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枡久野恭(ますくのきょー)
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SS 俺ガイル 雪ノ下雪乃 クリスマス2024


SS 俺ガイル 雪ノ下雪乃 クリスマス2024


「雪ノ下家のクリスマスパーティーは拘束時間は長いし、よく知らない人へのご機嫌取りに終始しないといけないから全然楽しくない。苦痛の時間だったわ」

 

 12月24日午後11時。実家主催の大々的なクリスマスパーティーを終えてマンションに帰宅した雪ノ下雪乃はご立腹だった。


「まあ、年末年始を自由に過ごす為には一度ぐらい家の行事にも顔を出さないといけない。仕方ないさ」


 先に部屋に入って待っていた比企谷八幡は恋人を宥めに掛かった。


「でも……クリスマスはやはり特別だわ。貴方と迎える初めてのクリスマスなのだから尚更だわ」


 雪乃はまだ不貞腐れていた。

 今日はクリスマス・イヴということでクリスマスデートのプランを組んでいた。だが、大学の研修の関係で姉の陽乃がパーティーにどうしても参加できなくなった。体裁上娘の出席が必要だった為に急遽雪乃が参加するしかなくなった。年末年始の家行事に参加しなくて良い権利を勝ち取ったとはいえ、クリスマスデートが潰れたのは彼女にとっては腹立たしいことだった。


「やはり、高校生の内に比企谷家に嫁いで雪ノ下とは縁を切らないと駄目ね」

「まあ、そう結論を急ぐなよ」


 高校生夫婦の話を進められるのは困る八幡はクールダウンを求めた。


「ものは考えようだ。確かに外出はできなかったが、泊まりでなかったおかげでこうして家デートはできるんだ。それに、今夜はクリスマス・イヴ。俺たちにとっては聖夜ならぬ性夜、だろ♪」


 八幡はオヤジギャグをかましてみせた。だが、彼にとっては実際にそうだった。

 冬休みも始まったので雪乃の部屋に泊まり込み、セックス三昧のクリスマスと年末を過す。彼がかつて嫌っていた恋愛脳にすっかりなっていた。それも18禁に傾いていた。


「そうね。貴方に気兼ねなく愛してもらえるのだから。それだけでどれだけ幸せなことか。それを噛み締めるべきよね」


 八幡とのセックスを繰り返したことで性的な快楽をすっかり受け入れるようになった雪乃もまた性夜を悦んでいた。


「着替えるから10分経ったら寝室に入ってきて」

「クリスマスコスプレ、楽しみにしているぞ♪」


 雪乃は一人で寝室へと移動していった。



 10分が経った。八幡は待ちきれないと言った感じでリビングの中を歩き回っていた。


「入ってきて良いわよ」

「応っ!」


 声が掛かるや否や八幡は急いで雪乃が待つ寝室へと足を踏み入れた。


「どうかしら? 貴方の恋人のサンタクロース衣装は?」


 クリスマスらしくサンタクロースの衣装を身に纏って雪乃は立っていた。だが、普通のサンタ服とは大きく異なっていた。


「雪乃の可愛い胸も、既に濡れ始めているアソコもみんな丸見えで最高のサンタ服だな♪」

「貴方に喜んでもらえたのなら着た甲斐があったというものだわ♡」




 八幡の指摘通り、雪乃のサンタ服は大事な部分をどこも隠していなかった。肩の部分だけ生地があり、後は裸だった。男の劣情を催すことに特化したサンタ服だった。


「…………雪乃の帰りを待たされた分だけ滾ってしまってる。今すぐ抱きたい。お前の中を味わいたい」

「今夜の私の全ては貴方のものよ♡」

 

 八幡は雪乃を抱き寄せると激しいキスをお見舞いした。雪乃は口を大きく開けて舌を絡ませながら精一杯受け入れてみせる。2人は抱き着いたままベッドへと倒れて行った。


「エロサンタコスで興奮しているせいか……雪乃の肉襞がいつも以上にねっとりと絡み付いてきて……スゲェ気持ち良い」

「コスチュームによる興奮だけじゃなくて……貴方とこの聖なる夜を共に過ごせる幸福感がどこまでも私の身体を最適化してくれているのよ……あああああぁっ♡♡」


 八幡も雪乃も聖夜のセックスに酔い痴れ、いつも以上に快楽と幸福感を得ていた。


「俺もう決めたからな。雪乃のこと、絶対に一生手放さないからなっ!」

「私は元から貴方の隣を一生歩むって決めているわ。貴方に愛してもらうことこそが私の幸せ……はぁあああああああああぁっ♡」




 2人の結合部は愛液や汗でドロドロのグチャグチャになっていた。けれど、それがいつも以上にセックスに打ち込めている証であり、誇らしいことだった。


「雪乃っ! 雪乃っ! 雪乃っ!」


 八幡は愛しい恋人の名を連呼しながら激しく腰を打ち付ける。


「八幡くんっ♡ あああああっ♡ 八幡くぅ~~ん♡ あぁあああああああぁっ♡」


 雪乃もまた愛する男の名を呼びながら何度も何度も達してみせる。


「貴方の愛を、全部私の中に注いで頂戴♡」

「ああっ! 今夜は何度だって注いでやるからなっ! 雪乃……愛してるぞぉおおおおおおおぉっ!」


 八幡は愛する少女への愛を大声で口にしながら子宮へと精液を解き放っていった。


「一生を共にしたい愛しい男性に体内に愛を注いでもらえる。みんながクリスマスナイトに夢中になる理由が……よく分かるわ♡」


 雪乃もまた、お腹の一番深いところで熱を感じながら幸せを全身で享受して意識を一旦手放してみせたのだった。


「…………目、覚めたか」

「私、どれくらい呆けてしまっていたの?」

「時計は測っていないが……30秒も経ってはないぞ」

「そう。なら、まだまだいっぱい愛してもらえるわね♡」


 時間がさほど経っていないことを確かめて絶頂で気を失ってしまっていた雪乃はホッとした表情を浮かべた。


「今夜を、忘れられない夜にして欲しいわ」


 雪乃は腕を伸ばして八幡の首の後ろに回して胸を押し付けながらキスをしてみせた。

 互いの唇を啄み合うキスを交わしている内に八幡のモノが太さと大きさを取り戻した。

 八幡はすぐに再び雪乃の膣内へと戻っていった。


「はぁあああああああぁっ♡ 八幡くんのが再び私の中に♡ 嬉しいっ♡」

「今日から冬休みだからな。リミッター解除でお前の全て味わわせてもらうからな」

「ええっ♡」


 雪乃は微笑みながら八幡の宣言を受け入れてみせたのだった。

 結局2人はクリスマスの朝を迎えるまで、一睡もすることなく愛し合い続けたのだった。






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