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パテ盛りフィギュア解剖講座

ガレージキット回を除いて、最近はボディを全面パテ盛りしている気がします。その甲斐あって「艦これ」という重そうな扉を開くことができました。



動画の中で話すのを忘れていましたが、今回は2mmのアルミ線を使ってボディとヘッドパーツを接続しています。ガレージキットで「軸打ち」した経験が活きました。


そして、今回は地味にですがパテ盛りしたボディに情報量を増やしています。衣装に隠れていた鎖骨をつくってみたり、肋骨を意識した胸まわりにしてみたり。


ということで、胸まわりとお腹まわりを中心にさらなる解説をしようと思います。



このようにデフォルトでは鎖骨が衣装に隠れていて見えないんですよね。そして、今さら気づきましたが… ついつい大きめに盛っちゃってましたね。



動画の中でもお話ししましたが、鎖骨の外側寄りから滑り台が始まっています。お餅がボンボンっと2つ乗った感じにならないように「水滴」をイメージしながら造形しています。(この時点では鎖骨はつくっていません)



バストトップが真正面を向いていると、妙な違和感を覚えてしまいます。お山自体が寄っちゃっていると、真正面を向きがちなので外開きを意識して盛っています。


ちぃぱいの場合こそ「外寄り・上向き」をより意識しなきゃだと思います。なので、スレンダーボディは難しいんですよね。



今回の動画の最大のポイントは、ボディに描かれたこのラインだったんです。このラインを意識して、少し影が入る程度に削ってやるだけで雰囲気が変わります。(あとでシャドウを入れるとより効果的)


鳩尾の左右には、約60度の角度で広がる肋骨のラインがあります。そのラインは腰の上で背中の方にまわっていきます。ちなみに男性の場合は、角度が拡がって約90度になるそうです。



お尻と腰の間には、ひし形の平坦なエリアができるように造形するとイイようです。


そして、背中を反らしてお腹が少し出る感じにすると女性らしさが出てきます。これは骨盤の角度が男女で違うから、という理由のようです。



こういう豆知識を持って造形していくと、それらしいカタチにしやすくなります。こういう話は「身体の描き方・解剖事典」という本が分かりやすくて、よく参考にしています。オススメの1冊です。


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