明けまして話
Added 2020-01-05 10:16:25 +0000 UTCカワイイは正義(挨拶
新年、明けましておめでとうございます。ニリツです。
昨日仕事はじめで、本日よりゆるゆると通常営業に移行しております。
皆さん、昨年は大変お世話になりました。コミケでもカードを提示していただいて、セットをお持ち帰りしていただけたようで良かったです。おかげ様で新刊もグッズも良い頃合いで完売いたしまして、胸をなでおろしております。新刊、いかがだったでしょうか。楽しんでもらえてると嬉しいです。
委託のお問合せもいただくのですが、毎度の事ながらしばらくはないと思います。委託って自分的に事務的な手続きとか手間なのと、大体の場合委託した本が余ると後になって在庫とか返送されてくるんですよ、しかも虎さんだとビニール袋に入った状態とかでそのまま。それの対応とか在庫の管理が非常に面倒でストレスなので避けています、すみません。前に一度やりましたが、何年かに一度とかまとめて出したりとかはできたらと思うのですが、いつやるかは不明です。
さて、本年の話。絵の幅を今年は集中して広げるトレーニングをしたいなと考えています。現在、ニリツの絵はカッコイイ系だったりダークな雰囲気だったりがメインの印象としてあると思うのですが、仕事をしていてそこに不便を感じています。やれる仕事の幅がどうしても狭いので、自分で自分の絵柄はこうだから~とか言うのは意味の無い事なのは普段から言っている通りで、そこを今年はグイっと広げていきたいなと。
具体的には一にも二にも「笑顔」です。朗らかで、楽し気で、さわやかなカワイイ笑顔。絵描きとして10年以上活動しながら、いまだにコレに苦手意識を持っています。いい加減どうにかしていかないとなと、昨年末あたりから方向を定め始めた次第です。
イメージ的には、喜怒哀楽の哀とかは大分イラストレーターとして印象もついてるし、ずっと描いているのである程度自分のコントロール下におけている印象なのですが、他の喜や楽が特に形が定まっていません。例えばですが、今のイラスト業界でトップを走るしらびさんなんかはそこらへんオールマイティに仕上げているので、やはり人気は納得なのです。自分も現状より上にいくには、やはりそこを修めていかねばならないなと。
いうて不器用なので、いきなり全振りはちょっと自信ないので、一年かけてやっていこうと思います。まずは申し込みした5月のコミケの新刊とかでしょうか。なんとなく女子校生が描きたいとかなってるので、さわやかで朗らかな女子校生を描く練習ができたらなと考えています。モチーフ的にもずれてないですしね。
大体2~3年おきに、おおきな範囲での絵の調整をしていっているなと思います。10年くらい前はTCGとかでモンスターとか描いてたので、描写密度のアップ。その後なろう系のラノベ案件が増えて、描きこまずに見える絵のバランス研究。その後スモークイーンを境に絵の自己投影の強化、それとダンまち以来の描きこみのバランス。そんで次ということで、絵の公共性の強化を含めてバリエーションを増やす訓練をこの後しばらくやるかなーという感じです。
その実験、研究の場として同人誌は今後も挑戦しながら作っていけたらと思っています。ちょいちょい見ていただけると嬉しいです。
あ、今回の新刊でSSも書いたんですが、文章の訓練やトライアンドエラーも同人誌で並行してやっていけたらと。ほんと仕事だけじゃ追い付かないですね、物を作るというのは。
自分は不器用と自認しているので、腰を据えてやっていきたいと思います。
今年はそんな感じで方向性としては「カワイイは正義」を心の片隅に置きながら描いていきます、そこらへん踏まえて楽しんでいただけましたら。
それではまた、ニリツでした。