ネクロフレームの反応がいまいち伸び悩んでいるため、先日下記のようなアンケート調査を行いました。
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内容はもちろんですが、苦手とする人、好きだという人の数の差も無視できないものでしたので、現在ツイッターの方では一時的にネクロフレームのおおっぴらな周知宣伝活動は停止しています。
またこれを受けて、より広く受け入れられるメカ少女コンテンツを、自分は作成することができるのかという疑問が浮上しました。
そもそもネクロフレームはメカ少女案件獲得のためのポートフォリオとしてスタートしており、広く受け入れられるデザインができない限りは、商業制作実績につなげていくことはできないと言えます。
ネクロフレームに限らず、多くの公式起用者を輩出している下記コンテストでも歯牙にもかからない有様で、客観的に自分の実力がないのか、方向性がおかしいだけなのか、両方か、その見極めは急務と考えました。
https://www.pixiv.net/artworks/74353960
「メジャーなものも作れるが好きでニッチな作品をやっている」のと「メジャーなものが作れずニッチな作品になっている」のでは雲泥の差があります。
そこで表題の「新メカ少女テスト」の制作を行うことにしました。
テーマはそのままずばりメジャー路線で広く受け入れられるデザイン制作。
ただしモチーフはネクロフレーム同様、闇属性系というか幽霊妖怪系から選出するという縛りも設定しています。
その第1弾が以下になります。
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予想以上の反響をいただくことが出来ました。
単純にRT数を比較してみても、良くて100前後、最悪10~20のネクロフレームを遥かに上回っております。
第1弾制作にあたり特に気をつけたのは以下のポイントです。
・わかりやすいモチーフ
・グロテスク要素の排除
・変化球ではないストレートな可愛さの表現
・メカ少女ではなくロボ娘が好きな人にもアプローチする
これに関しては素直に成功したのではないかと考えました。
ただ、再現できなければその方向性が正しかったかは確認できません。
ついで、同様のコンセプトで第2弾の制作に取り掛かりました。
第2弾は以下になります。
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ネクロフレームに比べれば好感触ですが、第1弾には遠く及びません。
そこで第1弾と比較し問題点を洗い出しました。
協力してくれた友人には感謝しております。
下記の点に第1弾との違いがあると感じました。
1.モチーフがわかり難い(共感性がない)
2.キャラ部分が人を選ぶデザインになっている
3.露出が増え二種類の嫌悪感を生み出している可能性がある
4.ロボ部分に関して、モチーフがわかり難く形状に必然性がない
まず「1.」ですが、モチーフは赤鬼です。
これを表現する要素は赤い色、トラ縞、金棒とありますが、それらが上手く調和しておらず、単に記号の羅列になっている感があるのではと考えました。
なお「吸血鬼と比べて赤鬼ってどうなの?」という、モチーフ自体の人気や共感性の影響も否定できません。
次に「2.」ですが、モチーフの赤鬼を再現するにあたり、角、赤肌、腹筋と、若干フェティッシュな要素が強く出てしまい、ストレートな可愛さから遠のいたのではと分析しています。
これは次項にも関わってきます。
「3.」に関して、鬼キャラという先入観でビキニスタイルを採用しました。
その選択自体は悪くなく、ちゃんと上手い人がやればむしろ露出は強い武器になるとは思うのですが、自分にそこまでの表現力がなかったのに加え、コンセプトとの兼ね合いで悪い方向に働いたのではないかと考えています。
ひとつ、今回のテストは頭部と胴部がほぼメカ的要素がない生身のキャラとなっていますが、この部分で露骨な表現を採用したことで「とりあえず剥いておきました」という、安直な物に見えた可能性があります。
これが例えば水妖モチーフで現実のマリンスポーツやそれに関わる機械などをイメージするメカパーツで構成されていれば、高い露出度にも必然が生まれていたように思います。
もうひとつは、服に隠れないことでメカ部分との接合をダイレクトにイメージすることになり、排除したはずのグロ要素が復活しているかもしれないという点です。
例えば腕や足にも生身部分があり「着ている」風に見えれば印象は異なったと思います。
しかし前述のコンセプトである「ロボにも組める」仕様のため手足は完全にロボであり、どこか生身の女性の四肢を切断してロボットのパーツをつけているような印象を与えたかもしれません。
最後に「4.」ですが、これは、ロボ(ロボ娘)形態単体で見た際に、「赤鬼の擬ロボ化としてみてクオリティが低い」ということです。
何故鋭利なツインアイもしくは大きく不気味なモノアイでなくバイザーなのか、角はこんなこじんまりとしたものでよかったか、牙(面頬)の要素を入れたほうが直感的ではないか、胸はなぜグリル状なのか、挙げればキリがありません。
多分、単純に赤鬼をロボットにするというテーマで描いたならこの形にはなりません。
単純にここは詰めが甘かったと言わざるを得ず、惰性・手癖でやってしまったのではという反省があります。
以上が分析および反省で、これを改善した上で再度第1弾と同じ4つのポイントを意識して、第3弾のテスト制作を行いたいと考えています。
今回はそれに加え、「関連するキャラクターとの相乗効果でキャラ性や物語性を感じられるようにする」事にも挑戦したいと思っています。
結果に応じてまた色々分析し改善を試みていく次第です。
ネクロフレームという作品をこのままで終わらせないためにも、何か手がかりのようなものが得られればと思っています。
カネコツ[kanesys]
2020-06-27 14:57:25 +0000 UTCカネコツ[kanesys]
2020-06-27 13:54:39 +0000 UTCn-yoshi
2020-06-27 13:41:15 +0000 UTC