甘神さんちの縁結び 甘神朝姫 縁
「中学生のうちに手を出すなんて……瓜生さんは人として終わってますね。ああああああぁっ♡」
「うるせぇっ! 初めに誘ってきたのは朝姫の方じゃねえかっ! オラぁっ!!」
4月のある晴れた日の朝の、甘神神社住居区画の三女朝姫の部屋のベッドの上。
医者兼神職を目指す上終瓜生は恋人である甘神朝姫の膣を思い切り激しく突き回しながら憤っていた。セックスの最中にも拘わらず、小悪魔な朝姫にからかわれていたからだった。
「ちょっとしたいたずら心で誘ったのはうちだったとしてもですよ。ふぁあああああぁっ♡ まだ義務教育のいたいけな少女にケダモノしたんですから。悪いのは瓜生さんです」
「俺の前で自分から裸になって誘惑しておきながら何がちょっとしたいたずら心だっ!」
「瓜生さんが本当の紳士だったら、うちに服を着せて優しく諭した筈です。ふわぁああああああああぁっ♡」
「うぐぅっ!?」
朝姫は最近覚えたセックスに肉体的な満足感を得ながらもからかうのは止めない。年上の瓜生をからかうこと。それはまだ大人になっていないことを自覚する彼女にとっては瓜生と対等になる為の背伸びの様なものだった。
「でも、瓜生さんは欲情してうちを押し倒して畳の上で初めてを奪ったんです。とっても痛かったんですからね」
「それを、言われると……」
瓜生のピストンの勢いが弱まる。
このままではセックスは途中で終わってしまいそうだった。
からかい過ぎたと思った朝姫は慌てて方向転換、というか、元々話の決着に付けようと思っていたパートを話すことにした。
「でも、痛い思いをした甲斐はありました♪ おかげで瓜生さんの恋人、婚約者の地位をゲット。美人三姉妹恋愛戦争に勝利したんですから♡」
朝姫が陽気に笑ってみせると、瓜生のピストンが再び勢いを取り戻してきた。
朝姫は内心で安堵しながら話を続けた。
「三姉妹ハーレム物の漫画で三女、というか妹枠が勝利することってほとんどないじゃないですか♪ だから、うちが瓜生さんの恋人になったっていう展開はとても稀少なケースだと思うんです。はあああああああぁっ♡」
瓜生の亀頭が朝姫の膣内の敏感な部分を激しく刺激。朝姫は大きな声を上げて喘いだ。
「そのせいで夕奈には変態だのロリコンだのぼろくそ言われてるけどな」
「半分事実じゃないですか。おっぱいやお尻の大きな八重姉や夕奈姉じゃなくコンパクトエコ仕様のうちを選んだんですから♪」
朝姫は言葉の内容とは裏腹に誇らしげな表情を浮かべていた。
「あぁあああああああああぁっ! 俺は、ロリコンじゃねぇえええええええぇっ!」
朝姫の肉壺を突く瓜生の肉棒の速度が更に増した。
「…………それとも、やっぱりお嫁さんにするのなら八重姉か夕奈姉が良かったですか?」
朝姫は一転して寂しげな表情を見せた。三姉妹の中で最も喜怒哀楽の変化を表情に出すのが朝姫だった。
「それは、ないな」
「あっ」
朝姫の表情がパッと明るくなる。だが、瓜生は中身がイケメンにはなりきれない男だった。
「俺は朝姫と結ばれた。だから、俺はもうお前以外の女を恋愛対象とは見られない」
「…………その言い方だと。最初に結ばれたのが八重姉だったら、うちじゃなくて八重姉と結婚するみたいに聞こえるんですけど」
朝姫の頬が膨れた。
「それは否定しない」
「そこは嘘でも否定してくださいよ。むぅ」
朝姫の頬が更に膨れる。
「だがな、お前が勇気を出して俺を誘い導いてくれたから俺たちは今こうして結ばれている。この縁を大事にするのが甘神神社としても正しいあり方だと思うぞ」
朝姫は胸の中がひと際熱くなるのを感じた。
「そうですね。瓜生さんも知っての通り、うちにはあまり自分がありません。周りの影響ばかり受けてます。瓜生さんのお嫁さんになってこの神社を守っていきたいと思ったのも、八重姉や夕奈姉に感化されてのことだと思います」
朝姫は東京の高校からスカウトが来るほどの優秀な成績を収めている陸上競技のことを思い出していた。
彼女は特に陸上に強い思い入れがあるわけではなかった。優秀な成績を出したことで家族や友人たちが褒めてくれた。ライバルがいて宣戦布告を叩きつけてきた。だから頑張って優秀な成績を収め続けた。
恋愛にしてもそうだった。神社には跡取り婿が必要だった。姉たちは瓜生を婿に入れることを視野に入れていた。だから、自分もそう考えた。大好きな姉が男とくっ付いてしまうのも嫌だったので自分が頑張ることにした。
他律的な理由で頑張ってきた。そこに自分の想いは希薄だった。けれど、陸上も恋愛も続けている内にいつしか本気になっていた。陸上も瓜生も大好きになっていた。
「でも、今は瓜生さんのことを本気で好きになっちゃいましたし。婚約者の座もゲットしちゃいましたから。もう、一生放してあげませんからね♡」
朝姫は腕を伸ばして瓜生をギュッと抱き締めてみせた。
「ああっ、俺も一生放さないからな」
瓜生と朝姫は熱いキスを交わしてお互いの愛情を確かめたのだった。
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「あ~あ。今日も膣内にいっぱい出しちゃって。うちが中学生でママになっちゃうのは避けられませんかもねえ♪」
セックスが終わり、膣から精液が零れ出てくるのを目で追いながら朝姫はイタズラな笑みを浮かべてみせた。
「せっ、責任は取るって言ってるだろ」
「それは勿論なんですけど。お医者さんはもちろんのこと神職になるにはちゃんと大学を出て専門の単位も取ってもらわないと困りますから。瓜生さんには子連れで大学に通ってもらわないと♪」
「…………覚悟はできてるって、言っただろう」
瓜生の言葉は明らかにトーンダウンしていた。だが、撤回はしない。
「それでこそ瓜生さん。不器用だけどとても誠実。うちが世界で一番愛している旦那さまです♡」
朝姫は幸せいっぱいな笑みを浮かべながら首を伸ばして瓜生とキスを交わしたのだった。