「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますが、そのとおりで急に涼しくなりました今日この頃…、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今週のFANBOXミドルのテーマは、今更ながら巷で話題のgoogle画像生成AI「Nano Banana」を試してみたというものです。
FANBOXってAI生成画像は本来NGなのですが、検証であるとか目的によってはお目こぼしいただけるということらしいで、企画してみました。
(実際、前に投稿したAI画像はお咎め無しだったし…)
ではさっそくいってみましょう。
生贄は先週投稿した「CLASSICAL HERO STYLE」の根性クママンです。
今回初めて、生成AIに自分のイラストを読み込ませました。
そしてまず手始めに、デフォルトスタイルのクママンの「3面図」を描かせてみました。まあなかなかよくできてますね。なぜか同じサイドビューがふたつあるんですけれど、左右反転して逆側にしてねってことなんでしょうか。
フロントビューも背景付きの元画像から完全に切り抜かれてます。このへんは消しゴムマジック!ってところでしょうか。
また、サイドビューやバックビューには、オシリに尻尾らしいものがついているので、どうやらこのキャラが熊であることは認識してもらえたようです。
バックビューは腕をおろしたところもわざわざ描いてくれたのね。
サイドビューのパンツはモッコリ感が足りない(笑) まぁこのあたりはコンプライアンスに配慮といったところなのでしょうか。
こういうものはキャラクターの作画の参考に利用できそうですね。
お次は、今なにか流行ってるっぽいキャラクターフィギュア化を試してみました。
ごく簡単に指示しただけなので、箱とかは無いです。
これはまーリアルになっちゃいました。関節部分とかも分割されてて本当に「ありそう」な感じに。
ただ自分で描いたわけじゃないので、まったく誇れないんですけど(苦笑)
AI生成画像は全部そうか。ネタとして遊ぶだけですね。
次に試してみましたのは、読み込ませたキャラクターに「レスリング」をさせてみたの図です。
ポーズとかは基本的に変わってないんですけど、背後からとんでもないモンスターレスラーに絡まれました。この相手はけっこうアメコミチック。
背景にロープとか観客とかが描かれて、レスリングというかはプロレスって感じです。表情も若干変わってはいるようなのだけれど、少しズレた感じは否めないかな?
ついでに、「レスリングのブリッジ」をしているところを描いてって頼んだらコレが出てきました。
なんなのこの手の仕草は(笑) 平成狸合戦ですか!?あばれはっちゃくですか!?
これはさすがに、いかにもAIらしいトンチンカンさが出てきました。
実はこの前に、敵にヤラレてるところとか、磔とか、傷だらけとかを要求してみたんですけれど却下されました。
やはりそういうのは自分で描かないとダメみたいです。さすがに生成AIも万能ではない(というより何かリミッターのようなものがかかってる?)。
じゃあ、最後に、シンプルな要求ってことで「モンスターと戦ってるところ」を描いてもらいました。
やはりここでも全体の雰囲気がアメコミですよね。
ここでの注目点は元画像の文字がそのまま生かされていて、右側の「タイプなんとか」が、「TYPE-MONSTER BATTLE」になってるところです。別に頼んでもいないのに。
いままでAI生成は文字を扱うことは苦手でしたが、そういう細かい配慮ができるようになったんですね。英文だからかもしれないけど。
いかがでしたでしょうか。
これらはあくまで生成AIが作り出したもので、これを自分が作ったものだとは言いづらいと思うのですが…
ここだけの話、わたし個人としてはあまり「生成AIを敵に回したくない」んですよね。
なんなら利用できるところは積極的に利用したい…とさえ考えています。
今回、自分のイラストを生成AIに読み込ませたことで、「もしかして学習されちゃった?」という気がしましたが、遅かれ早かれ自分以外の誰かが読み込ませて利用する、なんていうこともありうるだろうし、ここまできたら避けて通れないんですよ。
ま、自分の絵に学習されるだけの需要があるかどうかはシランケド。
例によってコメント欄でご意見聞かせてくださいね。
それではまた来週!