「う…ぐごぉーっ!ぐぎぐごぉお!!」僕は先輩に向かって一歩踏み出した。もちろん縛られていて前へは進めない。でも力の限り先輩へと向かう。縄を引きちぎってでも!柱をへし折ってでも!!両腕が身体から抜け落ちても!!!
先輩!アナタを抱きたい!!抱きしめたい!!僕がアナタを守る!!もうさっきみたいに泣かせたりしない。笑顔を遠くから見るんじゃなくて、僕がアナタを笑わせるんだ!!!先輩!!先輩!!!
柱がメキメキと軋む。僕は必死でもがく。
「ま…待ってて新城くん!今私が…?!」
シャキーン!!
駆け寄ろうとする先輩の鼻先に日本刀の切っ先が伸びた。
「姉ちゃんよぉ頑張ったのぉ。」
こんなときに…こんなときにまたコイツが!!!
「あと一押しや。姉ちゃんまだやり方がキレイ過ぎる。これをやれば完全に男を落とせるっちゅうやつを今から教えたるわ。」
…やめろ。もうそんなことは必要なぁい!!早く!早くこの縄を切れよ!!
「でももう新城くんはわたしを…」
「お前は見て見て言うといて全部見せたんか!!あああん?!見せてへんとこあるやろが!男が一番見たい場所はそこなんじゃ!!」
顔を赤らめた先輩が問いかけるように僕を見る。
ダメだ…そんなこと…もうそんなことしなくていい!!僕はそんなこと望んじゃいない!強く僕は首を横に降る。
「ほら、まだ抱きたないって言うとるやんけ。」なっ?!違うって先輩!そういう意味じゃない!!
先輩は顔を真っ赤にしたまま決心したのか強く頷いた。「…うん。新城くんが望むなら…私はアナタに納得してもらえるまで…どんなことでもする!」
ダメだよ!奴に騙されちゃいけない!チクショウ!どうすりゃいいんだ??そうか!ならば…。僕は首をブンブンと縦に振った。ほらっ!よく見ろ!僕は先輩を抱くと言ってるんだぞ!!だからもう早くこの縄を切ってくれよ!!!
「な〜、見てんな〜。コイツもはよやれはよやれって頷いてるやんかぁ。」
何を言ってるんだ?!一体何を言ってるんだよコイツは?!違う先輩!これは違うんだ!!騙されちゃいけない!!先輩!せんぱぁい!!
「わ、わかりました。…で、では何をすれば?…」
わかっちゃいけない!もう何もしなくていいんだ!!
「脚をしっかり開いて腰をゆーっくり落とすんや。姉ちゃんのオ◯コをしっかりコイツに拝ませたるんや!」
先輩の美しい顔がさらに真っ赤に染まる。
「そ、そんな格好…」そうだ!断れ!断っていい!アナタはそんなことしなくていい!!
「…出来ひんいうんか?お前コイツに抱かれたいんやろ?」
はぁ?先輩はそんなこと言ってないぞ?!一体アンタ何とぼけたことを言ってるんだ??そんな脅しで先輩が…
「…わかりました。」
…ほら乗るわけない…って、ええっ?えええっ?先輩??
先輩はこちらを見て微笑えむ。笑顔が少し引きつっている。当たり前だ。そんな辱めは受けなくていいんだってば!!
軽い深呼吸のあと先輩は肩の幅まで足を広げた。そのままゆっくりとしゃがんでいく。震えているのは、恥ずかしさのせいなのか?無理な体勢のせいなのか?しかし先輩は迷いながらもその動きを止めようとはせず、ついに僕の前で股を広げてしゃがみこんだ。
「し、新城くん…み、見て…」
そう言いながらも先輩は僕と目を合わせていられなかった。恥辱に顔を紅潮させて震えていた。
僕はもう目を逸らしたり、閉じたりはしない。先輩の全てをしっかりと見届ける。先輩の秘所には陰部などと呼んではいけないほどの気品と美しさがはっていた。まるで開く間際のピンクの薔薇のようだった。そしてこんな格好をさせられていても、彼女の清らかな美しさは全く損ねられてはいなかった。
「う、ウガーッ!!フングガーッ!!」僕はなおももがき続けた。その場で前進を止めることはなかった。既に縛られた手は痛みを通り越し麻痺していたが、構わず何度も足を前に出し続けた。早く、早く目の前の天使を悪魔の手から救いたい。僕の願いはただそれだけだった。
「ほらほら、明らかにコイツ興奮してきてるやろが。」もう勝手に言ってろ!
「なぁ?姉ちゃんの身体は隙がなさすぎるんや。完璧過ぎてヤラしない。そら男も寄って来えへんわ。もっとそうやって下卑たこともせんとのぉ?」
そう思ってるのはお前だけだ!
「次や。左手で乳揉んで、右手でオメコ割ってみぃ。大きく開いて姉ちゃんの中まで見せてみぃや。」お前は自分がやらせたい事をやらせているだけだろう!
「……………!」先輩は勢いをつけて左手で自分の左胸を掴んだが、右手にはまだ戸惑いがあった。悩み、震えながら下腹部へと降りて行く細い指。逸らした瞳は閉じられて、真っ赤な顔で羞恥に眉をしかめ、しかし歯を食いしばり抗っている。やがて白い指は薄く茂った黒い草原を抜け、分岐路に到達した。人差し指と中指は別々の路へと進みそこで歩を止めた。彼女の頬を涙が伝う。と同時に二本の指に力が込められ、ピンクの薔薇が開花する。とても、とても美しい薔薇だ。でもそれは秘密の花園に咲いているんだ。滅多なことで見せてはいけない。特に欲望を剥き出しにした野獣には。
「ええやんけ!ええやんけェ!!お前みたいな真面目そうな奴がエロいポーズするんが『ワイ』はめっちゃ興奮するんや!」ほらみろ本性を表した。
「最後の決め台詞や。『貴方のチ○ポを私のオ◯コに挿れてください』や。ちゃんとこっち見て言え!」
まだ顔を逸らしたまま、先輩は横目で僕を見た。その瞳は涙で濡れている。僕は首を縦にも横にも振らず、真っ直ぐ彼女を見つめながら、ただただ必死の地団駄を続けていた。また先輩を泣かせてしまった。早く、一刻もはやく彼女を助けなくちゃ。先輩は一瞬だけ目を逸らしたあと、真っ直ぐこちらに顔を向けた。無理矢理微笑んだその口元は震えていた。
「……し、新城くん……」
「フゴーッ!フゴーッ!!」僕は貴女の名を叫ぶ。
「し、し…新城くんの。…チ……オチ…オチン…チンを……。わ、私の…………あ…アソ……オ…オマ◯コに。……………………………ください。」
「よっしゃ、わかった。」
なっ?…。中ボスは日本刀を投げ捨て先輩の方へと歩き出す。片手でベルトを緩めながら。何…するんだ?何をするつもりだっ?!先輩!逃げろ?
「えっ?!ちょっと…キャッ!」
身じろぎ、後ずさる彼女をヤクザは簡単に押し倒す。
「いま挿れてくれ言うたやんけ。望み叶えたろ。」そう言いながら嫌がる先輩を片手で押さえつけ、片方の手はズボンのチャックを下ろし出す。
「違いますっ!私は新城くんと…」
必死に抵抗する先輩。必死にもがく僕。先輩!せんぱぁいっ!!
「後でヤったらええやんけ!ワイもよぉ頑張ったやろ。褒美に先させてくれや。すぐ済む、すぐ済む。さぁ!股開かんかい!」
「イヤァアッ!助けてっ!新城くん!しんじょうくーんっ!!」
「フゴゴーッ!!フグゴオーッ!!フゴゴゴゴゴゴーッ!!!」せんぱい!せんぱい!!せんぱーーーい!!!
抵抗虚しく完全にパンツを下ろした中ボスは、先輩の脚を無理矢理広げた。
もうダメだ!…そう思った瞬間だった。
カルチューン・C・ラブ
2020-11-29 09:27:45 +0000 UTCカルチューン・C・ラブ
2020-11-26 11:09:35 +0000 UTCSnackybelly
2020-11-26 04:08:07 +0000 UTC