SS 俺いも 五更瑠璃 クリスマス2024
「京介がサンタに扮してくれたおかげで珠希がクリスマスをとても楽しんでくれて良かったわ」
「可愛い義妹の為だ。お兄ちゃんは幾らでも頑張っちゃうってもんだ」
12月24日夜。五更家のクリスマスパーティーから帰宅した瑠璃と京介は一緒に入浴しながら今夜のことを話していた。京介はサンタに扮してまだ幼い珠希にプレゼントを渡していた。
「もう1人の妹の方は反応が可愛くなかったわね」
「日向ちゃんはもう10歳だからな。純粋をサンタさんを信じる年ごろでもないだろ」
京介は苦笑してみせた。
日向は京介がサンタのコスプレをする前からプレゼントをねだっていた。しかも、何が欲しいのか事前に事細かに指定していた。その様子を見て姉である瑠璃は呆れていた。
「日向も安くないものを頼んで。本当に……」
「義妹たちのクリスマスプレゼント用にバイトを増やしたからな。問題なしだ」
京介はサムズアップして白い歯を光らせた。瑠璃は大きなため息を吐いた。
「それで、妹たちにプレゼントをくれたわけだけど。妻である私には何かくれるのかしら?」
「もちろん、準備はしてるさ」
京介は大きく頷きながら再び親指を立ててみせた。
「瑠璃にはエロいサンタ服と俺自身をプレゼントだ♪」
「貴方の欲望が全開なだけじゃない」
瑠璃は目を瞑ってもう一度息を吐き出した。
「でも、それは私も同じね。貴方と特別な夜を共に過ごしたい。それが最高のプレゼントだわ」
瑠璃は目を開いて笑ってみせた。愛する夫と共に過ごす。それこそが至福なのだと認識を改めた。
「じゃあ、先に上がって着替えているわね。貴方の準備したサンタコスはベッドに置いてあるやつなのでしょ」
「そうだ。ルリルリサンタとの甘い聖夜を期待してるぜ♪」
「本当に貴方は欲望に忠実ね」
クスッと笑ってから瑠璃は先に風呂を出ることにしたのだった。
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京介が夫婦の寝室の扉を開けると瑠璃は着替えて待っていた。
「おお~っ♪ よく似合ってエロ可愛いぞ、ルリルリサンタ~♪」
「エロゲーに出て来そうな露出度の高いサンタ服って本当に市販されているのね。それが驚きだったわ」
瑠璃のサンタ服は乳房が丸見えになっていた。パーティーの余興用の服装ではなくセックスの為の欲情を高める衣装だった。
「でも、素直に着てくれるのだから嬉しいぜ」
「貴方が興奮して私をいっぱい愛してくれるのなら。いやらしい衣装でも着るわ。だって私たちは正式な夫婦。夜の営みは推奨されて然るべきだわ♪」
瑠璃は小さな乳房を揺らして京介を誘惑してみせた。
「じゃあ、ルリルリサンタというクリスマスプレゼントをさっそく頂きます♪」
京介は宣言するや否や瑠璃の晒されている乳房に飛びついて吸い始めたのだった。
セックスが始まってしまえば、後は普段の流れと変わらなかった。
ベッドに寝かされた瑠璃にとって、京介が準備したサンタ服は感触が良いものではなかった。瑠璃は裸となり、サンタ帽子だけを被った状態で営みを続けた。クリスマス・イヴという特別な時間のセックスに興奮しきっている京介は特に気にしなかった。
「京介にお腹の奥の一番深いところを突かれて……幸せをいっぱいに感じるわ♡」
瑠璃は今この瞬間に愛する夫と共に過ごし愛し合っていることに無限の喜びを感じながらセックスを堪能していた。妹たちの為にホスト役をこなしていた少女とは違う存在に今の彼女はなっていた。
「京介……愛してる♡」
「俺もだよ、瑠璃」
ピストンを続けながら熱いキスを交わす。
「姉として家族を愛し、妻として貴方を愛する。私は果報者だわ♡」
「日向ちゃんたちは瑠璃の妹でいられて。そして俺は瑠璃の夫でいられて幸せだって心から思ってるさ」
「貴方ってたまにキザなセリフを吐くわよね。そんなところも愛してるわ♡」
瑠璃は腕を伸ばして京介の首に抱き着きながら再び熱いキスを交わした。
高校生若夫婦の聖なる夜は何時間にもわたって続いたのだった。