―前回は以下―
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続いて新メカ少女テスト4の結果をご覧下さい。
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2020/8/6(木)現在のRT数やインプレッション数などは第2回よりちょっとは良い感じではあるものの、第1回、第3回と比べればいまひとつな感じになってしまっています。
以下、今回のコンセプトや事前予測に対しての率直な感想。
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実はデザイン面や仕上がりについてはかなり良い感じではないかと思っており、実際昨日の反省会でも「そこはまあ良いんじゃないか」ということで落ち着いており、問題は重点のズレと重点に対し適した表現ができているかという事かなと考えています。
後述します。
今回、スカイプで友人とだべりながら、画面を共有し、色々指摘をもらいつつ私がリアルタイムで修正案を作る感じで反省会をやってみました。
気心の知れた相手だからというのもありますが、これが非常に楽しく、なおかつ新しい気付きも多く、かつてなく有意義な反省会となりました。
名前を挙げることは控えますが今の私の参考になるような作品やクリエイター、ある種の流行(?)についても色々情報提供してもらえて、直近の目標設定ができたのも大きいです。
改めて友人には感謝を。
以上、新メカ少女テスト4はいかなる結果となったか、反省会とはどんなものだったのかというざっくりとしたご報告です。
* * *
引き続いて、ツイッターでも書いた通りロボッボモード単体イラストの掲載です。
怪物のモチーフはセイレーン。
セイレーンといえばスタバのマークのように人魚の姿を思い浮かべるかもしれませんが、元は鳥の下半身+人間の上半身という怪物だったみたいです。
それに加え、チャムスのペンギンじゃない鳥こと「アカアシカツオドリ」の2Pカラーみたいな鳥「アオアシカツオドリ」をミックスしてデザインしました。
「アオアシ」にしたのは、ブルーはこれまでメインにしてなかった色ということ、夏っぽいさわやかな雰囲気になるかもしれないと考えたからです。
実際この辺は良かったんじゃないかなと思ってます。
ちなみにカラバリの「アカアシカツオドリ」版は以下。
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アカアシカツオドリはクチバシがブルーで綺麗です。
一瞬何だかわからない手に持っているもの、これは鳥の頭をイメージした水中スクーターになります。
「マイナーな怪物をメジャーでわかりやすいモチーフに置き換える」がコンセプトのひとつでしたが、それならペンギンの方が素直でしたね……。
さてロボッボモードについて触れたのでついでに書いておきますと、今回セイレーンの「歌」要素を表現できていません。
しかしこれも例えばシュノーケルをヘッドセットに見立てたり、ロボッボモードの頭部などにスピーカー要素を入れれば表現できたと今になって思います。
* * *
まずは反省会でざっくり作った改善案を見ていただきましょう。
無理やり切り貼り変形して描き足したものなので荒かったり整合性がアレなのはご了承いただけますと幸いです。
かわいくなってると思いません?
続いて要点まとめ注意書きあり版。
元絵と改善案の比較はこちら。
簡潔に要点をまとめますと、今回の最大の問題点は「女の子っぽくない」です!
「かわいくない」でもいいです。
ここで言う女の子っぽさは所謂ステレオタイプならしさやしぐさ、および身体上の曲面が作り出す女体特有の美しさかわいさという事で、記号的なものをさしてます、ピクトグラムとかとおんなじです。
公共的にわかりやすい記号化された要素です。
そうじゃないと女の子はかわいくないんだとか、そういう事ではないので誤解なきよう。
まずメカ少女とは何に立脚すべきものか?
ここはやっぱり少女部分じゃないのかというのが昨日の反省会での最終結論です。
指摘されたことではありますが、どこまでもスタンスがメカ描きでメカに立脚したメカ少女になっているということです。
以前も書きましたがロボに人間の胴体が乗ってるだけでしかない……という構造にもその辺のスタンスが染み出しているかもしれません。
前述の重点のズレがこれです。
加えてポーズ付けに関して言うなら、例えば戦闘的な男性的なポーズであっても、ロボットのポーズでなく人間のポーズをしようということになります。
で対策と言いますか、まずは難しいポーズでなく立ち姿ベースで考える場合、レースクイーンのポーズなんか良いのではという話に。
手に何か持った立ち方、特に重心を考える上ですごく参考になるであろうと。
より表現の幅を広げていく上では、昨今のスマホゲームのイラストなんかが参考になるかもしれません。
この辺が重点に適した表現の話です。
ポーズ変更のもうひとつの効果は、各パーツの重なりを微妙にずらすことで、元絵だとぱっと見でごちゃっとした印象を受ける、腕、水中スクーター、左脚、左翼なんかがすっきりして見えます。
スタイルと言うか、シルエットがわかりやすくなりますね。
細かいところは注意書き版の画像に書いている通りなのですが、よくわからないであろう「世界観」の部分についてはちょっと解説をば。
前回の新メカ少女テスト3がそうなんですが、これは狐と狸が揃うことで、阿吽像的、風神雷神図的な空間感というか世界観を形成し、色々と見る人に想像の余地というか取っ掛かりを提供できていたかと思います。
友人曰く「ヴィネット感」なんですが、なんとなくそのメカ少女の居る風景というか、世界をイメージさせる要素があると良いかもねという事です。
* * *
総括のお時間です。
今回浮き彫りになったのは思いつきで先走る思慮の浅い制作スタンスが色々と痒い所に手の届いてない残念感を出しちゃう事でした。
今回の反省を集約し「心にルシフェルを。」という言葉でまとめます。
一昔前に話題になったエルシャダイのルシフェルです。
「そんな○○で大丈夫か?」と常に段階毎に自問自答し、「一番いいもの」にしていく。
今回もちょっと立ち止まって再考すればもっとよくできた点がたくさんあるんじゃないかと思います。
* * *
……取りとめもなくだべっていた事を、わかりやすくまとめるのは難しいですね。
私はアラフォーのおっさんで、絵柄なんかは本当に90年代とよく言われるわけですけども、古き良き何とかは大事ではありますが、一方で常に最先端に目を向け研究吸収していくことを怠ってはいけないなあと、改めて実感しています。
トレンドに追従するセンスと実力があれば、おのずと結果はついてくるんじゃないかなと。
多分これはデザイン技術的な云々以前の部分なんだと思いますが、この新メカ少女テスト続けていくことで、その辺もアップデートできればと思っています。
ひとまず今回の反省会報告は以上です!
次回新メカ少女テスト5にご期待下さい!!
n-yoshi
2020-08-07 16:22:28 +0000 UTCカネコツ[kanesys]
2020-08-06 23:33:33 +0000 UTCn-yoshi
2020-08-06 13:55:32 +0000 UTC