このFANBOXでは、『まいまいまいごえん』(以下、まいごえん)に登場したアトラクションについて、サンリオ「まいまいまいごえん」プロジェクトチームのメンバーたちが制作時の思い出を語っていくよ♪。
今回は第三回目として、ヒカルとマリアの絆が試される「たそがれ横丁」を取り上げます。アトラクションに込められた昭和レトロの魅力と、子どもたちの「過去」と向き合うストーリーについての裏話を聞いていこう!
K.P:
これは、サンリオ内で話し合うなかで、「たそがれ」という言葉の持つ印象的なイメージがいいね、となって生まれたものです。
「懐かしい気持ちになる」という点は大事でした。横丁というのは子どもの原体験のような場所......実際には僕らの世代には直接の体験はないかもしれませんが、テレビなどを通じて慣れ親しんできた光景です。
あとは、ゆぅろぴあという場所の「寂れた感じ」というのを表現できるのもポイントでした。
ブン:
そういった昭和レトロなイメージを共有しながら作り上げていきましたね。
エン:
キャラクターとアトラクションの関係性を考える順番としては、ヒカルとマリアにスポットを当てようというのが先にありました。
ヒカルとマリアは幼馴染で、父の日の出来事のように特別な過去の思い出があるじゃないですか。それを考えていくなかで、「たそがれ横丁」というアトラクションが出てきたんです。
エン:
当時のデザイン資料を見返すと、前回お話をしたデザイン制作前の「ポエム」の中に、すでに「おままごと」という言葉が入っています。これはヒカルとマリアの関係性を表したものです。
二人とも家庭というものへの憧れのような特別な感情があって、ビールが「あちち」となるみたいな、想像の世界だけの少しいびつなおままごとをしていた......そういう子ども時代の懐かしさに、夕焼けの時間帯が重なるイメージですね。お母さんやお父さんがまだいない「不在」の時間帯としての夕焼け......そんな感覚も込められています。
▼背景資料はこちら!

保護者の皆さんに、今日は「たそがれ横丁」の資料を見せちゃうよ♪ ※お約束※ 極秘に入手した情報だから、どこかに転載したり、プランに入っていないお友達にそのまま見せるのはやめてね。 感想をつぶやくのはOK♪マナーを守って楽しんでね☆ 次はどこだろう?お楽しみに!
エン:
実は『たそがれ横丁』は他のアトラクションと比べると、あまりファンタジックではないんです。『がんばり山』や『キラキララビリンス』と比べると、かなり現実的なデザインになっています。
「変な高さにある電線」や「誰かの風船」など、当時の日本の少し発展途上的な雰囲気や、レトロな文字のデザインなど......昭和30年代的な世界観を具体的に再現することにこだわりました。
エン:
そういう夕焼けの表現には、こだわっていました。
特に「夕焼けの怖さ」というイメージです。マジックアワーのような美しさではなくて、もっと真っ赤で、何か本能的な恐怖を感じさせるような夕焼けを表現したかったんです。
K.P:
そこは、最初に「夕焼け」を選んだときに、すでにあった考え方でもありますね。
水平線に日が沈む感じや、朝なのか夕方なのか分からない非日常的な雰囲気で、ゆぅろぴあという存在の不確かさを表現したかったんです。
今回の、サンリオ「まいまいまいごえん」プロジェクトチームのメンバーたちによるアトラクション振り返りはどうだったかな?
次回は「ブロックアンサー」について語っていくよ♪
ここでしか見られない制作秘話となっていますので、次回もどうぞお楽しみに!
※お約束※
FANBOXの内容をどこかに転載したり、プランに入っていないお友達にそのまま見せるのはやめてね。感想をつぶやくのはOK!マナーを守って楽しもう!
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