SamSuka
ハセトム(旧:HI)
ハセトム(旧:HI)

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本物の変態

 pでかめ、ヤリ目。変態仲間増やしたい  7Monsterのプロフにそう書いてあったから、おれはテツさんにメッセしてみた。  X駅近く場所ありです。今夜どうですか?  それからすぐに返事がきた。了承の内容だった。  けつを洗って、テツさんが来るのを自室で待った。  夜8時頃、いま駅についたとテツさんからメッセがきた。  そのころにはムラムラが絶頂に達していたおれは、疼く体を我慢できずにこんな返事を送った。  ケツ穴ほぐしずみで、ローション仕込んで玄関で全裸待機してます。203号室です。入ってきて速攻で犯してください。  おれは服を脱ぎ捨て、玄関のドアに尻を向けて四つん這いになった。心臓がバクバク音を立てていた。同時に、期待から尻の穴の筋肉が勝手にひくひくとうごめくのもわかった。  5分ほどの時間が、永遠にも感じられた。ガチャリと音がして、ドアが開いたのがわかった。蒸し暑い夜気が室内に流れ込んでくる。おれは唾をのみ、ヒュっと息を吸った。  やべえな。  テツさんのものらしい、男らしい低い声がした。アプリのプロフの写真では坊主頭が少し伸びたくらいで、髭を生やしていたテツさん。声もイメージ通りで、さらにはちんぽもでかいだなんて、おれのちんぽも興奮につられて硬くなっていくのがわかった。そのとたんに、容赦なく金玉ごとちんぽをでかい手でにぎりしめられて、ガシガシと乱雑に揉まれた。  エロいな。  おれはその言葉に、ますます興奮する。おれにはMっ気があるのだ。全裸で玄関先待機なんて思いつく時点でそこそこに変態でマゾだろう。  こっちもかよ。  テツさんの太い指が、おれの尻穴にもぐりこんできた。あらかじめ仕込んでおいたローションが粘ついて、ピチャピチャと濡れたようないやらしい音がした。  すぐ仲間にしてやるよ。変態の仲間にな。  ズボンのチャックをおろす音がする。テツさんがちんぽを出している。それに思わずしゃぶりつきたくなる気がするが、我慢してまずは尻穴を先に犯されることにする。我慢した後に自分を解放してフェラチオをねだる方が、もっと気分が盛り上がるのだとおれはこれまでの経験で知っている。  くちゃくちゃと音を立てて、テツさんがおれの尻をほぐしている。シャワ浣したときにすでにじゅうぶんほぐしてあるから、いますぐ入れてくれてかまわないのに。  もう入れてください。  おれはねだった。エアコンをつけているのに、肌がいつしか汗ばんでいた。テツさんの手のひらが、おれの背中に乗せられた。  そんなにほしいのか?  高圧的な態度で、挑発するようにテツさんが言う。  ほしいです。  おれは服従を示す。そんな自分の言葉に、自分でますます興奮して、勃起したままぶらぶらと揺れているちんぽをますます硬くさせる。  ほしけりゃもっとねだれ。  ちんぽをください。お願いします。  まだまだだ。もっと変態になれよ。  おれは変態です。ちんぽが欲しくてたまらない変態です。  テツさんがおれのちんぽを握る。  こんなにして、困ったやつだな。  すみません。エロくて、淫乱ですみません。でもちんぽ欲しいんです。ちんぽねだる変態の尻穴に、テツさんの太くてでかいちんぽ恵んでください。  おれは腰を揺すって、尻を振り、あさましい物欲しげな変態を演じてみせる。そんな情けない自分の姿に、さらにエロい気持ちになる。  パーンっ、と小気味いい音が鳴り響いた。テツさんがおれの尻を平手打ちしたのだ。  淫乱野郎が。  そうです。おれは淫乱です。  尻を叩かれても、おれは腰を振るのをやめない。へこへこと下半身を動かし、必死に自分の変態さをアピールする。  変態だな。  変態です。  つづけて懸命に腰を振っていると、ちんぽの先から我慢汁が垂れてフローリングに落ちたらしく、テツさんにそれを指摘された。  我慢汁までこんなに垂らしやがって。  おれは無言で軽くえびぞりになる。脳だけでいったような気分になったのだ。  本当の変態になりたいか?  テツさんが尋ねた。  本当の変態になりたいです。  おれは恍惚としながら答えた。  本当の変態はこんなもんじゃねえぞ。覚悟できてんのか。  覚悟できてます。本当の変態になりたいです。  じゃあ、してやるよ。  尻の割れ目に、熱いものがあてがわれた。すぐにテツさんのちんぽだとわかった。ものすごく熱くて、太く硬かった。  これでお前は元には戻れねえ。おれと同じ変態になる。  ずぷずぷずぷ…と、テツさんのちんぽがおれの直腸に攻め込んできた。  あーっ、あっ、あっ、あっ、熱いっ!  おれは叫んだ。近所に聴こえただろう声の大きさの叫びだったが、いまとなってはどうでもよかった。はやくテツさんと同じ変態になりたかった。  奥がえぐられるほどに長いテツさんのちんぽが体内に入った。腹の底が熱かった。口から勝手に「あぁっ…」とせつない喘ぎが漏れた。  いくぞ。  そういって、テツさんはピストンを開始した。そのあとは怒涛の交尾で、おれは大声で喘ぎながら、だめえっ、ちんぽっ、おかしくなるっ、あついっ、とけるぅっ!と叫びつづけた。  中に出すぞ。  テツさんが雄臭い声で囁いた。いつしか彼はおれの耳や首に舌を這わしていた。おれはわけもわからずに、「中に出してぇっ!テツさんのザーメンほしいぃっ!」と叫んだ。  次の瞬間、尻の奥が熱くなった。おれはあまりの快感に気を失った。自分のちんぽから、勝手にトコロテンで精子が飛び出していくのが意識を失う直前にかろうじてわかった。  目を覚ますと、玄関にうつ伏せで倒れていた。  テツさんはもういなかった。  尻が熱くて手を当てると、真っ黒なザーメンが指にまとわりついた。  アプリを開いた。テツさんにメッセージをした。  ありがとうございました。  すぐに返事がきた。  目覚めたか?  はい。ありがとうございます。  そりゃよかった。お前も仲間を増やせよ。またやろうぜ。  了解です。  おれはアプリを閉じた。自分のちんぽを見ると、さっきまでと大きさも硬さも桁違いになっていた。  尻のなかに指を突っ込み、テツさんから植え付けられた黒いザーメンをからめとり、それをローション代わりにしてちんぽをしごいた。  すぐに絶頂は訪れた。おれのちんぽから、灰色のザーメンが飛び出した。さっきトコロテンしたときの精液は白だったのに。灰色のザーメンは噴出するごとに色を濃くしていき、やがて最後の一発は真っ黒に変わった。  おれはアプリのプロフを変更した。  pデカめ。ヤリ目。変態仲間増やしたい。  おれたちは、これからも密かに仲間を増やしつづける。すべてのゲイを本物の変態に生まれ変わらせるために。そしていつかは……


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