いつもご支援ありがとうございます。
今回はクリスマスということで、以下のクリスマス絵の工程を一枚一枚掲載し、要所に解説を入れてお届けしたいと思います。
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まず適当なガイドと粗ラフを起こします。
今回というか最近は、以前スマホ向けゲームの仕事でLive2D対応のキャラ立ち絵と進化絵を作った経験から、ラフでもある程度身体の部位を分割して描いています。
これは後述の極端誇張空気遠近をやる時も便利です。
※ちなみにその仕事は企画がぽしゃったみたいで公開には至ってません。
私の場合は表に出る仕事よりそういう仕事の方が多いです。
粗ラフをもとに各部位ラフ線画と下地塗り作成。
ラクガキなのでクリンナップはしません。
今回は光の当たるところを塗る「光描く法」と影の部分を描く「影描く法」を使い分けていきます。
いずれも私が勝手にそう呼んでるだけの描き方ですが、私の場合、「光描く法」で描くと影の部分が多い重厚な雰囲気、「影描く法」だと明るい感じの仕上がりになります。
ロボを「光描く法」、ギャルを「影描く法」で描いていきますが、ロボには部分的に影(落ちる影)も描き立体感を補強、さらに地色を明るくし、チープさというか玩具感が出るようにし、影面積の多さの割には重くならないようにしています。
ギャルは影描く法で明るめに仕上げるつもりだったのですが、ロボの影にいることから思ったより影面積が大きくなり、描き方を分けた意味があまりなくなっています。
実際に見ていきます。
まずロボとギャルに影を少し入れます。
次に、光、照り返し、ハイライトの順に入れていきます。
これで基本的な塗り処理は完了です。
ラクガキの時はこれくらい簡単にいきます。
ロボの塗り分けをします。
これで完成でもいいです。
せっかくなので線を色トレスしてなじませます。
線画をクリンナップしないカラーラフに近い仕上げなので、これをやっておくと遠目には線画クリンナップした時に近い感じになるので楽です。
強調空気遠近です。
水色のグラデーションをスクリーンで各部位にかけてます。
ロボの右腕が一番手前になり、ここには何もかかってません。
さらに全体に、左上から右下にかけてオレンジから紫になるレイヤーをオーバーレイで載せます。
ただ乗せるとちょっときつめですが、この辺が好きという人もいるかも。
オーバーレイを25%にしました。
次にイメージを複製し、オーバーレイレイヤーを消した状態で画像を統合、レベル補正でこんな感じにします。
それをぼかし、全体を選択しコピー。
もとの画像の上に持っていってスクリーンでかぶせます。
飛びすぎなので40%ぐらいに調整。
「クルシマスサタンロボとギャル」と書いて完成です!
連続で見るとこんな感じです。
いかがでしたでしょうか。
ともあれ、今年もご支援ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
カネコツ[kanesys]
2020-12-27 14:19:42 +0000 UTCn-yoshi
2020-12-27 08:46:22 +0000 UTC