SS NEWGAME! 滝本ひふみ 再びメス犬へ
「巷で噂の新進気鋭のクリエイター秋里コノハさんをチーフに迎えて出した新作ですが……大コケしてイーグルジャンプの社命は風前の灯火です」
ブラック青葉の報告にイーグルジャンプのスタッフ一同は暗い表情で俯いてみせた。
「コノハさんのふわっとした構想をゲームに落とし込むことがわが社ではできず、ゲームは支離滅裂なものとなり酷評。シナリオは壮大でアニメーションの多用など外注も大量に発注し多額の開発費を掛けましたが……想定の5%しか売れませんでした」
淡々と報告するブラック青葉に対して、社員たちは今にも崩れ落ちそうだった。
「やはりイーグルジャンプは百合調教凌辱ゲームを発売することでしか生き残ることができません。今回の件ではっきりしました」
ブラック青葉は断言してみせた。
イーグルジャンプはここ2、3作は、ブラック青葉の指揮の下で滝本ひふみを百合凌辱調教するゲームで業績を大きく伸ばしていた。
だが、元々はアダルトゲームを作っていない会社だったので、再び全年齢ゲームに手を伸ばした。それがコノハを中核に作られたゲームだったが、会社を潰しかねない程に大赤字を叩き出してしまったのだった。
「新作ゲームでは青葉お嬢さまが多頭飼いを行います。1匹目は……新作ゲームの責任を取って頂き、コノハさんがモデルです」
ブラック青葉がフロアの一つの机に目を向けると、下から小柄な女性が四つん這いで出てきた。
少女と呼んでもおかしくない幼い感じを残した少女は全裸に猫耳と尻尾を生やしていた。
「うっうっうっ。この度は、私の力不足のせいで会社に大損害を与えてしまい申し訳ありませんでした~っ」
コノハは泣いていた。泣きながら性的調教を施されるメス猫のモデルとなることを受け入れていた。会社が被った赤字の金額を突き付けられては断れなかった。
「コノハさんは貧乳猫です。貧乳を活かすシチュエーションをみなさんで考えていきましょう」
「私は童顔ですけど、そんなに貧乳じゃありませぇ~ん。貧乳なのはブラック青葉さんの方ですよぉ」
コノハは巨乳ではないがそれなりにある胸を揺らしながら抗議してみせた。だがその抗議はブラック青葉を怒らせるものだった。
「駄猫には更なる調教が必要みたいですね」
ブラック青葉はスーツの中に隠し持っていた鞭を振って机を叩いてみせた。
「ひぃいいいいいいいぃっ! ごめんなさ~いっ! 青葉お嬢さまぁ~~~~っ!」
コノハは泣きながら許しを請いた。誰の目にもコノハは既にブラック青葉の調教が施されていることが明らかだった。
「そしてもう1匹のペットですが……ひふみ先輩しかありませんよね♪」
「えっ?」
話が来ないことを祈っていたひふみだったが、青葉の顔が自分を向いたことで思考が停止してしまった。
「イーグルジャンプはひふみ先輩のメス犬調教凌辱と共に急成長を遂げました。ひふみ先輩が再びメス犬に戻るのは当然の成り行きなのです」
ブラック青葉は自分の言葉にうんうんと頷くとひふみへと近付いて行った。そして──
「きゃぁああああああああああああああぁっ!?」
ひふみの服を下着も含めて全部剥ぎ取ってしまった。
更には準備していた犬耳と尻尾を装着してみせた。
「くひぃっ!? おっ、お尻がぁああああああああぁっ!?」
「久しぶりのお尻プラグが気持ち良いんですよね♪」
ブラック青葉はかつての様にひふみのお尻に直接尻尾プラグを突き立てていた。コノハもまたそうだった。既に調教が施されているからこそできる仕打ちだった。
「ひふみ先輩も久しぶりにいやらしいメス犬扱いされて……気持ちいいんじゃないですか?」
「そっ、そんなことは……ないわよ」
ひふみは両膝をついて犬のポーズを取り、頬を赤らめながらもブラック青葉の言葉を何とか否定してみせた。
「そんなことを言って。いやらしい汁が股の間からじわりじわりと染み始めていますよ」
「そっ、そんなあっ」
「もっとよく見える様に……邪魔な毛は全部剃っちゃいましょう♪」
ブラック青葉はひふみの痴毛を全て剃毛してしまった。その間、ひふみは恥ずかしそうな表情を浮かべながらも一切の抵抗を見せなかった。ブラック青葉による調教をひふみが忘れていない証左だった。
「つるつるで見易くなりました♪ ひふみ先輩がいやらしい気分になっているのかこれで判断し易くなりましたよ」
「うううっ。恥ずかしい……」
「私は元々生えてないんですぅ……」
「2匹のメスペットの股がどんどん濡れていくプレイをみなさんでどんどん考えていきましょう♪」
ブラック青葉は2人の女性を精神的に堕としてみせて満面の笑みを浮かべた。
「さて、今回のゲームの目玉は多頭飼いともう一つ。それが、ペットの女友達への貸し出しです♪」
ブラック青葉は新ゲームの売りを語り始めた。
「高潔な青葉お嬢さまならやらないプレイも、変態なお友達にメスペットを貸し出すことで可能になります♪ 前作までにはなかったよりマニアックな変態プレイも積極的に取り入れていきましょう♪」
ブラック青葉はとても嬉しそうに語っている。ひふみとコノハは震えていた。
「例えば、ひふみ先輩の肌を小麦色にして髪を金色に染めてビッチギャル風メス犬にしてラブホで滅茶苦茶に犯すとか♪」
「コノハさんの場合、若い女性ばかり集まる銭湯でオナニーを始めて盛った女性客たちに輪姦されるとか♪」
ブラック青葉が楽しそうに語るほどひふみたちの震えは酷くなる。2人とも心が理解していた。青葉が面白そうだと思ったアイディアは自分たちが実践させられることを。
「そして最大の目玉は課金システムです♪ 基本プレイ料金を低く設定して、追加有料コンテンツでひふみ先輩とコノハさんのよりいやらしい痴態プレイを晒していく。最終的には従来のソフト1本を上回る金額を各プレイヤーから得る。それが目標です♪」
ブラック青葉はソシャゲ的な課金形式によりソフト売り切りよりも多額の利益を得ようと考えたのだった。
「それって……追加コンテンツが発表され続ける限り。私とコノハちゃんはメスペットのままってこと?」
「はい。サービス終了となるまでは社内でメスペットとして暮らしてくださいね♪」
「守くんと会えないじゃないですか~っ!」
「守くんには時々、現在のコノハさんのありのままの様子をDVDに焼いて送るので問題ありません♪」
ブラック青葉はどこまでもブラックだった。
「さあ、今日から早速新作の制作に掛かります♪ ふひみ先輩とコノハさんに実践してもらいながら最高のコンテンツを作っていきましょう♪」
「「それは嫌ぁああああああああああああああぁっ!?」」
ブラック青葉が拳を突き上げながら号令を掛けるとひふみとコノハは一斉に悲鳴を上げたのだった。
後日、ブラック青葉の新作メスペット百合凌辱調教ゲームは大ヒット。イーグルジャンプは復権を果たしたが、ひふみとコノハの瞳からは光が失われたのだった。