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まいまいまいごえん
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サンリオメンバーに聞く!/ブロックアンサー【アトラクション制作秘話④】

このFANBOXでは、『まいまいまいごえん』(以下、まいごえん)に登場したアトラクションについて、サンリオ「まいまいまいごえん」プロジェクトチームのメンバーたちが制作時の思い出を語っていくよ♪

第四回目に取り上げるのは、第2話で登場する「ブロックアンサー」。ヒーロー戦隊の絆が試されるこのアトラクションには、どんな想いが込められているのでしょうか? デザインの裏話や制作秘話を聞いていきました!

Q:「ブロックアンサー」は、どのように生まれたアトラクションなのでしょうか?

K.P:

第2話ぐらいからは、サンリオ制作メンバー3人で考案した、アトラクションが多いんです。

一番最初のプロト版のシナリオ構成時点では、協力会社さんにもアトラクションについても協力いただきながら進めていたのですが、まいまいまいごえんの物語として、テーマ性により深みを持たせるために一部整理し直しました。この辺りから、アトラクションのコンセプトを我々3人で唸りながら考えていった記憶がありますね。

エン:

「ブロックアンサー」は見た目の面では一番難産のアトラクションでした!

漫画の演出と、ゲームの演出でより良い見せ方が違うということもあり、 1本のタワーなのか、4本のタワーなのか…など、構造も含めて本当に悩みましたね。

Q:このアトラクションは特にマモルとリンリンに焦点を当てていますね?

ブン:

実は当初のプロットでは、たそがれ横丁の後にダイゴロウがゲームオーバーになって、次にカナタの「流されるプール」に向かう……という順番だったんですよ。

ただ、マモルとリンリンをこのタイミングでしっかり掘り下げないと………という思いもあり、ここで一回がっつり深く描こう、というのがあったんです。

Q:ストーリー上の役割として、このアトラクションはどういう意味を持っていたのでしょうか?

ブン:

シンタのアイデンティティに疑問を投げかけるために戦隊の話をする必要があって、そこでマモルとリンリンの話を書く流れでした。

ストーリー構成としても、シンタの心の成長痛を描くために少しずつ戦隊の仲間がゲームオーバーとなっていき、葛藤を抱えながらシンタ自身も一度は脱落することに・・・という流れは当初から変わっていません。

まいごえんの物語全体としての構成と、子どもたち16人の人物相関図を考えると、シンタとハヤテやその周囲の子どもたちの関係性が中心になるだろうという気持ちがずっとありましたね。

この第2話の時点では、シンタの心の成長痛の物語をいかに掘り下げながら表現していくか、という観点も含めて構想していました。そのために第2話で、シンタへ憧れにも似た感情をいだいているマモルと、寄り添うリンリンの思いにフォーカスを当てた形になりました。

Q:このアトラクションのデザインには、どんなアイデアが込められているのでしょうか?

▼背景資料はこちら!

【支援者限定】ブロックアンサー資料を公開!

保護者の皆さんに、今日はゲームでは第2話、漫画では現在絶賛公開中のお話に登場するクイズアトラクション「ブロックアンサー」の資料を見せちゃうよ♪ ※お約束※ 極秘に入手した情報だから、どこかに転載したり、プランに入っていないお友達にそのまま見せるのはやめてね。 感想をつぶやくのはOK♪マナーを守って楽しんでね☆


エン:

まず、クイズアトラクションであることは先に決まっていました。それをタワーにするのか、ボックスにするのか、四角いのか丸いのかなど、形状で本当に悩みました。

クイズという要素と、番組っぽさをどう表現するかも考えました。回答席があって、上から落ちてきた時の「感情がぐちゃってなる」感覚を考えた時に、「ブロック」という言葉が浮かんできたんです。というのも、ブロックには「積み上げる」というニュアンスがあると思って。

エン:

マモルという子は知識と思慮深さを積み上げてきた子なんです。それが一回で崩れる様子を表現したらどうなのだろう……と。「バランスゲーム」のイメージですね。マモルが積み上げてきた慎重さゆえの「転ばぬ先の杖」的な性格が一瞬で崩れ落ちる…そんなビジュアルイメージです。

K.P:

エンのデザインは、本当にシナリオを意識して作られているんですよね。これほど徹底しているデザインも珍しいと思います。

エン:

あと、ブロックという言葉の「塊」感も大事だなと思っています。シンタの戦隊も、シンタ本人は一枚岩だと思っていたけど、そうじゃなかったことが見えてくる。第2話の、そんな部分も表現しているつもりです。


Q:漫画とゲームで表現の違いはありましたか?

ブン:

ゲームとはあまり関係ないんですが、「ブロックアンサー」の回答席が内向きになっているのは、漫画の演出上の理由がありました。

いわゆるクイズ番組みたいに横並びで回答席がアップダウンするのだと見栄え的によろしくないから、内向きのデザインにしたんです。

エン:

結構、漫画の見せ方とゲームの見せ方って違うよな……って痛感したのが、この辺りですね。

特にブロックアンサーは、当初はマモルとリンリンが乗った1本だけの柱を上下させるつもりだったのが、途中で4本に変わるという出来事もあったんです(笑)。それをどう見栄えよく表現するのかには、本当に苦労しました。

今回の、サンリオ「まいまいまいごえん」プロジェクトチームのメンバーたちによるアトラクション振り返りはどうだったかな?

次回は「メリーゴーサーキット」について語っていくよ♪

ここでしか見られない制作秘話となっていますので、次回もどうぞお楽しみに!


※お約束※

FANBOXの内容をどこかに転載したり、プランに入っていないお友達にそのまま見せるのはやめてね。感想をつぶやくのはOK!マナーを守って楽しもう!

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