SamSuka
カルチューン・C・ラブ
カルチューン・C・ラブ

fanbox


かるちゃあノベルpt3「ツインズピークス」第10話

「⁈ううンッ!…くゥウッ!…うぁあんッ!」

この騒動ですっかりカラカラに乾いたと思っていた私の肉の果実はしかし、その実をふたつに割かれると中から熱く甘い蜜をすぐ様に垂らし、男の肉棒の侵入を容易に許した。私は眼前で好色の目を向けるもう一人の私から目をそらし、身体の奥底から湧き上がる快楽に必死で逆らった。しかしさんざんお預けをくらっていたその突きに身体は抗う術を知らず、私の蕾は早々と芽吹き、妹に姉の疼く劣情をはっきりと悟らせた。

「興奮してるのね、お姉ちゃん。」

「うんっ!…うぐッ!ふぐッ!うぅん!うんっツ!!」

涙を流しながら喘ぐ私を美香が見下ろしている。上下に揺れる私の頬にそっと手をおいて溜息まじりに彼女が言う。


「一度見て見たかったんだぁ私、お姉ちゃんがセックスしてるとこ。やっぱ可愛いよなぁ、優香ちゃんは。同じような顔なのになんでヤってる最中でも清純そうなんだろ?」

「うんっうっ!うんッうっ!うんッ!うんっっ!」

私は何もかもを否定したくて首を振った。でも彼女にはただ感じて喘いでいるようにしか見えないのだろう。

「みーんな本当はこの子とヤりたかったんだろうなぁ。マァくんも、ヒデ坊も、裕ちゃんも。」

え⁈…なに?何を…言ってんのよ…。

「リョータなんてヒドかったんだよ。途中からずっと私のことユカっ!ユカぁ!って叫んでイキやがんの。」

…そんな…そんなの知らない!私のことが好きなら私を抱いてくれればよかったんだ!!

「私、お姉ちゃんの替わりじゃないのに。でもしょうがないよね。優等生でガードの固い学校一のアイドルに、見た目だけはそっくりな誰でもヤらせてくれる双子の妹がいたんだからさ。」

違う…違うよ…私はみんな妹に…貴方に盗られたって思ってた!

『それは誤解よっ!私の話も聞いてッ!!』

私は自由も効かず、ただ犯され続ける身体をそれでも必死に捩り、目を見開いて妹に向かって叫び続けた。

「ウぅフゥウウ!!フゥウン!フゥーッ!!!」

「優香ちゃん激しい…私もなんだかエッチな気分になってきちゃった。」

そうして彼女は私達の結合した部分へと腰を落としていった。

「うアンっ!イいっ!あんッ!アンんっ!!」

美香の既に十分濡れていた果実が私のそれに密着すると、それはのたうつ男の根をも挟み込み、二人の蜜の卑猥な音が重なった。

「うひぃイン⁈…」

さらに双子の剥かれた陰核同士が擦れ合い、私はその未知の快感に妹に詰め寄っていた身体を激しく仰け反らせた。

「あっ!アアン!!あん!アン!あアン!!」

もう何も理知的な事は考えられず、私の喘ぎは妹のそれと部屋中にハーモニーを奏でた。

彼女の身体が男の突きに、私に合わせて揺れる。私はまるで美香とセックスをしているみたいだとぼんやり思った。そして妹も姉と感じていることは同じようだった。

「アゥうんっツ!アぁん!アンっ!き、気持ちいい…まるでお姉ちゃんとセックスしてるみたい…そうよ…アん!…そうなの…出来るなら二人でこうしたかった!私…私アナタが大好きだから!!うんっ!あァあン!!」

彼女ははっきりとそう言った。その言葉の真意は、おそらく妹が姉に示す愛情とは違うものだ。私はそんな事も今まで全く分かっていなかったんだ。

「だから守ってやってたのに!性欲だけのガキ共からだって!」

…ごめん…御免なさい。

「だけどなんで?いつからこんな馬鹿のいいなりになってたのよ!なんでなのよォ!!」



美香の眼から大粒の涙が溢れ私の顔にポタポタと降り注いだ。



私も一緒に泣いていた。


ごめん…ゴメン美香ちゃん、わたしは…私はいつだって貴方を羨んで!比べて!妬んで!!酷いときには憎んだりだとか…今回だって、たまには私が貴方の男を盗ったっていいじゃないかなんて、私だって貴方みたいになれるんだよって!いいえ!!貴方より私の方が優れているんだとか!!そんなことばっかり!!いつだって自分の事ばっかり!私のことばっかり!!私ばっかり!私ばっかり!私!私!私ばか!わた!わ!わわ!!わ…


あ、れ…?…息が…できない…?


身体が震え、急激にいろんな感覚がぼやけていく。三重四重の透明な壁の向こうに美香がいるみたいだ。私の異変に気付いた彼女はとても慌てていた。タケルさんを私から引き離し、突き飛ばして、もう出てけ!と怒鳴っていた。その感情の昂りは分かるが比して声は遠い。

急いで彼女は私の拘束を解き、猿轡を外してくれた。だけどまだ空気が吸えない。

このまま死ぬのかな?私………それでもいいかな。だってもうひとりいるしな。しかも彼女の方が綺麗で魅力的だ。

その綺麗な片割れがさっきから私の胸をトントンと叩きながら必死で何か叫んでる。

ゴメンね、美香。お姉ちゃんもう聞こえないんだ。どうすればいいの?そうか、眠ればいいのか。それでさっきから身体をポンポンしてくれてたんだね。優しいね、美香は。


いよいよ眼前が真っ白に染まろうかというとき、私の唇に暖かくて柔らかい感覚がくっ付いた。

『いいお姉ちゃん!私の手のリズムに合わせて息を吸って吐いてして!分かった!?』

その暖かな物の隙間から発せられた音の震動は私の中に入ってきて直接体全体を響かせたので、私はやっと彼女の言葉を理解した。

『行くよ!トントントン、そう!最初はうまく出来ないかもしれないけど、頑張って続けて!行くよ!トントントン、うん!上手!もう一回!トントントン』彼女の言う通りに私は不器用な呼吸を繰り返した。何度も何度も。そうしたら彼女の言った通りに私は徐々に呼吸が行えるようになってきた。少しずつ戻っていく5つの感覚。私の唇に優しく重なる彼女の唇。いつもの彼女の素敵な髪の匂い。甘い唾液の味。胸でリズムを刻む暖かい手の平、そして彼女の美しい瞳…。私は彼女のキスで生き返った。

「ハーッ、スーー、ハー、スー、ハー、スー…み、美香ちゃん…」

「あぁ、良かった。お姉ちゃん元気にな…⁈」

「ごめんなさい!ごめんなさい!!許して…許してください!美香ちゃん!私…ごめんなさい!ごめんなさあぁい!ごめんなさ…⁈」

自分に声が戻ると、私は発狂したように彼女に縋り、懇願し、泣きながら何度も同じ言葉を叫び続けた。それを塞いだのは美香の美しい唇だった。

「…うん…あむっ…くちゅ…」

彼女の長く細い舌が私の舌に絡まり歯をなぞる。さっきのとは違うそれはまさに求愛の口づけだった。その優しいけれど情熱的な接吻に、私の乱雑にばら撒いた言葉は全て吸い込まれて消えた。

しばらくして混じりあった唾液が長い糸を引き、彼女の唇が遠のくと、私は恍惚の吐息を漏らした。

「ダメだよ優香ちゃん。せっかく私が介抱したのに、テンパっちゃうとまたさっきみたいになっちゃうから。」

「美香ちゃん…」

「…でもね…ゴメン。…御免なさい。今度ばかりは度が過ぎた。わたし…私危うくお姉ちゃんを…ゴメンなさい…うえっ…えっ…」

今度は美香が肩をブルブルと震わせて泣き崩れた。私が咄嗟にとった行動はお返しのキスだった。

今度は私が美香の中へと深く分け入った。とても不思議な感情だった。だけどその行為に全く抵抗などはなく、私は自分の本能に素直に従った。やがて互いの舌は互いの中で戯れだし、私達はお互いの心が満たされるまで長い長い口付けを交わした。


「…優香ちゃん…」

顔を真っ赤に染めて微笑む美香に私も優しく微笑み返した。

「横にならない?」

「……うん。」


かるちゃあノベルpt3「ツインズピークス」第10話 かるちゃあノベルpt3「ツインズピークス」第10話 かるちゃあノベルpt3「ツインズピークス」第10話 かるちゃあノベルpt3「ツインズピークス」第10話 かるちゃあノベルpt3「ツインズピークス」第10話

More Creators