SamSuka
藤想
藤想

fanbox


現在の創作スタイルについて

*************************************************************************************************************************************


眠れないのでファンボックスでも更新しようと思います。明日は早い時間に作業員の人が家に来るのに全然眠れない。やばすぎ。例によってまた抽象的な内容になると思います。申し訳ありません。


毎日の生活の一つ一つに真摯な感情が生じるものです。上手く行ったり、上手く行かなかったりすることが、大きな仕事をしているときでなくてもふつふつ起こり、その度に感情を解読します。

どうして私は今このような気分なのか。

どうして私はこのような行動を取ったのか。

一つ一つの理由を全て知ることは出来ないけど、何段階かに分けてちょっとずつ理解することができる。

そういうことが私はとても嬉しい。

自分の感情を解いていくと、同じようなことを感じているであろう人のことも少しだけ分かる。

そういうことが私はとても嬉しい。


こういうことを考えていても漫画の制作に直接結びつくかというと、そこまで直結はしないだろうということは常に思います。

漫画を描いている漫画家先生たちがどんなことを考えながら漫画を描いているか、本当に人によって全然違う、だからといってその多様性を、自分がただ生活を送っていることの免罪符にはしたくないような、そういう気持ちがあります。


***


ちょっとだけ昔の話をすれば、私は常に漫画のアイデアを考え続けている人間でした。寝ても覚めても、24時間365日漫画のネタを考え続けて、漫画に使えそうなネタが出たらすぐにメモする、漫画のアイデアの収集家のような人間でした。

そして毎日優れたアイデアが出る出ないに一喜一憂していた。


それはコミティアに出続けると3ヶ月に1回のペースで百〜二百ページの全く新しい物語を考えて刊行していたために、新しいアイデアを漫画に詰め込む余地があったためです。


それがケモ夫人という私からしたら初めての長期連載を経験し、かなり早い段階で、設定を新しく発想し続ける必要性が薄いことに気付いて、その後私は脳のリソースを漫画のアイデア出しではなく漫画をどう構成するかとか、どう伝えるかとか、漫画全体へ影響の出るスキルに割り当てていくことになりました。


軽い気持ちで書き始めたのに思いの外マジメな話になってきてしまった…。


一時期は漫画の構成について様々な分野からインプットして構成を考えていましたが、それも落ち着き始めて、結局、最終的には五感のインプット効率を高めていくことが自分のできる最善の活動であるという風に着地します。


映画を見るときは漫画のアイデアになるかとか考えず深く映画に入り込む態度を身に着け、その態度が生活についても向いた結果、毎日の生活はインプットに満ちたものになりました。


そんなに真摯な態度で生活を送っている人間が朝の6時にファンボックスを書いているはずがないのだが。

私にとっての真摯な態度とは向き合うことですが、睡眠においては、動物の睡眠という習性においてはどうしても折り合いがつけられないのです。困ったものです(古泉)


この生き方について、確固たる自信はありません。ただ満足のいく死に方は出来ると思う。それならいい気がする。



というわけで皆さんも是非。生活を送ってみてください。


ありがとう!








More Creators