SamSuka
生簀川
生簀川

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10年後の姫崎莉波の肉体をとことん味わったり甘やかされてザーメンおもらししたりする

 二十代後半の極まった肉体。

 今、プロデューサーが目にしている莉波は、彼女の未来における可能性のひとつなのだろうが、これは一個の雌として完成しているといえた。

 それを前にじっとしていられるはずもない。プロデューサーの金玉がぐるぐると蠢き、この雌に付けるための種を急速に生み出している。

 そんなプロデューサーの変化に莉波も気づき、こちらもこちらで腰の辺りが落ち着かなくなる。

 それも無理はない。

 今の莉波の肉体年齢は二十代後半。エストロゲンの分泌が増え、性欲が最も高まる時期だ。

 一方、男性の性欲に影響するのはテストステロンで、これは十代からピークを迎え始める。

 つまり性欲がピークに達する時期は性差があり──プロデューサーと莉波の肉体年齢のズレは、それを一致させた。

 莉波は高ぶりのままにプロデューサーを抱きしめ、プロデューサーの鼻先は莉波の谷間に突っ込む形になった。

 むわっと広がる、むせ返るような女のにおい。それだけで射精しかけてしまう。

 莉波が後ろ手にブラジャーのホックを外すと、だゆんっと重力に従って凶暴なバストが揺れた。

 窮屈なブラジャーから解き放たれた莉波のおっぱいは、暴力的なサイズだった。

 手の平から溢れるどころではない。やはり100センチは超えているだろうことがわかる。

 柔らかい。

 もちろん以前から柔らかいのが、柔らかさが一層増している。張り、弾力もあるのだが、どこか水っぽさがあるような、こぼれ落ちるような質感の胸だ。

 あまりの大きさにしなだれかかっているようで、いわゆる長乳とはこういうことかとプロデューサーを驚愕させた。


「あっ♡」


 プロデューサーは莉波の谷間に顔を埋めながら、彼女の腰を抱え込み、むっちりと張り詰めた太ももに向かってへこへこと腰を振ってしまっていた。

 完全に自分を失っている。

 思春期の肉体に相当する男子にとって、今の莉波は劇薬に等しかった。

 はたから見れば情けないという他ないプロデューサーだったが、その姿は莉波の保護欲をてきめんに刺激した。


「脱がすね……♡」


 莉波は腰を振るしかできないプロデューサーのベルトを外し、スラックスを下ろしてやる。

 ぎちぎちに張り出したボクサーパンツ。

 当然のようにその頂点は我慢汁で濡れている。

 莉波は舌なめずりをするように、丁寧にパンツを下げていく。迂闊にこすると暴発してしまいそうだ。


「えっと……おっぱいでしようか? するね?」


 プロデューサーがこくこくとうなずく。

 莉波はその場にひざまずくと、肉棒を胸で挟み込む。

 挟むというよりは、もうほとんど埋まるという状態だった。見下ろすプロデューサーは、自分のイチモツが消えているという奇妙な光景にくらくらとした。

 乳に埋もれて亀頭だけを出しているようなプロデューサーの肉棒を、莉波がぱくっと口に含む。


 じゅるるるっ♡♡ じゅぶっ♡♡ じゅずずずずっ♡♡


 たっぷりと唾液でプールを作りながら、舌を縦横に巡らせてしゃぶり倒す。

 余裕のないのはプロデューサーだったが、莉波も莉波で情動に支配されていることに変わりはない。今はこの若い雄の瑞々しい肢体を愉しみ、その種を搾り取るということしか頭にない。

 莉波のいきなりスパートをかけるようなパイズリフェラに、思わずプロデューサーが仰け反る。

 かろうじてイッてしまいそうだと莉波に告げるが、莉波は上目遣いにねっとりと微笑むような視線を向けるばかりで、その勢いを止めようとしない。


──どくっ♡♡ びゅるるるるっ♡♡ ぶばっ♡♡ びゅびゅ~~っ♡♡ びゅっ♡♡♡♡


 我慢しきれず、莉波の口内に精を吐き出す。

 莉波はプロデューサーの腰を抱え込み、その射精が終わらないうちからバキュームのように精液を吸い上げる。

 射精中の敏感な肉棒をバキュームされ、プロデューサーはその刺激の強さに悲鳴のような嬌声をあげた。

 プロデューサーが大きな声を出してあえぐのは珍しいことだ。

 莉波も思わず興奮し、鼻息を荒くしながら自らのスカートの中に手をやって、ショーツのクロッチ辺りをカリカリと苛立つように引っ掻いた。


 んぐっ……ごくっ……ごくんっ♡♡


 今のプロデューサーのペニスはサイズこそ普段より一回り小さくなっているものの、その煮え滾るような精液の濃厚さは変わっていない。

 莉波は鼻に抜ける青臭いにおいに陶酔しながら、喉の張りつく精液を飲み干した。


「えっ──」


 ふうっと息を吐いた莉波がお掃除をしようと顔を上げたとき、陰茎は再び勃起していた。

 凄まじい回復力。

 凄まじい性欲の強さ。

 プロデューサーのどろっとした瞳に射抜かれ、莉波が身震いする。腰が疼いた。


「あ……あっ♡♡」


 獣のような荒々しさで、プロデューサーが莉波を押し倒し、莉波もそれを受け入れる。

 莉波の上にのしかかり、プロデューサーは全身でそのむっちりとした肉感を味わう。

 身長こそ変わっていないものの、その豊満さはかねてからの比ではない。

 一方で腰のくびれやほっそりとした顔つきは変わっておらず、肥満というわけではない。メリハリを残したまま肉付きが良くなっている。

 雌。

 雌ということを、プロデューサーは強く感じた。

 勢いのままにプロデューサーがスカートの中に手を伸ばすと、中は蒸れきっていた。

 汗と愛液で水浸しになったショーツをはぎ取る。


「あっ! ち、ちょっと♡♡」


 プロデューサーははぎ取ったピンクのショーツを鼻に押し当て、その芳香を思いっ切り吸い込む。

 濃厚な女のにおいに、びきびきと肉棒が怒張を強める。

 しかしそんなプロデューサーの変態的な振る舞いも、莉波は止めようとしない。

 あまりきれいなものでもないから良いのかなあ、とは思うが、彼が望むのならばと好きにさせている。

 プロデューサーはふがふがと莉波の濃いにおいを愉しんでいたが、しばらくして満足したのかショーツを手に取ると、今度は莉波の唇に吸いついた。


「ん゛っ♡♡ ん゛ん゛っ♡♡ ん゛ん゛♡♡」


 舌を絡ませ、莉波の唾液をすすりながら、両手は左右のおっぱいに伸び、その乳首を乱暴にいじくる。

 剥き出しの性欲をぶつけられ、莉波の腰も浮いてしまう。

 プロデューサーは肉棒で莉波のスカートをめくり、愛液がしたたる内股を亀頭でなぞりながら、秘所を探した。

 濡れすぼった陰毛を掻き分け、ぐじゅぐじゅに熟れた膣口に行き着く。


「あっ──あ゛お゛お゛お゛っ!?♡♡♡♡」


 そして、ためらうことなく一気に貫いた。

 無遠慮な挿入に、莉波は困惑しながら犬のような唸り声をあげた。

 戸惑う莉波などどこ吹く風で、プロデューサーが抽送を始める。


「あ゛っ♡♡ お゛っ♡♡ お゛っ、ほお゛っ♡♡ あ゛っ、すごっ♡♡ すごいっ、あ゛あ゛っ♡♡」


 テクニックも何もない、ただ自分が快楽をむさぼるためだけのピストン。

 おっぱいに顔をうずめ、乳首をねぶり、ひたすら腰を振る。


「お゛っ♡ まずっ♡♡ あ゛っ♡♡ ごれっ、あ゛っ♡♡ ま゛っ、う゛っ♡♡ だ、だめだめだめっ♡♡♡♡」


 野生味溢れるどろどろとした性欲をぶつけられるような腰遣いに、莉波は今にも気をやってしまいそうになる。歯を食いしばり、顔を真っ赤にして堪えるが、堪えきれない。

 膣がきゅんきゅんと収縮し、絶頂の予兆に震えた。


「はっ、あ゛あ゛っ♡♡ お゛っ♡♡ も、も゛う゛っ♡ む゛り゛っ♡♡ む゛り゛む゛り゛っ♡♡ あ゛~っ、イグっ♡♡ イグイグイグっ♡♡ イグっ♡♡ お゛~~っ♡♡ ん゛お゛お゛っ♡♡♡♡」


 莉波はむっちりとした足でプロデューサーを抱え込むと、体を仰け反らせて絶頂した。

 激しい快感の波。

 膣は激しく収縮し、じゅぶじゅぶに熟れた肉ヒダが陰茎をきつく抱擁する。


──どくっ♡♡ びゅるるるるっ♡♡ びゅびゅっ♡♡ びゅるるっ♡♡ びゅびゅ~、びゅっ♡♡♡♡


「あ゛っ──あ゛っ……つ♡♡♡♡ あ゛あ゛あ゛あ゛……♡♡」


 膣の収縮に肉棒も限界を迎え、子種汁を莉波の中にまき散らす。

 ぐつぐつと煮え滾るようなザーメンを膣に受け、その感覚に莉波が再び絶頂する。

 絶頂しながら、より一層強くプロデューサーを抱きしめた。

 意識してのことではないが、この種を一滴も逃すまいと自然と体が動いていた。


「ふう──」


 肉棒の震えが徐々に収まり、最後の一滴までもが流し込まれる。

 莉波は目を閉じ、火照った体が落ち着きを取り戻すのを待った。

 しかし。


「えっ? ──あうっ♡♡」


 ほとんど間を置かず、莉波の中に収まったままだった肉棒がむくむくと大きくなっていく。

 ペニスが完全に緊張を取り戻すと、プロデューサーはまた腰を振り始めた。

 既に精液溜まりとなっている膣が撹拌されて、じゃぶじゃぶと水を叩くような音を立てた。


「あ゛っ♡ あ゛っ♡ う゛あ゛っ♡ はっ♡ あ゛あ゛っ♡」


 莉波は涎を垂らしながら、陶酔しきった顔でプロデューサーに身を委ねた。

 干上がった蛙のように身を開いて、釘を打つようなピストンを享受する。

 程無くして、断りもなくプロデューサーが射精した。


「お゛っ♡♡ お゛お゛お゛~っ♡♡ お゛お゛っ……ほ、お゛っ♡♡♡♡」


 射精に応じるように、莉波もびくびくと震えながらまた達する。

 射精を終えると、プロデューサーは莉波の唇に吸いつき、その唾液をすする。

 莉波も愛おしげにプロデューサーの舌を受け入れ、じゅぶじゅぶとことさらに音を立てた。


 *


 精魂尽き果てたプロデューサーが、こてんと莉波の横に転がる。

 そのまますうすうと寝息を立て始めてしまった。

 隣の莉波も疲れ切って、全身汗だく、何より股間からは泡立った精液が大量に溢れていた。

 莉波は最後の力を振り絞って門限に間に合うようにスマートフォンのアラームを設定すると、隣で眠るプロデューサーを抱き寄せて、自分も眠りについた。


 *


 数日が経ち、プロデューサーの体格はかつての状態に戻った。

 莉波はまだだ。

 プロデューサーの肉体が元に戻ったことにより、無軌道な情欲は鳴りを潜めた。

 これでもし莉波もまた普段通りであれば自重できたのかもしれないが、今はまだ女の色香を常時まき散らしているような状態である。しかも莉波自身はプロデューサーを誘うような素振りをしてくる。

 怜悧冷徹なプロデューサーとはいえ、これにはたまったものではない。加えてスカートに隠されたその『穴』は何度となく味わったものなのだ。一度味わった甘味を忘れることができようか。

 事務所でべたべたと触れてくる莉波を前に抑えが効かなくなるのは、時間の問題だった。

 口づけを交わし、触れ合い、互いの服を脱がしていく。

 いつものようにプロデューサーのパンツを下ろし、


「わっ!? わぁ……うわぁ……♡」


 莉波は思わず声をあげてしまう。

 飛び出してきたのは、巨根と呼ぶにふさわしい凶暴なペニスだった。

 弧を描いて天を突く肉棒の、太さ、長さともに、昨日までとはまるで違う。

 色も黒々として、竿には太い血管が浮かんでいる。


「お、おっきい……ね? わぁ……♡」


 当然ながら、莉波の男性経験はプロデューサー一人である。

 したがってペニスのサイズ感も彼が基準であり、それも発展途上のものだった。

 成人男性として仕上がった、しかも平均よりはずいぶんと大ぶりのペニスを見るのは初めてのことだ。


「は、入る、のかな。入るんだよね……?」


 昨日までのサイズでも、莉波の良いところを存分に掻き回してくれていた。それがこの大きさだと、どうなってしまうのか。

 そんなことを考えていると、自然と下っ腹が疼き、腰が落ち着かなくなってくる。

 じっくり楽しむつもりだったが、すぐにでもこれを味わいたいという気分になる。

 莉波のどぎまぎとした様子を見て察したのか、プロデューサーがスカートの中のショーツに手をかける。

 ショーツを下ろすと、秘所はもう十分濡れていて、陰毛とクロッチの間で愛液が糸を引くように伸びた。

 莉波を横にし、プロデューサーがおおいかぶさる。

 自分のサイズが人よりずいぶんと大きいことをプロデューサーは自覚していたし、それが性交において必ずしも有用でないこともわかっていた。

 しかし今の莉波のしっかりとした腰回りであれば、プロデューサーの剛直も受け入れることができるはずだ。


「ん゛っ……♡」


 プロデューサーが膣口に亀頭を押し当て、ゆっくりと挿入していく。

 ずぶずぶとまんこにペニスが埋没する。

 やはり昨日までとは挿入感が違う。今まではどこか余白のようなものを感じていたが、今はぴっちりと肉壁の粒が竿に当たって来る。


「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛……♡♡ うっ、そ、なに、これっ……あ゛あ゛あ゛♡♡」


 莉波は腹に感じる圧迫感に目を白黒させていた。

 ペニスが動くたびに、膣の中にある細かい性感帯のひとつひとつをいちいち刺激されていく。


「う゛う゛う゛う゛……♡♡ あ゛っ!?♡ だっ……まずっ、あ゛っ、う゛ぞっ……やっ♡♡♡♡」


 どろっと膣から愛液が溢れる。

 角度がついていなかったから流れ落ちただけだったが、つまるところ潮吹きだった。

 挿入したのはまだ半分ほどだったが、既にハメ潮をこぼしている。

 きゅんきゅんと膣内が蠢く。

 強大な雄の存在を感じ取っている。


「ん゛ん゛……ん゛♡♡ あ、あれ、これ……」


 莉波の内股にプロデューサーの太ももが密着する。肉棒が根元まで収まった。

 ようやく息を吐いた莉波だったが、明らかに当たったことのない場所にペニスが触れている。


「なに……ん゛っ♡♡ えっ、あ゛っ♡♡ ひっ♡ やっ……お゛っ♡♡」


 密着したままプロデューサーが腰をひねる。

 亀頭が何かをぐりぐりとこすっている。

 ぞわわ、と莉波の皮膚が粟立ち、腋や背中に脂汗が浮いた。


「これっ……」


 わかった。

 子宮口が降りてきている。そこを責められている。


「あ゛っ♡♡ お゛っ♡♡ お゛お゛っ♡♡ う゛っ、あ゛っ、ぎっ、い゛い゛っ♡♡」


 莉波の体は自分で自分を慰めるときのように手足をピンと張っていた。

 しかしこのままではあっという間に達してしまうことを理解し、莉波はぎゅっとプロデューサーにしがみついて堪えた。

 プロデューサーのほうは止まらない。

 このペニスにこの膣なら、あますことなく快感を味わえる。

 二十代後半の熟れた莉波の肉体、まんこは、きつさは控えめで、十二分にほぐれ、どこまでも柔らかい質感を返してくる。

 プロデューサーと莉波は、ともに涎を垂らし、けだものの如く互いの体をむさぼった。

 次第に金玉があがってくる。

 達しそうなことを莉波に伝えると、莉波は背中に爪を立てるような強さで抱きしめてきた。


「い゛ッ♡♡ い、いい、よっ♡♡ お゛っ♡♡ あ゛っ♡♡ 出しっ……ん゛っ♡♡」


 抉り込むような強い抽送とともに、精を放つ。


──どっくん♡♡ びゅぶっ、びゅるるるっ♡♡♡♡ びゅ~っ、ぶびゅっ♡♡ じゅばっ♡♡ びゅびゅっ♡♡


「あ゛あ゛っ♡♡ お゛っ……や゛っ、あ゛あ゛あ゛っ♡♡♡♡」


 プロデューサーに羽交い締めされながら、どろどろの精液を流し込まれる。

 莉波は仰向けのまま大きく背を反らし、びびっ、と潮をまき散らした。


 ぶりゅりゅっ♡♡ びゅ~っ♡♡ どくっ♡ びゅびゅ~っ♡♡ びゅるっ♡♡


 しかしまだ射精が終わらない。

 昨日までの青い衝動のままに放つ精とは違う。成熟した雄が雌に種をつけるための、より濃厚な射精だ。


「ふっ……ぎっ♡♡ イ゛ッ──あ゛あ゛っ、あ゛あ゛あ゛あ゛っ♡♡♡♡」


 獣がうなるような声をあげて、莉波が絶頂する。

 視界がぱちぱちと弾け、深い絶頂とともに大きな充足感が体を満たす。

 足腰にまるで力の入らなくなった莉波が、ぷろぷると下半身を震わせながら潮やら尿やらを漏らしていく。

 思えばこれまではお姉ちゃんがしてあげるといった体裁が多く、ここまで一方的にやられることはなかった。

 でも弟に負けちゃうお姉ちゃんも悪くないな、と思い直す。絶頂の余韻とともに、莉波の腰がぴくぴくと痙攣した。

 プロデューサーが莉波の横に転がると、莉波はプロデューサーの頭を掻き抱くように抱きしめてくる。

 必然、顔は巨大な双丘に埋もれる形になった。


「あ゛っ♡」


 スライムのようにやわやわと広がるおっぱいの中から乳首を探し当て、しゃぶりつく。


「ん゛っ♡ あ゛っ……う゛っ♡♡ あ゛っ♡」


 乳首をいじめている間に、またペニスがぎちぎちと持ち上がって来る。

 莉波は太ももに屹立した陰茎の感触を感じると、竿に手を添え、自らの膣にいざなう。


「ふっ……う゛、う゛う゛……ん゛っ♡♡」


 横になったまま、ずるるる、と肉棒が飲み込まれていく。

 射精と絶頂によってほぐれきった膣は、言うまでもなく極上の具合だった。

 それを莉波のしっかりと仕上がった足腰が締め上げてくるので、たまらない。

 側位という都合上、激しく腰を振ることはできないが、包まれているだけで精液を漏らしてしまいそうな快感がある。

 プロデューサーは先ほどと同じく自分から責め立てようと考えていたが、こうなるとそのまま莉波に体を委ねたくなってしまう。

 常から母性の塊であるかのような莉波の、十年を経た状態というのは、抗いがたい包容力を醸し出している。

 莉波もそれは承知していて、自分の乳首をちゅうちゅうと吸うプロデューサーの背中を撫でながら、器用に腰を捻ってペニスを気持ちよくさせてやった。

 しばらくして射精感が込み上げてきたことをプロデューサーが告げると、


「いいよ~♡ 出そうね~♡」


 ことさら甘やかすような声で莉波が応じる。

 莉波はプロデューサーを抱きしめたまま腰を振り、プロデューサーはまさしくお漏らしとでもするかのように、ろくにこらえることもなく、垂れ流すように射精をした。


──とくっ、ぶぴゅっ♡♡ びゅ~っ♡♡ びゅるるる……びゅっ♡♡ びゅびゅ……ぴゅっ♡


 先ほどの激しい射精とは異なり、勢いはそれほどなく、しかし量ばかりは多い、間延びしたような射精だった。


「はっ……あぁ♡♡ すごいよ~♡ いっぱい出てるね~♡ んっ、あぁ……はぁぁぁぁ……♡♡♡♡」


 しかしその甘ったれたような射精は、莉波の肉体ではなく精神の部分をいたく刺激した。

 自らにすべてを委ねるようなプロデューサーの絶頂に、莉波の脳味噌がぐらぐらと揺れる。


「ぜんぶ出しちゃおうね~♡ はい、びゅ~っ♡ びゅ~っ♡ んっ♡ いっ……あっ♡♡ んんんっ♡♡ はぁ……♡♡」


 莉波の声に合わせて本当に残りの精液をぴゅるぴゅると吐き出すプロデューサーに、莉波の下っ腹が滾るような熱を帯び、それと同時に達してしまう。

 射精の残り滓で絶頂してしまうとは、と莉波が冷や汗を垂らす。


「ん……♡」


 莉波が脱力するプロデューサーを抱き寄せた。

 この体がどうなるか先行き不安ではあるが、今しばらくはこの状況を愉しもう、と莉波はプロデューサーの額にキスをした。






(了)



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