SamSuka
ハセトム(旧:HI)
ハセトム(旧:HI)

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僕をゲイにしたこの世界

今俺の尻の中にはチンポが入っている。なんでかって?そんなの気持ちいいからに決まってる。 人口が増え過ぎた20xx年、全世界中である特殊なガスが一斉に散布された。それを吸った男はもれなくゲイになる。子孫を残すべき優秀な男たちのみ、あらかじめそれが通達され、一時的に月面都市などに避難していたらしい。中の下の家系に生まれた俺には、もちろんそんな話は縁がなく、当時15歳という思春期真っ只中だった俺は親父と弟と共にそのガスを吸う羽目になった。 「2人とも大丈夫か!?うっ、ゲホッゲホっ…くっ…ぁぁ…」 「親父!やべえ…俺もなんか…」 「兄ちゃん!俺も…」 そう言って急に倒れた3人にお袋は仰天したらしいが、街中で男たちが倒れていて、パニックになりかける中でニュース速報が流れたらしい。 「人口抑制計画の為、ホモセクシャル化ガスが散布されている」と。俺たちは世界政府に騙されたのかもしれない。だがそんなことは今となってはどうでもいいし、仕方のないことだった。 気絶してから数時間後に俺たちは一斉に目を覚まして、互いの顔を見て頬を紅潮させた。俺たちが気絶していた間にニュース速報が伝えたことをお袋から伝え聞いた時も、なにかのドッキリではないかと思ったが、試しに部屋に戻って昨夜オカズにしたAVを見ても俺のチンポはピクリともしなかった。試しにネットで男同士のものを興味半分で検索したら、筋肉質な男に細身のその辺にいそうな男が腰を打ち付けられている画像が出てきて、一気に勃起してしまい、俺は自分が変わったことを知ったのだった。 弟はまだ12歳で、精通もしてなかっただろうに、性的対象がいきなり男になったことに自分で困惑しているみたいだった。「ホモって、どんな風になっちゃうの?」と不安げに俺の部屋に来た弟に 、俺を勃起させたマッチョ男に髪を鷲掴みにされ、恍惚の表情を浮かべる男の画像を見せてやったら、食い入るように覗き込み、半ズボンジャージの股間部分はみるみるうちにテントを立ち上げた。これはどうやらガスの効果は本物だったと観念した。 それから数日はテレビもガスの話で持ちきりだったし、テレビに出てるアナウンサーやタレントも自身の変化を困惑気に語っていたが、1週間もせずに日常は戻ってきた。 学校なんかも急な出来事で臨時休校してたけど、普通に投稿が開始された。 男がみんなホモ堕ちさせられてから初めての電車は今でもはっきり覚えてる。 「何があるかわからないから」と親父と2人で駅に向かったが、その親父でさえ無意識に周りの男のことを見ていた。俺もあわよくば自分好みの男の隣に立ちたいからと、無意識に人混みを探るうちに親父とははぐれてしまい、満員電車に押し込められると一斉に俺の下半身に手が伸びてきて、洗礼を施された。 「あっ、あっ、あっ…」 「んんっ♡ふぅっ…んっ♡」 よく聞くと電車の中ではそこら中から男の喘ぎが漏れ出ていた。みんな腰から上はいつも通りなのに、勃起したチンポをスラックス越しに相手のケツの割れ目に押し付けたり、俺も横にいたちょっとイケてる30くらいのリーマンの股間に半立ちのチンポを押し付けてみたら、そのリーマンは顔色ひとつ変えないで硬く熱く勃起したチンポを押し付けてきた。ふと遠くを見ると、親父が据わった目で息を荒げている。息子の俺が言うのもなんだが、顔立ちのいい親父は絶好のターゲットのようで、本人も満更ではない様子でこの特殊な満員電車を堪能していた。いつしか女性と男性で完全に車両が分けられるようになったのは言うまでもない。 そんなこんなで20歳になった俺は絶賛ゲイ暦5年となり、初めてみた画像の恍惚の男が忘れられず、自分もあんな風になりたいとスリム筋肉質な体型になる努力と、いつでもいい男がいたらケツマンを開いて受け入れられるようにケツマン開発の努力を怠らなかった。その結果、大学の運動部連中から目をかけてもらえるようになり、毎日誰かのチンポをケツに貰うことができている。 一方同じ画像を見た弟の方は、同じ男をガッツリと掴み腰を打ち付け服従させているタチの男の虜になったようで、いきなりスポーツを習い出し、今では俺より背も高く体も筋肉でデカイ。スポーツ刈りにした頭と、親父譲りの顔立ちと相まっていい雄になった。時々、学校帰りに待ち合わせて、ハッテン場に一緒に行って彫ってもらっている。兄弟同士のホモセックスなんて問題だらけみたいな気もするが、男の人口の9割がホモセクシャルとなったこの世界では、性に対する倫理なんて崩壊しているに等しい。 今日俺の中にあるのは野球部の逞しい太ももを持った男のチンポ。下半身の筋肉が強い男はセックスも大体強い。騎乗位の体位で下から突き上げられるのは天国にいるみたいだ。 「はぁっ…はぁっ…オラっ、いくぞ!」 「きて♡俺に鍛えた体で熟成させたザーメン流し込んでぇ♡」 別に狙ってるわけじゃないのだが、俺は根っからのマゾウケになってしまったようで、ちょっと強く責められると勝手に卑猥な言葉を発して自分で自分の言葉に興奮するというセックスをよくしている。タチ側の男もノリのいいセックスを嫌う奴はまずいないので、俺の腰を掴んでぶっといチンポを根元まで俺のケツマンに打ち付けてくる。それは俺が最初に見た男同士のセックス画像とよく似ていた。 俺をゲイにした世界に俺は感謝しながら意識を手放した。目が覚めたらテニス部の方に行ってみよう。ヤリサーとあだ名されるほど熟練のセックスマンたちがなを連ねるテニス部の男は、今の男ほど筋肉質ではないけれど別の楽しみを俺に与えてくれる。ケツの中のチンポがドクドクと脈打つのを感じながら、俺はひとときの休息につくことにした。この世にあるのが裸の俺と、このチンポだけだなんて思ったら、なんだかとても幸せな瞬間だった。


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