SS 俺ガイル 由比ヶ浜結衣 子どもが欲しい
「ハッチーっ!! 坂本あおいさん(CV:東山奈央)さんを見て思ったの。あたしも花ちゃんみたいな子どもが欲しいってっ!」
3月某日土曜日朝。愛妻結衣が食い気味に熱く語り掛けてきた。
ちなみに坂本あおいさんというのは、結衣の同じ声仲間の子持ちの主婦。ただし、旦那は元伝説の殺し屋坂本太郎なので普通とは呼べない部分がある。もっとも、あおいさん本人は殺し屋稼業とは一切縁がなく、暴力も嫌いな普通の感性の持ち主ではある。
とはいえ、結衣が気にしているのはあおいさんには花ちゃんという娘がいる点だった。
「ハッチーっ! あたしたちももっといっぱい子作りしなきゃっ!」
結衣は笑みを浮かべながらも燃えていた。大きなおっぱいをどたぷ~んして激しく揺らしながら。
愛妻の決意は分からないでもない。なんだかんだ言って、世間は夫婦には子どもを求めている。俺たちは高校生であっても正式な夫婦。子どもを産めよ増やせよという圧力を俺でさえ感じる時があるのだ。
だが、同時に同意できない部分もあった。
「子作りって……毎日してるだろ」
右手を小さく上げて異議を唱える。
俺たちのセックスライフは充実どころか過剰すぎるものがある。結婚して以来セックスしなかった日はない。それも1日1回どころの話ではない。昨夜だって、正確には数えていないが……10回はした。猿並みに過剰とさえ言えるだろう。
「避妊だってしたことないんだしな」
子作りに全力な証拠2を述べる。
俺たちは避妊と呼ばれるものをしたことがない。初体験が入籍後の新婚旅行中だったこともあり、最初から子どもを授かれたら良いよねぐらいの感じでやりまくってきたのだ。
ゴム装着の経験も付け方も知らない種付け上等夫婦なのだからこれ以上頑張る余地はない。ない筈……
「あたしはまだハッチーとのえっちでトップギアに入れたことがないんだよ♪」
「なん、だと……?」
妻はMFゴーストの天才ドライバーベッケンバウアーみたいなことを言い出した。
俺が搾り取られ過ぎて気絶必至な激しいセックスを毎晩繰り広げているというのに。結衣はまだ余力を残しているというのか?
「だって、あたしが本気を出しちゃったら。ハッチー搾り尽くされて死んじゃうよ、きっと」
「それは全く否定できない話だな」
愛妻の話に同意せざるを得ない。
結衣のセックスは俺の精力や体力、気力などを全て吸い尽くす荒々しさと持続性を持っている。セックスの最後に気絶は必至。
だが、気絶で終わらなかったら?
サキュバスみたいに死ぬまで精を吸引するとしたら?
「待てっ! 完全に搾り尽くされてしまったら俺は死ぬぞっ!」
慌てて愛妻を制止に掛かる。嫁をもらったリア充ライフとはいえ、17歳で搾り尽くされ死するのは切なすぎる。俺はまだ生きていたいんだっ!
「うん。だから……あたしはハッチーの生き死にの限界ギリギリを見定めるよ」
「なんか天翔龍閃の会得過程みたいなことを言い出した、だとっ!?」
「あたし、ハッチーが死なない限界のところを狙ってトップギアの入ったえっちをしてみせるんだからぁあああああああぁっ!」
結衣は少年漫画の主人公みたいに熱く叫びながら俺に覆いかぶさってきた。
「ゆっ、ゆっ、結衣の……ケダモノォおおおおおおおおおおおおおおおおおぉっ!」
俺は抵抗した。必死に身体を揺さぶって馬乗りになる結衣を払いのけようとした。
学校が休みの日の朝だし、溜まっている深夜アニメの録画も見たいし、ソシャゲも進めたい。何より昨夜気絶するまで搾り取られた後なので俺的にはまだセックスという気分ではなかった。
だが、あおいさんに負けたくないという結衣の情熱は凄かった。元々24時間セックスし続けても俺の精力でエネルギーが回復していくというサキュバス的な体質なので問題はなかったのだ。
普段の結衣は非力だ。小柄だし、中学はテニス部に在籍していたそうだが高校は文化部なので体力はそうない。けれど、セックスの際だけは怪力を発揮する。
俺は組み敷かれたまま寝間着を全て剥ぎ取られた。結衣はその間にマウントを解かないまま裸になってみせた。
結衣の超高校級の巨乳が目の前でどたぷ~ん震える。エロいことこの上ない光景だが、昨夜の出し過ぎで八幡Jrはまだ小さいまま。けれど、俺の身体を知り尽くしている結衣にとってそれは何の障害にもならなかった。
「えいっ♪」
結衣が俺のお尻をつねった。
「うぉっ!?」
小さくなっていた俺自慢のJrは一気にMAX状態へと持って行かれた。愛妻は八幡キャノンを反射的にエネルギー充填120%状態にする術を熟知していた。
そして大きくなってしまえばもう結衣の天下だった。
「ハッチ~♪ あたし、可愛い赤ちゃん産むから一緒に頑張ろうねっ♡」
結衣は騎乗位の姿勢で俺のペニスを手も使わずに一気に根元まで咥え込んでみせたのだった。
「あぁああああああああああああああぁっ♡ ハッチ~のおちんちん……お腹の一番深いところまで届いたよ~♡♡」
結衣はご近所さんに丸聞こえな大声を発しながら身体を激しく震わせて絶頂に達してみせた。
俺と結衣の夫婦の愛の営みに関してはご近所中に知られ渡っていると考えて間違いない。けれど、俺は元々インドアヒッキーでご近所さんと交流はない。結衣は元々愛想が良くご近所で人気の若奥さまだ。結衣が毎晩エロボイスを上げまくっていることはみんな知っていても、それをストレートに指摘するおばちゃん連中はさすがにいないというわけだ。
「ハッチーのおちんちんにあたしのお腹の中、征服されちゃったよ~♪」
「いや、その理屈はおかしいのではないか?」
俺は異を唱えるが、嫁は取り合ってくれない。
「それじゃあ、トップギアの子作り……行っくよぉおおおおおおおおぉっ!」
「ちょっと待てっ! まだ朝も早い内からそんな……うわぁああああああああああああああぁっ!?」
俺が喋っている最中に結衣は腰の上下動を始めた。肉襞が絡み付いてJrが擦られて刺激を受ける。あまりにも強く心地良すぎる刺激に意識が一気にぶっ飛んでしまいそうになる。
「待て、結衣っ! そんなに強く刺激されたら出てしまうっ!」
挿入即射精とか童貞じゃあるまいし恥ずかし過ぎる。だが、結衣は男のプライドを意にも介してくれない。
「好きな時に出してくれれば良いよ♪」
「そうは言われてもだな……うっ」
危うく射精してしまうところだった。何とか耐えて妻に一旦停止を求める。でも、駄目だった。
「今、土曜日の朝だから月曜日に学校に行くまで丸2日あるんだよ。射精の回数が100回か101回かとか大した問題にならないよ♪」
「ちょっと待てっ! 週末の間の射精の回数の桁がおかしい……」
「あたしも、あおいさんみたいに可愛い娘が欲しいのっ♡ えいっ♡」
結衣は俺と繋がったままお尻をグルッと回してみせた。
「うぉっ!?」
耐えようという意思とは無関係に下半身が反応した。
妻にとって俺を射精させることなんて何でもなかった。
俺の尻の性感帯をつねって勃起させる。自分の尻遣いで俺を射精させる。簡単なことなのだ。
「ハッチーの赤ちゃんの素……お腹の中にいっぱいキタぁああああああああああああああああぁっ♡」
結衣は全身を再び震わせながら俺の精液を子宮に受け入れてみせたのだった。
「起き抜けにお腹にハッチーの赤ちゃんの素をもらうと。元気がいっぱい出るんだよね~♪」
「起き抜けの一杯みたいな言い方するなよ……」
妻はアルコールではなく精液を体内に吸収すると調子が良くなる困った体質だった。
「さっ、一度出してもらってお腹の中も赤ちゃんの素で滑りが良くなったし。これからが本番だね♡」
「マジですか?」
「うん♪ あおいさんに負けない為の子作りえっち48時間耐久の本番はこれからだよ~♪」
結衣は右手を突き上げながら明るい声で俺にとっては死刑にも等しい宣言をしてのけたのだった。それと同時に俺の尻をつねって、彼女の膣内で萎んでいたJrがすぐにフル勃起状態に回復。腰を上下動させて肉襞でペニスを刺激し始めたのだった。
「月曜日まで、俺は生きていられるだろうか…………うううううぅっ!?」
「2度目の射精、もらったよ~♪ とりあえずの目標の100回まで後98回~♪」
結衣は俺にとっては高過ぎる目標を楽し気に宣言しながらまた俺の尻をつねった。
俺の自慢のキャノンがまた復活を遂げたのは言うまでもないだろう。
こうして俺は、結衣の人妻への対抗心によって週末を迎える度に何度も臨死体験を迎えるのが日課となったのだった。