SamSuka
カルチューン・C・ラブ
カルチューン・C・ラブ

fanbox


かるちゃあノベルpt4 銀河探偵リーィン・パープ最終回(第13話)

「うアッ!…だ、ダメだ、お姉さま!そ、そんなに激しくしちゃ…お、俺ァ!俺ァもう‼︎…ウウッ⁈…」

ジョー・ブロはそう叫んでウスハの口の中に盛大に射精した。銀河探偵トップの実力者の口内を汚したとあって、ジョーは慌てふためき土下座して謝罪した。

「す、すいませんっ!ウスハ様っ‼︎貴方の美貌に見惚れてつい…」

平伏すジョーの顔を優しくつまみ上げて、ウスハは彼の目の前で微笑みながらゴクリと喉を鳴らしてジョーのザーメンを全部飲み込んだ。

「美味しい♡濃厚ねぇ。若い証拠だわ。」

「あっ、あ、ありがとうごぜぇやすっ‼︎」

またしてもジョーは土下座でお礼を述べた。リーィンはなんだか気分が悪かった。『フ、フンだ!なによ!デレデレしちゃって!私だってそれぐらい出来るわよ!』

「それにそこも若い証拠ね。まだまだ使えそう。」

ウスハの指摘通りジョーの逸物は射精をしてもまだギンギンに勃っていた。

「あ、でも私ちょっと喉渇いちゃった。何か飲み物でも探してくるわ。キッチンはたしか左の突き当たりよね?」

そう言うと彼女は裸のまま部屋から出て行こうとした。リーィンは慌てて彼女を引き止める。

「待ってウスハ!の、飲み物なら私が…」

「いいのいいの、遠慮しないで。しばらく2人で楽しんでて!」

リーィンの制止を聞かず、彼女はさっさと出て行ってしまった。

残されたリーィンとジョーの2人は生まれたままのお互いの姿を見つめあうと、改めて今の状況を再認識し、突然顔を真っ赤にして慌てて背中合わせになり距離を置いた。

「…そ、それでっ!どうだったんだよ?賞金の分配はよ?」しばらくの沈黙のあとジョーはリーィンに背中を向けたまま尋ねた。

「えっ?…あ、あァ今回は私達の手柄だから全部ゆずってくれるって…」

リーィンも両手で胸やアソコを隠し、目線を上げたり下げたりソワソワと落ち着かずに答えた。

「よ、良かったじゃねぇか!…てことはだ。ゴホン…今回の仕事はせ、成功だな!」

「そ、そういう事にな、なるわよね…」

「つ、つ、つまり約束の『アレ』は…い、いよいよってわけだ!」

ジョーはことさらに顔を真っ赤にし、まだリーィンの方を見ずに喋り続けた。

「…そうね…いよいよ『アレ』しなくちゃねェ…」

そう答えながらリーィンは身体の力が抜け、頭がなんだかボーっとしてきていた。実は先程ウスハに甘い愛撫を受けていた時分から微かにその感覚はあったものの、ここに来ていよいよ身体を動かすのも億劫になった感じがする。そして彼女の秘所だけがジクジクと熱く疼いていた。

まだ背中を向けたままのジョーはそのリーィンの変化に当然気付くはずもなく一人勝手に喋り続けていた。

「で、でもよっ!俺ァ…俺ァ別に今すぐにって訳でもねぇんだ!で、出来れば2人きりでよ!も、もっとこうムードたっぷりによ!お、おた、お互い愛の言葉を囁きあったりなんかしちゃったりなんかしてな!な、なぁリーィン?オメェもそう思…エエェーーーーーーーーーーーーッ⁈」

自分でもこれは上手いことを言ったなと少ししたり顔でリーィンの方を振り向いたジョーは、飛び込んで来た光景に顎を外しそうな程驚いた。


リーィンはジョーの前で仰向けに寝そべって大股を開き、少し上体を起こして虚ろな目で彼を見つめていた。もちろん彼女の秘密の園を隠すような事はしていなかった。

「リ、リ、リリ、リ、リーィンッ⁈お、お、お前それ……」

「…だって『約束』でしょ…いいよォ…」

「い、いや!お、俺だってこ、心の準備ってもんがよ!」

「……しよう……挿れて………」

狼狽するジョーをボンヤリと見つめて、彼女は自分の小さな貝に右手を当て、自分でそれをクパァとふたつに割った。それがすでにヌラヌラと湿っていて、いやらしい涎を垂らしたのも彼女には分かっていた。リーィンは繰り返した。

「……ねぇ…お願い…挿れてよう………」

「…リ、リーィン……」

ジョーはその彼女のあられもない姿を凝視して、ゴクリと生唾を飲み込むとその場に固まった。もちろん股間の逸物は激しく勃起し反り返っている。

リーィンはそのますます動かなくなってきた身体に比べて、思考力は意外とまだハッキリしていた。

盛大にアソコをおっ勃てたままこちらを見つめまんじりともしない相棒に、

『もう。乙女にこんな格好させといていつまでボーッと突っ立ってんのよ。私がイイって言ってんのよ。早く抱いてよ。抱きしめてよ。』

と文句とも愛情ともつかない感情を抱いた。

「お待たせーッ!あらァ?貴方達まだ始めてなかったのォ?」

そうこうしている内にウスハがワインの瓶とグラスを手に下げて戻ってきた。

『ほら〜、アンタがグズグズしてるからウスハが帰ってきちゃったじゃない。ゲッ、しかもあのオンナ、私が戦勝祝いにとっといたヴィンテージを開けてやがる。』

リーィンはもう身体の自由がきかず、目だけで彼女を追った。なんの遠慮もなくリーィンの横に寝そべったウスハは

「じゃあさっきの続きをしましょう。かかってらっしゃい、おチビちゃん♡」

とジョーに手招きした。ジョーは名残惜しそうにリーィンを今一度しっかりと見つめると、

「お、お姉サマ〜〜!」

とウスハの身体にダイブした。

『あ、何よ何よ。私なんかよりその年増のほうがいいわけ?なんだよ。デレデレしちゃってさ。』

その様を見たリーィンは心の中でジョーに散々文句を言ったが、同時になんだか安心した自分もいた。彼女も本音では、ジョーとはこんななし崩しではなく、二人きりでもっとムードのあるセックスがしたかったのだ。

そのままボンヤリ彼女はジョーとウスハが戯れるのを見ていた。がしかしそれは性交というより、ウスハの手や口や足で、ジョーが弄ばれては射精を繰り返す滑稽なショーだった。そして7回目の射精の後、ジョーは白目を向いて気絶した。とても満足気な顔をして。

獲物を仕留めた女豹は次にリーィンに狙いを定めた。その魅惑の身体をしならせ妖しい笑みを携えて、今度は彼女を喰らいにかかる。

身体の自由が効かないリーィンであったが、なぜか刺激にだけは普段以上に敏感で、今ウスハに舌をねっとり絡ませたディープキスを受けながら、乳首を摘まれ、弄られていることに至上の快楽を得ていた。

そしてジョーのときとは違い、今回はウスハ自身もエクスタシーを得ようと、リーィンと汗ばんだ身体同士を絡み合わせ、いよいよその濡れた雌蕊同士を重ねて擦り合わせては歓喜の喘ぎを漏らしていた。

『ああっ。ダメ、ウスハ。私身体が動かせないのよ。あっ、ああん。ダメ、そんな激しくしちゃ。い、いくっ。ダメっ。も、もう私。いっちゃうううううううぅ。』

リーィンは、つながった自分とウスハの股の間からまるで噴水のように潮が高く吹き出ているのをボンヤリ見つめながら、彼女もまたジョーと同様悦楽の頂点で気を失った。


ウィーヨン!ウィーヨン!ウィーヨン!

『…なに?…もう朝?…あぁ、でもよく寝た〜…お姉さまァン…』

鳴り響く警報アラームを朝のモーニングコールと思ったリーィン・パープは、まだまどろむ記憶の中、てっきり隣で眠っているはずのウスハ・カヌマーンに抱きつこうとしてベッドから落ち、床に頭をぶつけた所でやっと異常事態に気がついた。船内はすでに非常電源に切り替わっており、レッドアラートが点滅していた。

「ジョー!ジョー‼︎」

リーィンはベッドの隅でまだイビキをかいて眠る相棒のジョー・ブロを急いで叩き起こした。

「…うあ?…リーィンか?…俺ァやっぱり決めたぜ…お前をこの手でヨォ…」

そう言うとジョーはまだ裸のリーィンの胸に顔を埋めてきた。

「なに寝ぼけてんのよっ‼︎」

リーィンは彼の頭のてっぺんにキツいゲンコツをお見舞いし、ジョーを払いのけた。

「痛ッてぇ〜…ん⁈な、なんだぁ?」

彼もそこでやっと今の状況を飲み込んだ。その途端もの凄い衝突音と共に船内に激震が走った。

「キャアアッ‼︎」

今もなお彼等の船メイアーク号はなんらかの危険に晒されているのは間違いない。彼等は素っ裸のまま操縦室へと駆けこんだ。

それぞれの操縦席に飛び込み、ジョーは早速状況のチェックに入った。

「マジぃな、メインモニターがやられちまってる!」

彼がそう叫ぶ間にも二度三度と船は衝撃に晒される。リーィンは古ぼけて視界の悪いサブモニターを頼りに回避行動を取りながら言った。

「漂流隕石群か何かの中にいるんじゃない⁈私達!」

「あぁ!間違いねぇ‼︎レーダーだけが頼りだ!俺が指示する!オメェは操縦に専念しろ‼︎」

「オッケー!まかしとき‼︎」

「まずは右45度旋回してそのまま真っ直ぐだ。来るぞ!前方10時の方向から二つ!3時からもひとつ!ええぃ!いちいち言っちゃいられねぇ‼︎はい右!つぎ左!ちょい頭下げて!そこで急ブレーキ‼︎」

「…ってお前は教習所の教官か‼︎」

一見ふざけ合っているように見えて、こういう状況下での二人のコンビネーションは見事で十数分後二人はやっとこの危機を脱した。

「ぬ、抜けたようね…」

「あぁ…なんとかな…」

それぞれのシートにぐったりその身を埋めながら、二人は安堵の溜息をついた。抜け目ないジョー・ブロはリーィンに回避指示を出している最中から並行して可能な限りの船内自動修復プログラムを走らせており、しばらくして船にいつもの灯りが戻り、ほとんど同時にメインモニターも回復した。

そして目の前に映しだされた光景に二人は絶句した。

「な、なんだぁ〜?」

「わ、惑星セイレーブ…巨大廃棄物宇宙ゴミ処理場??」

なんと彼等が死ぬ思いでくぐり抜けたのは、宇宙に破棄された宇宙船や建造物のスクラップだったのだ。

突然嫌な予感に襲われたジョーは急いで船の現在位置を確認した。

「…おい…リーィン。お、俺達ゃ丸二日間眠りこけていたんだ…ここはすでにセイレーブの宙域だ。それどころか俺達は既にこの星を追い越して漂っていたんだよ‼︎」

「それって………⁈あーーーっ‼︎」

リーィンとジョーがもっと重大な事に気付いたのはほぼ同時だった。慌てて二人は操縦室を飛び出し、両側に別れてそれぞれ別の場所に一目散に駆けつけた。リーィンは緊急小型脱出艇の格納庫へ。ジョーはクジャ博士の監禁室へ。

「あーーーっ‼︎………ない……ないーッ!」

既にもぬけの殻となった格納庫を前に、リーィンは今起こっている最悪の事態と、これから起こるだろう最低の結末に気を失いそうになりながらも、一抹の望みを託し、ジョーを呼び出した。内線カメラに映った彼は誰もいない博士の牢屋をバックに首を横に振ってお手上げのポーズを取った。

「………そ、そんな…ハハ……ハハハハハ…」

リーィンは余りのショックに腰が抜け、呆けたようにその場にへたり込んだ。

数分後、生ける屍のような足取りで操縦室に戻った彼女が見たのは、メインモニターに映し出されたあの虫酸の走るクソ女のどアップだった。

一足先に戻ってきていたジョーは皮肉たっぷりにリーィンに言った。

「よぉ、相棒。大スクープだぜ。知ってっか、お前?『またまた大手柄。美人銀河探偵、変態マッドサイエンティストを逮捕する。』…だってよ。」

大画面の中ではその美人銀河探偵がにこやかにインタビューに応じていた。

『今回も見事なご活躍でしたね、ミス・ウスハ。』

「あら、ありがとうございます。今回は私、迂闊にも敵に捕らえられてしまいまして、もう駄目かと思ったんですけれど『色々親切な方々』のご協力で、無事に事件を解決出来ましたの。」

『それにしてもまさかあのクジャ博士がそんな愚劣な犯罪を犯していたとは思いませんでしたね。』

「そうですね。自分の若さを保つために…結局彼は見た目だけの若さや美しさが全ての愚かな人物だったのでしょうね。」

『貴方のような美貌の持ち主がそう仰ってもなんの説得力もありませんね。もちろん貴方は心もとてもお美しいのでしょうけど。』

「あらまあ。お上手ですこと。」

その言葉と同時にカメラは彼女の顔の大写しを切り替え、その美しい容姿を足元から舐め上げた。

「ぬ⁈ぬああああああああああっ⁈」

突然隣で素っ頓狂な叫び声をあげた相棒に、ジョーは驚き仰け反った。

リーィンは弱々しくモニターを指差しながら、ますますゾンビのような顔になって呟いた。

「…あ、あれは……わての1番お気に入りのドレスやあらしまへんかァ?…無理してローンまで組んで買った…ブラダのパーティドレスやぁ…あらしまへんのかいなァ〜‼︎」


彼女はたしかにあの日あの女に『なんでも好きな服を持っていっていい』と言った。『あの時点』では残り700万ゼゼコはそっくり自分達のものだったからだ。

今モニターの中ではリーィンのその『特別な一着』を華麗に着こなしたウスハがレポーターの賛辞に苦笑していた。

「ところで本日のお召し物も、とてもエレガントで貴方の美しさを一層際立たせてらっしゃいますね。」

「あら、そうですか?それはありがとうと言いたいところですけど、実は自分ではあまり気にいってませんの。なんだか子供っぽいでしょうこのドレス?」


「………。…さぁて…どうする?リーィン。もらった前金で最新の船を買って無一文になるか?このメイちゃんを安く修理して残りを当座の生活費に充てるか?…俺ァ後者が賢明だとは思うがね?…」

「ううっ…うっ、ヒック…うわああああああああああああああああん!!」

堪らずその場に泣き崩れたリーィンの両肩をジョーは背中から優しく抱いた。

「…泣くなよ、リーィン。また頑張ればいいじゃねぇか。それより俺ァ腹決めたぜ。お互いまだこんなあられもねェ格好だ…さ、ベッドに戻ってこの前の続きをしようじゃねェか…」

そう言ってジョーが肩から彼女の豊満なおっぱいへと手を伸ばしたとき、

「ダァレが今そんな気分なんじゃああーーーいッ‼︎‼︎」

彼女は勢い彼を背負い投げた。ジョーは吹っ飛び操縦席の壁に背中から激突した。

「い…痛えええーーっ‼︎ええーっ⁈だってお前ぇ

この前はいいってよーっ‼︎」

「性交は成功報酬だろうがッ‼︎この度の件の一体どこが上手く行っとるっちゅうんじゃ‼︎」

「だけど元はと言えばお前ェがあの女を送るなんて言うからだな!…」

「うるさい!その年増ババアにデレデレしてたのは何処のどいつよっ‼︎」

「あー!お前ェもしかして妬いてんだな?なぁ、リーィンよォ…心配しなくても俺はお前ひと筋、お前以外の女はこの目には入らな…ア、アレ?」

ジョーがそう言って気取って振り向くと、リーィンの姿は既にそこにはなく、彼女は船の破損箇所をモニターしながら、船外作業の段取りを練っていた。

「もうっ‼︎いつまでぶつぶつ言ってんのよ!さぁ、さっさと着替えて修理!修理!自分達で直せる所は直す‼︎グズグズしてるとその格好で宇宙に放り出すわよっ!」

そう言ってブリッジを後にしようとする彼女の、その可愛らしく揺れるナマのお尻をジョーは焦って追いかけた。

「ああっ!ちょっと待ってくれよ、リーィン!今の言葉聞いてなかったのかよー!」

銀河探偵リーィン・パープ!彼女とその相棒ジョー・ブロの大冒険はまだまだ終わらない‼︎…いや、終われない??


第一部 完

かるちゃあノベルpt4 銀河探偵リーィン・パープ最終回(第13話) かるちゃあノベルpt4 銀河探偵リーィン・パープ最終回(第13話) かるちゃあノベルpt4 銀河探偵リーィン・パープ最終回(第13話) かるちゃあノベルpt4 銀河探偵リーィン・パープ最終回(第13話) かるちゃあノベルpt4 銀河探偵リーィン・パープ最終回(第13話) かるちゃあノベルpt4 銀河探偵リーィン・パープ最終回(第13話)

Comments

ありがとうございます^_^

カルチューン・C・ラブ

タツノコのウラシマンあたり風のオチで満足しました。

Kitajima Gaku@Fanbox


More Creators