2月14日。川崎京華は急に弟か妹が欲しいと思った。
だが、京華には兄や姉が既におり、両親はこれ以上の子どもを望んでいないのは明白だった。
ならば代わりに姉である沙希に子どもを産ませて、その子どもを弟か妹として可愛がるしかない。正確には甥や姪に当たるが、細かい点は気にしない。
京華は早速行動に移ることにした。いやらしい肢体を持ち男を誘う為だけに生まれたかのような姉。彼女ならば京華の期待にすぐにでも応えてくれるに違いないと思った。
振り返り、そして気が付いた。
姉が部屋に、家に居ないことに。
「けーちゃん…… さ~ちゃん……」
高校生の姉は既にお嫁入りして川崎の実家を出て行ってしまったことを。
京華が色々と介入した末に、2月2日の猫の日イベントを通じて比企谷八幡の元に嫁いでしまったことを。
京華は自分が寂しさを覚えて弟か妹を欲しがった理由を理解した。
幼女の後ろには、バイオ的に製造した姉のクローン体がメイド服を着て控えている。あまり口を利かず、京華に従順になる様にセッティングされた姉の2Pキャラは、彼女に生活上の利便性と一種の精神的なむなしさを覚えさせていた。
京華は比企谷家に姉の様子を見に行くことにした。
***
**
*
「ばっ、バレンタインデーだからって、チョコをこんな風に渡せだなんて。八幡は変態過ぎる♡」
京華は比企谷家の廊下から姉夫婦のバレンタインデー模様を覗いていた。その結果は……かつての孤高の一匹狼は、すっかりメス犬と化していた。
まだ昼間だというのに豊満な胸の谷間にチョコを自ら挟んで夫である八幡に差し出していた。
「けーちゃんが弟か妹をご所望だ。今夜は寝かさないからな」
八幡は沙希のバレンタインデープレゼントを大層気に入っていた。そして、明るい内だというのに徹夜でセックス宣言してみせた。何時間連続で愛し合うつもりなのかと京華は呆れてしまった。けれど、それが良かった。
「さ~ちゃん♪ は~ちゃん♪」
この、ケダモノどもめっ!
京華は楽しくなった。
「沙希ぃいいいいいいいいいいいぃっ!!」
「はっ、八まぁ~~ん♡」
幼い妹に覗かれているとも知らずに姉夫婦はセックス本番に突入していた。
夫は妻の名を呼びながら激しくピストンして肉壺を味わっている。
妻もまた夫の名を呼びながら肉襞で絡み付いて至極の快楽を味わい、提供していた。
姉夫婦は一心不乱にセックスの愛と欲と刺激に酔い痴れていた。
「沙希お姉ちゃんは嫁いできた当初は、性的なことに抵抗があったみたいだったのに。まだ2週間も経っていないのに人間って変わるもんだね~」
気が付けば隣に、義兄の妹である小町が立っていた。
小町は鼻血を流しながら姉夫婦の野獣ぶりを見つめていた。
「けーちゃん♪ こまちゃん♪」
京華はサムズアップして返してみせた。満面の笑みだった。
「沙希……中に、膣内に出すぞぉおおおおおおおおおおぉっ!」
「私を、私を孕ませてぇええええええええええぇっ♡♡」
姉夫婦は一番の盛り上がりの瞬間を迎えていた。
「あぁあああああああああああああああああぁ♡♡」
姉が膣内射精されて絶頂を迎える隣で2人の妹はグータッチを交わし合った。
妹か弟は1年後には確実に誕生している。その予感に満足感を抱きながら姉夫婦の2回戦目を堪能したのだった。
T.M
2025-02-12 21:56:11 +0000 UTC