SamSuka
ハセトム(旧:HI)
ハセトム(旧:HI)

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深夜放送

大学の仲間でダベって酒飲んで寝転がってたら気づけば真夜中。電気もテレビもつけっぱなし。小便がてら目を覚ますと、そこで俺は違和感に気づく。 「はい!それでは深夜のルーレットショーです!今日はいったい誰がターゲットになるのでしょうか?ではスタートっ!」 そう言ってテレビの中では見たことのないタキシードの男が宣言すると、巨大なルーレットが周り出す。最初は早く動いていたから読めなかったが、徐徐にスピードが落ちていくとわかった。ルーレットにはここにいる俺たち全員の名前が書かれている。そして1箇所、お決まりのように細くなった場所には「ALL」の文字。 ドラムロールと共にルーレットの速度は落ちていく。 「なんだよ…これ?」 俺の呟きが男たちの酒臭い息とイビキの蔓延する部屋に溶けた刹那 「はい!出ましたっ!なんと大大大当たり〜!!ALL!つまり全員がターゲットになります!」 俺は怖くなってきた。リモコンを探してテレビを消してしまおうと思ったけど、酒のつまみや脱ぎ捨てられたTシャツに紛れて見つからない。 「おいっ!おいっ!お前ら起きろよっ!」 恐怖に耐えかねて叫んで仲間を起こすことにする。 「うるせぇ…」 「んっ、むにゃっ…」 誰も起きない中で1人だけ、サトルだけが目を覚ました。 「なんだよリュウゴ…夜にでかい声出すなよ…」 「テレビ見てみろ。俺たちのことが出てる…」 「はぁ?んなわけねえだろ?メガネ…メガネ…」 枕にしてた座布団の側の重ねた本の上に置いてあったメガネをかけてサトルと2人でテレビを見る。 「では続いてのルーレット!果たしてこの5人はどうなってしまうのでしょーっか!?」 最初の俺たちの名前が書かれたルーレットが黒子のスタッフの手で撤収されると、すぐに次のルーレットが動き出す。その早さが早くて、内容は見えない。 「なんだこれ…今片付けられたやつに俺たちの名前書いてなかったか?」 「だからそうなんだって!?おかしいだろ?リモコンも見つからねえ!どうすりゃいいんだ!?」 「…テレビを消そう。リモコンじゃなくてコンセント抜いてでも」 そう言って大急ぎでポテチやら紙コップを踏んづけてサトルはテレビの裏に回り、コンセントを引き抜いた。 「おっと!ちょっとしたルール違反があったみたいですね!ですが番組は続きますよー!!」 「えっ…」 「嘘だろ…」 パニックになったサトルが次次と部屋中のコンセントを抜き始めて、Wi-Fiルーターの電源が消えたり、冷蔵庫の音が途切れる。 「全部…抜いたのに…」 テレビだけが消えることなく、ルーレットの速度が徐徐に落ちていく。 「なんだこれ…」 ルーレットに書かれている文字が少しずつ読めるようになっていく。 『童貞卒業』 『変態洗脳』 『ムケチン化』… 「ALLってことは俺たち全員が、これになるってことか?」 「…なわけねえだろ。夢だよ!夢!酔っ払ってるからさ!寝ようぜ!」 「でも…」 「いいからっ!!寝ようぜっ!!なんだよこのテレビきもちわりーな。明日リサイクルショップに売ってやる。」 そう言ってサトルはテレビに背を向けて寝転んだ。 ルーレットがそれと同時に止まる。 「ALL…?」 「おおっと!ここでお知らせです!ルーレット稼動中に勝手に部屋のコンセントを抜こうとしたペナルティですね。2つ目のルーレットにもALLの項目が追加されたのですが、めでたく青年たちはそれを引き当てました!!内容は…「童貞卒業」「変態洗脳」「ムケチン化」そして「ホモセクシャル化」の4つですね!では皆さん!素晴らしい夜を過ごしてください。サービスで音漏れしないようにしておいてあげますよ。あっ、5人の中で唯一童貞卒業してるアキヒコ君は、他のみんなの童貞卒業を手助けするボトムになってもらいましょう。ムケチン化もリュウゴ君は完了してるようなので、みんなへのお手本となって貰いましょうか。」 そう言って男は笑って手を振るとテレビは消えた。 「なんだったんだ…」 「夢だよっ!気にすんなぁぁぁぁっん!!?」 「おい!?サトルぅぅんっ♡あっ♡あっ♡なんだぁっ♡??」 「うぉおおっ!!」 「んほぉおっっっ!あふっ♡あふっ♡」 部屋中の寝ていた男まで一斉に嬌声を出し始めた。まるで発展場のように。 「あー♡えっとぉ、じゃあまずはムケチン化からいっきまーす♡講師に選ばれた俺、リュウゴのチンポ をみんなよく見ろよ?」 「「「「はーいっ♡」」」 「チンポはこうやって根本に皮を引っ張ると剥けまーすっ♡剥けない奴はいるか?リュウゴせんせーい♡俺、頭はいいのに、亀頭はいい子じゃないのか剥けないでーすっ♡」 「コラァ♡サトルぅ♡ダメじゃないかっ!仕方ないから先生が口でしゃぶって皮をふやかしてやるからな♡」 「やったぁ♡俺、童貞なんで他の人にチンポ 触られるの初めてっ、あっ、あっ、あっ♡」 クチュクチュと下で少し剥けてる亀頭を舐め回してやるとサトルは鳴き声をあげる。可愛いなぁ♡もっと可愛くしてやらないと。俺は舌先を包皮の口に差し込んで、舌でグニグニと解して皮が剥けるようになるよう柔らかくしてやった。 「俺!ちょっとイケメンで高校の時に部活のマネージャーで童貞を捨てたアキヒコは、ムケチン化が済んだみんなの童貞卒業を手伝いまーす♡俺のケツマンコにみんなチンポ 突っ込んで腰振って射精許可してくれぇっ♡変態洗脳されてるからアナルも開発されて快感しか感じねえから遠慮なんかいらねえぞっ♡」 「よっしゃ!じゃあ俺が先に頂くぜ♡」 「あっ、あっ、トシノブのチンポ 太いぃぃ♡アメフト部でゴッツくてモテないのに、男ホルモンドバドバだから亀頭パンパンで握り拳入れられてるみてえで最っ高♡あー♡もっと掘ってっ♡もっと俺のケツとトシノブの腰パンパンしてぇっ♡」 「オラっオラっ!!体育会系の絶倫金玉舐めんじゃねえぞっ!今日は飲み会で抜いてねえから5発は射精できるぜっ♡」 「ケツでそんなに射精されたら赤ちゃん出来ちゃいそっ♡でも男同士だから妊娠の心配しないで出しまくってくれよぉ♡次のやつがそのザーメンをローションにもっと掘り込んでくれっからなぁ♡」 「リュウゴのフェラヤベーっ♡ムケチンになってないのに射精しちゃいそう♡」 「ムケチン化が済むまで我慢しろよー??♡チンポ がどんどんデカくなってきて、皮がメリメリっと下がってきてるからもうすぐだからな?♡」 「トシノブが射精したぞーっ♡次の奴!童貞卒業しろーっ♡」 「っじゃあ、俺!」 「ケンジィ、お前なに一人でチンポ シコシコしてたんだよ?♡俺たち仲間だろ?♡全員できもちよくならねえと♡」 「悪いっ!入れるぞっ!うぉっ!射精る!」 「あー♡トシノブのザーメンローションでトロトロマンコになっちまった俺のケツじゃ瞬殺だったか♡でもいいんだぞ?何回でもやっていいんだからな?♡ほら、ケンジのチンポ またビンビンになってるし♡」 大学生5人の酒臭い息が充満した部屋はいつしか精液とイカ臭い匂いで充満していた。だが誰もそれを不快には思わず、それによりさらに興奮を覚えていた。結局あのテレビはなんだったのか。だがあれ以来、俺たちの結束と、チンポはますます硬くなったので、後悔は何もない。今夜も同じ部屋で酒池肉林の宴が始まるのだ。そう考えたら金玉で精子を量産する必要があるし、俺はより逞しくならばければならない。その為にできることを日々こなすことで、俺たちは男になれるのである。むしろあのルーレットには感謝しかしていない。


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