるりとひっくり返し、逆立ちをしてるかのように頭が地面について倒れ込むように背中が壁につき、なっがぁい脚とでっかぁいお尻が天高く投げ出されています。  そして、御主人様はアスモデウスの細い腰を両腕で抱き込んで、その股間をクールな美貌に押し付けるように座り込んだのです。  ああ……なんて、羨ましい。  ええ、羨ましいと思いませんか?  御主人様の最強チンポ様と無敵キンタマ様を顔にこすり付けてくれるという、人生で一度あるかどうかという幸福にたどり着けているのですよ?  私も、ベルファストも、レムも、咲夜も、ロベルタも、まりあも、まほろも。  誰もが夢見る桃源郷です。  もっとも、反抗的な雌という仮面を心にまで被っているアスモデウスはそんな幸福にも気づいていないようですが。 『き、貴様っ、なに、ひぎぃっ!?』  そのまま、アスモデウスのピッチリとしたパンツルックを破り捨てて、その大きなお尻をむき出しにさせました。  アスモデウスは当然怒りの言葉を口にしますが、御主人様は無視。  当然です。  御主人様はお優しい御方ですが、思い上がって豚と罵倒してきた雌豚の鳴き声をわざわざ聞き入れる義理などないのですから。  そして、そのかっこいい手を振り上げて、バチン、と勢いよくそのお尻に叩きつけたのです。 『やめ、ひぃっ! ぐぅ、ぎぃ、ふぅぅぅ……や、やめろと、ふぐぅぅぅっ!!!』  パチンパチンパチンパチンッ!  御主人様はリズミカルにアスモデウスのお尻を叩いていきます。  その体勢も相まって、もはやアスモデウスは誇り高き悪魔(メギド)ではなく、どこかの国の民族楽器のような有様です。  大きい上に媚肉がたっぷりと乗ったアスモデウスのお尻、どうやら叩き甲斐があるようですね。  初めはお仕置きと見せしめだったようですが、御主人様は興が乗ってきたようです。  パチンパチンパチンパチンッ! 『ひぎぃ、ふぅ、ひぃ……んぎぃぃぃっ!!!』  アスモデウスのただでさえバカでかいお尻が、真っ赤に張れて  ふふ。  先程アスモデウスのことを雌豚と呼びましたが、これではまるでお猿さんですね。  自身を人間の優れた上等な生き物だと思っているようですが、今のお尻を真っ赤に晴らして涙目になって言葉も喋らずに呻いていく様子は、まさに人間が進化する前の低次元な生き物である猿そのもの。  これは、今まで気づいていませんでしたね。  さすがは御主人様、ユーモアセンスも抜群です。 『はぁ……ひぎっ……ふ、ふぅ……ふぅ……』  どうやら御主人様も趣向を変えるようですね。  アスモデウスに押し付けていた素敵なオチンポ様とキンタマ様をぶらぶらとかっこよく揺らしながら、アスモデウスの体勢を変えています。  アスモデウスを四つん這いにさせましたね。  ドギースタイル、女性を犬のように這わせて行うセックスの体位です。  どうやら、自身を豚と呼んで下等生物と見下しているアスモデウスには、徹底的に人間扱いしないプレイをするようですね。 『お、おっ、おごぉぉぉぉぉっっ♥♥♥♥♥』  はい、即堕ち♥  挿入されればどんなバカメスでも、健気な演技派メスでも、我慢なんて出来ませんから♥  いえ、噂では挿入までされても反抗的な演技を続けたほどの女優がいるそうですが……どうやら、アスモデウスはそこまでの『役者』ではないようですね♥ 『おっ、おぉぉっっ♥ こ、これは……これはぁ……♥ す、すごぃぃ……♥』  とろん、と。  目を蕩けさせていますね。  ああ、何度見ても雌豚が御主人様の御威光に照らされてその本来のあり方を思い出すその瞬間は、まるで宗教画のような神々しさがあります。  実際、御主人様が雌を犯しているプロマイドはバカ売れですからね。 『そ、そうかぁ……そうかぁ……♥ わかった、わかったぞ……♥  これこそが、太古から伝わる『儀式』のぉ……おほっ♥ 『儀式』の本来の在り方……♥  『偉大なりし王』が我々……んひぃ♥ われわれぇ、『悪魔(メギド)』を従えて、ふぅ、ひぃ……♥  君臨する、ためにぃっ♥  悪魔(メギド)を圧倒する、王の儀式……おっ♥  ああ、ああっ♥  我が王よっ♥ 偉大なりし王よっ♥  そうだ、この時を……はぁんっ♥ 古に存在したという、この時を私は待っていたっ♥  もっと、もっと私を犯してくれ、屈服させてくれぇ♥』  いい口上ですね。  やはり、アスモデウスは雌としての潜在能力が秀でています。  あんなに偉そうに支配者ヅラ、超越者ヅラをしていた女が実は『王』という支配者を求めていたんですね。  原作とは少々異なっているチューニングらしいですが……まあ、マゾヒズムを求める雌は御主人様の好みですからね。  それに、私も同意します。  雌豚には主が必要ですからね。  私がこの御主人様の御威光を知らしめた素晴らしいイベントを期に『御主人様専用メイド隊』の末席に加わったように、雌豚は御主人様の前にひれ伏すことが何よりも 『宣言するぅ♥  大罪同盟が一人、アスモデウスはぁ……♥  こ、ここにっ、偉大なる王の再臨を宣言するっ♥  淫乱メス豚共、偉大なる王にひれ伏せぇ♥  雑魚オス豚共、偉大なる王に服従しろぉ♥  ここにオチンポ千年王国の樹立を宣言するぅ♥』  ああ、オチンポ千年王国……素晴らしい響きです。  あなたも、そう思うでしょう?  ふふ……次のインタビューも控えているんですね。  面白い記事にしてくださいね。  我々のような美女超越者も、顔と体以外取り柄のない一般人美少女も楽しくシコれるような素敵な記事を、ね。

Comments

インタビュー形式は某格闘漫画の強キャラの気分を味わえて気持ちが良いですね

御前


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