SS 俺ガイル 由比ヶ浜結衣 遊泳禁止
「せっかく海水浴にやって来たのに……遊泳禁止だなんてガッカリだよぉ~」
8月某日、俺は愛妻結衣と共に千葉から電車でしばらく南下した某海水浴場を訪れていた。総武高校から歩いてすぐのところにも海水浴場はあるのだが、知り合いと顔を合わせるのも面倒臭い。そう思って南下した訳だが、肝心の海水浴場自体が閉鎖されていた。
「俺たちが家を出発する時間帯にこっちは結構な雨が降っていたみたいだからなあ。今は晴れていても海に入るのは危ないっていう判断なんだろうなあ」
現在、空は青く晴れている。
けれど、海を見ると、確かに少し濁っている。波も多分やや荒い。
砂浜は本来濡れないであろう地点まで黒く濡れている。結構な雨が降った跡はそこかしこに残っている。安全を考えれば遊泳禁止の措置もやむなしだ。
何より、ゲリラ豪雨はまた襲ってくるかもしれない。泳いでいる間の安全が確保できないというのは本当のことだろう。
「せっかく水着に着替えたのに~っ」
青いビキニ水着姿の結衣はとてもガッカリしている。落ち込みぶりに合わせて大きなおっぱいが上下動している。でも、少し変な話だった。
「結衣って泳ぐの好きだったか? 水泳得意だったか?」
「…………あっ、そう言えば。あたし、あんまり泳げなかった♪ 足付かないところにはいけないや。てへっ♪」
結衣は肝心なことを思い出して笑っていた。
「海に入れなくてもあんまり関係ないし♪ 浜辺をお散歩していれば十分楽しいよ♪」
結衣は散歩自体は禁止されていない海岸を楽しそうに歩き始めた。
泳ぎが得意ではない妻は、海辺で遊ぶのが目的で、海に入ってガチ水泳をするつもりは元々なかった。
俺もそうだ。今日がもっと暑かったら海に飛び込みたい要求も湧いていたかもしれない。けれど、大雨の後なので気温はそこまで高くない。海辺でのんびりできればそれで十分だった。
「よしっ! 歩くか」
「うん♡」
遊泳禁止の海岸をゆっくりと歩いて移動する。愛妻と手を繋ぎながら。
「そう言えば、夏休みももう半分終わっちゃったねえ~♪」
「もう半分終わったとみなすか、まだ半分残っているとみなすか。とても難しい哲学だな」
「あたしは単純にお休みがもっとたくさん欲しいよ♪」
ゆっくりゆっくり歩いて行く。
けれど、この海水浴場はそんなに規模が大きなものじゃない。すぐに端まで辿り着いてしまった。でも、そんなことは大した問題じゃなかった。
「車道に上がって、このまま進もうぜ」
「そうだね♪ 水着で歩くには丁度いい気候だしね」
水着の上にパーカーだけ羽織った状態の結衣は散歩の延長を快諾してくれた。
こうして俺たちは海水浴場の枠をはみ出して散歩を続けた。
海岸沿いの道路というのは、時々海の方に降りられる箇所がある。別に海水浴場や港がなくても海に至るちょっとしたスペースは存在するのだ。
その中にはアニメでよく出てくるみたいにごつごつした岩場地帯もある。もっと言えば、エロ漫画みたいに周囲からは存在を悟られることがない四方を岩に囲まれた死角になっている地点なんかも存在する。そして、そんな人目に付かない場所を性欲を持て余している10代の若夫婦がたまたま発見してしまった。
「ハッチー♡」
結衣は人が訪れない、視界にも入らない穴場の岩場地帯を指差しながら瞳を輝かせた。
「……ラブホに行く金も勿体ないしな」
愛妻の誘いを受け入れて、2人で穴場の岩場地帯へと降りていく。
とりあえず下に降りて、上からは見えないことを確認。ただ、本当に見えないかは分からない。なら、不安定要素の中で俺たちができることは限られていた。
「手早く済ませるぞ」
「誰に見られちゃうか分からないから仕方ないもんね」
結衣とキスをして舌を絡ませる。
「ふわぁあああああぁっ♡ キス、気持ち良いよぉ~♡」
胸を触りながらブラを外していく。誰かに見られるリスクを考えれば着衣セックスの方が良いのは確か。けれど、歩いて更衣室まで戻ることを考えると水着が愛液や精液塗れになってしまうのは良くない。特に今日は遊泳禁止だ。海に飛び込んで誤魔化すというのができないので、初めから脱いでしまった方が良いのだ。
結衣のどたぷ~んが屋外で曝け出される。海のすぐ隣でプルルンと揺れていた。
「……何だかちょっと恥ずかしいかも」
「恥ずかしがる結衣ってのも新鮮でそそるな」
俺は溜まらず乳首にしゃぶりついてみせた。
「ああああっ♡ ハッチー♪ 赤ちゃんみたいにチュパチュパおっぱい吸ってるよぉ~♡」
結衣は驚きの声を上げている。でも、胸を突き出して俺がしゃぶりつくのを手助けしてくれた。俺は一心不乱に結衣の胸を吸い続けた。
「あああ……お外で裸になっているからかな? アソコが……興奮して、いつもより熱いよぉ♡♡」
結衣は自分から水着の下を脱いでいた。アソコからはトロトロの愛液が流れ出ていた。
「…………ハッチー♡ 早く挿入てよぉ~♡」
愛妻は甘えた声で挿入をねだってきた。ねだるだけあって愛液は凄いことになっていた。まだ一度も触れていないのにも関わらずだ。
時間がないという事情もあり、青姦で興奮していることもあって俺ももう我慢の限界だった。
「挿入するぞ」
口にしてから。正常位で挿入したら、結衣の背中が酷いことになってしまうことに気付いた。けれど、布団代わりになる様なものは持っていない。下は固い岩場で何かあっても結局痛そうだ。なら、体位を変えるしかなかった。
「後ろから挿入するぞ」
喋りながら岩壁に手を突かせた結衣の背中側からちんこを奥まで一気に突っ込んでみせた。
「ふぇええええええええええええええええぇっ♡」
結衣はひと際大きな声を上げて盛大に達してみせた。
だけど俺は構わずピストンを始めた。
「あああっ♡ 後ろから突かれているのに……とっても気持ち良いよぉおおおおおおおおおぉっ♡」
結衣は俺に突かれて乱れに乱れていた。口からはだらしなく涎は垂れっ放し。愛液はもっと垂れっ放しだった。
結衣はセックスが大好きだが、バック、後背位は好きではなかった。後背位というよりもセックスの最中に俺の顔が見えない体位が好きではなかった。
でも、今日は俺の顔が見えていないのに嫌がっていなかった。激しく乱れてくれていた。
「俺の顔が見えてなくて平気なのか?」
「いつもより興奮しているから、そんなに嫌な気分にはならないよ。それにね……ふぇえええええええええぇっ♡♡」
結衣は突かれながらまた盛大に達してみせた。やっぱり、青姦でいつもより興奮している。でも、それだけじゃないらしい。
「岩の壁がね……雨で濡れた後だからかな? 鏡みたいに反射してハッチーの顔がモノクロだけど映ってるんだよ♡ ひゃあぁあああああああああぁっ♡♡」
俺の顔が岩肌に薄くだけど映っているらしい。それで結衣も安心して後ろからのセックスに興じられているらしい。
まあ、憂いがないのなら俺はもっと心を込めて、いや、下心を篭めてセックスに集中するだけだった。
「イクのが、止まらないよぉおおおおおおおおおおおおおぉっ♡」
「そろそろ……出すぞっ!」
感じまくっている結衣の肉壺は気持ちが良過ぎた。もう我慢の限界だった。
「いっぱい、お腹の中に注ぎ込んでねぇえええええええぇっ♡」
「分かったぁああああああああああぁっ!」
腰を今までより力強く掴んで2人の結合を意識。子宮に亀頭が当たったのを確認した瞬間に俺は愛する妻の子宮へと熱いパトスを注ぎ込んだのだった。
「お外でえっちするの……気持ち良いよぉおおおおおおおおおおおおおおおぉっ!!」
結衣は中イキしてあまりの気持ち良さに脱力して膝から崩れそうになった。
俺は慌てて彼女の身体を支えて転んでしまうのを阻止したのだった。
***
**
*
「海、すっごく楽しかったねえ~♪」
帰りの電車内で結衣はずっとご機嫌だった。
本当に喜びを感じていることがその表情から見て取れる。
「……海には一度も入っていないけどな」
ごくごく小さい声でツッコミを入れる。
「……別のモノならあたしの中に入っていたけどね♡」
クスッと笑ってみせる結衣はいつになく色っぽい表情を浮かべていた。