(前)

あなたは、都内の中小企業で務めるしがないサラリーマンである。 大学を卒業してすぐに入社したその会社はいわゆるイベント会社――――と言っても、企画立案などを行う種類のクリエイティブな類のイベント会社ではなく、発注された内容に従って人員の整備や資材などの準備を行うような人材派遣を主に扱う、どちらかと言...
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人間は夢と現実を分けて考えて生きることが出来る。
ここで重要なことは今が夢なのか現実なのか、それを『正しく理解している』というわけではなく、『これは現実である』『これは夢である』と判断をして生きることが出来るということだ。
何が言いたいかというと、あなたは目を覚ました時に『アレは夢だったのだな』と、現実と夢を切り離して考えたということである。
国民的トップアイドルである四条貴音があなたに声をかけてきて――低俗な言い方をするならば、『逆ナン』を仕掛けてきて、自分に愛の言葉を囁き、耳舐めチンカリ奉仕を行ってきたのだ。
そんなものが現実であるわけがない。
例え、自分の万年床と貸している布団とはまるで違う柔らかで香しい匂いを放っているベッドに包まれていたとしても、自分の部屋である安アパート特有の、シミついた汚い天井とはかけ離れた、美しい壁紙が貼られた天井が見えたとしても、アレが現実だと認識するほうがおかしいのだ。
今あなたが気にすることは『股間が温かい……漏らしちゃったのか!?』というところだけで良い、そのはずなのだ。
「あら、お目覚めになったのですね❤」
だが、そんなことを考えていたあなたの全てを裏切るように、あなたの胸から下までかけられている布団の中から美しい声が響いてくる。
股間の部分で大きく膨らんでおり、包茎短小である粗チンのあなたが常軌を逸した巨根チンポになってテントを張っていると仮定するならば、それこそまさに夢でしかないだろう。
本当はあなただって何が現実かを理解している。
ただ、それを受け入れるほどの度量がないために馬鹿らしい現実逃避をしているだけなのだ。
「んちゅぅ、ちゅぅ~❤ れろ、ちゅっ❤ ちゅ、ちゅぱぁぁ……❤ どう、でしょうか❤ 口淫奉仕は初めてですので、不快に思われるところもあるかもしれませんが……あなた様の快適な眠りをサポートするために、未熟者ながらも『お目覚めふぇら』というものに挑戦させていただいております❤」
呆然とした顔で、掛け布団を外したあなたは自身の股間へとその美貌を埋めていた貴音をじぃっと見つめる。
そう、四条貴音が眠っているあなたへとフェラチオ奉仕をしていたという現実を、あなたのような小市民は未だに受け入れられなかったのだ。
先ほどまでの記憶の中にあるものは全て現実で、あなたはこれから四条貴音の『運命の番』として生きることを許されたのも現実で、その証明としてあのトップアイドルが自分に性的奉仕をしているのも、全てが現実なのだ。
「……あぁ❤ そのように、見つめないでくださいませ❤ あなた様の雄々しい目で咎められれば、わ、私は……全てを白状せざるを得なくなります❤ あなた様に快適な睡眠を捧げられたらなど、理由の一割にも満たしません❤
本当は、私があなた様のオチンポ様をこのように舐めしゃぶりたかったから……❤ 睡眠を優先してお体を濡れタオルで拭いただけということもあり、その香り立つような『ふぇろもん』は未だに醸し出されております……❤ 様子を見に来ただけのはずなのに我慢ならず、このようにむしゃぶりついてしまうはしたない女だと、そう、目で責め立てないでくださいませぇ……❤」
だが、現実をなんとか噛み砕いて受け入れようとしているあなたの呆然とした顔を、貴音は全く別の意味で受け取っていた。先ほど口にした朝のフェラチオ奉仕という言葉は単なる建前に過ぎず、本当はあなたに魅了されて我慢できずにチンポをしゃぶる変態女なのだと、貴音の中で『巨人化』してしまっているあなたは見事に見抜いて咎めていると受け取ったのである。
それは、貴音の――いや、四条の娘が持つ、『マゾメスオナホ』適正の高さがそうさせる妄想であった。四条の娘にとって運命の番とは単なる夫婦となる相手というのではなく、むしろ、そのような関係とは程遠い主従関係を結ぶ相手のことである。それは人権というものが確立され、さらには近代においても当然のように存在していた家父長制に代表される不可視の権力勾配においても脱却しきった現代においても、例外ではない。
「んちゅぅ❤ どうぞ、この浅ましいメスの奉仕をお受けくださいませ❤ ひらに、ひらにご容赦を❤ 小狡い口先で慎ましい女を気取っていた、性欲を御することも出来ぬ変態牝をお見捨てにならないでくださいませぇ❤」
貴音は柔らかなフェラチオ奉仕を行いながらも、そのままあなたを媚びるように見上げながら、やはり媚びるように謝罪の言葉を口にしていく。
はっきり言って、あなたからすると何に謝罪をしているのかすらわからない。
だが、そんなあなたでも、『あなたという雄』と『四条貴音という牝』の間には――――絶対的なカーストの差があるのだということだけは理解できた。
「あぁ❤ 手を添えた睾丸……い、いえ、失礼しました❤ お金玉様が震えて、射精が近いのですね❤ どうぞ、お目覚めの気だるさを取る快適なお射精を行ってください❤」
貴音の奉仕は止まらない。
『睾丸』という正しいけれども口語として使うにはどこか浮世離れした印象を与える、実に貴音らしいその単語をわざわざ『金玉』という下品な言葉に言い直したところからも、貴音はあなたの性欲を刺激する言動を意識していることがわかる。
天然の淫乱というだけでなく、あなたを悦ばすために浅ましい姿を意識して行っているということだ。
その事実に、あなたは耐えられない。
ましてや不意打ちにも等しいその朝奉仕、あなたはまるでお漏らしをする子どものような容易さで、精液を貴音の口内へと解き放っていった。
「んじゅるうぅぅ、ちゅぅぅ……んぐぅっ❤」
ぴゅるっ! どぴゅっ! どぶぴゅぅ! どぴゅぅぅ~!
「んぐぅ、ごくっ❤ ごく、れろれろぉっ……ちゅぅ❤ ちゅぱぁ、ちゅうっぅぅ~~❤ ぷはぁ❤ たっぷりと射精されましたね❤ うふふ……朝から、本当ににお疲れ様でした❤」
短小で包茎という粗末な男性器からも分かる通り、あなたの射精量はそこまで多くはない。
それでも勢いはそれなりのものだったことと、貴音自身が性的行為に知識はともかく経験が足りないことからうまく嚥下できずに、一瞬だけ頬が膨らむ。
今の日本で間違いなく最上位層に位置すると断言できる貴音の神秘的な美貌が、頬を膨らますだけでどこか間の抜けた表情に変わっていく。それは、『自分のチンポであの四条貴音を穢した』という薄暗い優越感を刺激するって興奮を強めるためには十分すぎるほどの情報だった。
もっと気持ちよくなりたいと、あなたの体がそう叫んでいた。
「それでは、朝餉のご用意はできております。そのままでも構いませんので、どうぞこちらにお越しください」
だが、その体の本能的な求めに対して、『ブラック労働』で心を薄っすらと病ませており、これほどの『都合の良い現実』を叩きつけられてもなおこれを現実だと受け入れきれない、わずかに残された『常識』というものが足を引っ張っているのだろう。
あなたは、貴音の体を押し倒すというような能動的な行為を取れなかった。
そんなあなたの動揺を知ってか知らずか、貴音はあなたの手を優しく握ってゆっくりと寝室から別の部屋へと誘導していく。あなたは、その柔らかな手に引かれてぼんやりと動くことしか出来なかった。
アイドルの仕事を行うために大豪邸の実家から離れて、それでも億ションという言葉すら馬鹿らしい最高級マンションで、家事などを含めた『花嫁修業』も兼ねて一人暮らしをしている貴音だが、その自宅は『マンションの一室』というよりも『マンションの一フロアを丸ごとぶち抜いたVIPルーム』という、同じマンションに暮らしていてもはっきりと他の住民とはレベルが違う部屋であった。その選ばれたセレブしか住むことの出来ない部屋の中心とも言えるダイニング・キッチンへと通されると、そこには温かな朝食が用意されていた。
「食は生活の基本です。まずはどうぞ、お召し上がりください。そして……」
恐らくは朝のフェラチオ奉仕を行う前に用意していたものなのだろう。ほうれん草のおひたしやお漬物、味付け海苔に干し魚の開きなどがテーブルに乗っており、それでいて白米や味噌汁などはまだ食卓には載せられていない。だが、視界の端にある鍋や炊飯器の中でそれらは温かな状態で保存されているということぐらいは、ぼんやりとしているあなたの脳でも理解が出来た。
それは、最近ではゼリー飲料や置きっぱなしにした食パンを温めもしなければ何かを乗せることもせずにかぶりつくだけだったあなたの朝食とはまるで違う、本物の朝食である。
一方、そんな朝食らしい朝食を見て思わず涙を流しそうになるほどの喜びに動きを止めたあなたの前で、貴音は床に膝をついて深々と頭を下げた。
「私の先走った愚行により、あなた様は昨日の夜の食事を取れておりません。本来ならば性的な奉仕をする前に、温かな湯船と腕をふるった食事を提供し、心身を満たしていただいてから奉仕をすべきところを、運命の番であるあなた様に出会えた喜びに暴走してしまった愚かな女をお許しくださいませ」
昨日と同じく、あの四条貴音があなたに土下座をしているのである。
二度目であっても、やはり信じられない。
やはり、震える声で『気にしないでください』と、何様なのか偉そうに許しの言葉を口にすることしか出来ないほどである。
「はい、ありがとうございますっ❤ それでは、すぐに食事を用意いたしますね❤」
だが、こちらもやはりと言うべきか、貴音はあなたのその言葉に満面の笑みを浮かべながら素早い動作で立ち上がり、すぐに白ご飯と白米などを用意した後に、未だに馬鹿みたいに立ち尽くしているあなたの椅子を引いてエスコートをする。
あなたはされるがままに、それでも空腹に従って椅子に腰掛け、食事を口にしていく。
美味い。
衝撃を感じるような劇的な美味さではなく、体に染み渡るような優しい美味さだった。
「性知識と同様に、四条の娘として最低限の家事というものは身につけております。お口に合えばよろしいのですが……ふふ、ありがとうございます❤」
食事の感想を口にすることも忘れて、ガツガツと目の前のものをあなたは貪っていく。
そんな姿こそが何よりの感想だと言わんばかりの貴音を見ることも忘れて、あなたは久々となる『活力』というものが自身の体に満ちていくのを感じていた。
「これは四条の家に伝わる方法の調理法を施してあります。殿方の体に活力を漲らせて、精力で満たすためのもの。失礼ながら、あなた様はどうやら大変お疲れのご様子です。
お勤めになっていらっしゃる会社の方にも、四条の力で手を回しておりますので、無理をなさらずに、まずは食事と休憩、適度な運動で生気というものを取り戻してくださいませ。そのために、この四条貴音が全力で支援させていただきますので」
目に見える材料の質はもちろんのこと、漬物の糠も、干し魚の調味料も、味噌汁の基礎となる味噌も、全てが特別製の高級品である。
精神をわずかにとは言え不調な状態であるあなたにとってまず大事なのは、肉体の調子を整えることだと貴音は見抜いた。
精神と肉体は密接な関係にある。逆説的な話になるが、心が傷つくことで肉体のケアを怠るようになり、そして、ケアを行った肉体に気だるさを覚えるから精神にも気だるさが生まれ、それが心を鈍化させることにも繋がるのだ。
運命の番という、『愛する御主人様』のため、貴音はすべてを捧げる所存だった。
(ここまであなた様の心を傷つけた会社、もはや用済みですわね。叔母さまにご相談をすれば二つ返事で乗っ取りを仕掛けてくれると言いましたし……とりあえず、取締役としてあなた様のお名前をお借りして、四条の傘下……孫請けの孫請けというレベルですが、置いておきましょう)
四条の一族は表に出こそしないものの、経済的にも裕福である。それは裕福という言葉を使うことさえ馬鹿らしくなるほどの資産を抱えており、その気になれば中小企業に過ぎないあなたの会社を支配することなど、文字通り朝飯前の仕事であった。
そういった経済面に強い影響力を持つ自身の叔母に『お願い』をすれば、『銀髪紅眼』という四条の先祖の特徴を強く受け継いでいる、一族のお姫様とチヤホヤしていたかわいい姪っ子が、ついに運命の番を見つけたことに喜びを示しながらすぐに動いてくれた。
これで、今は貴音の突然の押しかけ女房、いや、拉致誘拐に戸惑っているために、自分が無断欠勤をしようとしていることさえ気づいていないあなたを、一社員ではなく重役にして仕事らしい仕事をする必要などなくなることさえ可能になったのである。
(痩せてはいませんが覇気がありません、恐らくはつらい仕事だったのでしょう。向いていない、というのもあったのかもしれません。食事に睡眠、心地よい休息を心掛けて、元気なお姿に戻ってもらわなければ……!)
そして何よりも、今のあなたは心が疲れ切っている。
誘うように朝のお目覚めフェラで奉仕をしたというのに、貴音を押し倒すこともなくぼうっとしていたのが何よりの証拠だ。
貴音は自身の価値というものを知っている。
それは自惚れでも傲慢でもなく、客観的な視点と将来に出会うであろう運命の番のために自分の価値を高め続けたことから生まれる、単なる事実である。
運命の番は、基本的に牝側である四条の娘ほどでなくとも雄側にとっても魅力的に映るものなのに、それでもあなたはその性欲というものを持て余しているように貴音には見えたのだ。
焦る必要はないと、貴音は自身に言い聞かせる。
あなたの体調と精神を整えるリハビリのようなものを行いつつ、そこからゆっくりと幸せな日々を送れば良い。なんなら、四条が集めてきた『雄を喜ばせるスケベ情報』に基づいて、そのリハビリもあなたを楽しませる生活にすれば良いのだから。
(……ああ、親戚のご夫婦を見てもぼんやりとしか理解できていませんでしたが、今ならはっきりとわかります❤
この方のお力になりたいという湧き出る忠誠の想い❤ 苦しめる全てから遠ざけて、私が与える気持ちいいだけに浸からせたいという奉仕への欲求❤ あなた様が寝て、起きて、射精をされて、遊ぶだけの生活をお贈りしたいという、勤勉な人間という形から遠ざけてしまう、抱いてはいけない醜い願い❤ どうか、お許しくださいませ……これから、この四条貴音が全身全霊を以て、あなた様を神様のように扱わさせていただきますので❤)
なぜそうまでして貴音はあなたに献身的な思いを抱くのか。
それは、『四条の牝』がそのように生まれてくるからだと、本質的には『たった一人の雄限定の専用マゾメスオナホ』だからとしか、説明のしようがなかった。
今、貴音があなたへと崇拝にも近い感情を抱いている理由もそれなのだ。
あなたでなければいけない、あなた以外は考えられない。
それが四条の女の業であり、最大の幸福である。
こうして、マゾメスオナホである貴音の計画に基づき、あなたの爛れた生活はスタートするのであった――――。
◆
信じられない出来事とはどこまでも続くものである。
あなたは今、ふかふかの高級なベッドの上で四つん這いになっていた。しかも、全裸でである。そのむき出しになったお尻の先には貴音がいる形だった。
あなたの冴えない外見と貴音の輝くような美貌を認識して、さらにその構図だけを見れば、SM的な構図、『豚』と蔑まれる男が『女王様』と崇められる女にご褒美と称される嗜虐的な行為を受けるとわかるような図だった。
「ん~、ちゅぅ❤ れろれろぉ~……じゅるうぅ❤ ちゅぅぅ、れろ、ちゅちゅぅ~❤ ああ、なんと濃厚なニオイでしょうか❤ あなた様が普段から頑張ったことで、染み付いてしまった体臭……❤ この舌で清めさせていただきます❤」
だが、実際はそうではない。
その四つん這いになって突き出しているお尻に貴音はその美貌を突っ込むように寄せていき、さらには艷やかで少し長めの舌を伸ばして――――あなたのアナルを舐めていたのである。
嫌な顔を一つせずにレロレロと舌を伸ばしては、あなたのアナルの皺を伸ばすように舐め清めていき、それどころかその艷やかな舌を肛内を侵入させていっていくではないか。しかも、その際に唇があなたのお尻にくっついた際に吸引をすることで新たな刺激を与えてくれるのだ。
上等なアナル舐め奉仕であるが、貴音の奉仕はそれだけでは終わらない。
「そしてもちろん……オチンポ様への奉仕も怠りはしません❤ こうして……たぷ、たぷ❤ 尻尾のように伸びているオチンポ様を、おっぱいで包みこませていただきますね❤ ちゅぅ、れろれろぉ~~❤ たぷぅ、むにゅむにゅぅ~❤ どうぞ、四条貴音のアナル舐めパイズリ奉仕……たっぷりと味わってくださいませ❤」
全裸で四つん這いになっていることで当然チンポは股間からベッドへと向かって勃起して伸びており、そのチンポを貴音は1メートルを軽く超える爆乳で包みこんでパイズリ奉仕も行っているのである。
それはむっちりとした柔らかさと弾き返すようなハリが矛盾することなく同居して、完璧な爆乳だった。シミ一つない肌に自分のチンポが包みこまれている感触はまさしく絹のような肌という表現がよく似合うものである。
それがたぷたぷという柔らかな音を響かせながら、あなたの短い粗チンを愛情たっぷりに奉仕をしてくれるのだ。
「あなた様のオチンポ様を……むっぎゅぅ~~、と❤ いっぱい締め付けさせていただきます❤ あぁ、私のおっぱいでオチンポ様の形を感じ取ることができます❤ ふぅぅ、ふぅぅ~❤ むぎゅぅ、むぎゅぅ、むぎゅぅぅぅ~❤ 私のおっぱいの内側に、あなた様のオチンポ様の形で『痣』が出来るぐらいに、このオチンポ様の形を刻みつけさせていただきます❤
そうして……んちゅぅ❤ ちゅぅぅ~❤
あなた様のニオイをぉ、私の舌とぉ……すんすんっ❤ 鼻孔にも染み込ませていただきます❤ 脳だけでなく、私の全てがあなた様を覚えるように、ご奉仕をさせていただきます❤」
情熱的な奉仕は止まらない。
しかも、アナル舐めを行いながらも唇と舌を時々は外しては淫語を口にすることであなたの浴場を高めてくれるおまけ付きである。
単純なセックステクニックではまだ未熟ではあるが、その拙さを愛情と情熱、何よりも四条貴音という美女が持つブランド価値によって補われている『機械的ではない奉仕』――それが、たまらないほどに興奮する。
あなたの中の優越感というものを高めて、ブラック労働によってずたずたになった自尊心を強めてくれるのであった。
「オチンポ様、お熱いです……❤ おっぱいが火傷をしてしまいそうなほど……❤ こんなにも愛らしい小ぶりなオチンポ様なのに、猛々しく脈打つ感覚に私の中のメスが……んんぅ❤ お恥ずかしながら、私の子宮も震えております❤ あぁ、私の運命❤ 私の主様❤ あなたの牝はっ……こうして、お尻の穴を舐め清めることも躊躇わず❤ あなたのオチンポ様をチンポで包み込むだけのはしたない牝です❤ このような卑しい牝に構っていただけるお慈悲に、感謝が絶えませんっ❤」
もちろん、それもまた貴音の『計画』に基づく行為であった。
一言で『マゾ』と言っても、そのマゾにも種類がある。そのマゾの中でも、貴音は痛みや拘束などによる肉体的な被虐に性感を高めるタイプのマゾというよりは、男に支配されることを好む精神的な被虐に性感を高めるタイプのマゾだった。
その被支配欲求とでも呼ぶべきものに基づき、自分の愛する男には自信に満ちている堂々とした態度を取る、『雄様』になって欲しいといういじらしい乙女心――いや、牝心からの行動を取っているのである。ひたすらにあなたを褒め称え、それに結びつけて自身を卑下する。
そうすることで、あなたを理想の御主人様に仕立て上げようとしているのだ。
「んちゅぅぅ、ちゅっ❤ ちゅっ、むちゅぅぅぅ~❤ もにゅもにゅ、たぷたぷぅ~❤ ずりずりぃ、むっちむちのデブおっぱいで、たぷんたぷんっ❤ 私の中で、震えておりますね……❤
はぁ、はぁぁ……❤
どうぞ、私に味わせてください❤ 鼻であなた様の匂いを嗅ぎ取り、舌で肛内の味を染み込ませているところに……私の肌に、あなた様の匂いと色を、染み込ませてください❤ そして、あなた様のかっこいいお射精を……浅ましい牝に見せつけてくださいませ❤」
そんなパイズリ奉仕を続けられていれば、性関係にコンプレックスを抱くために、そういう商売の女性を含めて一切経験のない童貞であるあなたがいつまでも射精を我慢できるわけがない。
あなたは四つん這いにしている全身をぷるぷると痙攣させている体でお尻をぐっと突き上げるようにして射精をするのだった。
「あぁっ❤ むくむくと、オチンポ様が動いてぇ❤ あぁっ、包皮がめくれて、ふぅぅ、ぅぅぅ~~~~❤」
どぴゅ、ぴゅぴゅぅ! どぴゅるるるぅぅぅ~!
「はい、ぴゅ、ぴゅっ❤ ぴゅっぴゅぅ~~❤ いっぱいいっぱい、このままお射精を続けてください❤ もちろん……あむぅ、ちゅぅぅ❤ れろれろっ、じゅるるぅ、ちゅぅぅ~❤ こうしてアナル舐めも続けさせていただきます❤ その腕でしっかりと体を支えられなくなっても、私もこの駄肉おっぱいで下半身を支えさせていただきますので、射精に集中していてくださいませ❤」
そのままの射精を行ってもなお、貴音のアナル舐めパイズリは終わらない。
もちろん、射精中のチンポという非常に繊細な、しかも、性的には弱者に値するあなたの粗チンは人よりも刺激に敏感なために、貴音のパイズリは先ほどよりもずっと優しい動きになっている。そんなあなたのことを全力で思いやった奉仕を受けていると、当然のように全身から力が抜けていくような心地の良い状態になってしまう。
そんな状態でベッドに肘をついて上半身を倒れ込ませている中で、貴音はそのあなたの下半身をおっぱいで持ち上げるように支えて最高の射精を提供し続けていた。
鍛えているわけでも肥満なわけでもないとは言え、あなたは185センチの長身だ。
そんな体を支えている貴音は、実は非常に身体能力が高いということがわかる。
番組の企画などで披露した、特別な古武術のような護身術でお笑い芸人たちが転がされている映像も有名な話で、そういった意味で貴音は美しく可憐なだけではない、賢く強い女でもある。
その強さも美しさも賢さも、ただあなたのチンポを気持ちよくするためだけに使われていた。
疲労感と満足感が同時に襲いかかったあなたは射精を終えると、ぐるりと体を反転させて仰向けにベッドの上で寝転がる。
自然と、睡魔があなたへと襲いかかってきた。
「お疲れ様でございました❤ それでは……前戯ならぬ後戯として、オチンポ様を『ナデナデ❤』とお慰めさせていただきます❤」
そんなあなたの姿を見た貴音の動きは素早かった。
すぐさまに胸元を――どこか名残惜しそうな表情を浮かべながら――備品として揃えているウエットティッシュで拭うと、そのままあなたの頭部で正座をする。そして、正座をすることで露出されたそのむっちりとした太ももを枕にして、あなたの頭を乗せていったのだ。
「そうして……お口が寂しいでしょう❤ どうぞ、私の駄肉で舌をお遊びさせてくださいませ❤ もしも、気が向けばその御手と御指に手遊びでも……んぅぅ❤ ふぅ、はぁぁっ❤ あ、ありがとうございます❤ アナル舐めパイズリでビンビンに勃起している乳首を歯でコリコリぃ❤ 舌でレロレロ❤ そ、それだけでなく……むにゅむにゅもにゅもにゅ❤ 水風船の代わりとばかりに遊んでくださるなんてぇ❤」
『四条貴音の膝枕』という日本の全国民が夢見る最高のシチュエーションを提供されながら、それでいて『その上』というものは存在するのだと、さらに貴音からアピールされてしまう。
貴音はゆっくりと上半身を前屈みに倒してきて、その爆乳おっぱいの先端をあなたの口元に添えてきたのである。
あなたは無意識にその乳房に咥えつき、奉仕で自身の性感も高まっている都合の良いメスの体をした貴音の勃起乳首に吸い付き、時折はコリコリと唇でその硬さを楽しむ。それだけではなく、貴音の手コキしている手とは逆の手で導かれた右手で、咥えついている乳房とは逆の乳房を揉みしだく遊びもしているほどだった。
そんな風にあなたが貴音という牝を楽しんでいる間にも、ナデナデ、シコシコ、と射精を終えたお疲れチンポを慰めることを貴音はやめていなかった。つまりは、今の状況は『四条貴音の膝枕』をさらに上回るシチュエーション、『四条貴音の授乳手コキ』が行われているのである。
「あぁっ❤ い、いつも……お疲れ様でございます❤ これまでで疲れていた体を戻す、貴重な休暇を……私のような牝の奉仕を受けてくださるなんて❤ 駄犬を躾ける、あ、アニマルセラピーのように思っていただければ幸いでございます❤ ただ……あまり、無理をしないでくださいませ❤ 私の幸せは、あなたの幸せ……❤ もしも、お優しいあなたが卑しい私のおねだりに合わせて、そのお疲れのお心とお体に鞭を打っているのだとすれば、私はこの命を持っても償いきれないほどの罪を背負ってしまいますので……❤」
シコシコっ、ナデナデっ❤ もにゅもにゅ、むにゅにゅぅ~❤
そんなどこか甘えん坊の子どもと優しいお母さんを思わせる、それでいてそんな関係とは程遠い淫靡な授乳手コキを味わいながら、あなたは瞼が重くなるのを感じた。
本当はもっともっと貴音を貪りたいのに、まだ、ブラック労働で疲弊している心身は本能の欲望についていってはくれないのである。まだ奉仕を受けて射精をするだけで、実はまだあなたと貴音は『セックス』を行っては居なかった。
言うならば、据え膳を食わないのではなく食えない。そんな情けない男であるあなたに対して、貴音は常に都合の良い解釈で全力で持ち上げてくれる。間違いなく男を駄目にする女だ。
それでも、あなたはその誘惑に抗うことは出来ない。
――――きっといつか、貴音を愛してみせる。
あなたはそんな『寝取られエロ漫画』の前フリのようなことを考えていた。あなたが短小包茎の粗チンであることがまた寝取られエロ漫画のようなシチュエーションで、貴音が巨根チンポのヤリチン野郎にレイプのように強引に犯されて、それでいて今あなたに仕えているような『都合の良さ』を発揮して奴隷のようにヤリチン寝取り男に侍る、そんな『定型』における『前半の偽りのイチャラブ展開』に見えるだろう。
「どうぞ、お眠りください❤ こうやって、トップアイドルの太ももとおっぱいに挟まれて、トップアイドルの匂いの中にあなたの精臭が混じっている意味を噛み締めて、朝も夜も関係なく、ただただ、そのお体をお休めください……私の、運命❤ 私の、唯一❤ 私の……御主人様❤」
だが、それでいて貴音は運命の番であるあなたを絶対に裏切ることはない。
そもそもとして、貴音にとっての理想とはあなたの粗チンであり、そんなあなたのチンポよりもチンポが大きかろうと小さかろうと、等しく『無意味』で『無価値』なのである。
現に、貴音はあなたには伝えていないが、実はレイプ被害の直前まで会ったことがある。それは露出狂とレイプ魔をドッキングさせた最低の男で、自身の巨根チンポを勃起させて女に見せつけた後に、ナイフなどで脅してその体を貪るという最低最悪の犯罪者だった。
しかし、相手が貴音というのが悪かった。先程も言ったが、護身術としての腕前も抜群の貴音はその性犯罪者を成敗し、冷たい目であなたの何倍もありそうなチンポを踏みつけにしてみせたのである。
四条貴音は、都合の良い牝だ。
だが、それはあなただけに都合の良い牝ということに過ぎない。
びくりと、授乳手コキを受けたまま眠りについたあなたのチンポが、包茎短小には相応しくない勇ましさで震えた。
二人が結ばれる日は、すぐそこであった。
◆
貴音に逆ナンという形でプロポーズを受けたあなたが、貴音の暮らしている高級マンションの巨大な一室に住み込んでから、早いことで一週間が経った。
その日まで、あなたはぼうっとして食事とすることと眠ること、そして、貴音から性的な奉仕を受けること以外は何もしていなかった。
そう、未だにセックスをしていなかったのである。
これははっきり言って異常なことである。
日本で、いや、世界でも最上級の美女である貴音に愛を伝えられて、その美しく官能的な肉体を使った性奉仕を受けながら、あなたはまだ能動的に貴音という存在を貪ろうとしなかったということなのだから。
精神的な傷から生まれる無気力な状態とは、それほどに辛い状態なのである。
「あぁ……❤ ついに、ついに……この時が、来たのですね❤」
だが、それも今日までのことだ。
ようやく、正しい意味で『回復』したあなたは、ついにこの豪華な寝室の豪華なベッドの上で、貴音と『セックス』をするのである。
ただし、ベッドで仰向けに寝転がっているのは女性である貴音ではなく、男性であるあなただった。
やはりセックスと言えば、その名前の通り『正常位』が一般的であろう。普通ならば、女性である貴音が顔を赤らめながらあなたを見つめ、男性であるあなたが貴音に覆いかぶさる形でセックスをするのが初夜に相応しくはあるはずだろう。
しかし、四条の女特有の、強い『奉仕欲求』を持つ貴音たっての希望で、このように『騎乗位』での初セックスとなったのである。
「どうぞ、お力を抜いてください……❤ 私の、男を知らぬ未通女マンコで、あなた様の雄々しいオチンポ様にご奉仕させていただきますので……❤
なにせ、騎乗位は古来より武士の好む体位と言います❤ 一見すると女性を上位にする屈辱的な体位にも見えるでしょうが……❤ 最も隙の多い性行為の間で奇襲を受けても、こうして女を盾に出来るのです❤ しかも、自分が動かずに女に動かせることで快感を貪ることも可能❤ 対等な関係というよりも、主従関係にも似た我々の初めてには相応しい体位と愚考いたしました❤」
その理由は貴音が持つ独特のマゾヒズムに基づくものだ。
どこか女性上位なイメージを受けるかもしれない騎乗位セックスではあるが、貴音の中ではむしろ、何もしない男性に徹底的に快感を提供する、男性上位のイメージが根付いているようだ。
ちなみに、貴音の知識の中には官能小説やエロ漫画が侵食しているために、騎乗位を武士が好んだという説は根拠レスのでたらめである。
「そ、それでは、あぁ、挿れさせていただきます……❤ んぅ、んぐぅぅ❤ 私の処女オマンコに、あなた様のオチンポでキスをしてぇ……❤ はぁ、はぁぁぁ~❤ この状態だけでも、幸福感で頭がおかしくなりそうです❤」
あなたは、そんなマゾヒズムに満ちた貴音の発言を嬉しそうに聞いていた。
この一週間、徹底した貴音の『逆・調教』とでも呼ぶべき、貴音のあなたをひたすらに崇拝しつつも自身をひたすらに愚弄する言動に慣れてしまったあなたは、知らず知らずのうちに、醜い優越感から湧き上がるサディスティックな快感を楽しむようになっていたのである。
何の根拠もないのに、自分が王様になったかのような態度で、あなたは貴音をじぃっと見つめて、興奮で息を荒げていた。
「そ、それでは勃起チンポを、入れさせていただきますっ❤ ふぅぅ、はぁぁ……❤ ぐぅ、んぅぅ~❤ ふぅぅ、はぁ❤ あ゛っ❤ あぁ゛っ❤ はぁぁぁ~~❤」
ずぶっ❤ ずぶずぶぅ❤ にゅぷぷ……ぶちっ❤ にゅぷぷぷぅ~❤
「ふはぁぁっ❤ あっ、あぁぁ……❤ 挿った、挿りましたぁ❤ あなた様のオチンポぉ、ぜ、全部飲み込みましたっ❤ ふぅぅう~~……たまらない、です❤ 痛いはずなのに、処女膜が破れて破瓜の血が流れているのを、感じているのに❤ 多幸感がどうしようもなく頭を支配してくる❤ 痛みを上回る、頭がおかしくなりそうなほどの気持ちよさ❤ 私の未開通のオマンコが、あなた様の形に拡張されるぅ❤」
挿入された。
あなたの体に、チンポを伝ってポタポタと赤い血が流れてくる。
貴音の『あなた以外の男は知らない』という言葉は嘘ではなかったという証拠の一つであった。
それに身が震えるほどの興奮を覚えて、さらには、その繊細な短小気味のチンポから伝わってくる快感が合わさり、そのまま暴発してしまいそうなほどの興奮を覚える。
それでも、あなたは顔をゆっくりと上げて貴音の表情を見つめた。
爆乳が邪魔で上手く見えない瞬間もあるが、それでもビクビクと体を揺らして時折前屈みになってのぞかせるその顔には、『恍惚』としか表現の出来ない表情が浮かんでいた。
「痛みよりも嬉しさが勝る、この瞬間❤ あぁぁ~……❤ 私が、腰を動かせば動かすほどに、ゴリゴリとあなた様のオチンポ様で膣壁が削られてぇ……❤ 文字通り、あなた様のものになるのが……本当に、オナホの牝になれるのが、幸せぇ❤ き、気持ちよくしないといけないのに、オマンコをオチンポ様にホジホジされるたびに腰が跳ねるぐらい気持ちよくて、し、姿勢を維持してきでない❤」
ぱたん、と。
腰を淫靡に動かしていた貴音が、そのままあなたの体に倒れ込んできた。
信じれないかもしれないだろうが、あなたの皮かむり短小チンポが、貴音にとってはこれ以上ないほどの快感を生み出す物体なのだということである。
勘違いされないように言っておくが、これは決して貴音のマンコがチンポならなんでもいい『チョロい雑魚マンコ』であるということではない。
あなたと貴音の間に肉体的な相性が、運命的に最高レベルで相性がいいのだ。
あなたのチンポの微妙な独自の形が、貴音のオマンコの微妙な独自の形と絶妙に噛み合い、どんな巨根チンポでも生み出せない快感を貴音へと注ぎ込んでいるのだ。
四条の娘が感じ取る『運命の番』というものは、単なるオカルト的な怪しいものではないということだ。
「あぁ、止まらない❤ 愛しい御主人様にもたれかかる不敬をしているのに、腰が止まりません❤ どうか、どうかお許しを❤ 快感を貪ることに夢中になっているバカ牝を、許してくださいませ❤ あなた様のオチンポ様が凄すぎるから、わ、私の理性は溶けてしまいました❤ 僭越ながら、ファンから『姫』などと呼ばれている私ですが、そのような仮面をつける余裕すらありません❤ せめて、あなただけにお見せする浅ましい本性をご笑覧くださいませぇ❤」
パンパンッ、パンパンッ❤
『むぎゅぅぅ~❤』とあなたの胸板に押し付けられた爆乳の感触と、倒れ込んできたことであなたの眼前まで迫ってきたその輝くような美貌と漏れ出る吐息。
自分は快感に溺れていると全身で伝えてくるそれらを与えてきても、貴音はなおも腰の淫靡な動きを止めることはなかった。
本人は自身を卑下しているが、そんな必要すらないほどに最高にエロく美しい姿だった。
とめどなく溢れ出る興奮を抑えきれず、あなたは貴音の手を握る。
「ふぇぇっ❤ あぁ、ぁぁぁっ❤ 駄目、駄目です❤ これは、いけません❤ こんな、ゆ、指と指を絡ませながらのセックスなんてぇ❤ 幸せすぎて、し、死んでしまいます❤ これほどの興奮、耐えられません❤ あぁっ❤ イクっ❤ イクイクっ❤ 処女なのに気持ちよくて幸せで、イッちゃぅぅっ❤」
恋人繋ぎである。
あなたの高まった快感がそのような大胆な、ある意味では勘違い行為に繋がったのだが、運命の番から初めて行われた『能動的な求め』に、貴音の心もまた限界まで高まってしまった。
処女喪失セックスにしてガチアクメである。
自分の中で暴れ狂うアクメの興奮を逃がすように、貴音はそのむっちりとした大ボリュームのデカ尻を大胆に振り乱し、あなたの腰に柔らかな媚肉の感触を叩きつけるように味わわせてくれる。
チンポとマンコだけではなく、指と指でも繋がったあなたと貴音のセックスは、あなたにもすぐさまに限界を伝えてくれる。
あなたは、ぎゅぅっと貴音の手を強く握りしめながら、他人の体液を一度として受け入れたことのない膣道へと向かって射精をするのだった。
「おぉぉっ❤ イ、イクっ❤ イグっ❤ き、聞かないでぇ❤ 私の、汚い声をぉ、聞かないでくださいっ❤ あなた様の女に相応しい、きれいな姿を見せたいのに……おぉっ❤ おほぉっ❤ イグゥっ❤ 汚い喘ぎ声が止まらないまま、お、オチンポ様の震えに合わせて、わ、私も、イグぅぅぅっっ❤」
どぴゅるるるっ! ぴゅるっ! びゅるるっ! どぶぴゅぅうっぅ~~!
「あぁぁっ❤ おぉぉっ❤ んほぉぉっっ❤ ほひぃ、ふぅぅっっ❤ や、焼けるっ❤ あつすぎて、オマンコが焼けるぅぅっ❤ これダメっ❤ もう駄目っ❤ い、いっぱい射精てるぅっ❤ わ、たし、の……オマンコぉ❤ 焼けて、溶けてしまいますっぅっ❤」
そのままチンポから自分の魂が飛び出してしまったのではないかと思うような、そんな信じられないほどに強烈な快感を覚えながらあなたは射精をした。
そして、それは貴音もまた同様だったようである。
その麗しい美貌を間抜けなアヘ顔に染めて、ぐるんと裏返すほどに白目を占めている瞳でそれでもあなたを見つめて、幸せそうに頬を緩めていた。
それが、なんとも愛らしい。
あなたは、握り合っている恋人繋ぎの手を上手く手繰り寄せて、倒れ込んでいた貴音の顔を自分の顔の前まで引き寄せた。
そして、そのまま――――。
「んちゅぅ❤」
――――貴音の唇を奪ったのである。
「んぅぅ、ちゅぅ……ちゅぅ❤ れろ、れろれろぉぉ……❤ ちゅぅ、じゅるるぅ❤ むちゅぅぅ~~❤」
初めは何が起こったのかわからないというような表情だった貴音も、すぐに自身の意識を取り戻したようである。
白く裏返っていた眼球をもとに戻し、そのまま潤ませたことでハートマークに染まっているようにも見えるその眼であなたを見つめながら、唇と唇を重ね合わせ、舌と舌を絡ませていく濃厚なディープキスを開始したのだ。
「はぁ、ふぅぅぅ❤ ちゅっぅぅ、れろれろぉぉ~❤ わ、私の、ファーストキス❤ ついに、あなた様に奪っていただけましたぁ……❤ 私が捧げるのもいいけど、これも、素敵ぃ……❤ あなた様に、私を求められるこの感覚……牝として、至上の幸福ですぅ❤」
そう、これが二人にとってのファーストキスであった。
未だ18歳の貴音はもちろんのこと、29歳であるあなたにとってもファーストキスである。
しかも、今までの性的な奉仕で耳舐めやフェラチオ、アナル舐めなどで唇と舌を使った奉仕は行っていたが、キスだけは未だにしていなかったのだ。
それは、キスはドラマチックな方法で捧げたいという貴音の乙女心がさせていたのだろう。
「んちゅぅぅ~❤ ちゅぅぅ、じゅるるぅ~❤ 好き、好きです❤ 愛しております、あなた様ぁ~❤」
こうして、『初めてを捧げ合う処女童貞交換セックス』も、『初めてのキス』も、二人にとっては非常に満たされた形で終えることとなった。
チンポとマンコが繋がったまま。
指を絡ませ合うように手と手を結びあったまま。
唾液と吐息を混ぜ合わせるような濃厚なディープキスをしたまま。
まるで、あなたと貴音が溶け合って一つの生き物になるかのような求愛のまま、夜は更けていくのだった――――。
◆
先日、日本全土を揺るがす大ニュースが発表された。
日本の全国民、それこそ老若男女問わずにそのニュースを聞いた瞬間に飛び上がって驚きを示すほどの大ニュースである。
長年続いていた与党政権がついに交代?
サッカーワールドカップで日本代表が優勝?
まさかまさかのやんごとなき御方が現在の上皇陛下と同じく生前退位?
いや、そんなレベルではない。
無軌道な若者は政権交代などに興味はないし、体育会系を憎んですらいる陰キャたちにとってはワールドカップなどただの馬鹿の馬鹿騒ぎだと本気で思っているし、生前退位にしても思いきったなと流す程度に過ぎないだろう。
なんと――――あの『四条貴音』が『無期限休養』を発表したのである。
老いも若きも、男も女も夢中になっていた歌姫にして名女優にしてトップアイドル、現在の男子中学生の精通は全て四条貴音で行われるとさえ揶揄されるほどの美少女のまさかの休養に、朝も昼も夜も、常にそのニュースだけが取り扱われている。
普段なら『いい加減飽きたわ、他のもの見せろ』とか『世界では戦争してるのに日本と来たら……』と小馬鹿に冷笑することが生きがいのようなインターネットの住民でさえもこぞって四条貴音の話をしているほどだ。
―― 光の外へ 心は向かっていく そこになにがあるの? 確かめたい ――
―― 高く高く、目指す景色の果てに 永遠が広がる ――
―― 追い詰められて 言葉なくして 思うのは ――
―― 心の中に 散った 風花 ――
今も、テレビの中では伝説とも言われているソロライブの映像がニュースで使用されていた。
そこでは輝くような衣装で、代表曲である『風花』を美しい歌声で歌い、特別な矯正下着でそのドスケベボディを抑えつけながら素晴らしいダンスパフォーマンスを披露している貴音が映っているではないか。
『こちらは無期限休養を発表した四条貴音さんのライブ映像になります。動員数はもちろんのこと、後日発売されたDVD、BDの売上も歴代最高額を記録しており、その人気が伺えます。それでは、続きまして、街角の皆さんの嘆きの声を――――』
「はぁ、ぁぁぁっ❤ お、おちんぽ様、どうでしょうか❤ 四条貴音の、オマンコ❤ 気持ちいいでしょうかぁ❤」
そんな風に、どれだけ四条貴音という美女が素晴らしい人間なのかをこぞってアピールしているかのようなテレビ番組を流しながら、あなたは他ならぬ四条貴音本人を犯していた。
初セックスは騎乗位であったが、今回はバック、後背位である。
ドギースタイルと呼ばれるその体位は、ど迫力のデカ尻と、前屈みになっても肩幅と腰つきが細すぎるが故に後ろからでも覗ける爆乳の揺れる様を楽しめるその体位があなたは特別なお気に入りということもあって、今回はこうして、『ベランダで夜景を眺めながらの後背位セックス』を行っているのだった。
もっとも、貴音とのセックスはどれも最高なのだから、その『特別なお気に入り』の体位はその日の気分次第で変わってしまうのだが。
「あぁっ❤ 見、見えますかぁ❤ あの街角の光もぉ、そっちのビルの光もぉ、全て、全て人のいる証です❤ あそこにいる人々は、みな、あのテレビが言っているように……私のことを、好意的に受け止めてくださるファンの方々なのです❤ そのファンの方々の期待よりも、私はあなた様を優先しました❤ それを実感するように、夜景とともに私の体を楽しんでくださいませっ❤」
誰もがその謎を解き明かそうとしている四条貴音の休養の理由は、非常に簡単なもので、あなたとのセックスの時間を最優先にするためというものであった。
元々、四条の家の資産や今までのアイドル活動での権利収入などで、何をせずとも遊んで暮らせるはずの貴音なのだ。
「あぁぁ❤ あなた様、あなた様ぁ❤ あなた様にお許しをいただけるのならば、もちろんアイドルとしての活動を続けさせていただきます❤ あ、あなた様としても、トップアイドルを抱けるという優越感を、味わえて良いことだと思うのですが……❤」
アイドルとして活動をしていたのは、自分のことを熱心にスカウトしてくれた『女プロデューサー』の情熱と、応援してくれるファンの輝くような笑顔に魅せられたからだ。
それがなくなってしまったわけじゃない。可能ならば、それを続けたいと思っている。
ただ今は、それよりも優先すべきものが出来ただけなのだ。
あなたとともにいるこの生活が何よりも大事で、あなたに出会えた喜びの余韻が未だに消えないためにそれ以外のことをしたくない。
いつか来るであろう、愛情以外の興奮が少しだけ落ち着けば、復帰をしたいというのが貴音の願いであった。
その申し出に、あなたはサディスティックな笑みを浮かべると、返事の代わりに強烈な平手打ちを貴音のムニムニのデカ尻へと叩き落とすのだった。
「ふぎゅぅぅぅっぅぅっっ❤ ご、ご許可のスパンキング、ありがとうございますぅっっ❤ はしたないデカ尻に大きな男らしい手のひらの跡がつくの、幸せぇぇ❤ も、もちろんっ、あなた様にお仕えする牝であるという本分を忘れずっ❤ これからも誠心誠意、ご奉仕させていただきますぅぅっっ❤」
このような暴力的な行為を受けてもなお、貴音は満面の笑みで幸せそうな声を漏らす。
どのような言葉や理屈も必要ない。
この姿こそが、マゾメスオナホである所以だ。
ちらりと視線をテレビに移し、続いては今も頑張って働いているであろう普通の人々たちの証拠である夜景を見つめる。
どうしようもないほどの優越感が湧き上がってくる。
自分は、誰もが求めている貴音を抱くということだけをしていればいいのだ。
それはやる気に満ちた人間ならば、あるいはもっと他のことをやりたいという思いを抱いたかもしれない。
だが、今まで男性的な機能にコンプレックスを抱き、社会に出てもブラック労働に心を痛めつけられてしまったあなたにとってはそうではない。
それでいい。
それだけでいい。
この誰もが求める四条貴音を自分のものに出来た――自分の人生はそれだけでいいのだ。
あなたはそう思いながら、その短小気味の粗チンには相応しくない最上級の美女を抱いていく。
「あぁっ❤ 好きっ、好き、好き❤ 運命の、あなた様❤ どうぞ、私を、四条貴音をもっともっと、愛してくださいませぇぇ❤」
四条貴音とあなたの淫靡な日々はどこまでも続いていく。
それが運命である。
あなたの傷ついた、本来は大人しいが優しかった心は、四条貴音の恣意的な方法により優越感で歪んでしまったが、それはあくまで常識の範疇の歪み。
あなたは自身のために貴音を抱いていると同時に、貴音のためにも貴音を抱いているのだ。
肉体的な特徴などを大きく上回る、魂の相性とでも言うべきものを持って、二人はその甘美な快感の渦に溺れていくのだった――――。
(終)
熊琴
2024-10-11 19:23:02 +0000 UTCkoinj
2024-10-11 10:41:53 +0000 UTCカツ
2024-10-11 03:28:14 +0000 UTC