SS俺いも 高坂桐乃他 誕生日
「瑠璃お義姉ちゃんっ! 今日はアタシの15歳の誕生日。よって誕生日プレゼントに日向ちゃんと珠希ちゃん。幼女との入浴を所望しますっ! もちろんお触りありでっ!」
「却下よ」
4月8日午後。高坂瑠璃が夫である京介と入浴していた時のこと。
義妹である高坂桐乃が突如浴室に乱入して誕生日プレゼントを要求してきた。それに対する瑠璃の返答は断固としたものだった。
「テロリストと性犯罪者とは交渉しないのが鉄則よ」
「それじゃあ、幼女と一緒の入浴を夢見て今日まで過ごしてきたアタシのピュア魂は一体どうなるの?」
「貴女にピュアな魂なんて存在しないでしょ」
大きなため息を吐いた。
「公衆浴場にでも行ったらどう? もしかすると子どもが入浴に来ているかもしれないわよ」
瑠璃はギリギリ犯罪に当たらないラインの提案を行ってみた。
だが桐乃は根っからの性犯罪者な思考パターンだった。
「そっかっ! アタシもプロのモデルという立場を利用して、幼女アイドルたちが利用する大きなお風呂に入れば……ちっぱいもつるつるも好きなだけ見放題、触り放題、吸い放題だぁああああああぁっ♡」
「貴女の場合、触れた時点で確実に捕まるわよ」
「幼女にハァハァしたら捕まって牢屋に入れられる。人として当然のことでしょ」
桐乃は実に堂々と返してみせた。
「捕まる行いは人の道理に反しているでしょうが……」
「細かいことは言いっこなし♪ 早速、U149の幼女たちと一緒にお風呂して捕まってくるからぁああああぁっ♡」
桐乃は猛ダッシュで浴室を出ていき、あっという間に見えなくなったのだった。
「なあ……瑠璃の義妹、頭、大丈夫か?」
「貴方の妹であるという事実をまず忘れないで頂戴」
若夫婦はそろってとても大きなため息を吐き出したのだった。
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「仕事で何度か入ったことがあったから346プロの建物内に進入成功~♪ やっててよかった読モ~♪」
桐乃は346プロ本社ビルのゲートを突破することに成功。スキップしながら所属アイドルたちが使う大浴場へと向かった。
346プロ本社は入口のセキュリティーだけが厳重で入ることさえ成功してしまえば中の移動にはほとんど制限がない。企業の重役や大物タレントたちに文句を言われないためのシステムだったが、正面から侵入に成功した性犯罪者にとってはザルな警備だった。
元々容姿に優れている桐乃は誰にも不審がられることなく浴場に到着したのだった。
「今日はU149の幼女アイドルたちのダンスレッスンがあったことは調査済み♪ きっとここのお風呂を利用してく娘たちも多いはず♪」
性犯罪者はターゲットの行動をよく調べていた。
「さあ、美幼女アイドルとの入浴の始まりだ~♪ 脱衣っ!」
桐乃は脱衣所の中央で勢いよく服を脱いで全裸になってみせた。
「幼女と一緒のお風呂~♪」
欲望に胸を高鳴らせながら桐乃は扉を開いて大浴場へと走っていった。
「随分と賑やかな方が入ってきましたのね」
扉付近で声を掛けたのは、タオルで前を隠すこともせずに不思議そうな表情で桐乃を見上げるショートカットの少女だった。
「いきなり超レアお嬢様アイドル桃華ちゃま……キタぁああああああああああああああああぁっ♡♡」
桐乃は興奮の大声を大浴場内に響かせたのだった。
つづく