SamSuka
ハセトム(旧:HI)
ハセトム(旧:HI)

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続・妊活という名の繁殖

 尻を掘られる経験などおれにはなかったが、ユウイチさんの生まれ変わったグロチンポを難なく迎え入れた。 「んっ、はぁぁぁぁぁぁっ……」  自分でも認めたくないくらいにエロい吐息が自然と口から出てしまう。尻からの快感に脳が逆らえないのだ。 「ハヤトさんよく寝てるなー。疲れてんのかな。リュウジさんも種付けられて覚醒したら仲間増やしたくなるだろうし、このまま寝かせておいてリュウジさんの獲物にしちゃおうか」  トモヤさんが気絶したように寝続けるハヤトさんの顔を覗き込みながらそんなことを言っているのが聴こえる。 「ハヤトさんもおれが孕ませたいですっ…!」  おれの尻を雄くささ100倍といった具合に変貌したちんぽでズコバコと犯しながらユウイチさんが言った。 「ユウイチさん1番変わったんじゃない? 奥さんとも月に2、3回しかしないって言ってたのに、リュウジさん孕ませるだけじゃ足りなくなっちゃった?」  トモヤさんが笑う。その背後には尻穴から出た緑色の触手がうごめいている。結局、これらがなんなのかはわからないままだ。  だが、それも全部どうでもいい。いまはエロく気持ちいいことで頭がいっぱいだ。  おれのちんぽもトモヤさんとユウイチさんには敵わないまでも、目一杯ギンギンに勃起して、いまにも暴発しそうなくらいに亀頭を張り詰めさせながらゆらゆらとユウイチさんの腰振りに合わせて揺れている。 「あれ? リュウジさんトコロテンしてない?」  トモヤさんがそう言っておれの亀頭に触れた。 「んほぉっ…」と情けない声が出たが、それすら興奮材料となるばかりだった。 「ほら出てる。すげえ。素質あるよ。きっとすぐに融合できるんじゃないかな。ユウイチさんも初めての雄交尾で相手をトコロテンさせちゃうなんてセンスあるじゃん。いままでもったいなかったね」  トコロテンの意味もわからないままにおれは「ありがとうございますぅ…」などと答えてますます興奮して尻を振った。その尻をユウイチさんに平手で叩かれた。 「リュウジさんは淫乱ですね…」  そう言うユウイチさんの目も完全に雄としてのゾーンに入ってしまっている。もはやセックス以外のことは何一ついま彼の関心を引くことはできないだろう。あんなに真面目そうだったのに。 「そろそろイクっ…」  と思ってたら、案外早くギブアップしそうだった。やはりまだ経験値はそれほどでもないのが反映されているらしい。仕方ない。それはこれから増やしていけばいいだけの話だ。  男に尻を犯されるという異常事態にありながら、おれの頭は興奮しつつも冷静だった。  それはユウイチさんの我慢汁から体内に着床した寄生生命体による力が大きいのだとわかっていた。  彼らは男の睾丸の細胞分裂に乗じて数を増やし、射精によって仲間を伝達する。快感の大きい射精ほど精液量も飛距離も伸びるから、彼らはおれたち人間をますます気持ち良くさせてくれる。 「じゃあこれでリュウジさんも仲間だね」  トモヤさんの言葉が引き金になったかのように、ユウイチさんが「イクイクイクイク!!」と叫んだ。その黒い金玉が生き物のように蠢いてせりあがっていくのがちらりと見えた。  同時に尻のなかにタネを撒き散らされたのがわかった。あ、これでもうおれはみんなの仲間なんだなと思うと嬉しかった。 「よかったねリュウジさん。こいつら男性ホルモンもいじってくれるから、いまよりもっと筋肉マッチョになれるよ」  トモヤさんが笑いながらおれの肩を叩いた。背後ではユウイチさんが「ふーっ」と息を吐きながら脱力していたが、そのチンポは寄生体の力を借りているのか硬く屹立したままだった。  すぐに変化はきた。尻の穴がムズムズして、耐えられずに屁をするように力を抜くと、一気に触手が溢れ出してきた。さきほどまでの前立腺への快感が継続しているようで、おれはまたトコロテンしてしまった。  トコロテン射精と同時に、おれのちんぽもトモヤさんやユウイチさんのものと同様に黒々と変色し、巨大なものへと変わっていった。それがたまらなくて「ああっ…ああっ…ぎもぢいいいいっ…」と息も絶え絶えでおれは喘いでいた。  やがて全ての変化が終わった頃、部屋には寄生された三人の男と、一人の未寄生の男が残るだけとなった。  トモヤさんとユウイチさんとおれは顔を見合わせてニヤリと笑った。  そしてそれぞれのチンポでピシピシとハヤトさんの、未寄生者の顔を叩いた。 「ん? んん??」  寝ぼけた様子でハヤトさんが目を覚ました。  目の前に並ぶグロい3本のチンポを見て、驚いたように「え…?」と言った。 「あとはハヤトさんだけなんですよ」  ユウイチさんが言った。そこには出会った当初の恥ずかしそうで堅物そうなところはもはや残されておらず、淫靡な真面目系メガネの男がいるだけだった。 「安心してください。仲間はずれになんてしませんからね」  トモヤさんがニカッと笑った。この人は最初から爽やかそうな人だった。でもよく考えたらどこかがなにかエロかったな。 「じゃあ、ハヤトさんも仲間入りしてもらいましょう」  おれが言うと、ハヤトさんは「え? なんの?」と戸惑った様子で体を起き上がらせた。 「あれ?」  トモヤさんがハヤトさんの起き上がった体を見ていた。「ハヤトさん、勃起してません?」 「ちがっ…これは…」  ハヤトさんは両手でちんこを隠したが、完全勃起した大人のソレは手で隠しきれるはずもなく、隙間から全貌が丸見えだった。 「マラビンタで起こされて勃起してる…?」  ユウイチさんの口からマラビンタなんて言葉が出るとなんだか異様にエロかった。 「もしかして」  おれは思ったことを口にした。 「ハヤトさん、チンポ好き?」  ハヤトさんはかおをまっか顔を真っ赤にして黙り込んでしまった。 「へえ」  トモヤさんがその顎に手を添えた。 「かわいいじゃないっすか」 「いや、、違くて……」  ハヤトさんが目をそらせた。 「認めるなら3人で可愛がってあげますよ?」  ユウイチさんがチンポを振りながら言った。 「あっ…いや、その…」  ハヤトさんは助けを求めるようにおれを見た。 「どうします? 誰かに種付けしてもらって仲間になります? あっ、おれたち寄生体に金玉を犯されててホモになっちゃったんですけど」 「すげえ…」  ハヤトさんが思わずと言った口調でこぼした。  どうやら残されたこの男、こういうシチュエーションに興奮するタイプの男だったらしい。  その日は一晩中部屋から喘ぎ声が途切れることはなかった。  即堕ちしておれたちと仲間になったハヤトさんはもともとバイのネコだったらしく、おれたちのチンポにかわるがわるまたがっては精液を絞り出して歓喜の雄叫びをあげていた。  やがて朝が来る。俺たちはそれぞれの家に帰る。家では妻が待っていることだろう。はやく息子を宿してやらなければならない。  おれたちはまた近いうちに今度は別のパパ候補仲間も交えて会うことを約束して別れたのだった。


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