さて、このFANBOXも小規模活動ながら続けていれば、そこそこ支援金が貯まってきたりもしています。
そんなわけで、このお金の使い道のことなのですが――
Pixivで得たものですから、できるだけクリエイティブな活動に関係する資金として使いたいなぁと考えています。
毎日「缶コーラ」でも買って資金が消えている……などというアホなことはしません。
主には実用書や指南書の購入にあてて色々と勉強しています。
勉強したことを有効につかって還元できればと願うばかりです。
漫画ラノベの原作を読み、新規ジャンルの開拓をするのも、それはそれで皆さまへの還元になるのかもしれませんけど。
それはともかくとしまして――
そんな有難い支援金で入手している本の中に、特に『ご報告・ご紹介』したいものがあります。
『ソッカの美術解剖学ノート』
解剖学といえばエッチな本……じゃなくて、『人体の構造』に関する本のことですね。
見ての通り、圧倒的存在感のこいつなのですが、とてつもなく価値がある美術書です。
筆者のソッカさんが9年かけて書き上げたという労作。
なんと654pという大容量! しかも前頁フルカラーという。
価格は税別6700円と、美術書籍としては高価な部類に入り、購入を躊躇う人もいるかもしれません。
しかしです。
並みの美術書3~4冊分クラスのボリュームがありますし、その内容たるや……
『人体の構造や動き』『筋肉や骨の名称』『描き方のコツ』
そんな美術解剖学書として当たり前の事だけでは収まりません。
動物百科事典にでも乗ってそうな内容まで踏み込んでいます。
『生物の定義や、動物の理想的な形とは?』序盤はこんな話から始まります。海から陸へ……生物の進化ですね。
筋肉が発達する原理や、感覚器官(目耳鼻舌)の原理、一見美術とは関係なさそうな生物学まで書かれています。
表情と心理について等、ポール・エクマン氏という高名な心理学者の研究を元に纏められていました。
ええ~?心理学までのってるの!っという感じですわ!
このようにイラストもふんだんに取り入れられていて、しかも全てがカラーなものですから、見ていて楽しい上に理解もしやすい。
アジア人系中心なので、日本のアニメ文化にも適しています。
本のオビには「これ眺めながら落書きする時間が欲しい」と書かれているとおり、落書きしながら読むのが良いのでしょう。
美術解剖学書が欲しいという方で、何買えば良いかわからないのであれば、これこそ決定版と言える内容だと思います。
なんというか、誰かを撲殺できそうな外見の重厚さとは裏腹に、ノリがカジュアルで読みやすいところが魅力ですから。
絵を描くのであれば、これに税別6700円は決してもったいなくはありません。
・・・・・(・x・)・・・・・
あっ、はいそんなわけで、おかげさまです。
大事な支援金は、このように有効に使わせて頂きます。
GC3
2019-08-29 15:22:47 +0000 UTCカエル
2019-08-29 14:31:30 +0000 UTC