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さすらいのヒモ
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人妻になった黒崎織姫(旧姓・井上)が夫である一護の前で、夫婦ともにおじさんの玩具として『オナニーのサポート』をするお話

 黒崎一護は翻訳家である。

 だが、翻訳家の仕事と言っても机にかじりついているだけというわけではない。

 翻訳家なのになんで取材が必要なのかと言われることもあるが、これで中々、必要不可欠な作業なのである。

 一つの言語を全く別の言語に訳するということは、それぞれの文化に理解していないと的確に訳すことは出来ないためだ。


 例えば、とある分野における専門書の場合はさらにその分野自体の知識も必要だ。

 また、小説などでは叙情的な文章を訳す際に翻訳家のセンスが大きく求められる。

 さらには、その国独特の言い回しは古典的なものもあれば最新の流行りによるものもあり、これら全てを把握していなければいけない。

 そのための勉強はもちろんのこと、取材だって必要となるというわけだ。


 言語の異なる人々への取材は中々に気苦労のある仕事だ。

 その特異な生まれも影響して、体力に関しては問題ないが精神は少々疲弊してしまっている。

 育ち盛りの可愛い盛りである息子と、熱々というほどではないが未だに夜の日々が途切れることがない愛妻の待つ家へと戻るのだった。

 心休まる空間へと続く扉が、すでに別世界へと通じる扉に変わっているとは気づけるはずもなく。




 ────そうして、黒崎一護は、その扉を開いてしまったのだった。




「あぁんぅ♡ ふぅっ♡ んくぅっ♡ あっ、あなた♡ おかえり、なさいっ♡」


 一護が慣れ親しんだ扉を開くと、そこには見たこともない光景が広がっていた。

 自信の愛妻である黒崎織姫(旧姓・井上)が、まるで知らない男に背後から抱きつかれて犯されてしまっているのである。

 しかも、その服装もまた自分でも中々見ることが出来ない、下着姿の上からふわふわとしたフェミニンな、フリルたっぷりの白エプロン姿だ。そのエプロンも男によって揉みしだかれて胸元が露出しており、そこから見える下着は織姫が普段を着ているような機能性重視の下着ではない。バストサイズが100センチを越えるどころか110センチもある爆乳を持つ織姫とって、そのバストは性的な魅力というよりも重荷でしかないために普段はスポーツブラジャーのような、爆乳を抑え込むような下着が多いのだが、今回は一護との『特別な夜』でさえも中々身に着けないような、いわゆる『勝負下着』というものを身に着けていた。


「今日も、お疲れさまですっ♡

 で、でも、ごめんなさい♡

 この、んぅっ♡ 『お客様のオナニー』を、『お手伝いしてる』ところで、ぇぇっ♡」


 そんな状態で夫である一護を迎え入れた織姫の顔に、見られたことに対する動揺もなければ、見せつけようとする悪意も存在しない。ただ、その言葉の通り、『お客様』の『オナニー』のために『オマンコを貸している』だけに過ぎないと心から思っている表情だった。自分とのセックスでは見せたことのない蕩けた瞳を向けながら、織姫は言葉を続けていく。

 そして、何よりも不思議なことに──。


「この人、あ、あなたと違ってっ♡ ひゃぅっ♡ い、一度出しただけじゃ、全然オチンポさんが治まらなくて♡

 お、お昼からずっと相手をしているんだけど……♡ まだまだ、終わりそうにないの♡

 そ、それで申し訳ないんだけど、ご、ご飯もなにも用意できていない、の、ぉっっぉっ♡ ご、ごめんなさいっ♡」


 ──それを見せつけられた一護もまた、それを当たり前のものだと受け入れてしまった。


「こ、この服装は、どうしたの、って♡

 エプロンに下着を半脱ぎにした服装はぁ♡ お、お客様がエロいからこの姿になれって言われたの♡

 一護くんに見せる予定だったけどっ♡ 恥ずかしく着れなかったエッチな白の下着の上にっ♡

 いつも使っているフリルたっぷりの、日常の象徴みたいなエプロンっ♡

 こんな姿だと幸せな人妻を犯してるみたいで興奮するからって♡

 お客様が悦んでくれるから、今、この姿で犯されてるだけだから気にしないでね♡」


 そうか、そんな『正当な理由』があるのならば、確かに『気にする必要はない』ということもその通りだと一護は受け止める。

 一護は止まっていた脚を動かして、ゆっくりとそのまま靴を脱いで自宅に足を踏み入れていった。見知らぬ男に隣で犯されている織姫のことなど気にもとめずに、着慣れない取材用のスーツを脱いでいく。


「あぁんぅっ♡

 だ、だめっ♡ それ、深いですっ♡ ゴリゴリって抉らないでぇ♡ 弱い、です♡ 今まで、知らなかったけど、そこが凄く弱いんです♡

 い、一護くんのじゃ全然届かなかった、一番奥っ♡ 一勇がぁ、生まれた場所ぉ♡ ゴツンゴツンってイジメないでください♡

 は、はいっ♡

 一護くんの、夫のオチンポさんよりずっとずっと、素敵ですっ♡」


 そんな一護の動きを織姫は一切省みない。普段ならば脱いだスーツとカバンを受け取るという、今の時代ならば男尊女卑とさえあげつらわれそうな愛らしい妻としての姿を見せない。靴箱に手をついて後ろからその、『一護よりも大きく素敵』らしいオチンポをそのオマンコで受け止めて、オナニーの手伝いをしているのだった。


「あ、愛しているのはもちろん夫ですけど……お、オチンポさんは、お客様のほうが気持ちいいから好きっ♡

 し、子宮が教えてくれてますっ♡ 一護くんとのセックス、でもぉ……ぽかぽかって、幸せな気持ちになったけど……♡

 お、お客様のオナニーの手伝いではぁ……し、しびれるっ♡ オマンコも子宮も、熱くなって、ビリビリって痺れるんです♡

 それが凄く気持ちよくて、一護くんとのセックスよりもずっとずっと幸せな気持ちになります♡」


 織姫の言葉が紡ぐのは一護への裏切りの言葉なのだが、それを口にする織姫もそれを受け止める一護も対して大きなリアクションを起こすことはない。それを『当たり前』だと理解していることから生まれる反応だった。この男のオチンポが立派なのは、実際に犯されている織姫が言うのだから事実で、そして、『女はチンポが大きい男に魅力を感じる』ことは『常識』であるため、その事実に対してなにかを思うこと自体が間違っているのだから。


「ぅぅんぅ♡ おぉぉっ♡ おっ♡ おぅっ♡ おほぉっっぉっぉっぉ♡

 ご、ごめんなさい♡ な、萎えさせて、いないですかっ♡

 私は、んくっ♡ オナホなのにぃ、勝手に気持ちよくなっちゃうだけじゃなくて♡

 また、不細工な、気持ち悪い喘ぎ声が出ちゃってぇ♡

 オナホらしく、お客様がオナニーに集中できるように静かにしなきゃいけないって、わかってるんですけどっ♡

 オチンポさんが気持ち良すぎるから、こんなバカみたいな喘ぎ声が出ちゃうんですっ♡」


 ついに、織姫は一護が一切知らない醜い喘ぎ声を出してしまう。

 曰く、織姫の性的な癖のようなのだが、数え切れないほどの夜を共に過ごして、それこそ自身の子供を孕ませている一護は一度も聞いたことがないのである。それはつまり、本当の意味で織姫の体を満足させたことが一護は一度もないということを意味していた。


「えぇっ♡ 『お、奥さんみたいな美人さんがオットセイみたいに喘いでいるのはエロいから別に構わない』……ですか♡

 ありがとうございますっ♡

 オナホにもなれない馬鹿な女、にぃっ♡ 気を使ってくれて、う、嬉しいっ♡

 こんなにオチンポさんが大きくて、性格も優しいなんてぇ、と、とても素敵な人なんですね♡

 せめて、おほぉっ♡ オ、オチンポさんにご奉仕します♡」


 正直、一護としては思わず萎えてしまうような喘ぎ声だった。

 自分とのセックスの最中に、あんなオットセイかゴリラのような出されては不気味で冷静になってしまう。

 だが、男はそうではないようで、むしろその無様さがたまらないと笑いながら織姫の美しい髪を優しく撫でていく。

 そんな男の姿に織姫が胸をときめかせていることは明らかだ。


「ああ、あ、あなた♡ そういう、わけだから♡ 申し訳ないんだけど、一勇と一緒に、ごはんを食べてくれるかしら♡

 缶詰とか、パックご飯とか、そういうものなら残っているはずだから……その、外に食べに行ってもいいんだけど……♡

 っ……ありがとう♡ そうよね♡ 『お客様のオナニーはなによりも優先されること』だって、あなたもわかってるものね♡

 お客様のオナニーに付き合っててぇ♡ んひぃっっ♡ お、お掃除もお洗濯もできてないのっ♡

 一勇のお世話と、家事をよろしくお願いします♡」


 わかった、とだけ返す。

 専業主婦である織姫が家事を放棄している事実を前にしても、批難すること出来るわけもないしする気もない。

 『彼のオナニーの手伝いは全女性の義務』なのだから、それを否定するほどの非常識ではないのだ。

 むしろ、あらゆることよりも優先されるべきオナニーの手伝いを自分の愛妻が任されているのだから悦ぶべきである。


「おぉぉっ♡ オチンポ、ま、また大きくなってるっ♡

 な、なんでぇ♡ 夫とお話してぇ、オナホになるために家事をお願いしただけなのに、なんで興奮してるんですか♡」


 なのに、どうしてだろうか。

 一護は妙な苛立ちと興奮を覚えてしまい、ぼうっと見ず知らずの男に犯されている織姫から目を離せなかった。


「んぅぐぅっ♡ ちゅぅ、むちゅぅぅっ♡ じゅるるっ、ちゅぅぅっ♡ れろぉぉぉ~~……ぷはぁっ♡ 

 ふぅぅ、んぅぅっ♡ キ、キスしながらのおっぱい愛撫、気持ちいぃぃ……♡

 一護くんとしかしたことがない、ラブラブベロチューキス♡ 唾液を絡めて喉に流し込まれるっ♡

 くっさい唾液は美味しいはずなんてないのにっ♡

 はぁ、んちゅぅ、じゅるるるっ♡ 喉を通るだけで、か、体全体がふわふわしてきます♡」


 自分しか知らない織姫がどんどんと他の男に染められていく姿に嫉妬を覚えているのだろうか。

 いや、自分はそんな小さな男ではないはずだと一護は否定する。オナニーの手伝いをしているだけなのに、男が羨ましいと思ったり、自分の妻をオナホに使うななどと『思うはずがない』に決まっているのだ。

 第一、それが正しければ一護はそんな光景に興奮を覚える最低の寝取られマゾということになってしまうではないか。

 自分はそんな男ではないと、一護は必死に否定をするのだった。


「こ、このままだと♡ 一護くんの小さなオチンポさんとは段違いの、極太オチンポさんでオマンコをオナホにされたらぁ……♡

 もう、もう今までのセックスじゃ満足できない体になっちゃいます♡

 あの人のお嫁さんなのに、お客様のオチンポ専用のオナホマンコになっちゃいますぅっ♡」


 だが、それでも。

 織姫が自分のチンポと比べて格段に男性として優れている男のチンポを褒めるたびに、胸をかきむしりたくなるほどの感情が暴れ出す。本当に寝取られているかのような、そんな怒りにも似た感情が湧き出てしまうのだ。

 そんな一護を完全に無視するように、段々と織姫と男の『オナニー』は二人だけの世界を作っていく。


「んきゅぅぅ、だ、だめっ♡ お、おっぱいが、ムズムズしてきて……♡

 こ、これって、これってまさか……♡

 だめですっ♡ す、すみませんっ♡

 お、おっぱいも、一護くんは優しく触ってくれるけどっ♡ んぅぅっ♡

 お客様の手で乱暴に揉み揉みされるのが、癖になっちゃってます♡

 痛くない優しいだけの愛撫じゃ全然感じない、痛いぐらいに揉みしだかれないと気持ちよくなれないっ♡

 そ、そんな最低のマゾおっぱいに開発されてますっ♡

 でも、でもでも♡ このままじゃ、駄目なんです♡

 あぁっ♡ もう、もう射乳るぅぅぅっっ♡」


 ────ぴゅぅぅぅっ♡ ぴゅっ♡ ぴゅぴゅっ♡ ぴゅるるるぅ~~♡


「んひぃぃぃぃぃ~~~~~っ♡♡♡♡

 お、おっぱいから、母乳が出ちゃったぁっ……♡ 一勇のために作ってた母乳ぅ、出ちゃったぁ……♡

 あの子は、もうおっぱい吸わないけど……♡ わ、私、胸が大きいから、まだまだ残ってたんですぅ……♡」


 織姫の110センチの爆乳の乳首から母乳が噴き出して、玄関を白濁の液で汚していく。

 確かに織姫は経産婦であるために母乳が出てもおかしくはないが、それでも息子の一勇を出産したのは5年以上も前だ。

 今更母乳が出るのはやはり非常識なのだが、それでも射乳は止まらない。


「ぷぎぃぃっ♡ や、やめてっ♡ い、今またおっぱいを牛さんみたいに絞られたらぁ♡

 また射乳るっ♡ 射乳ちゃいますぅぅっっっ♡」


 ────ぴゅっ♡ ぴゅっ♡ どびゅっ♡ どびゅぅぅぅぅっぅぅ♡


「おっほぉっぉぉっ~~~~っ♡♡♡♡

 これ、これ気持ちいいィッ♡ おっぱいをぴゅっぴゅううぅぅ~~って射乳するの気持ちいいぃっ♡

 おっぱいを乱暴に揉まれてぇ♡ おっぱいびゅうびゅう出してぇ♡ いっぱいキスをしてぇ♡

 そして、こうやってオチンポさんでずぶゅずぶゅ出し入れされるの、あ、頭がおかしくなるぐらい気持ちいいっ♡

 おほぉっ♡ おおぉっ♡ おっほぉぉ~~~~♡

 一護くんにも聞かせたことがない……ううんっ♡ 一護くんじゃ聞き出せなかった、無様なオホ声が出ちゃうっ♡」


 織姫は母乳を絞られながら、三十にも着々と近づいていてもなお可憐な容貌には似つかわしくない野太い喘ぎ声をあげていく。

 その姿はまさしく乳牛であった。

 そんな普通の感性を持つ一護にとっては、アブノーマルなポルノ作品に見える光景に思わず後ずさってしまう。だが、しかし、男のような性欲旺盛なものにとってはむしろ興奮を掻き立てる姿のようで、男は織姫の顎を後ろから掴んで無理矢理に顔を向けさせてその唇を再び貪り始めた。


「にゅちゅぅっ♡ ちゅっ♡ ちゅぅぅっぅぅ♡ むちゅぅぅっっ♡

 はぁっ♡ 唾液も美味しいっ♡ お客様の唇と舌と唾液っ♡ いつまでも味わえてしまうぐらいですぅ♡

 『オナホ女』は『オナニーしている男の人の体液』で気持ちよくなってしまう、そんな変態女にしかなれないことですから♡

 お客様が気持ちよくオナニーできるオナホの素質が、私にあったんですよね♡」


 どうやら、織姫は男のオナホとしての適正は高いようだ。

 どんな女でも男のオナホになる義務があるが、それでも相性というものがある。男がオナホとして使ってもいいかなと思った相手であっても、実際にセックスしてみても期待外れに感じるようなことだってある──という知識が、なぜか一護には存在している。実績があると言ってもただの翻訳家に過ぎない何故自分がこんな知識を持っているのかということに疑問すら抱かずに、一護はその光景を見続けていた。


「んっぅぅっ♡ はぁぁっ♡

 おっぱい揉み揉みされてぇ♡ ラブラブベロチューをしてぇ♡ オチンポさんでオマンコをイジメられるの、大好きです♡

 オナホだから、夫とのセックスより何倍も気持ちいいっ♡

 今まで知らなかった気持ちよさを教えてくれて、本当にありがとうございますっ♡

 ずっと生きてきてたけど、全然知らなかったぁ♡

 わたし、わたしぃっ♡ お客様専用のオナホとして生まれてきたんだってっ♡ 知らずに生きてきてました♡

 はぅぅっ♡

 イクっ♡ イクイクイクっ♡ お、オナホなのにまたイクっ♡

 お客様のオチンポさん専用のぉ♡ お客様限定クソ雑魚マンコの織姫、イッちゃいますっ♡

 奥でっ♡ 奥で感じるっ♡ 一護くんじゃ全然届かなかった♡ 一擦りもしたことがない子宮口をディープキスされてイクぅっ♡」

 おぉっ♡ おっ♡ おっほぉぉぉぉっ♡

 ば、バカみたいな嬌声が出ちゃうっ♡ おほっ♡ オットセイみたいな喘ぎ声、止まらないぃっ♡

 で、でもっ♡ いいのっ♡ 私が人間失格の無様すぎるオホ声出してもっ♡ お、お客様が気持ちよくなってくれるならいいのぉっ♡」


 織姫はそのオナホとしての適正を示すように、段々と否定されていく一護との日々。

 オナホが女のふりをしていただけだと言わんばかりに、織姫は目を潤ませて頬を緩めて、嬉々としてそのオナニーサポートに夢中になっていくではないか。

 もはや、隣に一護がいるということさえ忘れているのかもしれない。


「おほぉぉっ♡

 ふ、震えてるっ♡ オチンポさんが震えてる♡

 くるんですねっ♡

 お、お客様も『また』膣内に射精してくれるんですね♡

 はいっ、きてくださいっ♡

 街中で偶然見つけたぁ、爆乳ぷるんぷるん揺らしてるチンイラ人妻を、オナホマンコにしてくれた感謝をこめてっ♡

 お客様のザーメン、ぜぇんぶ子宮で飲み込んでみせますっ♡」


 街で歩いているところを目をつけられただけなのに、自分の妻が膣内射精してしまう。

 その事実を認識した瞬間に一護は、『おかしなこと』に吐き気を覚えてしまった。

 そんな一護を置き去りにして、その『オナニー』はついにピークを迎えつつある。


「おぉぉっ♡

 イクっ♡ オチンポさんが少し震えるだけで、その振動でガチアクメ何度もしちゃうっ♡

 おほぉ♡ ほっ♡ ほっ♡ んほぉぉぉっぉっっ♡

 ち、膣内射精で一緒にイクぅぅっっっぅっっ♡」



 ────どびゅるぅぅぅるうぅぅっ! びゅるるっ! どびゅっ! どびゅるるるっ! びゅるるるるっ! どびゅぅぅぅぅぅぅ!



「ん゛お゛ぉ゛ほ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ゛っ゛ぉ゛っ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛っ゛ぉ゛~゛~゛~゛~゛♡♡♡♡」


 腰を震わせながら射精をする男と、その精液をオマンコで受け止めていく織姫。

 その喉から出た声は、一護が知っているどんな人間よりも野太く低い、まるでケダモノのような叫び声だった。

 あの織姫がそんな声をだすわけがないと否定しようとも、目の前で大きくのぞけりながらその小さな口をいっぱいに上げて声を出している織姫の姿がその否定を否定する。


「は、はいってるぅぅっ……♡

 わ、私のオマンコに、子宮に……♡ お客様の、ううん、『御主人様』のザーメンが注ぎ込まれてるぅ♡

 一勇を孕んだ子宮にまた着床してやるって、私の卵子を精子様がどんどんレイプしてるのがわかるぅ……♡

 うぅぅ……♡ 二度目だから、はっきりわかります♡

 一護くんって、その、男の人としてはすごく……『情けない人』だったんだなって♡

 『男の人の魅力はオチンポの大きさ』だって教えてくれたので……♡」


 自分が貶められているが、それは当然だ。

 怒りを覚えることは間違っている。

 悲しみに暮れるむことは間違っている。

 それでも、一護は全身から力が抜けるようなどうしようもない虚脱感に襲われてしまう。


「ひゃうんっ♡

 まだオマンコいっぱいするんですね♡

 はい、もちろんです♡

 黒崎織姫は、黒崎一護くんのお嫁さんで黒崎一勇のお母さんですけど……その前に、御主人様の専用オナホマンコですから♡

 家のことも息子のお世話も全部放っておいて、オナニーのお手伝い、させていただきますね♡」


 だが、そんな一護を置き去りにして、『オナニー』はどんどんと続いていくようである。

 一護はやっとその重い足を動かして、置き去りにされているという自分の息子を世話するために家の奥へと進んでいくのだった。


 ■


「おぉぉっ♡ ほっ♡ おほぉぉっっぉっ♡

 あっ、お、おはようっ♡ そっか、もう……朝なんだね♡

 ごめんなさいっ♡ ずっと、オナホとして使われてて♡ これから、お仕事♡

 んぅっ♡ 今日は、お家での作業なのね♡

 ふぅぅ……んっ♡ あぁっ、オチンポが……♡

 あ、はい♡ わかりました♡ この馬鹿みたいにでっかい爆乳おっぱいでお掃除します♡

 えっと、そうです♡ 一護くんとは普通のセックスしかしたことないから、パイズリ?ですか♡ 初めてです♡

 はい♡ 織姫のパイズリ処女、受け取ってください♡」


 その翌朝のこと。

 目を覚ましてリビングへと向かうと、ソファーに偉そうに腰掛けて大股を開きながらテレビを見ている男の姿が目に映る。その奥から自分の妻の声が聞こえてどういうことだと思ったが、なんてことはない。股間の間で床に座り込んだ織姫がその110センチの爆乳で男のチンポを奉仕しているのだ。オナニーのサポートはマンコだけでなく口や胸や脚を使って行われることは珍しくない。

 一護と織姫はお互いに性行為に熱心ではないため、せいぜいがフェラチオなどオーラルセックスの経験しかないためパイズリをしたことはないが、なるほど、あの爆乳に包み込まれるということは実際の感触もさることながら視覚的にもたまらない快感を生みだすだろう。

 だが、それだけだ。

 一晩眠ることで『なぜ昨日はあれほど嫌悪感を抱いていた』のかわからなくなるぐらいに、その『オナニーのサポート』を当たり前のものとして受け止めることが出来る。


「あっ、待たせちゃってごめんね♡

 えーっと、それで……お願いがあるんだけど、いいかな♡

 御主人様が、今日もずっとオナホとして使ってくれるっていうんだけど、同じ家に男が居たら不快だって言うの♡

 本当に申し訳ないんだけど、今日は外で作業をしてもらってもいいかな♡」


 だから、織姫のその言葉もなんの動揺もなく受け止める。

 全てはこの男のオナニーが優先されるのだから、この男が邪魔だと言うならばたとえ自分の家だとしても滞在することは出来ない。

 織姫の言葉を快く受け止め、今日は喫茶店か図書館へと向かって作業をすることに一護は決めるのだった。

 とは言え、少しだけ気にかかったことがある。

 織姫が男へと向ける呼び名についてだ。


「え……うんっ♡ 御主人様だよ♡ 私、オナホマンコを使われ続けたことでわかったの♡

 私は一護くんのことを愛してるし、一勇のことも大事に思ってるけど、でもオナホなんだって♡

 御主人様の所有物♡ オチンポを気持ちよくさせるためだけに生まれたエッチな玩具♡

 それを二十五年以上も気づかずに生きてきたけど、やっと気づいたの♡」


 なるほど、と。

 これまた一護は素直に受け止める。

 織姫は自分の妻である前に、一勇の母である前に、男のオナホなのだ。

 ならば、敬意を持って男へと対応することは当然の成り行きである。


「それはきっと、『井上織姫』として生まれたときから決まってたことなんだと思う♡

 何度生まれ変わって、いろんなものを好きになって、いろんなことを体験して。

 ──それでも、私は御主人様のチンポにハメられるの♡

 私が生きてる限り、このオナホマンコは御主人様のもので御主人様のオチンポさんをハメられるの♡」


 その言葉に対しても一護は何も思わない。

 いや、何も思わないわけではなかった。

 そんな織姫が自分の人生を見つけたというが、それでも織姫は自分の妻でもある。

 かつての自分が兄であることを心に刻んだように、今は夫であり父でもあるのだ。

 家族である織姫を護ることは当然だ。

 織姫が自分の人生というものを正体を自覚したことはめでたいために、余計にその誓いを強く刻み直したのである。


「だから、ごめんね♡

 一護くんのことは今も好きだけど、それよりも大事な人ができちゃった♡

 このオチンポさんは最優先で、御主人様の命令には逆らえないの……♡

 それで、ここからが大事なことなんだけど──」


 そんな想いを一護の意思を肯定するように、あるいは、嘲笑うように。

 織姫は言葉を続けていく。



「──たつきちゃんはもちろんだけど、夏梨ちゃんに遊子ちゃんも、御主人様がオナホとして使いたいって言うから捧げちゃうね♡

 それから、尸魂界との連絡手段って一護くんが管理してるよね♡

 朽木さん乱菊さんとか夜一さんとか、色んな人も呼び出したいの♡」



 それは、かつては守ろうとした友人や妹や、仲間たちもまたオナホとして差し出して欲しいという言葉だった。


「あと、大所帯のオナホコレクションになっちゃうから、そのためのヤリ部屋としてこのクロサキ医院を明け渡してほしくて……♡

 うん、お義父さんも町医者さんとしては廃業してもらうことになっちゃうかな♡

 でもでも、石田くんのところでお医者さんとしては働けるだろうし、問題ないよね♡」


 それだけではない。

 護るべき場所であるはずのこの『家』でさえも、明け渡せと言ってきたのだ。

 当然、『普通』ならばそんなことに同意できるはずもない。

 激高して、かつて鳴らした拳を男の顔に叩き込んでいたはずである。



「────ありがとう! さすが一護くん、オチンポは小さいけど頼りになるね!」



 だが、相手は特別な男だ。

 むしろ、喜んで明け渡した。

 妹も。

 友も。

 仲間も。

 何者である前に女なのだ。

 女なれば、男のオナホとなれるのならば幸せだろう。

 しかも、そのオナホの使用場所として自分の家を使ってもらえるのならばこれ以上の悦びはない。


「それじゃ、私はこれから御主人様にご奉仕するから──みんなをオナホにする準備、よろしくね♡」


 そんな風に、『世界の法則自体を書き換える』ような『絶対催眠』をかけられていることにも気づかず。

 一護は、それぞれの美女たちへと電話をかける準備をしながら家を出ていく。

 特殊な素養を持つ一護でさえも、あまりにも容易く一瞬で取り込んでしまったその催眠に抗えるものもない。

 それは黒崎織姫だけでなく、この『BLEACH』という世界自体が男の玩具となることを誰も止められないことの証明であった。


(終)

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漆黒の大翼


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