SS 俺ガイル 由比ヶ浜結衣 ループ脱出失敗
「ハッチ~っ! あたしたち、また、2年生の4月に戻って来ちゃっているよ~っ!」
「色々試してはみたものの、ループ脱出に失敗したかぁ」
2025年4月前半のある日。俺と愛妻結衣はまた高校2年生の春を迎えたことに気付いてしまった。
これで俺たち夫婦は少なくとも3度目の2年生を迎えることになった。いや、涼宮ハルヒのエンドレスエイトを参照にすれば、本当は何周目なのかも分からない。何十周、それ以上かもしれない。共通認識として俺と結衣で3周目と覚えているだけ。
だが、何にせよ俺たち夫婦は高校2年生を繰り返すループから脱出することに失敗した。高校生夫婦という地位、学校内の友人関係を保ちながらまた2年生を繰り返すことになる。
そしてループ脱出に失敗したことを再確認した俺たちは……セックスしていた。
「ループ脱出の方法を考えないといけないのに……ハッチーったら、朝からえっちを始めちゃって。ほんと、えっちが大好きなんだから。あぁあああああああぁっ♡」
「セックスが好きなのは結衣の方だろ。朝っぱらから裸になって誘ってきやがって」
「だってぇ~っ! ループしてるって改めて確認したら何だか不安を感じちゃったんだもん。ハッチーとくっ付いてないと何だか不安でぇ。ふぁあああああああああぁっ♡」
「不安だからって裸で迫るのは違うだろうに……まあ、俺も結衣が欲しくて堪らないのは同じだけどな」
俺たちはセックスに没頭していた。
俺は無我夢中になって結衣の蜜壺を突きまくっている。
結衣は大きく脚を広げて俺を深くまで受け入れながら愛液を撒き散らして喘いでいる。
セックスに酔い痴れてもいるし、そうでないと不安になってしまう。なんかちょっとアルコール依存症みたいな感じでセックスに頼っている。
だけど、俺たちは今回の周でも本物の夫婦であり、嫌なことを忘れて肉体的な快楽を得る為だけにセックスしている訳じゃない。抱き合って接合することによりお互いの愛情を深く確かめ合うことができるのだ。
「ハッチ~♡ 好き~♡ 大好き~~っ♡♡ 愛してるぅうううううううううううぅっ♡♡」
結衣はセックスしている瞬間はいつも以上に俺への愛を素直に吐露してくれる。膣内をビクビク震わせて全身で俺を迎え入れてくれる。
そして何より、捻くれ屋の俺にとってセックスというのは妻への愛を語れるとても大事な瞬間だった。
「結衣……俺も、愛してるぞぉおおおおおおおおおおおおおおおおおぉっ!!」
妻への愛を叫びながら腰をガッシリと掴んで精を全て子宮へと吐き出した。
「ハッチーの赤ちゃんの素がお腹の中を駆け巡って……気持ち良いよぉおおおおおおおおおおおおおおおぉっ♡♡」
妻は巨乳をブルブルと震わせながら絶頂に達してみせたのだった。
***
「ハッチーとえっちしてると、大変な状況でも幸せを感じられちゃうんだよね♪ 愛しい旦那さまの存在はやっぱりとっても偉大だよ~♪」
「俺もだよ。愛する結衣がいてくれるから……このおかしな状況にも整然と立ち向かっていくことができる」
隣で寝ている結衣の手を握り締めながら今の心境を語ってみせる。
俺は一人じゃないから心を強く保てている。人間、守りたい存在があると強いのだ。それに──
「繰り返しているのが高2で良かった。3年生を繰り返していたら大学入試か就職で気をもみ続ける1年間を繰り返していたんだろうからな」
スカッとした心境で笑ってみせる。
エンドレスエイトできょんが精神を病んでしまわなかった理由。それは繰り返したのが夏休みだったという点が極めて大きいだろう。一番精神的負担が少ない時節だった。これが定期試験の期間を延々と繰り返すものだったら。きょんは真相を解き明かそうという気力を失って延々とループに気付かないまま同じ時だけを過していただろう。
そういう意味で考えれば、俺たちもまた幸運だ。2年生は一番気楽に高校生活を送れる時なのだから。
「そうだね。ハッチーに説明してもらうと胸がスカッとするよ~♪」
結衣は上半身を起こしてどたぷ~んを強調してみせた。
「安心したらまたえっちしたくなってきちゃった~♪」
結衣はエロい表情を浮かべながら俺に近付いて、そのエロい胸で俺のモノを包み込んでみせたのだった。
「ハッチーのおちんちん、捕まえちゃった~♪」
結衣は嬉しそうな声を上げながら八幡Jrをしごき始めた。
「うぉっ!?」
「えへへへ♪ 大きくなった~♪」
結衣の三擦りで俺のキャノンは全開に勃起してしまった。
俺の身体を知り尽くしている結衣にとって俺を勃起させることなんて何でもない。胸を使ってもいとも簡単なことなのだ。
けど、まあ、なんだ。巨乳に挟まれて勃起できるというのはただおっ勃つのとは違う。男としてのプライド、優越感が凄く満たされるのだ。
「このままおっぱいの中で出す?」
「いや、結衣の膣内で出したい」
「うん♪ あたしも、そんな気分♡」
結衣の肩を持って押し倒して体勢を入れ替える。
名残惜しいがどたぷ~んから一旦離れて、俺専用の結衣のアソコに亀頭をセットし直す。
挿入前に熱いキスを交わす。結衣への愛情で胸がいっぱいになる。そして熱くぬるっとした唇からは俺への想いをいっぱいに感じた。
「じゃあ、挿れるからな」
「うん♡」
ゆっくりと結衣の膣内に挿入していく。
妻に包まれながら愛情をいっぱいに感じる。
いつも以上に愛に満ちた2回戦が始まったのだった。