一応進捗状況ということで、CG集の一部であるプロローグ部分の公開です。
ある日、街に突如「ダークウイルス」と名乗る魔物たちが現れ、街を襲い始めた・・・。
椎名ゆめは運の悪いことに、友達と下校中に襲撃現場に居合わせてしまい、何とか逃げようと必死に街を走り回るも、爆風によってガレキが飛んできて絶体絶命。
よけるのが無理ととっさに悟ったゆめは友人をかばい、友人は一命をとりとめた・・・
・・・が、しかし、友人をかばったゆめは飛んできた岩をもろに受けたため、その命を失ってしまった・・・。
「・・・め・・・ゆめ・・・・・・起きなさい・・・」
意識が薄れゆく中
誰かが呼ぶ声が聞こえる・・・
ゆめは目を覚ますと、そこには金髪のきれいな女性が宙を浮いていた・・・
ゆめ「あ・・・あなたは・・・?」
金髪の女性「私は女神・・・女神ネムシーナ・・・
あなたは残念な事に友人をかばった事によって命を失ってしまったのです・・・」
ゆめ「・・・わ・・・わたし・・・死んじゃったんだ・・・
女神さまは私を迎えに来たってこと・・・?」
ネムシーナ「いいえ・・・実は・・・ダークウイルスが魔界から現実世界に現れて暴れまわっているのを天界から見ていたのです」
「そもそも天使も悪魔もそれぞれ自分の世界でのみ活動を許されて現実世界に直接関与することは禁じられているのですが、一部の魔物が掟を破り人の弱い心に付け込んで魔物に変えて現実世界を襲わせてわが物にしようとしているのです。」
「悪魔の蛮行を天使としてなんとかしたいけど、先ほど話した様に掟があって天使である私達は現実世界で活動することは許されません・・・」
「そこで私は私達天使の代わりに魔物と戦ってくれる勇気ある人間を探していたところ、とっさに友人をかばって命を失ったあなたをみつけたのです。」
「ゆめ・・・勇気あるあなたにお願いがあります」
「わたしの代わりに現実世界で魔物を討伐してくれないでしょうか・・・」
「きっと・・・魔物との闘いは・・・少女のあなたにはとても辛い思いをさせてしまうでしょうが・・・無理にとはいいません・・・」
ゆめは突然の魔物との出会い。
宙に浮いている金髪の女神と名乗る女性との出会い。
まるで現実感のない・・・これは夢だ!夢に違いない!夢で逢って欲しい・・・。
だけど、本当に死んでしまったのであれば、当然死にたくはない。
ゆめ「わかりました・・・。怖いけど・・・死ぬぐらいだったら私・・・戦います・・・けど・・・どうやってわたしは戦えばいいの・・・?」
ネムシーナ「ゆめ・・・ありがとう・・・それではあなたに女神の力を授けます・・・」
「目を閉じてください・・・」
ネムシーナ「あなたに私の力を授けます・・・」
女神は背中から少女とひとつになるようにを抱きしめた。
ゆめ「何か・・・凄い暖かくて・・・力強い・・・何かが・・・身体にあふれてくる・・・」
シオン
2022-11-20 14:42:08 +0000 UTC