ラッシャイ。俺は鯰田。げんこつ山のたぬきだ。俺は毎日騒乱蔓延るバーチャルスラム街の一角でその様子を観察しては様々な仮想淫女共を見て改変によって滲み出るオーラを感じているが誰にもその培ってきた情報を教えてやるつもりはない。だが今日は特別に、フォロワーであるお前へ有象無象とは違うオーラを纏う方法の一端を伝えることにした。
今日はアバターの体系変化についてだ。俺はいつもHeadやHipsなどの数値をいじることはあるが、脚を長くしてモデル体型にしたり、あえて胴をつぶすように調整してガキ度を上げたりといった細かなこだわりの数値は入れていない。
だが今日はお前らのため、いつも改変に全力を尽くしているFriendからありがたいテキストを受け取ったんでこれをお前へ伝える。
まず使うモデルは…なんだっていいが、俺は今回ミルティナを使う。
理由としてはシェイプキーが豊富でその中でもベースの顔を作る時に扱いやすいオトナ/ロリシェイプキーがあるからだな。それに同じカテゴリ内のFaceoptionにあるjawやnoseなどを合わせれば簡単に変化を与えられる。
左からloli/ default / otonaだ。並べてみると顔の輪郭や瞳の位置などに変化があるのがわかるだろう。
他アバターでも似たシェイプキーがある。例えばライムはadultとchildシェイプキーのみで輪郭なども変更される。変化をしっかり見ておけ。
まず自分のやりたい改変のベースを作る時はこの大人・子ども用のシェイプキーから弄ると良い。そしてこれはあくまでベースであって完成ではない。ここからがスタートというわけだ。
※すべてのアバターに搭載されている機能ではないからお前が使いたいモデルのBlendshapeを確認しろ。
では改変を進めるとするか。使用するシェイプキーは以下の通り。まぁ別にこの通り作る必要性は全く無い。俺が新しく改変を見せる都合上やってるだけだ。
eye_joy 40
eye_tsuri_1 85
eye_angle 20
eyelash_main_top2_big 100
eyelash_main_top3_big 100
eyelash_main_top4_big 100
eyelash_under_line_big 40
eyelash_under_sub_big 50
eyelash_main_top1_x 100
eye_under_head_up 100
eye_under_tail_up_40
eye_horizontal 15
eye_look_down 10
eye_look_near 15
eye_size_wide 80
eye_position_near 10
pupil_x 100
(T1)highlight_main_small 40
mouth_V_1 30
mouth_narrow_50
eyebrow_thin 40
option_contour_small 5
option_morph_sharp 40
option_morph_narrow 15
option_face_otona 100
option_nose_up 30
このシェイプキーに加えてこの辺のモデルを使う
そんじゃ本題の体型に移るとするか。
なお今回は表情ファイルの配布は無い(それが主題ではないため)
調整を行う際にはMAの機能であるMAScaleAdjusterを使用する箇所がある。先にプロジェクトへインポートしておけ。
コイツを何故インポートするのか?ざっくり説明するとXYZの値が統一されていないスケーリングをすると、歪みが発生してしまうからだ。細かい話はともかくそういうものだと認識してこれを使え。
使い方は簡単だ。Scaleを変更するBoneを選び、表示されたInspectorからAddCompornentをクリック。ma scと入力して出てきた奴を追加するだけ。
この後MAScaleAdjusterを使用して数値を入力する場合はそのように記述する。記述が無い場合はそのままTransformのScaleへ入力しろ。
◆Head XYZ0.85~0.95(今回は0.9)
頭のサイズは全体のバランスを整えるのに一番重要なところ。0.95は最も基本的なサイズ感だ。人気モデルのほとんどは頭が少し大きい傾向にあるため、身長がデフォルトでも改変の傾向によっては頭のサイズの調整はしてやると良いかもな。
調整の目安としては以下の通りだ。
0.95 1~1.2m
0.9 1.2~1.5m
0.85 1.6m~
◆Neck X0.95/Y1/Z0.88(MAScaleAdjuster)
頭部を小さくすると首の調整も必要な場合がある。Headの値が0.95程度の小さな数値であれば調整は不要かもな。
◆Spine・Chest X1.05/Y1/Z1.05(MAScaleAdjuster)
単純にBreastやHipsを大きくするだけではバランスは取れない。身体を太く大きくする場合にこの調整をすると良い。
◆Breast XYZ1.1~1.3(使用するモデルに依るしこれ以上やっても良い)
基本的にバランスを崩さない数値がだいたい1.1から1.2だ。そして胸の数値を弄った際にはローテーション(胸の開き具合)も調整が必要になる。
だがデカくしたければどんどん盛れ。好きに盛れ。大は小を兼ねる。
ローテーションの実数値
L(X:-3, Y:-102.7, Z:-102) R(X:-3, Y:102.7, Z:102)
入力する時はSymmetryBoneEditorを使うと良い。
胸に関しての詳しい話はこの記事に書いている。参考に読んでおけ。

ラッシャイ。俺は鯰田。げんこつ山のたぬきだ。俺は毎日承認欲求の獣と化したFriendというモンスターを狩猟しているがその狩りの内容は凄惨すぎて伝えることができない。だが今日は特別に、フォロワーのお前に狩りに出る前の準備として肉体改造の仕方を教えることにした。 基本的な改変の情報は仮想淫女構成書に書いてあ...
◆UpperArmX1.05/Y1/Z1.05(MAScaleAdjuster)
盛るなら身体の中央ラインばかりではなく腕も多少は太くすると良いだろう。ここだけ細いとバランスが崩れるしな。太くしない場合は不要な調整だ。
◆LowerArmX1.02/Y1/Z1.02(MAScaleAdjuster)
同上。
◆Hips X1.15/Y1/Z1.15(MAScaleAdjuster)
「下半身の説得力を高める」と豪語するFriendの数値がこちら。Hipsのスケールを増やす数値を入力する場合は合わせてUpperLeg以下も調整すること。バランスが崩れる。
◆Butt XYZ1.25
このBoneはモデルによっては無いこともある。その時は無視しておけ。代表的な例としては桔梗になかったりする。まぁ充分デカいけどなあの女…
◆UpperLeg XYZ1.16
Hipsに合わせて入力する。脚を伸ばさない場合はScaleAdjusterを使用してXとZへHipsの-0.03~0.05を入力すると良い(Hips1.1ならUpperLeg1.07といった感じ)
姉系の場合は脚を伸ばすのも選択肢に入る。XYZに同数値を入力する。
◆LowerLeg X1/Y1/Z1.02(MAScaleAdjuster)
「全体のサイズ感はUpperLegの盛りに連動して大きくなっているためあまり調整する必要は無いが、横から見た脹脛のボリュームに不足を感じたため調整している」とのことだ。細かい職人の技が光る。
◆Foot XYZ0.9~1
「どんだけ上が太かろうが足は小さく…淫女である前にそのモデルは可愛い女の子であることを想い出して欲しい」とFriendは語る。だがここは好みもあるかもな。お前の好きにすると良い。
以上を入力し終えたものがこれだ。
頭身が大きく伸びたのがわかる。ここまで調整すればあとは髪型と衣装を変えるだけでも大きく印象を変えることができるだろう。
服については
上記二つを組み合わせて…
こんなもんか。
さて、脚を伸ばしたことによりアバターの足がもとより下に出ていることについて気になるところだろう。ここはツールに頼って修正する。こいつを使え。
使用方法は簡単だ。リンク先に書いてある通りにやれ。
「脚が埋まってもOVRで直すから気にしない」というならやらんでもいい。
アバターの床位置を直したとすれば次は関節部分についても調整しておくと良い。
まずアバターのルートボーンをクリックし、Inspectorに表示されたAnimator項目からAvatarの欄を確認し、緑の人型アイコンをクリックする。
するとAssetsに緑の人型アイコンのファイルが表示されるためそれをクリック。
※予めこれから変更を加えるfbxのデータをコピーしておく(バックアップ)
InspectorのConfigAvatarをクリック
HierarchyからArmatureの左にある▶をクリックして展開
UpperLegのScaleを変更した数値(今回の場合は1.16)を入力する。これによりスケールアップした脚の関節を正しい位置へと修正することができる。
この修正についてはScaleAdjusterでの修正をしている場合は不要。あくまでスケールで調整しているUser向けの話。まぁ細かいとこちゃんと直したいUser向けだな。
修正できたらApplyを押した後Doneで完了だ。
よし、これで姉系改変の素体ベースが出来上がった。これでお前はどこに出しても恥ずかしい仮想淫女のスタートラインに立った。思うままに残りの改変や設定をしてみると良い。
なお冒頭で話した通り今回は表情が主題の記事ではないためファイルの配布は無い。
ベースの作成まではここに記しているわけだから後は自分で頑張ってみるんだな。
記事が役に立ったらいいねや、コメントで感想や要望をくれ。