僕がプロット用?に途中まで書いてた小説版です。
途中までしか書いていないので続きは本編で…!っていう感じでお願いします。
--------------------------------------------------------------------------------------------
『援交彼女と見学会』
1
住宅街から少し外れた場所にある裏通り沿いの小さな児童公園。
道路には日中でもほとんど人の姿は無く、公園自体の日当たりもあまり良いとは言えない。
おまけに近隣に人の住んでいそうな建物も見当たらないところを見ても、防犯意識の高い最近の親からは嫌厭されているのだろう。
静まり返った公園には、塗装の剥げかかった遊具たちだけが物悲しそうに並んでいる。
「…ここで合ってるのか?」
俺はジャンパーコートのポケットに手を突っ込みながら、訝し気に呟いた。
「うん、そうみたい…! やば〜、時間ギリギリ…っ!」
俺の呟きに、すぐ隣に立っている少女が、手にしているスマートフォンに目を落としながら慌てた様子で答えた。
沢村千秋(さわむらちあき)。
小柄な背丈に、肩まで伸ばした外ハネ気味の明るい茶髪。
幼さの残る整った顔は、付き合っている俺の目から見ても掛け値なしに美少女と評することができる。
服装はワイシャツに赤いリボン、上からピンク色のカーディガンという制服姿。
赤いチェックのプリーツスカートはカーディガンの裾から少し覗く程度の短さで、彼女のすらりと伸びた太ももを付け根ギリギリまで晒している。
「じゃあ、私…行ってくるから…っ」
そう言って公園の入り口へ向かって駆けていく千秋。
その拍子にただでさえ短いスカートがふわりと舞いあがり、形のいい尻肉と鮮やかなピンク色のショーツがばっちり視界に入ってしまう。
反射的に目を逸らすが当の本人はあまり気にしていないようで、公園の車止めの辺りまでやってくると、ふと何かを思い出したように振り向き悪戯っぽく微笑んだ。
「——待っててね…♥」
「——…っ」
含みのある彼女の笑顔にどきり、と心臓が鳴った。
赤面しながら何も言えずに固まっている俺を見ると、彼女は満足そうに踵を返し公園内へ消えていく。
「…………」
彼女の背中を目で追いながら、俺の鼓動はより一層速くなっていった。
2
公園内に設置された男子トイレ。
その個室に、吐息の混じった声と官能的な水音が響き渡っていた。
「ん…っ♥ ちゅ…っ♥」
小さな個室の中で二人は身体を寄せ合い、抱き合うようにして互いの唇を押し付け合っていた。
荒々しく押し込まれる生暖かく濡れた舌先に応えるように千秋も舌を絡め返し、二人分の唾液を舌の上で混ぜ合わせる。
千秋が小柄なこともあり、二人の身長は頭一つ分くらい差がある。
その身長差を埋めるために、つま先立ちで相手に体重を預けるようにして身体を逸らせ、顔を真上に突き出してキスをする。
その行為が、自分の舌を相手に捧げているように思えて千秋の身体がより一層熱を持つ。
「じゅ…っ、じゅぷ…♥ ぢゅっ♥ …ちゅぷ……♥」
左の手を伸ばすと、彼もまた興奮で股間をガチガチに勃起させていた。
千秋はその股間を手で優しく撫でるように擦り上げる。
すりすりすり、とリズムよく手を動かすたびに二人のキスがより一層熱を帯びていく。
「ぷちゅ…っ♥ んぁ…っ♥ ぢゅ…ぢゅるる……♥ ちゅ…っ♥」
へその下辺りがきゅんきゅんと疼き、ピンク色のショーツにじわりと染みが広がっていくのが分かる。
ぷは……っ♥ とようやく舌を離すと二人の舌の間につぅ……っと唾液が糸を引く。
混ぜ合わされ、泡立った唾液が舌の上でぬらぬらと卑猥に光っている。
少女は熱い息を漏らし、うっとりと頬を紅潮させ、
「お兄さんも、もっと触って…♥」
目の前の――ついさっき初めて会ったばかりの男に向かって、甘える声でそう言った。
3
——俺の彼女は援交している。
俺は千秋が入っていった男子トイレの壁に背を預けながら、手にしていたスマートフォンの画面を睨みつけていた。
特に理由があるわけではない。
強いて言うならトイレの中で起こっている出来事を思い浮かべてしまわないように無理やり意識を逸らそうとしているから、というのが正しいだろう。
「あっ♥あ…ッッ♥」
突然背後の壁から聞こえてきた大きめの喘ぎ声に背筋がビクリと反応する。
(外まで聞こえてるっつの…)
半目になりながら心の中で毒づく。
俺の彼女は、付き合う前から援助交際に明け暮れるようなヤリマンだった。
特に、見知らぬおっさんとのセックスとか、こんな公園のトイレでのセックスなんていう倒錯的なプレイにこの上ないほど興奮する性癖らしい。
どこまでも自分の欲望に素直な快楽主義者だ。
当然、自分の彼女が他の男とセックスするのなんて嫌に決まってる。
でも、もともとあいつがエロい事ばっか考えてるビッチなのは付き合う前から知ってたし……
「…………」
ふと、適当に弄っていた写真管理アプリについ先日の水族館デートの時の写真が表示される。
そこには照れ臭そうに顔をそむける俺と、俺に抱き着くようにして腕を回しながら屈託のない笑顔を見せている千秋の姿が映っていた。
「——…っ」
その眩しい笑顔を見て、思わず赤面する。
二人きりでいるとき、千秋はちゃんと俺を愛してくれる。
俺の事を想い、俺を喜ばせることをちゃんと考えて、俺への好意を最大限に示してくれる。
だから、千秋がしていることを理解していても、やっぱり彼女の事を可愛いと思ってしまう。
(ま…まあ…惚れた弱みであんまり強く言えないところもあるよなぁ…)
天真爛漫な彼女の性格に惚れたとはいえ、それに流されてしまっている自分を少し不甲斐なく思う。
(それに…)
俺が千秋の援交を黙認してしまっているのはそれだけが理由では無い。
――不本意ながらも、俺もまた、彼女に毒されつつあるみたいだ。
4
俺は自室のベッドで横になっていた。
衣服は着ていない、下着もつけていない。
そんな全裸の俺の上に、同じく一糸まとわぬ姿の千秋が跨っている。
ぱちゅ、ぱちゅ、と彼女が音を立てながら腰を叩きつける度に、その膣肉の吸い付くような甘い刺激が薄いゴム越しに伝わってくる。
「それでー、キスしたりおちんちん手でシコシコしてあげたりして、後は…」
俺は千秋の腰の動きに小さくうめき声を上げながら身体を震わせる。
そんな俺をからかうような声で、千秋は言葉を続けた。
「あと…あ、そうそう、そのお兄さんが『せっかくトイレなんだからおしっこするところ見せてよ~』とか言い出してさ、便器に座っておちんちん舐めながら、こうやっておマンコ広げて…」
千秋は抽挿を止めると、両脚を大きく開き、指の腹で秘部の肉を拡げるように見せ付ける。
「…今日初めて会ったお兄さんに、おしっこするところ見られちゃった♥」
ぱっくりとピンク色の肉が開かれ、結合部にクリトリス、そして小さな尿道口が丸見えだ。
そんな恰好を、今目の前で千秋がしているような恰好を見ず知らずの男の前で――
その姿を想像するだけで背筋が寒くなるような感覚と共に汗が額ににじむ。
「そしたらお兄さん、すっごい喜んでくれて…まだヒクヒクしてるおマンコに無理やりおちんちんねじ込まれちゃってね」
蠱惑的に微笑み、うっとりと思い出すように言いながら、千秋は俺の上に覆い被さる。
身体が密着して、柔らかい胸や身体の温かい触感が直に伝わってくる。
そんな動作の一つ一つと合わさって、彼女の声が脳を溶かすように入り込んでくる。
「すごい力で便器に押さえつけられて…おマンコの奥殴るみたいに何回も何回も突かれて…」
ごくり、と息をのむ俺の上を千秋が身体を押し付けながらゆっくりと移動する。
腹に、胸に、体温が伝わり、俺の頬にキスするようにして耳元に口を寄せてー―
「そのまま私のナカでびくびくって…♥」
「……っ」
吐息交じりに、囁くようにして告げられた単語に、ぞわり、と悪寒が走る。
「な…中って…ゴムは…?」
もし何かあっても、高校生の俺に責任を取ることは難しい。
そのため、俺たち二人でセックスするときだって一度もコンドーム無しで挿入したことは無い。
……千秋はナマでしたがってたけど。
だから、当然俺以外の相手とする時だって、避妊だけは絶対にするという約束だった。
「んー…どっちだと思う…?」
「え…」
焦りを露にする俺に対して、千秋はうっすらと含みのありそうな笑みを浮かべる。
嘘だろ…? まさか、本当に――
「——なんて、冗談冗談! ちゃんとゴム着けてたから安心して!」
「へ…?」
さっきまでの雰囲気とは一変し、両手を振りながらあっけらかんと答える千秋は、ポカンとした間抜け面を浮かべる俺の腕に自分の腕を絡めてくる。
「約束通り祐介の知らない所ではセックスしてないし、毎回ちゃんと避妊してるから」
「そ…そっか…」
「興奮した? おちんちんすごく大きくなってたけど♥」
「うっせ…」
からかうように言いながら胸を押し付けてくる千秋に対して、俺は顔を背けながらぶっきらぼうに呟く。
安堵感と同時に心の内を見透かされたような気恥ずかしさがこみ上げてきて顔がカァっと熱くなる。
千秋の言葉は図星だった。
先ほどの千秋の嘘に対して、焦りや動揺を感じたのは事実だ。
しかし、それに反して俺の股間はガチガチに勃起していた。
他の男に身体を差し出す千秋を、俺とさえしたことのない行為をも許してしまう千秋を、そしてもしかしたら俺よりも相手の男を求めてしまう千秋を。
想像して、妄想して、興奮してしまっていた。
(くっそ…、こいつのせいでどんどん性癖が歪んでく…)
俺は苦虫を噛みつぶしたような顔で小さく呻く。
千秋が援助交際を行った後は、その報告を兼ねて二人でセックスするのが恒例になっている。
そして俺は、それをどこか期待してしまっている自分がいることに気づいていた。
「……、あのさ、祐介は私が援交した話聞いて興奮する…?」
「え…?」
突然の千秋の問いかけに俺は困惑する。
言葉として認めるのには抵抗があったが、そのことはとっくの昔に千秋には見透かされているのだろう。
何より、千秋の様子に有無を言わせないような圧力を感じ、怯んでしまう。
「ま…まあ…」
観念したように答える俺に、千秋は何かを言いごもる。
何か伝えたいことがあって、それを迷っているように見える。
しかし、しばらく思案するような顔を見せた後、千秋は上目遣いで俺の顔を見つめ、ゆっくりと言葉を続けた。
「あのね、それなら…祐介に一つ…お願いがあるんだけど…」
5
時刻は夜の8時を回っていた。
窓の外を見ると空はすっかり黒く染まり、眼下にはネオンやビル窓から漏れる光が星のように光を放っている。
窓から目を移し、俺は高級そうな黒いソファに座りながら室内の様子を観察する。
ワインレッドのカーペットの上に大きなダブルサイズのベッド。
壁は金や黒の装飾が施されており、設置されたライトによってオレンジやピンク色に染め上げられて淫靡な雰囲気を醸し出している。
――いわゆるラブホテルというやつだ。
「……ん♥」
千秋が小さく声を上げた。
その声によって強制的にベッドに腰掛けている千秋へと意識が向いてしまう。
千秋の隣には、もう一人男が腰かけている。
歳は40代後半くらいだろうか。
頭頂部は禿げ上がり、残った髪にも白髪が混じっている。
身体は脂肪を蓄えてでっぷりと太っており、額には不潔そうな脂汗を浮かべている。
「千秋ちゃん、相変わらず可愛いねぇ」
中年男はいやらしく笑いながらワイシャツの襟元とネクタイを緩めると、脂ぎった手で千秋の肩を掴み抱き寄せる。
「ありがとうございます…♥」
臭そうな顔を近づけられるが、千秋はされるがままに笑顔で中年男に身体を寄せる。
「今日は千秋ちゃんのえっちなところ彼氏にいっぱい見てもらおうね、ほらこっち向いて」
男にぐいっと肩を引かれ、ベッドの上に向かい合って座るように命じられる。
男に顔を向ける直前、千秋は俺に向けて微笑んだ。
公園の男子トイレに入っていく前と同じ、俺の事を煽るような小悪魔的な微笑み。
(千秋…本当にあんなおっさんと…)
目の前で30は年齢差があるであろう中年男と抱き合う千秋を見て、俺の心臓が張り裂けそうなほど大きく鼓動を打ち鳴らす。
どうしてこんなことになったのか。
俺は数日前に千秋から提案された〝お願い〟を思い出していた。
「——常連のおじさんがいるんだけど…」
口ごもりながらそう続ける千秋に、俺は口を真一文字に結び、ごくりと唾をのんだ。
常連、というのはもちろん援助交際の客ということだろう。
それだけ何度も千秋と…いや、もしかしたら俺と付き合い始める前からの客なのかもしれない。
身体だけの関係と分かっていても、そんな男の存在を頭に浮かべると胃の底が冷えるような感覚に襲われる。
「〝寝取り〟性癖…っていうのかな? 彼氏がいるって言ったら、見せ付けながらエッチしたいって、祐介は…どう…かな?」
千秋は俺の顔を覗き込み、問いかける。
彼女が援交している姿を、俺は実際には見たことが無い。
しかし、千秋との報告プレイではいつも妄想してしまう。
千秋が他の男に犯されている姿を。
千秋が他の男に甘い声を上げている姿を。
千秋が俺なんかに目もくれず他の男を求めてしまう姿を。
「——私が他の人とエッチしてるところ…目の前で見たくない?」
千秋のその言葉が頭の中に響き渡り、それに伴って徐々に意識が現実へと戻ってくる。
今まで逃避していた目の前の光景を、脳が少しずつ認識し始める。
「ぢゅ…っ♥ れろっ♥ ん…ちゅ…っ♥」
ベッドの上に膝立ちになった千秋と中年男は、抱き合いながら舌を絡ませていた。
男の汚い舌が容赦なく千秋の口腔へと押し込まれ、室内に粘液の混ざり合う音が響き渡る。
「ん…ちゅっ♥ ぷちゅ♥ ぢゅ…っ♥ ぢゅるるっ♥」
男の唾液が舌を伝い、千秋の口へと流れ込んでいく。
それを千秋は「じゅ…っ♥」と男の舌ごと吸い、ごくりと嚥下する。
まるで恋人にするように、目を閉じて身体を寄せながら唾液を交換する千秋と男。
その光景に俺の身体は完全に硬直してしまっていた。
今まで千秋との報告プレイで何度も聞いたことではあった。
しかし、実際に目の前で彼女があんなおっさんと舌を絡め合い、恋人同士のようなキスをしている光景を見れば、今までの脳内で再生されていた想像がいかに陳腐なものであったかを思い知らされる。
「ん…っ♥ んぁ…ぇぁ♥」
口を開き、舌先をすり合わせるようにして舐め合いながら、男は千秋の胸元へと指を這わせる。
ぴちゃ、ねちょ、と粘着質なキス音が響く中、男の指がカーディガンのボタンを一つ、また一つと器用に外していく。
着ていたピンク色のカーディガンが肩からずり落ち、続いてワイシャツの前ボタンも外され、内側から千秋の肌と高校生が身につけるには問題がありそうな扇情的なデザインの黒いブラジャーが露になる。
男がそれをめくりあげると、その下から形のいい胸が顔を覗かせた。
桜色の乳首がぷっくりと勃起しているのを見ると、男は更に顔を歪めて笑う。
男の手が千秋の胸に無遠慮に触れる。
欲望のままに乱暴に胸を揉みしだく男の手が徐々に胸の先端にのびていく。
「ん…っ♥ いっ♥」
男の指が乳首を弾くと千秋の口から甘い声が漏れた。
それに気をよくしたように男は愛撫を続ける。
「ん…っ♥」
何分間そうしていただろう。
ようやく千秋と男の舌が離れる。
どろりとした唾液が糸を引き、二人の口の間に熱のこもった白い息が広がる。
「あは…、おじさん触り方ねちっこいよぉ…♥」
千秋は男の目を上目づかいで見つめながら甘い声色で言う。
——千秋…いつもあんな媚びるような声で…
普段俺には聞かせないような声で男を誘う千秋の姿に、嫉妬と背徳感が頭の中でぐつぐつと込み上げてくる。
「あれ、この下着…」
ふと、男が千秋のブラジャーを見て何かに気づいたように声を上げる。
「あ…気づいた?」
千秋はふふっ、と笑いながらスカートの裾に指をかける。
そのまま指先でスカートをへその高さあたりまで持ち上げると、ブラジャーと同じセクシーさを前面に押し出したようなデザインの黒いレースのショーツを見せつける。
「前におじさんにプレゼントしてもらったやつだよ…♥」
千秋が普段身に着けている下着とは違う、とは思っていたがあの男に以前プレゼントされたものらしい。
女子高生にあんな下着を送りつけるなんて、とんでもなく気持ち悪い行為だと思うが、千秋はそんな態度はおくびにも出さない。
「うわぁ、千秋ちゃんサービス良すぎ♥」
「きゃ…っ」
男は千秋の言葉を聞くや否や、彼女の股間に飛びついた。
スカートの中に汗塗れの顔を突っ込み、両手で太ももを掴むと、ショーツ越しに千秋の股間をべろべろと舐め始める。
「もう凄い濡れてるじゃん、期待してた?」
「だって…っ、祐介に見られながらするの想像したら…ドキドキして…っ、あん…っ♥」
男は舌先で秘部の割れ目をなぞるように舐めと、その度に千秋の身体がビクン、ビクン、と跳ねる。
「駄目だよ千秋ちゃん、見られながら何するのかちゃんと言わなきゃ、じゃないと気持ちよくしてあげないよ?」
「ご…ごめんなさい…っ」
・
・
・
--------------------------------------------------------------------------------------------
とりあえず小説として書いていたのはここまでになります。
漫画とはまた少し違った雰囲気を楽しんでいただければ嬉しいです。
続きは同人誌で…!